２０１９年　６月下旬　プチ箱根・・・・・⑤７００系新幹線惜別乗車

2019/06/24 - 2019/06/24

大平台で様々な箱根登山電車を撮影した後は来年２０２０年３月で引退する７００系新幹線「こだま６３６号」に乗って帰京しました。

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

「２０１９年　６月下旬　プチ箱根・・・・・④大平台での撮影」からの続きです。地震の影響で箱根登山電車に遅れがあるので、国道１号線沿いの大平台駅バス停に向かいました。

時刻表を見ると小田原駅行のバスは大都市のバスの本数位に本数が多かったです。

箱根園に向かうライオンズカラーの伊豆箱根バスが通りました。

その後、小田原駅行の箱根登山バスが到着しました。

大都市のバスの型でしたが、車内は大き目の椅子が並んでいました。

大平台駅から約３０分弱で終点小田原駅バス停に到着しました。

小田原駅東口のラスカ小田原の１階に入ると、お土産物店が並んでいました。

小田急線の改札口の近くにはオダキュウＯＸ小田原駅名産店がありました。

小田原からは東海道新幹線のこだま６３６号で帰京します。
こだま６３６号の特急券＆グリーン券です。
少し奮発してグリーン車に乗る事にしました。
また令和の時代にしては珍しい喫煙車のロゴがありました。

改札口に入り、新幹線ホーム１４番線に向かいました。
東京方面の発車案内です。

少しすると広島からののぞみ１１４号が猛スピードで通過していきました。
東海道新幹線の大半は画像のＮ７００Ａで走っていました。

その後、しばらくしてこだま６３６号が到着しました。

こだま６３６号は僅少となった７００系でした。

７００系は１９９９年３月頃に営業運転を初めてから早２０年経ち、東海道山陽新幹線を走ってきましたが、徐々に廃車が進み来年２０２０年３月で引退する事が発表されました。
２０１９年６月現在では７００系で走る東海道新幹線は僅少となっていて、いよいよ引退へのカウンタダウンが始まった感じがしました。

瓢箪の様な型をした先頭車両が特徴の７００系です。

側面からも７００系を撮りました。

側面の表示は幕でレトロ感がありました。

７００系のエンブレムと一緒にバチリ！

７００系こだま６３６号の車内に入ります。

大きな鏡の洗面所です。

普通車の車内です。
２列－３列のシートが並んでいました。
またかつて走っていた３００系新幹線に比べて天井が高くなり、圧迫感がなくなったのを覚えています。

トイレは洋式トイレでしたが、ウォッシュレットではありませんでした。

車両によっては和式トイレがあり、懐かしい感じがしました。

グリーン車の車内です。
２列－２列のシートが並んでいました。

天井の照明は半間接照明となっていて高級感がありました。

グリーン車とあって大きなシートでした。

窓の上には読書灯がありました。

少しくつろいでいるうちに建物が多くなり、新横浜に到着しました。

新横浜を発車して少しして多摩川を渡り、神奈川県から東京都に戻ってきました。

東京都内南西部の住宅地を眺めながら走行しましたが、スピードは控えめでした。

少しして品川に到着です。
東海道新幹線の品川駅は２００３年に開業した東海道新幹線で一番新しい駅です。

品川を発車して大きな建物が並ぶ様になりました。

Ｎ７００Ａが並んでいるホームが見えて終点東京に到着です。

小田原から約３４分で終点東京に到着しました。
こだまとはいえ、新幹線とあって速かったです！

先頭に行くと、東北新幹線のＥ５系が停まっていて並びました。

Ｅ５系の隣には北陸新幹線のＥ７系が停まっていて３本の違う型の新幹線が並びました。
７００系は東海道新幹線の一世代を築いた型の新幹線でしたが、約２０年走って相当の走行距離にもなったと思いました。あと約８ヵ月で引退となります。
最期の日まで事故なく走り終えて有終の美を迎えて欲しいと思いました。

東海道新幹線のホームを後にして中央線ホームに向かうと、オレンジ色のＥ２３３系青梅特快青梅行が停まっていて乗って帰宅しました。

今回の「２０１９年６月下旬　プチ箱根」の旅行記のお土産の温泉たまごカスタードです。
今回は短い時間とはいえ、引退となる箱根登山電車の旧型車両モハ１形や東海道新幹線の７００系にも乗る事が出来た他、綺麗な紫陽花を眺める事も出来て充実した時間を過ごす事が出来ました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/
（おわり）