２０１９年　９月上旬　テツ旅・・・・・⑧新潟地区のキハ４０系列惜別乗車Ⅱ

2019/09/09 - 2019/09/09

新潟に着いた後は新津に移動して磐越西線のキハ４０系列のキハ４７系に乗って会津若松に向かいました。

エリア 咲花・三川・阿賀野川周辺(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

「２０１９年　９月上旬　テツ旅・・・・・⑦新潟地区のキハ４０系列惜別乗車Ⅰ」からの続きです。

新潟からは信越線の普通長岡行に乗って新津に移動します。
新潟でお馴染みのＥ１２９系でした。

新潟を発車して新潟車両センターを見てみると、５月に乗った「きらきらうえつ」の４８５系が奥に停まっていました。

亀田を過ぎると広い田んぼと弥彦山が見えました。

新津の手前では新新潟色のキハ４０系が停まっていました。

新津からは磐越西線の普通会津若松行に乗ります。
後ろの車両は新新潟色のキハ４７系でした。

ばんえつ物語用の１２系も停まっていました。

側面を見ると、サボがありました。

前の車両はキハ４７系の新潟色でした。

普通会津若松行の車内です。
製造当時の青モケットのボックスシートが並んでいました。
昼時とあって空いていました。

１１５系等と同じボックスシートですが、このボックスシートも貴重になりつつあると思いました。

製造当時は冷房はなかったのですが、２０００年頃に冷房が後付けされていました。

ばんえつ物語用の１２系とキハ４７系との並びです。
この並びが見られるのもあと約半年だと思いました。

台風が心配でしたが、台風の影響はないらしく新津を時間通りに出発して会津若松に向かいます。

新津を出発してすぐに信越線と別れました。

新津駅の自販機で買ったパンとお菓子です。

少しすると広い田んぼが広がる風景になりました。

住宅街が見えて五泉に到着です。

五泉を過ぎると、山が少しづつ近くに見えてきました。

新津から約２５分で馬下に到着しました。

馬下を過ぎると、阿賀野川が見えて阿賀野川沿いに走行しました。

咲花に到着です。
咲花駅の近くに温泉があるので、咲花でも降りて温泉に行く予定でしたが、この先の台風の影響が心配なので、このまま会津若松まで乗る事にしました。

段々と山間部に入っていきます。
台風は既に去ったみたいで、外は一気に熱くなりました。

磐越自動車道とも並走して走りました。

三川を過ぎると阿賀野川が右側に見える様になりました。

湖の様に広い川の阿賀野川でした。

少しすると津川の町並みが見えてきました。

新潟から約１時間で津川に到着です。
新潟に向かう「快速あがの」と交換しました。
快速あがのはキハ１１０系でした。

津川を発車して更に山間部の風景となりました。

鶏めし弁当が有名だった日出谷です。
かつては鶏めし弁当をホームで販売していましたが、惜しくも廃業されてしまったとの事です(´;ω;｀)

日出谷を過ぎて山に囲まれた阿賀野川に沿って走行しました。

周辺に建物が見当たらない場所で静かな感じの場所でした。

徳沢の手前で新潟県から福島県に入り、田んぼが広がる風景となりました。

その後、野沢に到着しました。
津川からこの野沢までは磐越西線で本数が最も少ない区間で５時間近く感覚が開く時間帯もありました。

再び、阿賀野川に沿って走行しました。

山都で普通野沢行と交換しました。
普通野沢行はキハ１１０系でした。

山都を過ぎると、勾配を下り会津盆地が見えてきました。

会津盆地に入り、喜多方に到着です。

会津盆地も広い田んぼが広がっていました。

塩川を過ぎると会津慈母大観音が見える様になりました。
会津慈母大観音を見ると、会津に来た感を実感します。

磐梯山を見ましたが、雲に覆われていました。

会津若松の街並みが見えてきてまもなく終点会津若松に到着です。

会津若松の手前で只見線のキハ４０系が見えました。
只見線のキハ４０系はまだ置換えの話を聞いてないのですが、いつかは置換わってしまうと思いました。

Ｅ７２１系とキハ４８系を眺めて終点会津若松に到着です。

車庫の方を眺めると只見ユネスコパークのラッピングのキハ４０系が停まっていました。

新津から約２時間４０分で終点会津若松に到着しました。
このキハ４７系も約半年で引退でこれから雪の時期を迎えますが、最期の雪の風景を元気に走行して有終の美を迎えて欲しいと思いました。
また隣には普段止まっていない線路に新潟色のキハ４８系が停まっていました。
この旅行記の続きは「２０１９年　９月上旬　テツ旅・・・・・⑨帰京」に続きます。