2015/10/10 - 2015/10/10
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ムッシュさん
今回は美術館巡り(9)、でハプスブルグ家のウイーン美術史美術館の絵画芸術を堪能します。
ウィ―ン旅行で、ウイーン美術史美術館を訪問・鑑賞したのは、相当以前のことで2007年です
ウィ―ン美術史美術館単独の日本での企画展覧会の開催頻度は少ないが、「ハプスブルグ家の企画展」に、ウィ―ン美術史美術館から多くの作品が出展されるている。
これらの来日作品と、現地美術館に行かなければ観れない名作を併せて美術館巡りとして纏めた。
1.来日したウイーン美術史美術館主体の企画展 約70点
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋) ウィ―ン美術史美術館よりの主な20点を掲載
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)
#2009年「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)
ウィ―ン美術史美術館よりの主な24点を掲載
#2008年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)
#2007年 ウイーン訪問時に、ウィ―ン美術史美術館を訪問・鑑賞した
#2004年「栄光のオランダ・フランドル絵画展」(都美術館)
#2002年 「ウイーン美術史美術館名品展」(東京芸大美術館)
2.ウイーン美術史美術館の見逃せない主な作品 約130点を掲載
ピーテル・ブリューゲル(13点)、ヴェラスケス(11点)、ヴァンダイク(8点)、カラヴァッジョ(4点))、クラナッハ(父)(8点)、ティツィアーノ(13点)デューラー(7点)、ルーベンス(15点)ら巨匠を始めとするウィ―ン美術史美術館所蔵の見逃せないベストセレクション作品情報を記載しています。
3.ウイーン美術史美術館とは
栄華を誇ったハプスブルグ家のコレクションを収蔵。新古典主義のハーゼナウアーとゼンパ―により設計、20年の歳月を要し、1891年完成。ルネサンスとバロック両様式を巧みに取り入れた世界屈指の美術館。
新たな情報の追加、変更も行います。
旅行日は、最新のウィ―ン美術史美術館展を観に行った日にしています。
それでは、ウィーん美術史美術館の絵画をお楽しみください。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
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ウィ―ン美術史美術館内正面階段。踊り場から入口方向を見おろしてる。
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クリムト1891年の制作 階段西面壁画(左)
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館内にある豪華なカフェ
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先ずは、超超有名な絵画2点を載せます。
ピーテル・ブリューゲル(父)1563 bs「バベルの塔」ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン美術史美術館のbest selection作品p
*最初の絵は、当館の世界的に超有名な、ブリューゲルの「バベルの塔」です。
*「バベルの塔」は、旧約聖書の『創世記』11章に書かれた「遠い昔、言葉は一つだった。神に近づこうと人間たちは天まで届く塔を建てようとした。神は怒り、言われた。“言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”。やがてその街は、バベルと呼ばれた。」という物語を元に制作された作品です。世界を1つの絵画の中に凝縮したような、その驚異的な描写力とスケール感が多くの人を魅了しています。ブリューゲルが描いた「バベルの塔」はもう1つ、このバベルの塔を完成したすぐ後に、大きなサイズのキャンバスに描かれた作品があり、それぞれに「小バベル」「大バベル」と呼ばれています。
*画のサイズは114×155センチしかない。それにも関わらず、圧倒的迫力、なまなましい実在感、複雑な構成、大きなスケール感。驚嘆です!!
**絵のイメージは、古代ローマのコロセウムがモデルらしい。
**左下のマントを着ている人が建設を命じたバビロニア王国のニムロデ王。
*最上階でも仕事している人がいる。視点が宙を動くような臨場感がある。
バベルの塔の各入口部分をよく見てみると、塔の建設作業を行う人の姿が非常に細かく描かれている
*画家の目の位置は3層目と4層目の境レベルにある。両側の背景も手前のものは斜め上から、遠くのものは真横から見たように描いている。
*人類が天にも届く高さの塔を建てようとしたため、それに激怒した神が「言語の混乱」を起こしたとされている。これにより人類は意思疎通が困難となりました。作中で描かれている塔の後ろの風景は、フランダースの犬の舞台にもなったベルギーの都市「アントワープ」です。
*『旧約聖書』の「創世記」にあるバベルの塔を描く。
手前の一行はバベルの塔建設を指揮するニムロデ王。
建築現場には無数の人々が描かれており、その大きさの対比によりバベルの塔の大きさを際立たせている。
「バベルの塔」は創世記に記述された物語で、神に挑戦するために天まで届く塔を建設した人々に対し神は怒り、塔を崩壊させさらに人々の言語をバラバラに分けたとされる。
世界中で様々な言語が話されている理由を説明する物語ともなっている。 -
フェルメール1666年頃 bs「絵画芸術の寓意」ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン史美術館のbest selection作品
#2004年「栄光のオランダ・フランドル絵画展」(都美)で来日、鑑賞した。
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*続いて、もう一点、日本人の大好きなフェルメール「絵画芸術」です。
*アトリエの写実的描写と、室内を照らし出す光の表現にも高い評価。女性が、左手に抱える書物は「知恵」や「知識」、または過去の記録を示す「歴史」を表し、月桂樹は「勝利」を、トランペットは「名声」を意味し、その真っ直ぐな形は「告知」の象徴でもあります。
*日常の光景に寓意を加えた作品。構想された人物配置と完璧な空間構成、そして精妙な光の表現によって、究極的な写実的で永遠性をかんじさせる画面を創り出した。
*光に照らされた部分が大胆にも色斑で表されている、光に対する繊細な感受性。
*右上の大部分を占めるのは、独立前の「ネーデルランド17州」の地図。青い衣服の女性は、月桂樹を被る歴史の女神「クリオ」、歴史の女神の象徴であるラッパと本を手にしています。
【フェルメール関連旅行記】
フェルメール絵画巡り:今まで35点の作品を鑑賞して来ました。1.ロンドン、ケンウッドハウス、ナショナルギャラリーで3作品、2.ワシントン~ニューヨーク、沢山のフェルメール名画(19作品)に出会えました。ラッキー!!等々
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11309167/ -
以下は、当美術館は有名な巨匠絵画が目白押しなので、
1)最初に止む無く数名の巨匠画家の作品を纏める
2)続いて、その他の作品を、画家の呼称の50音順に挙げています。
アルチンボルド1563 ○2018「冬」ウイーン美術史美術館所蔵
#2018年「アルチンボルト展」(国立西洋)で来日した。
