2019/05/03 - 2019/05/03
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amadeoさん
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令和元年5月3日(金)、旅行7日目。
敦煌はとても小さい街で、市街地内であれば、基本的に徒歩で回れてしまうほどです。同じ河西回廊都市の武威、張掖、酒泉とは比較にならないほどちっちゃな街です。
しかし郊外を含めた観光資源は世界レベル且つ豊富で、何度来ても飽きない、不朽の魅力が有ります。
2019年
4/27(土) 成田-天津 春秋航空IJ253
天津-北京南 C2224
北京西-銀川 Z277
4/28(日) 銀川 西夏陵、市内観光
銀川- 蘭州 K815
4/29(月) 蘭州- 武威 T6611
4/30(火) 武威-張掖 K453
張掖西-酒泉南 D2757
5/1(水) 酒泉-嘉峪関 K679
5/2(木) 嘉峪関-敦煌 K367
5/3(金) 敦煌観光
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝8:00頃起床。
朝食会場にて。 -
先ずは普通の洋食系を食べる。
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そして蘭州拉麺もその場で打っていたので、一杯食べる。
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量は普通店で食べる半分程度。
朝なのでこれくらいがちょうどいい。
蘭州で食べるのと同じ本格的な味だ。 -
敦煌賓館裏手にある絲路怡苑大酒店前に行く。
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ここから循環バスに乗車(3元)。
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出発まで時間があったので、売店で昨晩飲んだ杏皮水を買ってみた(4元)。
敦煌みたいな乾燥した土地には非常に合う飲み物だ。 -
10:00前、循環バス(3元)で莫高窟数字展示中心へ向かう。
自分のチケットは11:30からの参観で、1時間前には莫高窟数字展示中心につくように言われていた。 -
途中の風景。
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高速ではない。
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莫高窟数字展示中心。
絲路怡苑大酒店から20分程で到着。 -
ここにもチケット売り場がある。
昨日買った莫高窟チケットセンターでしか買えないと思っていたが、そうではなかった。 -
2019年オンシーズンの莫高窟参観についての説明。
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莫高窟のみだと180元。
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楡林窟価格票。
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西千仏価格票。
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莫高窟価格一覧。
A類、B類、C類あり、標準のA類は238元。
外国語ガイド付はプラス20元。
B類はデジタルセンターでの映像なしのもので、莫高窟と専用移動車代金で計100元。
C類は映像のみ50元。
ここまできてC類の券買う人いるのだろうか? -
言われた通り1時間前の10:30頃着いた。
だけど11:30からのチケットの入場は11:10開始で、それまで入場できなかった。 -
11:10に入場。
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11:30から映像が2本を見る。
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1本目は平面の映像で、敦煌の歴史など。
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莫高窟建設の様子。
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空中からの莫高窟。
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2本目はドーム式の球体映像で、撮影禁止のため写真は無し。
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40分ほどで映像を見終えると、今度は専用バスに乗り、莫高窟へ移動する。
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出発。
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外の景色。
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敦煌市内から莫高窟までは25kmほど離れている。
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莫高窟への専用道路。
以前はタクシーで直接莫高窟へ行けたが、今は専用車しか出入りできなくなっている。
一般の車は走っていない。 -
客と職員の移動のためだけの専用道路。
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敦煌は今も非常に小さい街。
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車で30分も走れば、このような地帯になる。
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正に砂漠地帯。
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窓ガラスが反射して見にくいが、莫高窟が見えてきた。
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時間にして莫高窟中心展示中心から20分程。
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着いた。
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車窓から。
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莫高窟の案内図。
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この橋は昔からある。
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この河は党河という。昔から水が流れていない。
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党河。
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ここをずっと歩いて行く。
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早く中に入って見学したい!
