コモド国立公園（ヌサ・トゥンガラ諸島：インドネシア）　2019.7.29　

2019/07/29 - 2019/07/29

今年はアジアに集中して旅しています。
１月から２月にかけてアセアン諸国を旅しました。
３月はボルネオ島でした。
６月は韓国に行きました。
アジアの旅の仕上げはインドネシアです。
インドネシアの旅の最適シーズンは夏だという。

今日はコモド国立公園を満喫した後、バリ島に飛びます。
1000ルピアIDR≒￥8

インドネシアの旅
7.24　セントレア～ジョグジャカルタ（インドネシア）
7.25　ジョグジャカルタ（インドネシア）
7.26　「ボロブドゥールの仏教寺院群」と「プランバナンの寺院群」（ジョグジャカルタ：インドネシア）
7.27　「サンギラン遺跡」（インドネシア）
7.28　ジョグジャカルタ～ラブアンバジョー（フローレス島：インドネシア）
★7.29　コモド国立公園（ヌサ・トゥンガラ諸島：インドネシア）

参考：世界遺産アカデミー
　　：地球の歩き方

エリア インドネシア

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

７月２９日（月）。インドネシア６日目。
ラブアンバジョー（フローレス島）のホテルです。

旅行会社のおじさんが迎えに来ました。
陽気な方です。
昨日ボートが故障したとかで、スケジュール変更を余儀なくされましたが、悪気があってのことではなさそうです。

港まで送ってくれますが、港の中心部へは一方通行なので遠回りしなくてはいけません。

港が見える高台を通ります。

港周辺にはツアー会社が軒を連ねます。
ここには１泊だったので、昨日焦って空港でツアーを申し込んでしまいました。

本当は高速ボートの予定でしたが、このポンポン船になってしまいました。

貸し切りなので高いのでしょうが、混載ツアーはないという。
この時間でこれだけ船が遊んでいるようです。

貸し切りで約15000円ですが、船頭さんの取り分はどれくらいなのでしょう。

俗なことはさておき海に繰り出します。

昨日のホテルが見えます。

アップにします。

こんな舟ですので、潮風を浴びながら進みます。
https://youtu.be/AwzjVjmqOwE

トコトコと進むので周りの景色を堪能することができます。

負け惜しみになりますが、クローズドデッキの高速船より情緒があるかもしれません。

こんなところにも村落があります。

アップにします。

世界遺産「コモド国立公園」の領域に入ります。

世界遺産は主にコモド島、リンチャ島、パダル島から構成されています。
この地図はユネスコの世界遺産ホームページからです。

日帰りでこの舟ではコモド島は遠いのでリンチャ島がせいぜいです。
飛行機に間に合うように帰ってこなければいけないという理由もあります。

それでもリンチャ島にラブアンバジョーから約２時間で着きました。

ラブアンバジョーからの位置関係です。

コモドドラゴンに出会えるのでしょうか。

もし遭遇した時のために、ガイドさんは必須です。
というか当たり前のようについてきます。

入場料は250000ルピア（≒\2000）と事前に聞いていたので、300000ルピア用意しましたがお釣りは返ってきません。

こんなところに本当にいるのでしょうか。

管理事務所みたいなところです。

そこにいきなりいました。
https://youtu.be/etJq_rxtlVM

こんな人家の近くにいるとは思いもよりませんでした。

動作が緩慢なようですが、実は相当な瞬発力があるという。
餌付けをしているのでしょうか、襲う感じはありません。
ガイドさんの注意を守っていれば大丈夫でしょう。

コモドドラゴン、思っていたよりかわいい感じです。

野性味あふれる動画が撮れました。
https://youtu.be/D88sIQRijOw

動画から１シーンを切り取ってみました。

産卵期は８～９月だといいます。

雨季の終わる４月頃に卵からかえるそうです。
また、ダミーの穴も掘るそうです。

島にはバッファローや鹿がいます。

見晴らし台に向かいます。

こうしてみると、乾季のせいか緑が少ない。

コモド国立公園のパノラマです。
https://youtu.be/IPssoqnjg94

コモドドラゴンが見れただけで充分満足です。

コモド島でピンクビーチが見たかったな。

ポンポン船が待っています。
待っていなかったら帰る手段がないですよね。

これでラブアンバジョーに戻りますが、途中２か所に寄るという。

その１か所目が、シュノーケリングができる所です。

海に入ると、その状態で飛行機に乗ってバリ島のホテルまでそのままなんですよね。
なので２泊は必要ですね。

透明度が高い海です。

他の人はシュノーケリングを楽しんでいます。

そんな海の様子を３６０度カメラで撮りました。

ここは私もシュノーケリングするしかありません。

魚とサンゴ礁の海です。

まるで水族館状態です。
https://youtu.be/xY63F2VZAwI

しばらく泳ぎましたが、ほどほどに切り上げます。

お昼のお弁当も美味しい。

次に来たのがこの島です。

砂浜とその向こうの山が特徴です。

干潮になると出現する砂浜のようです。

見晴らしがよさそうな山に登ります。

まさに絶景です。
https://youtu.be/xg5-J1IwOEk

コメントはいらないですね。

先ほどの砂浜は干潮がさらに進み大きく露出してきました。

これで帰るだけとなりました。

ここから遠くにフローレス島が見えます。

日程的には残念でしたが、目的は果たせました。

また来たい場所です。

旅行会社のおじさんが迎えに来ています。

船頭さんと直接交渉できればもっとお得にチャーターできたのかもしれません。

シャワーを浴びることもなく水着でそのまま空港です。

２階が出発ロビーで１階が到着です。

NAMAIRを利用します。

コモド空港を飛び立ちます。

左の方面がコモド島でした。

デンパサールには１９時過ぎに到着しました。

コモド国立公園（東の島々）とバリ島（西の島）です。

迎えを事前に頼んでいました。
バリ島の空港からの公共交通機関はないに等しく、タクシーに頼るしかありませんが、噂ではあまりよくないようです。

インドネシアではトヨタ車の割合が非常に高いです。

バリ島はお祭りの最中のようです。

バリ島でのホテルは「Fairfield by Marriott Bali Legian」で、５泊します。
マリオットの上級会員を目指すのも今回の旅の目的です。

すでにゴールド会員なので部屋のアップグレードと朝食が無料で付いてきます。
このあたりの話は別項で紹介したいと思います。
朝食が無料というだけでも相当お得です。

廊下の窓から見るレギャン地区の夜景です。

アップグレードする前の部屋がどの程度なのかは分かりませんが、一応上階（ここは３階で最上階は４階）です。

ベランダ付きで窓を開けると心地よい風が入ります。

海から上がった状態なので、シャワーと洗濯をしました。

ラブアンバジョーで買っておいたビールです。

明日の予定は決まっていません。

ところで、ポケトークですがインターネットに繋がらないので役に立ちません。