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
アルチンボルド1563 『夏』 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
ウイーン史美術館のbest selection作品
*野菜で飾られた人物。 -
アルチンボルド1566 ○2018[火」個人蔵 。
#2018年「アルチンボルト展」(国立西洋)で来日した。
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
個性派絵画展。 -
アルチンボルド1566 ○2018「水」ウイーン美術史美術館所蔵
#2018年「アルチンボルド展」(国立西洋)に出展された
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*沢山の魚で構成された人物画 -
ヴァン・ダイク1618-20 『サムソンとデリラ』 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*旧約聖書の登場人物で怪力の持ち主として知られる「サムソン」が捕らえられる姿が描かれている。 -
ヴァン・ダイク1618-20 「ピエタ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴァン・ダイク1626-28 「聖家族」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴァン・ダイク1628-30 「アンリ・ダンヴァーズ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴァン・ダイク1629 「聖人と聖母子」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴァン・ダイク1629-30 ◎2004「マリアと福者ヘルマン・ヨーゼフの神秘の婚約」ウイーン美術史美術館所蔵
#2004年「栄光のオランダ・フランドル絵画展」で来日、鑑賞した。
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴァン・ダイク1632 「チャールズ 1世」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1631-32 〇2019「スペイン国王フェリペ4世の肖像」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年「ハプスブルグ展」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*フェリペ4世は若くして即位。文化、芸術に情熱を注ぎ、ヴェラスケスを宮廷画家に採用した。 -
ヴェラスケス1632 ◎2019「スペイン王妃イサベル・デ・ボルボン」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年「ハプスブルグ展」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1638-39 「バルタサール・カルロス」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1652-53 《14歳のマリア・テレジア王女》ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1656 ○2009「白いドレスのマルガリータ王女」 ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1653-56 《父フェリペ三世」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1659 ○2009「皇太子フェリペ・プロスぺロ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1659 bs○2019「青いドレスのマルガリータ」ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン史美術館のbest selection作品
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェラスケス1653‐54 bs○2009「薔薇色の衣装のマルガリータ王女」ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン史美術館のbest selection作品
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新)で来日
#2008年「ウイーン史美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*スペイン国王フェリペ4世の娘マルガリータ・テレサ。神聖ローマ帝国皇帝レオポルト1世に嫁ぐためのお見合い用肖像画。名前にちなんでマーガレットの花がテーブルに添えられている。 -
ヴェラスケス1660 「赤いドレスの王女マルガリータ・テレサ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
カラヴァッジョ1606 bs「ゴリアテの首を持つダヴィデ」 ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*ダビデの凛々しい表情と、首を落とされたその瞬間のままの、ゴリアテの表情。
まさに、その時起きたことをそのまま切り出したように、ドラマチックに描いた作品。 -
カラヴァッジョ1607 bs「ロザリオの聖母」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
カラヴァッジョ1607 bs「荊冠のキリスト」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
クラーナッハ(父)1501 〇2002「磔刑」ウイーン美術史美術館所蔵
#2002年 「ウイーン美術史美術館名品展」(東京芸大美術館)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
クラナッハ(父)1520 「アダムとエヴァ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
クラナッハ(父)1520 bs〇2016「アダムとエヴァ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2016年「クラナッハ展500年後の魅惑」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
クラナッハ(父)1520 「キリストの別れ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
クラナッハ(父)1520 「パウロの回心」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
クラナッハ(父)1522 ◎2016「ブランデンブルク辺境伯カジミール」ウイーン美術史美術館所蔵
#2016年「クラナッハ展500年後の誘惑」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
クラナッハ(父)1529 「ザクセンのフレデリック王の鹿狩り」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
クラナハ(父)1530 ○2016「ホロフェルネスの首を持つユディット」ウイーン美術史美術館所蔵
*美術館のベストセレクション作品
