延安から秘境 波浪谷へゆく　おばちゃん一人旅

2019/07/15 - 2019/07/19

2年前に楡林に行ったとき、波浪谷には遠くて行けませんでした。
自然が壊れる前に訪れようと思った今回の旅です。

帰りの飛行機の時間が早いので、電車の中で寝たりめいっぱい遊びましたわ。

エリア その他の観光地(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

延安3日目の朝6：30頃のホテル前の道。

今日も来ました。

包子を2コ買う。
卵入りはなかったので小豆味と青菜をチョイス。3元。

何となくメニューを理解する。

ドライバーさんはきちんと7：30に来てくれました。
ホテルのロビーで待ち合わせ。

すぐにスタンドで天然ガスを満タンにします。

延安北から高速に乗りました。

黄土高原の真ん中を走ってる感じ。

途中から陝北の民謡？演歌？を聞きながら走ります。

陝西省の一番北にあるというので、山の上は霧がすごかったです。

休憩1回。
現地は田舎のトイレなのでここでしてね、と言われました。

ここで高速を出ます。
ETC車だった。

高速を降りたらこんな感じ。

看板がありました。

途中に明長城遺跡がありました。

少し丘になっている所がずーっと長くありました。

しばらく走って、街を通って行きました。

こんなグダグダな道を通って。

この先に行きます。

ここが駐車場。
このB地区は農家の人の土地らしい。
農民に入場料100元渡す。高いわ。
ドライバーさんは僕は写真を撮る係だからいらないよ、と言われる。

回りは畑以外何もない。

畑の横を通って。

見えてきました。

黄土高原の中にこんな所があるなんて不思議です。

自然に感動です。

不思議な光景。

意外と滑ります。
ドライバーの兄ちゃんの腕をつかみながら歩きます。

やっぱり人の足で波が崩れている所もありました。

ドライバーの彼とパチリ。

いい感じ。

後で来たグループの女の人が陝北の歌を歌ってきました。

続けてドライバーの彼も合わせて歌いだしました。
ミュージカルみたいで、二人とものっていた。

東京2020タオルを持って、来年は2020オリンピックだよー。

気持ちいー。

兄ちゃんから次はここ、次はここと写真を撮られます。

次にC地区に行きました。
駐車場料金を取られるという事で路駐をしました。

柵の横を歩きます。

すごい眺めです。

池には魚もいるそうです。

長い年月を経て、雨が流れて波のようになっていったらしい。

黄土高原の真っただ中にこんな所があるとは誰も思わないですよね。
国土の大きい中国、もっと未知なる所がありそう。

池の反対側にも行ってみたい。

現在はA地区は工事中だそうです。
BとC地区だけ入れます。
C地区は無料。

帰りの途中で日本人と出会う。
最近は日本人も増えてきているとドライバーの兄ちゃんは言っていた。
ツアーが人気なのでしょうね。

12：00にここを出ました。

近くの街に行きました。

ここでお昼ご飯。
こんなお店に入るのワクワクです。

排骨面にしました。

排骨面2人分40元。
お肉が柔らかくて美味しかったです。

お店の中はこんな感じ。
トイレは外のきちゃない簡易トイレ。

明長城が違う所にもありました。

黄土高原を見つつ走ります。

統万城の看板。
ここから曲がって50キロ。
まっすぐな道で眠ってしまいましたわ。

こんな街を通りました。

統万城の入口。

匈奴のお城だった所。
ここでドライバーさんは車の中で眠って待ってくれる事になりました。
入場券30元。

お城の一部が残っています。

四角の城壁の中に街があったんですね。

小さい穴は鳥の巣になっていました。

生活の跡でしょうか。

ロバさんが草を食べていました。

洞穴で生活していたんですね。

遠くにある城跡に行ってみました。

こんな所を歩きます。

野生のアザミ。

着きました。
ここもいい感じの城跡です。

回りはこんな感じ。草原。

ここでドライバーの兄ちゃんから電話が入る。
意味わかんなかったけど、10分後に行くね、と伝える。

統万城を見終わり車を走らせると砂漠が出てきました。

天然ガスが地中にうまって、危険地域と看板がありました。
敦煌の近くではパイプラインが地上に出ていた。
天然資源が多いのを実感する。

途中2回目のガス給油。
満タンでいくら？と聞くと300元との事。
給油したら洗車は無料との事。
洗車は簡単なものでした。

何かこの太鼓が有名みたいです。

延安に戻って来ました。

思い切って延安精神って何？と翻訳しました。
彼は何か言ってきます。
南泥湾、南泥湾の精神って言ってきました。
あー、何もない所から自給自足で努力して積み重ねていく、忍耐と努力の精神という事がわかりました。党の精神とは違って安心しました。

会ってすぐに日本語翻訳のアプリを入れてくれてスマホで音声会話。
運転中も日本のように気にせず音声会話。

私の中国語アプリが百度のを見て、これがいいよ、と教えてくれました。
今度探してみます。

19：00ホテルに着き彼とバイバイ。
追加料金などはありませんでした。

運転手とガイドをしていると言ってた。
タクシーを使うよりも道も詳しいし情報もあるので今回バウチャーにして良かったです。
延安の近くにも直道があるので彼のガイドで行ってみたい。
電話番号も聞いたので又、挑戦が続く。

夜中の電車に乗るので、それまでどうしようか。

昨日の民謡の踊りを見て、ご飯を食べに万達広場に行き、米銭を食べました。29元。

今回麺類ばかり食べている事に気づく。

ホテルからバスに乗り延安駅まで行きました。バス2元。
バス停はなく人が集まっていた所がバス停みたいです。

9時ぐらいの延安駅の様子です。陝北の歌を皆で歌っていました。

おばちゃんダンスを見て時間をつぶしました。

10時にはダンスも終わり駅の中に入りました。

01：01延安発→05：16西安着　寝台2385円

自由席はいっぱいで、立ってる人もいました。

下段で良かったです。
しっかり寝れましたわ。

西安着。明るくなっていました。

朝5時すぎなのに人が多い。

朝早いのにお店も空いていました。

ここからバスで西安咸陽空港まで行きました。
6：15バス出発　25元。

帰りは名古屋まで直行便。
8：45西安発→13：55名古屋セントレア着。

飛行機の中はほぼ中国人でした。

西安空港で買った月餅と甘栗208元。

念願の現地ツアーの参加と波浪谷、統万城。
楽しかったー。満足ー！
次回は秋に栗を探しに出かけます。