天門山国家森林公園の絶景の景観を楽しむ、張家界

2019/07/02 - 2019/07/02

張家界にある天文山国家森林公園に観光に行きました。世界最長のロープウェイ、断崖に架かる瑠璃桟道、奇岩の山の天門洞などの見どころたくさんで、１日がかりで観光を楽しみました。

エリア 張家界(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

湖南省にある張家界です。
長沙から４００キロ弱西にあります。
人口１００万人ほどの街ですが、
最近は一大観光地として発展しているようです。

建物、道路など街全体が新しい感じです。

張家界のレストラン

湖南省の地元料理

張家界の天文山国家森林公園へのケーブルカー乗り場です。
市街地からもすぐの場所でアクセスはいいです。

ケーブルカーに乗ります。
８人乗りのケーブルカーです。

ケーブルカーの出発駅です。
ケーブルカー内からの振り返り写真です。

ケーブルカーは全長７４５５メートルの世界最長のものです。
終点まで３０分程の乗車です。
下の景色を眺めながらなので飽きません。

ケーブルカーからも見える張家界駅です。
来年には湖南省の中心都市長沙へと高速鉄道が完成します。
４００キロほどの距離を１時間半ほどで走るそうです。

ケーブルカーからの張家界の市街地の眺めです。
張家界は人口１００万人以上あるそうです。

天文山国家森林公園です。
険しい石山が見えてきました。

マグマが地中深くでゆっくりと冷え固まった
花崗岩が由来の岩山です。
その後に地殻変動で地上にでたり、
海底へと沈んだりと変遷を経て、
浸食を受けてこのような岩山が出来たとされています。

山頂部は断崖になっています。

天門洞が見えています。

険しい山々です。

ケーブルカーの眼下には蛇行している道があります。
車がピストン輸送で観光客を運んでいます。
帰りにはバスに乗り、こちらの道で街に降りて行きます。

ケーブルカーの終点駅です。

少数民族の衣装を着た人たちが終着駅構内にはいました。

ケーブルカーを降りて少し歩くと山の断崖の場所です。

断崖の場所には歩道が付けられていますが。

透明の強化プラスチックの道になっています。
瑠璃桟道と呼ばれています。

みんな恐る恐る歩いています。

変わらないと思いますが、
みんな強化プラスチックの上ではなく、
鉄骨の上の方に立っています。その方が安心感があります。

下は透明なので谷底のような景観です。
高所恐怖所の人は下を見ない方がいいです。

広場に出ましたが、
広場と言っても山頂部や尾根の場所なので
広場の先端に行くと。

広場の先端からはこのようなダイナミックな景観です。

地元の少数民族衣装の方もいます。
有料での写真撮影です。

遊歩道を進みます。

山頂と山頂のあいだの谷の場所には
このような橋が架けられています。
下さえ見なければ、それほど恐怖心はありませんが。

橋の上は障害物がないので景観は素晴らしいです。
今日は暑いくらいに晴れています。

周りを見ると断崖絶壁の岩山です。

岩山です。
この付近に天門洞があるのですが、
上からはよく見えないので下に降ります。

長い、長いエスカレーターで降ります。

エスカレーターです。

天文洞です。
大きすぎて全体の洞が撮れません。

天文洞の穴からの周りの山々の眺めです。

天文洞です。

天文洞を見るためにより下に降ります。
急な階段を下ります。

階段を降りて行きます。

途中にエスカレータも使い下ります。

降りてきた下からの天文洞の眺めです。
洞の全体像が見えます。
洞の大きさは縦１３１メートル、横５７メートルの大きなものです。

天文洞です。
階段は先ほど降りてきた階段です。

不思議な景観です。世界の不思議です。

ここからはバスで市街地へと降ります。

ケーブルカーで見ていた曲がりくねった道を降りて行きます。

下りる途中からの天門洞の眺めです。

張家界の市街地へと戻ります。

宿泊したホテルです。

ホテルの部屋です。

ホテルの周りをぶらぶら歩きます。
土産物店、飲食店が多くあります。

飲食の屋台が出ている通りもありました。

湖南料理を食べました。

絶景を堪能しました。