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
#2016年「クラナッハ展500年後の誘惑」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*旧約聖書のヒロイン、敵将の首をはねたユディト。 -
クラナッハ(父)1535 「ザクセンのシドニー,アメリア,シビル (2)」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティツィアーノ1510 「ジプシーの聖母」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ17C 「荒野の洗礼者ヨハネ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティツィアーノ 1510‐15 〇2015【タンバリンを演奏する子ども】ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1512-15 「姦淫の女」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1515 「サクランボの聖母」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1515-18 「ヴィオランテ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティツィアーノ1515-20 「マルス、ヴィーナスとキューピッド」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1516-17 「タルクィニウスとルクレツィア」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1520 ○2009「聖人と聖母子」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティツィアーノ1520 「Junge Frau in schwarzem Kleid 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1534-36 ○2009「イザベラ・デステ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアー1540 〇2019「ノベネデット・ヴァルキ」ウィ―ン美術史美術館
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*絵のモデルであるベネデット・ヴァルキは、フィレンツェの詩人で歴史家でで、コジモ?世の?化政策などに深く関わっていた。 -
ティッチアーノ1554 「ダナエ Danae 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1560 「白てんの毛皮の男」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティッチアーノ1576「毛皮の若い女性」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティツィアーノ 1566 「ディアナとカリスト」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*月の女神「ダイアナ(ディアナ)」と、木星の第4衛星「カリスト」を題材にした作品。
*スコットランド国立美術館にも同作者の同タイトルで、少しだけ構図が異なる作品が展示されている。 -
ティツィアーノ1570-75 「ニンフと羊飼い」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
デューラー1505-07 ○2009「ヴェネツィアの若い婦人」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
#2002年秋「ウィーン美術史美術館名品展 -ルネサンスからバロックへ」で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*聖母より一般女性の方が、いきいきと描かれている。小さい作品ですが非常に存在感のある作品。 -
デューラー1511 bs「聖三位一体の礼拝(祭壇画)」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*40歳頃の作品。ドイツのニュルンベルクの礼拝堂を飾るために制作。絵画の中央にはキリストが描かれ、その下にはキリスト教徒たちが描かれています。また、絵の左側には聖母マリアを中心に聖女たち、右側には洗礼者ヨハネを中心に世俗の人々が描かれている。絵画の右下に小さくデューラー自身。 -
デューラー1512 〇2019「洋ナシの聖母」ウィ―ン美術史美術館
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*聖母マリアは、カールした髪、ベール、リボンによって縁取られ、微笑する「繊細な表現」に対し、キリストは、がっしりとした体つきで表現されている。
このように、お互いに異なる表現技法が一つの絵の中で共存している。 -
アルブレヒト・デューラー1519 『皇帝マキシミリアン1世』ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*国の最高権力者、神聖ローマ帝国マクシミリアン一世がパトロンであった。
*特徴的な顎を描きつつも、皇帝の威厳が伝わってくる -
デューラー1526 ○2009 「ヨハネス・クレベルガー」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父)1559 「謝肉祭と四旬節の争い 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父)1560 bs「子供の遊び」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*250人以上の子供が80種類以上の遊びをする姿が描かれています。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)1564 bs 「ゴルゴダの丘への道行き」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*バベル塔の翌年にブリューゲルが描いた作品。絵の前面から奥側まで詳細に人々の姿が描かれている。絵画の中央には非常に小さくですが、十字架を背負ったイエスキリストの姿が描かれています。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)1565「月暦 牛群の帰りThe Return of the Herd」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父)1565 [月暦 鳥罠のある冬の風景」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父)1565「月暦 陰鬱な日 The Gloomy Day」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
ピーテル・ブリューゲル(父)1565bs「月暦:雪中の狩人」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*農民たちが収穫の見込めない冬期の狩猟の風景を描いた作品。ネーデルランドの大自然に繰り広げられる農家の営みを季節感に満ちた情景で描く