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暫く歩いて入口へ着いた。
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中国語ガイドを申し込んだ人の列。
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結構並んでいるようだけど、進み具合は速い。
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日本語ガイドを申し込んだ人たちは、列には並ばず、入口前のベンチで待つように言われる。
しかし30分以上も待たされた。
中国語ガイドの列に並んだ方が、早く中へ入れたと思う。 -
莫高窟。
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一番左の黒服がガイド。
11:30の班は総勢8名ほど。
はじめに第29窟、328窟を見学。 -
続いて16窟、17窟を見学する。
敦煌文献が見つかった場所だ。
残念ながら。莫高窟の中は現在写真撮影禁止。
初めて来た1996年当時は、確かフラッシュをたかなければ撮影OKであつた。
(だけど当時のアナログ写真では、フラッシュをたかないと暗くて何も映らない。) -
※外壁の写真だけでは面白くないので、この後行く莫高窟陳列館のレプリカを交えてupします。
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こちらは第275窟の交脚弥勒菩薩像(北涼)。
脚を交差して座っているのが特徴で、ギシリア、ペルシア式の座り方らしい。
※莫高窟陳列館レプリカ -
左右の壁に宮殿風の龕がある。
※莫高窟陳列館レプリカ -
そこにいる仏様も同じ姿勢で座っている。
※莫高窟陳列館レプリカ -
莫高窟。
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第249窟(西魏)。
※写真は莫高窟陳列館レプリカ -
側面は人間界を表現している。
※莫高窟陳列館レプリカ -
仏典の内容を基にイメージして、絵画で表現しているのだ。
西洋の宗教画と同じ思想だ。
しかしこっちの方が先駆者で、ルネサンス期には敦煌は廃れている。
※莫高窟陳列館レプリカ -
天井は神仙思想的な世界が描かれている。
以前、莫高窟入場券の絵柄にもなっていたらしい。
※莫高窟陳列館レプリカ -
莫高窟。
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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莫高窟。
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莫高窟。
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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莫高窟。
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莫高窟。
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第257窟(北魏)。
ここは実際に中に入って見学した。 -
ここに九色鹿王本生の壁画がある
※写真は莫高窟陳列館レプリカ -
※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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莫高窟前。
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莫高窟前。
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莫高窟。
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ここは何かし訳ありのよう。
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九層閣。
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こちらは解放直後に撮られた九層閣。
屋根は無く、中の大仏が半むき出しになっている。
※莫高窟陳列館写真 -
この中は第96窟となっていて、でっかい大仏が保管されている。
ここの大仏は楽山、洛陽に次ぎ、中国で3番目に大きいそうだ。 -
莫高窟。
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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※莫高窟陳列館レプリカ
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莫高窟。
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第003窟。
主賓の彫像は盗掘により行方不明らしい。
※莫高窟陳列館レプリカ -
本来はこのような彫像があったらしい。
※莫高窟陳列館レプリカ -
天井画。
※莫高窟陳列館レプリカ -
※莫高窟陳列館レプリカ
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莫高窟。
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莫高窟。
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そして昨日見た第45窟。
※敦煌博物館レプリカ -
この中のどこかに現物がある。
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莫高窟の端っこ。
日本語ガイド終了後、中国語ガイド組一向が着たので、それに紛れて第138窟、第139窟を見学した。 -
莫高窟出口の階段。
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莫高窟。
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こちらは莫高窟の各窟の位置図。
ご参考まで。 -
各窟の位置。
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各窟の位置。
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各窟の位置。
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各窟の位置。
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全ての窟の場所が載っているはすなのだが、第45窟が見当たらない。
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莫高窟と莫高窟陳列館、その他は地質館、敦煌研究院史陳列館、お土産売り場など見て周り、莫高窟を出たのは16:30過ぎ。
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移動バスで一旦莫高窟数字展示中心へ戻り、そこから循環バスで敦煌駅経由で市内に戻ったのが18:00前になってしまった。
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市内。
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一旦ホテルへ戻り、3路のバスで鳴沙山へ向かう。
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鳴沙山へ着いたのは19:30を過ぎていた。
昨日顔認証をしていたので、入場無料なのだが、認証がうまくいかず、昨日来た証拠として、撮った写真を見せることで入場できた。 -
今日も、ここへ来る前に敦煌博物館へ寄ろうと考えていたが、甘かった。
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駱駝の隊列。
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隊列。
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駱駝の隊列が通り過ぎた向こうで、飛天たちが歩いていた。
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ちょっと話しかけてみた。
「日常こういう服装をしているのか?」と聞くと「休みの日とかに遊びで着ているだけ、普段はあなたと同じTシャツなど普通の服を着ているわ」と言われた。
単なるコスプレと同じようだ。
京都で浴衣レンタルを来て観光する人が増えているが、それと同じ感覚でもあると思う。 -
地元敦煌の高校生達だった。
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時間が差し迫っているので、さっさと鳴沙山に登る。
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後ろを振り返ると月牙泉が見える。
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月牙泉。
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結構疲れる。
ところどころ休みながら這い登る。 -
月牙泉。
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ある程度上までいって休んでいたら、さっきの飛天たちも登って来ていた。
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鳴沙山。
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更に上を目指す。
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鳴沙山。
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今日はもっと早く来て、人の気配が無い、奥の方まで行ってみよう、と考えていたが、来るのが遅すぎた。
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日没を待つ人たち・・
昨日はそう思っていたが、それだけではなかった。 -
みなさん、とても楽しそう。
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鳴沙山。
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せっかくなので、手の空いてそうな人に写真を撮ってもらった。
こちらもお返しに撮ってあげた。 -
月牙泉。
20:30頃。 -
日没前。
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日没前。
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日没前。
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鳴沙山。
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月牙泉の左側の砂丘の背後に日は沈んでいった。
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鳴沙山と月牙泉。
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月牙泉と反対側の様子。
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20:40頃。
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景色を満喫している人達。
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20:45、点灯!
