夫と行くバリ島＆ギリアイル　②ギリアイル　ピンクココ

2019/08/08 - 2019/08/16

1999年に結婚。3人の子供たちに恵まれ、今年はめでたく結婚20周年です。

2人きりでバリ島＆ギリアイルを旅してきました。

夫は初インドネシア。私は大学生の頃と、独身時代に女子旅で2度訪れていますが、なにせ大昔のことなので(笑)初めてみたいなものです。

フォートラ先輩方の旅行記を大変参考にさせていただいたので、文章も編集も未熟ではありますが、私の旅行記も、どなたかの旅行の参考になれば嬉しいです。

写真の日時は前後する場合があります。(例えば夜の場面に、昼間撮った写真を使う、など)

エリア ロンボク島(インドネシア)

ギリトラワンガンでほとんどの人が下船。

次はロンボク島に寄港してから終点ギリアイルの予定でしたが、到着予定が30分近く遅くなったせいか、ギリアイル→ロンボク島に変更になりました。

朝のバリ島はドヨヨーン曇り空でしたが、こちらは快晴！

夫、日焼け止めぬりぬり。

２人の自撮りをラインで送ると、娘たちが喜ぶのです(笑)

11時過ぎ、やっと到着。

ギリアイルの港には桟橋があるので、乗り降りの時、足が濡れません。

ブルーウォーターエクスプレスでは、預け荷物のタグが行き先別に色分けしてあるので、下ろし間違えが少なそうな印象です。

スーツケースがあるから迷わず馬車を選択。

これがまぁ、酷い！！
5分の距離を２人で200.000ルピアだと譲りません。

港辺りは賑わっていますが、すぐに草むらと海の景色に。

そこへオアシスのように、ピンクココが現れました！

今日から念願のピンクココに3泊4日。

8月のギリはハイシーズンで、ピンクココの予約は大変でした。

ピンクココは31室もあるけど、人気で連泊で取れず、1泊目はリマロマンティスヴィラを、2、3泊目はオーシャンフロントスイートを予約しました。

お部屋に入れるのは2時。
中の方への道を歩いてランチに行くことにしましょう。

浜辺の道は砂地で歩きにくいのだけど、中の道は自転車でも徒歩でもOK。
(ガダガタで大穴もあるし、馬糞も落ちているので夜は危険)

すごく素朴な風景が続きます。
高級そうなリゾートも点在しています。

このホテルもファミリー向けみたいでかわいかった。

写真で見るよりずっとキレイでかわいいの。

夫の一眼レフは塩や砂が心配なので自宅でお留守番。
スマホの撮影のみなので残念。

目星をつけていたレストランが、ことごとく閉まっています。

後で分かったのだけど、この日はイスラム教の祝日だったようです。

たまたま呼び込みされて入ったこのレストラン。
warung Ada
マルタバがオススメなんだそうです。

税などはかかりません。
このまんまの価格。

ナシゴレンと、

オススメのマルタバスペシャルをシェアしました。

本当、このマルタバ美味しかったです。
チーズたっぷり～

お料理が出てくるまで1時間くらい。
島時間でしょうか。

おいしかったから、ま、いいか。

レストランから元来た道を帰らず、そのまま北のビーチに向かい、海沿いを散歩しながら西のビーチのピンクココに帰ることにしました。

グーグルマップはけっこう間違っているわ。

今夜のお部屋。
リマロマンティスヴィラ。

ホテルの中で3部屋だけです。
奥まった位置に建っていて、プライバシー抜群に保てます。
この道からプライベートゾーン。

キレイに植栽されていて、他人が目に入らないよう設計されています。

昨年できたリゾートだけど、ヤシの木がとても立派。
もともとあった木を生かしているのかな。

ここはビーチタオルを干すのに重宝(笑)
でも、スタッフに言えば新しいタオルに変えてくれますよ。

このベンチも奥行きたっぷりで寛げます。

足を洗って入りましょう。

扉を開けると、大きなベッドがドーンと真ん中に。

天井は屋根の形状で高めです。

バスルームへは、ベッドの左右にドアがあって、

洗面ボールも、シャワーも、便器まで2つあるけど、トイレ2人同時進行なんて、我ら熟年夫婦でもできません！！

シャワーも便器も1つずつでいいから個室ならよかった。

シャワーを使うとトイレの方まで床が濡れて気持ち悪いから…

そして、まさかこんな離島で、あると思ってなかったウォシュレット(≧∀≦)