*1565年に制作された全6作品の連作月暦画の一つ。
*季節毎の農民の営みを豊かな観察眼で描き出す。
*当時の風景画は、実在する場所を正確に描くことは求められておらず、合成された風景を描くものであった。本作もまた、実際の風景ではなくあくまで想像によって生み出されたものだ。
*地平線を高く取り、手前の丘陵地帯から中景の平野、険しい山脈と海まで俯瞰した大パノラマは、ネーデルランド独特の風景表現である。
*左の4本の木は、ゆっくりと観る人の視線を村の風景に導く。そしてさまざまな村の様子は奥へと続いてゆく。
*猟犬と共に帰路を急ぐ狩人の姿が描かれ、その右奥では、凍った池の上でスケートを楽しむ人々の姿が描かれています。
*左端の家の前では、火を炊き、豚を皮剥、焼いている生活習慣を描いている。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)1566 「ベツレヘムの幼児虐殺」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父)1567bs「農民の婚礼 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館、画家ののbest selection作品
*農民を真に人間らしい暮らしをするものとして再評価する時代。明るく、陽気に、活力あふれる個性的な人として描く。人の表情や風俗を表現してる。人の姿、表情、人々の暮らしを描くことにおいてブリューゲルは無類である。
*ブリューゲルは「婚宴の踊り」(1566) 、「農民の婚宴」(1567)、「農民の踊り」(1569)を三部作として描いているらしい。
*緑の幕前の女性が花嫁です。納屋を舞台に婚礼の祝いに集まった農民の姿が描かれています。花婿は結婚式初夜まで花嫁とは一緒になる事ができないため、作中には描かれていません。ブリューゲルはこういった農村を舞台とした作品を多く残しています。ブライという丸い菓子を配る青年か奥でワインを注ぐ青年が花婿かも。 -
ピーテル・ブリューゲル(父)1568「農民と鳥の巣どり」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父)1568「農民の踊り 」 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*素敵な色合いや、農民の足音が聞こえてきそうな軽やかな足取りが聞こえてきそうで、魅力的に仕上げています -
ピーテル・ブリューゲル1562 「サウルの自害」ウイーン美術史美術館蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
**ペリシテ軍の前に敗れて自害するサウル王の最後。左端の岩の上で自害する王。
**中景から遠景にかけて描かれた風景。避難民たちの様子。 -
ヤン・ブリューゲル(父)1606-07 〇2003「The Great Bouquet」ウイーン美術史美術館所蔵
#2003年「 」で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*息子のヤンは花を多く描いた詳細な画風が特徴。同じく画家だった母の影響を強く受けたためだと言われている。 -
ヤン・ブリューゲル(父)1607 ◎2004「小さい花器画」ウイーン美術史美術館所蔵
#2004年「栄光のオランダ・フランドル絵画展」(都美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヤン・ブリューゲル(父)1608 bs〇2008「青い花瓶の中の花束」ウイーン美術史美術館所蔵
#2008年「ウィ―ン美術史美所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*花の画家、珍しい花々を美しく描かれた最高傑作で、破綻なく入念に描いてる。 -
ヤン・ブリューゲル(父)1608 〇2009「青い花瓶の花束」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年「静物画の秘密展」で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*花のブリューゲルと呼ばれている。 -
ヤン・ブリューゲル(父) ◯2009「森の風景」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年「the ハプスブルク展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス1610「聖フランシスコザビエルの奇跡」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
ルーベンス作品は、大半が大作です -
ルーベンス1610「受胎告知 The Annunciation」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス1614「聖母被昇天 Assumption of the Virgin mary」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス1614 〇2009「キリスト哀悼」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス1615 「イサベル・クララ・エウヘニア王女」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス1617-18 「テオドシウスと聖アンブロジウス」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス他1617 ◎2004「チモーネとイフェジェミア」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
#2008年「ウイーン美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日
#2004年「オランダ・フランドル絵画展」(都美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*208x282サイズ
*ボッカチオ「デカメロン」の一場面。動物はオウムが愛の象徴、オナガザルが愚かさを示すなど登場人物の性質を象徴してる。 -
ルーベンス1620 〇2009「改悛のマクダラのマリアと姉マルタ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス1628 「フランスのエリザベス」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーベンス1635 bs『ヴィーナスの饗宴』 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
ルーベンス1638 bs「毛皮をまとったエレーヌ・フールマン]ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*ルーベンスが1630年に再婚した妻「エレーヌ・フールマン」が毛皮をまとった姿を描いた作* -
ルーベンス1638-39 bs〇2002「自画像」 ウイーン美術史美術館所蔵
#2002年 「ウイーン美術史美術館名品展」(東京芸大美術館)
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
以下は、どれも名作ですが、画家呼称の50音順で掲載します。
ウエイデン1440-45 「トリプティック(三連祭壇画)-磔刑」 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*中央の磔刑のキリスト、十字架の左側には聖母マリアと聖ヨハネ、右側には祭壇画の寄進者夫妻が描かれている。
