津　専修寺さんの蓮

2019/07/25 - 2019/07/25

コミュの仲間と津にある国宝の専修寺さんに蓮が見頃と言う事で行って来ました。
遠くても　大勢で行くと電車の中もわいわいと遠足気分です。

一身田駅から降りて、歩いて８分位で着きます。

大きな山門を入り　御影堂と如来堂が・・・大きい～～～です。
蓮も沢山咲いて綺麗でした。

お昼は境内にあるレストランで頂き、１時からお寺さんの説明で回りました。
詳しく説明してくださり　お願いしてよかったです。

喫茶店でコーヒータイムをして　戻りました。

エリア 津(三重)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル

名古屋駅で相撲さんが帰る所でした。
大きいですね。

高田本山専修寺

唐門
すべて良質の欅を用いており、装飾で空間を埋め尽くしたような豪華な建築。
天保15年（1844）に上棟しています。

山門
専修寺伽藍の総門。五間三戸二階二重門の形式になっています。
これは山門として最高の格式だそうです。

高田山
高田本山　専修寺は、親鸞聖人の教えを受け継ぐ浄土真宗の十派のひとつで、
全国に600以上ある真宗高田派の総本山です。

国宝乗って御影堂。
建立は寛文６年（１６６６年）です。
入母屋造・本瓦葺の落ち着いた純和様で高田本山専修寺の最大の建物です。
（桁行４２．６m × 梁間３６．６m）

御影堂と如来堂

約３万坪の境内に、国宝となる２棟の他にも国指定の重要文化財を11棟も擁する巨大寺院です。

ハス　

池

蓮池

きれいに咲いています。

蓮池

管理も大変でしょうね。

蓮

蓮

大酒錦（たいせいきん・だいしゅきん）
珍しい花だそうです。

大酒錦
咲いているのを発見。

綺麗な花です。

種類も多いそうです。

オーナー制で名前が書いてあります。

左側は如来堂、阿弥陀如来像を祀るお堂です。
建立は寛延元年（1748年）。
桁行２５．７ｍ × 梁間２６．６ｍ

儀式がありました。

至る所に鉢がおいてあります。

高田会館の中にある食事処

蓮の花を見ながら食事ができます。

ヘルシーで美味しかったです。

鐘楼
梵鐘「慶安5年鋳造」（1652）

堂内は撮影いいけど　口外しないでくださいとの事でした。　

通天橋
御影堂と如来堂を結ぶ廊下で、両御堂の縁側にかかっているため高床とし、板張りで、柱間はすべて吹抜けになっています。

通天橋

しっかりした作りです。

大きな柱ですね。

竹やぶを歩き　蚊が多く大変でした。

安楽庵
普段は入れないけど　有料の案内なので入ることが出来ました。

庭園は「雲幽園」

安楽庵に入ります。

池　流れる所がないのか濁っています。

自然のままを生かして作られているそうです。

茶席は江戸時代初期の名席と言われています