バスタブはお部屋の中に。
大きいけど浅いから、お湯はすぐ貯まりました。

だけど入りにくいー。
やっぱ私はシャワーで十分だわ。

窓がたくさんあるけど、部屋の前を歩く人がいない立地なので、落ち着けます。

このソファも大きい！
上にシーリングファンがあります。

テレビはチャンネル多いけど、日本語放送はないので見ていません。

チェックイン後、少しプールで遊んで、夫は部屋でお昼寝。

私はここでのんびりしました。
風が通って、昭和の田舎のおうちの縁側みたいな。

蚊取り線香を持参しましたが、全然蚊がいなくて、出番無しでした。
毎週金曜日5時に防虫薬を撒くよって案内がありました。

お部屋には、べープマット、虫除けクリームあります。

こんな風に植栽で目隠し。
使ってないけどスダレもあって巻き取りの金具はこんなにかわいい。

西側のビーチを港方面に歩いて夕食に向かいます。

が、お昼同様、祝日でレストランが軒並み休みなのでした～

あんまり歩いても帰り道が真っ暗で怖いので、今夜はピンクココのレストランで食べることにしました。

ストローは竹です。

チキンコルドンブルー。

マッシュポテトって美味しいって知らなかった！
チキンは1つは夫に。

夫のサンドイッチ。
アボカド、トマト、タマネギなど野菜がたくさん。

プールは24時間営業中

夕食から帰ったらこうなっていました。
ほんとにロマンチックなヴィラ。

波の音が聞こえます。

ホームメイドっぽいクッキー(毎日変わる)、いい香りのアロマがお出迎えです。

8月12日(月)

朝、この方はたはだの飾りじゃありません。
お香を炊いてまーす。

こちらは、プールの真ん前に並ぶ、グラダックコテージ。
でも、植栽でプールからは見えません。

ブーゲンビリアが巻き付くように咲いてステキです。

縁側(笑)でくつろぐには、少し人目が気になるかも。

バナナもなっています。

こちらが昨夜夕食をいただいたレストラン。

朝食もこちらで。
2階席と、砂浜席、桟敷席もありますよ～。

階段左側にキャッシャー。
階段奥がお手洗いです。

8時頃までは大丈夫だけど、席によっては背中に朝日をジリジリと浴びることになります。

朝食はメインをメニューから選びます。

トーストかパンケーキ、
フルーツサラダかフルーツジュース、
コーヒーか紅茶、
も付きます。

昨夜は引き潮で干潟になっていたけど、今朝はタプタプ。
この日はフルーツサラダ。

夫のメインはナシゴレンチキン。

ホットコーヒーとトースト。
夫は3日間ずっとトーストを選択。
毎日ジャムの種類が変わっていました。

私のメインはミーゴレンベジタブル。

カフェラテとパンケーキ。
パンケーキ、すごく美味しかった。

テンペの串。

ネバネバはしないのね。

朝早くからシュノーケリングツアーかしらね。

旅慣れてないので道端でボートをお願いする勇気が無くてボートシュノーケルをしなかったけど、多少高くてもホテルで船をお願いすればよかったなと帰ってから後悔しました。

みんな撮ってるスポット。

今朝は、自転車を借りて、シュノーケルポイントの東側のビーチを目指します。

もちろん、海岸線は砂の道で走りにくいので、中の道を行きますよ～

チルアウトレストランの前あたりのビーチでシュノーケル。

この日のためにアマゾンで買って持参したフルフェイスのマスクは顔が濡れなくてgood。

穏やかそうに見えて、すごく流される。ライフジャケットも足ヒレも持ってないので、怖くてすぐに引き上げました。

チルアウトレストランでジュースでも飲みながら潮が引くのをしばらく待ちたかったのだけど、無一文な我ら。

ピンクココに帰ったら、潮位の関係か、すごく海がキレイ！

ピンクが海の青に映える～

この花、ここでもバリ島でもよく見ました。
朝顔とユリを合わせような形。

今日はリマロマンティスヴィラを12時チェックアウトで2時にオーシャンフロントスイートにお引っ越しです。
特に手続きは無いし、荷物も運んでくれるのだけど、2時間程お部屋が無いので

ヴィラの特典の60分のバリニーズマッサージを12時から予約。

夫婦一緒の部屋でした。
2人ともフランジパニの香りのオイルを選びました～

痛かったけど、眠ってしまっていたから、気持ちよかったのかな？

残念、覚えてないわ。

ランチは自転車こいで昨日休みだったwaroeng Alam Damai。

ここも料理が出てくるまでたっぷり1時間待ちましたよ～。

店の奥の方の低いイスに座っていたら、もう、ハエだらけ！
扇風機が壊れてて、風も通らず、暑い暑い。

お料理が来た頃、道沿いの席が空いたので移動したら、風が通って涼しいしハエも来なくて快適。

座る場所、重要です！

ここのフライドチキンは絶品。

他のおかずとご飯は、ココナッツミルクとカレー風味で、エアアジアの機内食で食べたナシレマに似たお味。

さあ、ホテルに帰ってお部屋の移動です。

オーシャンフロントスイートは、どんな部屋かなぁ。
楽しみ！