*背景は三枚でひと続き、全体が1枚の絵。人物や天使らは悲嘆にくれており、ヨハネやキリストの衣は大きく翻っているものの、全体的に落ち着いた印象。人物の遥か後方には、想像上のエルサレムの風景。ロヒールは、空想と実際のネーデルラントの風景とをうまく混ぜている。 -
アンドレアノス・メラー1727 〇2009「少女時代のマリア・テレジアの肖像画」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
アントニオ・ブッリーニョ1705 ◯2009「オルフェウスとエウリュディッケ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*神話の場面 -
アールト・ファン・デル・ネール1665-70 〇2015▽「月明かりの下の船のある川の風景」ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
アダム・ペイナーケル1648 〇▽2015「ティヴォリ付近の風景」ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴァンヴィティリ1703-24 ◎2015「ローマのサンピエトロ広場」 ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴィクトール・シュタウファー1916 〇2019△「オーストリア・ハンガリー二重帝国フランツ・ヨーゼフ1世の肖像」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴィンターハルター1865 〇2009「オーストリア皇妃エリザベート」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ウエイデン1430-35 「聖母子と聖カタリナ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*《授乳の聖母》では、中央に幼児キリストを抱いた聖母マリアが、赤と金の美しい布地で飾られた玉座の前に立っている。彼女は青い衣を身にまとい、天の女王であることを示すために冠をかぶっている。腕にまだ乳児のキリストを抱いているが、右の乳房をあらわにしてキリストに乳を含ませている。キリストは左手を乳房におき、あどけない様子で乳を吸っている。
授乳する聖母のテーマは後期中世以降非常に好まれた* -
ヴェロネーゼ1565-70 「ナイムの未亡人の息子の復活」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヴェロネーゼ1580 「ルクレツィア」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*王の息子に強姦されて、自殺しようとしている場面です。
*見事な布の質感です。特に、後ろの緞帳と身体に纏った緑の衣裳。 -
ヴェロネーゼ1583-85 〇2019「ユディットとホロフェルネス 」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*この作品の光の使い方は劇的。女性主人公が光の中で輝いている。
*画題は、ホロフェルネス殺害後の瞬間。豪華な衣装が、出来事の残忍さを薄めている。 -
エヴァリスト・バスケニス17c 〇2008△「静物 楽器、地球儀、天球儀」 ウイーン美術史美術館所蔵
#2008年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*楽器を得意としたイタリア画家。楽器を正確に描き、表面の埃まで描く。音楽は天と地をつなぐ宇宙と人生時間を象徴する。 -
オラツィオ・ジェンティレスキ1622-28 「悔悛するマグダラのマリア」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
カナレット1724-30 「Die Dogana in Venedig 」 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
カナレット1724-30 ◎2015「ヴェネツィアのリヴァ・デリ・スキアヴォーニ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美所蔵の風景画の誕生展」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*地平線を低くとる。視点も地上に置く。サンマルコ広場の象徴をさりげなく画面センターに。 -
カナレット1758 「ベルベデーレ宮殿からのウイーン眺望 Vienna Viewed from Belvedere Palace」 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
カナレット1758 「ウィーンの大学広場」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
カナレット1759 「シェンブルン宮殿広場 Shloss Schoenbrunn;Court Facad」 ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
グイド・カニャッチ1658 ○2009「瀕死のクレオパトラ」ウイーン美術史美術館
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*表現豊かで、絵画的に自由に捉えられた侍女たちの表現と、静かに力なくすわる女主人の姿勢の組み合わせ. -
グアルディFrancesco Guardi1776 〇2015「ヴェニスのサンマルコ広場」ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
グエルチーノ1619 「放蕩息子の帰還」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
エル・グレコ 1600 〇2009「受胎告知」 ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日 -
コレッジオ1530 bs『ガニュメデスの誘拐』 ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*画面を縦長にすることで天空高く上ってゆくイメージを強調してる
*明暗描写によって色彩の美しさを際立たせています。ガニュメーデースの肌やマント、遠くに霞む山々など明るい色合いが美しいです。それとの対比で、黒い大鷲(=ゼウス)が不気味な存在である。 -
コレッジオ1530 『ユピテルとイオ』 ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
サルヴァトール・ローザ1642-44 〇2015▽「アストライヤの再来」ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日 -
シモン・ヴーエ1621 「マルタとマリア」 ウイーン美術史美術館所蔵
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ジョヴァンニ・フランチェスコ・グリマルディ 〇2015△『羊飼いのいる風景』ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日 -
ジョヴァンニ・ベリーニ1515 『身じまいをする若い女』ウイーン美術史美術館所蔵
*この裸像は平行と垂直線が存在する作品に、上手く合っている。女性は美しい絨毯のベンチに腰を掛けて、彼女の後ろに鏡が掛かっていたビロード色の壁紙が配されている。