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実は昨日、帰るため砂丘を滑り下りている途中、突如ライトアップ点灯されたの見て知った。
その時の時刻が20:45で、今日もやるだろうと思い、やって来た。 -
月牙泉。
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月牙泉。
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昨日自分が帰る時、まだ多くの人が残っていたが、その理由が改めて分かった。
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陽は既に沈んでおり、だんだん周囲が暗くなっていく。
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市街地方面。
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月牙泉。
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既に21:00を過ぎている。
終バスなんかどうでもよく、いつまでもこの景色を楽しんでいたい。 -
だけどここ、何時まで居ていいのだろう?
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ずっと、ずっとこの景色を眺めていても飽きない。
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だけど陽が完全に沈み、急激に冷え込んで来た!
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月牙泉と市街地方面。
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このままいるとヤバいほど寒くなってきたので、下へ降りることにした。
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下山する人達。
自分が最後の一人ではなかった。 -
このように下からライトが照らされている。
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夜の砂漠。
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結局最後は「早く下りろ!もうすぐライトを消すぞ!」スピーカで怒鳴っていた。
22:00が閉園らしい。 -
カートが待っていたが有料なので出口まで歩いて行く。
このように灯りはあるが、夜の砂漠は闇夜で、道が分かりにくかった。 -
当然帰りの公共バスは無く、乗り合いタクシーで敦煌夜市へ戻った。
市内まで一人一律5元。
バスが3元なので、値段は余り変わらないが、22:00過ぎるとタクシーそのものも数が少なくなり、自分もギリで乗れた状態で、結構ヤバかった。 -
敦煌夜市で下車。
昨日羊肉串を食べたので、敦煌老麺荘へ行ってみた。 -
メニュー一覧。
ロバ肉は食べず、普通の雑醤黄麺(小碗)13元を注文。
ロバと聞くと「ピコリーノの冒険」を思い出してしまい、とても食べられない。 -
厨房の様子。
-
提灯には敦煌に関連する単語が、
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店内に第257窟の九色鹿の絵が飾られていた。
本日実物を目にしてきたので、とても感慨深い。
見ていなかったら、何も感じず、スルーしていたところだ。 -
雑醤黄麺と黄河王。
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なんていうか、普通。
老麺というような伝統の味は感じられなかった。 -
食後、敦煌夜市を歩く。
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空瓶や電球に図柄の模様が出来るように砂を入れたもの。
敦煌市内あちこちで売られている。 -
刺繍もの。
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置物。
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石類。
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夜光杯。
これは前に来た時、購入済み。
全く使っていないが、物価の安い時代に来て、安価に手に入れたのでよかった。
今は結構値が張っている。 -
服&スカーフを売っているお店。
日本語の出来る店員に声を掛けられ、30分ほどお喋りしていた。
敦煌出身で、2008年から5年間、神戸にいたという。
長話したけど、嘉峪関でスカーフ3枚買ったので、ここでは買わなかった。 -
黒杞拘。
これも今、敦煌の特産物として、あちこちで売られている。 -
野生ものと養殖もので値段が分かれている。
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どういう効能があるのか、何人かの売り子に話を聞かされた。
買おうか迷ったけど、効能に確約がないので、買わなかった。
後で調べたけど、買わなくてよかった。 -
お土産屋台。
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せっかくなので、駱駝のぬいぐるみを買ってしまった。
(前回、前々回買ったものが家にあるのに、また買ったため、後で怒られた。) -
その他、使いもしないキーホルダー、栓抜き、飛天マグネットとか、どうでもいい雑貨等で150元相当分のお土産を買ってしまった。
(この店でではないが。) -
このような露天でも、支払いはスマホ決済が定番化している。
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こちらもスカーフの店。
これらの露天、じっくり観察すると、5、6パターンの同じ商品を売る店が数多くあるだけだ。 -
敦煌最後の夜。
2日間だったけど、とても充実して楽しめた。
12時前にホテルに戻った。
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