左にはヴェネツィアの景観が描写される。主要な画題と風景に同じ色が使われることで、二つの領域を繋ぎ、作品の雰囲気を柔らかく統一している。 -
ジョルジョーネ1502 ○2009「Bildnis des Francesco Maria I. della Rovere 」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日 -
ジョルジョーネ1506 「若い女の肖像(ラウラ)」ウイーン美術史美術館所蔵
-
ジョルジョーネ1508 ○2009「矢を持つ少年」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
* 背景から浮かび上がったようであり、次には消えて行くようなふんいきです。 -
ステーン1663 〇2008「間違った世界」ウイーン美術史美術館所蔵
#2008年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日 -
ヤン・ステーン1663 〇2008△「逆さまの世界」 ウィ―ン美術史美術館蔵
#2008年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日
*この作品の本当の主役は、その後ろで椅子に座り眠っている母親です。
室内の状況は、犬はテーブルの上に上がり、ミートパイを食べている。奥にいる女の子は、壁付けのキャビネットからなにやら取り出して遊んでいる。女の子の兄と思われる男の子は、パイプを持って吸おうとしている。そしてハイチェアに座っている一番小さな子供は、真珠のネックレスで遊んでいる。
つまりは、母親が、眠りこけていて家庭をまるで気をかけていないことで、家族のこの混沌とした状況を生み出している様子を捉えている。
「絵に隠されたメッセージ」
本作の上部、家族の頭上を観てみると、剣とかごに入った松葉杖がぶら下がっているのが見てとれる。これらは奔放な行いをする者にはやがて罰が下る、という意味をもつシンボルである。 -
ステーン1670 〇2019「農民の結婚式 だまされた花婿」ウイーン美術史美所蔵
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
#2004年「栄光のオランダ・フランドル絵画展」で来日、鑑賞した。 -
スプランヘル1580 ○2009「ヘルマアフロディトスとサルマキス」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*片足に重心を載せ激しく身をよじるニンフ、他方サンダルを脱ぐ少年は古代彫刻的。 -
スプランヘル1580-82 「グラウコスとスキュラ」ウイーン美術史美術館所蔵
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スプランヘル1580-85 〇2019「オデュッセウスとキルケ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)
*画家はマクシミリアン2世の宮廷画家。
*内容は、キルケが人を動物に変えてしまう杖を手に、オデユッセウスに迫っている。 -
スプランヘル1580-85 「自画像」ウイーン美術史美術館所蔵
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スプランヘル1585 「ヴァルカンとマイア」ウイーン美術史美術館所蔵
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スプランヘル1585 「ヴェヌスとメルクリウス」ウイーン美術史美術館所蔵
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スプランヘル1585 「ヘラクレスとオムパレー」ウイーン美術史美術館所蔵
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スプランヘル1586-87 〇2019「メルクリウスに見つかったヴェヌスとマルス」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日 -
スプランヘル1593-95 「原罪」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
スプランヘル1596 「ヴェヌスとアドニス」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*ヴィーナスは、美しさと若さを持つアドニスとの愛の生活に没頭する。年下美少年アドニスの虜になる年上ヴィーナス。狩に出かけようとするアドニスに思いとどまらせているヴィーナス。
*スプランヘルのヴィーナスの肌の表現が大変に秀逸です。 -
スプランヘル1607-10 〇2003「ヴァルカンの鍛冶場のヴェヌス」ウイーン美術史美術館所蔵
JP2003
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
スプランヘル1595 ◯2009「ケレスとバッコスがいないとヴィーナスは凍える」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年「the ハプスブルク展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*ヴィーナスを物語の主人公とするれんさく。 -
ヘリット・ダウ1660-65 〇2008△ 「窓越しに花に水をやる老女」ウイーン美術史美術館所蔵
#2008年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ティントレット1555-56 bs「スザンナと老人」ウイーン美術史美術館所蔵
#ウイーン史美術館のbest selection作品
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*無防備に水浴をする「スザンナ」の陰で、その姿をのぞき見る2人の老人の姿が描かれています。これは旧約聖書のダニエル書に記された一場面
*スザンナのそばには、白い真珠や銀の宝飾、シルクのショール、銀の水差しも描かれている。『スザンナと長老たち』は、ティントレットの傑作の一つだと考えられている。
*スザンナの身体は、暗い薔薇の格子垣と暗い水と、巧みな方法で対比されており、三点で三角形を形成している。 -
テニールス1651 bs「レオポルト・ヴィルヘルム大公の絵画陳列室」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 -
ダフィット・テニールス ◯2020「村の縁日」ウイーン美術史美術館所蔵
#2020年
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ドッソ・ドッシ1520 〇2015 《聖ヒエロニムス》 ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
カルロ・ドルチ1648 ◎2019「《オーストリア大公クラウディア・フェリツィタス(1653-1676)》カルロ・ドルチ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
カルロ・ドルチ1660-70 ◎2019《聖母子》 ウィ―ン美術史美術館蔵
#2019年「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ハルス1638-40 〇2002「若い男の肖像」ウイーン美術史美術館所蔵
#2002年
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ハルス1650-52 「女性の肖像」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
パティニール・ヨアヒム1515以前 ◎2015 《聖カタリナの車輪の奇跡》ウイーン美術史美術館所蔵 27x44cmサイズ
#2015年「風景画の誕生 ウィ―ン美術史蔵展」で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*聖なる主題と背景の風景の比重を逆転させ、場面の人物たちが小さく描かれている。聖なる主題を小さく配したパノラマ風景描写に力点を置く手法を生み出した。
*右上から左下への対角線で、左を寒色系、右を暖色系を配し色彩効果で奥行きを表している。また、高い位置に水平線を取っている。また、画面は前景の高地と光景の川の流れる谷間に分かれている。 -
バルトロメオ1514-16 「聖母子」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
バルトロメオ1516 「キリストの神殿奉献」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
パルマ・イル・ヴェッキオ1520-22 「聖カタリナ,洗礼者ヨハネと聖母子」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
パルマ・イル・ヴェッキオ1520-25 「若い女性の肖像」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
パルマ・イル・ヴェッキオ1525 「水浴するニンフ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
パルミジャニーノ1527‐30 「弓を作るキューピッド」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
パルミジャニーノ1523-24 bs「凸面鏡の自画像」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*ベストセレクション作品。 20歳頃、
*徹底した写実派で、超絶技巧の中に美しさが光る自画像は、自身の出世作。
*凸面鏡に写った自身の姿を見事に表現しています。 -
パルミジャニーノ1525-26 「本を読む男の肖像」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
パルミジャニーノ1530「ゴンザディーニ伯爵夫人」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
バスティアーノ・マイナルディに帰属 〇2015『二人の天使のいる聖母子』ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*ヨーロッパでは15 ?以降、描かれた窓を通して風景が絵の中に取り入れられ、次第に聖書や神話の物語の舞台として風景表現が登場。 -
フランス・ライクス1648 〇2019「オーストリア大公フェルディナンド・カールの肖像」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
バッサーノ1580-85 ◎2015《5月》ウィ―ン美術史美術館蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*一年12ヵ月の月暦図の中に年中行事とともに人々の様子など風景とともに観ることができる。作品の上部、雲の中には天空の時間の流れを示すための黄道十二宮の星座のシンボルが見られる。 -
バッサーノ1580-85年頃 ◎2015《6月》ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルーカス・ヴァン ヴァルケンボルク1585 〇2015「夏の風景7月か8月Summer Landscape (July or August)」ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*麦刈りという夏の労働の様子と束の間の休息を楽しむ人々の姿。右後景へと広がっていく風景の中には刈り取られた麦を運ぶ馬車が小さく描かれ、画面の奥へと目線を向かわせる。
*左上から右下の対角線を強調した構図に分かれ、左が暖色系、右が寒色系を配し、奥行き感を出している。パティニール作品を受けている。
*右の風景は、より自然な印象で生き生きと捉えられている。引き続く18©には、都市景観図が人気を博すようになる。 -
ロレンツォ・ディ・クレディ1490 〇2008「ヴィーナス」ウフィツィ美術館
♯2008年「ウルビーノのヴィーナス 美と女神の系譜展」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*サイズ160x76 -
パオロ・フィアミンゴ 1885ー89 ◯2009「黄金時代の愛」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*風景の中の裸婦はヴェネツィア派的である。愛の情熱の力を表しているのか? -
デ・ヘーム1660-69 〇2008「朝食図」ウィ―ン美術史美術館蔵
#2008年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*当時、オランダで日中にとる軽い健康的な食事がかかれた「朝食図」 -
ベルナルディーノ・ルイーニ1510 「聖母子」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ベルナルト・べッロット1758-61 「ベルヴェデーレ宮殿からのウィーンの眺め 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*現在のオーストリア美術館(旧名:ベルヴェデーレ宮殿美術館)のある場所からです。 -
ベルナルド・ストロッティ 〇2009「受胎告知」 ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ベリーニ1490-1500 「Darbringung Christi im Tempel 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ベリーニ1515 「鏡の前の若い裸婦(鏡を見る若い女性)
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ペルジーノ1493 「聖母子と4聖人」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ペルジーノ1493-95 〇2014「聖カタリナと聖母子」ウイーン美術史美術館所蔵
#2014年
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヘイスブレヒト・リテンス 17世紀後半 ◎2015△《宿営する放浪の民のいる冬の風景》ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ベルナルド・ストロッツィ1644 ◯2009「受胎告知」エステルハージ・コレクション ブダペスト国立西洋美術館所蔵
#2009年「the ハプスブルグ展」(国立新)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*紺碧とボルド色と草色の激情が表されているのでヴェネツィア派のえいきょうあり。 -
ベルナルト・べッロット1759-61 「シェーンブルン宮殿のファサード 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ホーホ1660 〇2009「女と子供と使用人」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ボス1490-1510 bs「十字架を担うキリスト Christ Carrying the Cross」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ホルバイン1536-37「ジェーン・シーモア」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ホルバイン1541 「若い商人の肖像 」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
マルティン・ファン・メイテンス(子) 1745-50 〇 2019《皇妃マリア・テレジアの肖像》ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
マンテーニャ456-1459 「聖セバスティアヌスの殉教」ウイーン美術史美術館所蔵 板にテンペラ
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*考古学に関心を示す画家は、柱頭に古代遺物がたくさん並べた構成となっている。 -
ムリーリョ1665 ○2009「悪魔を奈落に突き落とす大天使ミカエル」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ムリーリョ1668‐70 〇2009「聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
メムリンク1490「トリプティック(三連祭壇画)-聖母子」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
メムリンク1490 「アダムとイヴ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
モレット・ダ・ブレシア 1530年頃 「後援者から崇拝される聖ユスティーナ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*聖ユスティーナは、古代ローマのティオクレアヌス帝による迫害で殉教者となった聖人です。右手にユスティーナを崇拝する後援者、左下に一角獣 -
ヤン・シベルフツ1664-65年 ◎2015《浅瀬》 ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*牧歌的理想郷(アルカディア)の魅力あふれる田園生活を謳ったギリシアの『牧歌』(BC3)。その思想は、2世紀後のローマの『田園詩』に引継がれてた。 -
ヨハヒム・パティニエール1515 〇2015「聖カタリナの車輪の奇跡」ウイーン美術史美術館所蔵
#2015年「ウィ―ン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」(文化村)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヨルダーンス1640 「エリクトニオスを発見したケクロプスの娘たち」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ヨルダーンス1640-45 「豆の王様の祝宴」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
**一粒の豆をケーキに入れて、切り分け、それを手に入れた人が王になるという、正月行事の場面を描いた。そして掛け声とともに、乾杯を繰り返す。 -
ヨーゼフ・ハインツ(父)1592 〇2019「神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像》」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*ルドルフ2世は統治者としてのセンスは皆無、しかし学問や芸術の造形の深さに抜きん出ており、変人ともいわれた人。 -
ヨーゼフ・ホラチェック ◯2020「薄い青のドレスの皇帝エリザベス」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ラファエロ1506 bs『草原の聖母』ウィ―ン美術史美術館蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
#ウイーン史美術館のbest selection作品 23歳の作品
*豊かな田園風景の中で、慈愛に満ちた聖母と、膝元のキリストとヨハネ。安定感のある三角形構図。マリアがキリストを優しく見守る愛すべき聖母の図。
19世紀に至るまでヨーロッパ絵画の手本とされた。
*「洗礼者ヨハネ」から十字架を受け取る「キリスト」と、それを慈愛に満ちた表情で見つめる聖母マリアが描かれています。また、聖母マリアの頭部を頂点とした三角構図は、ラファエロが全く同時期に描いた「ヒワの聖母(画像下)」にも見られる特徴です。 -
ラファエロ1514 「聖家族と少年ヨハネ Holy Family with Young John」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ラファエロ1518 「聖マルガリータ」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ルカ・ジョルダーノ1660 「堕天使を深淵に突き落とす大天使ミカエル」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*戦士姿の大天使ミカエルが剣を抜いて戦う。「最後の審判」では魂をてんびんにかける役。 -
ル・ブラン1778 ○2019「フランス王妃マリー・アントワネット」ウイーン美術史美術館所蔵
#2019年秋「ハプスブルグ展600年にわたる帝国コレクション」(国立西洋)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
*母マリア・テレジアの取り決めで、フランス国王ルイ15世の孫ルイ・オーギュスト(ルイ16世)と政略結婚。フランス革命でギロチンの露と消えた。 -
レンブラント1655 ○2002「金鎖の首飾りとイヤリングを付けた毛皮の上着の自画像」ウイーン美術史美術館所蔵
#2004年「栄光のオランダ・フランドル絵画展」(都美)で来日、鑑賞した。
#2002年「ウイーン美術史美術館名品展」(東京芸大美術館)
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
レンブラント1655 「自画像」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
49歳 -
ロイスダール1644 〇2009「渡し舟のある川の風景」ウイーン美術史美術館所蔵
#2009年秋「ハプスブルグ展 華麗なる王家と美の巨匠たち」(国立新美)で来日
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ロイスダール1670-80 「白い山の風景」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した -
ロイスダールRuisdael 1655-60 「大きな森」ウイーン美術史美術館所蔵
*ウイーン旅行時に、当美術館を訪問した
その他の知り得た情報は、随時追加して行きます。
ウィ―ン美術史美術館旅行記を鑑賞していただきありがとうございます。
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