現地ツアーで行く！ホビトン＆ワイトモケーブ

2017/10/15 - 2017/10/16

ジブリ映画「天空の城のラピュタ」で、ドーラ一家に追われたシータとパズーが逃げ込んだ、ポム爺さんと出会う飛行石の洞窟のモデル、といわれている土ボタルの生息する洞窟。
土ボタルを紹介する仕事に携わる機会があり、実物を見たいとずっと思っていました。今回のニュージーランド旅行のきっかけともいえる大本命スポットです。

土ボタルは、光に弱く、撮影NG。写真に残せなかった分、その青くほのかな幻想的な光は記憶に鮮明に残りました。
青い光というのは、人工的にも作ることが出来そうな気もしますが、自然の美しさは、作り物では表現できない尊さがあります。とにかく感動！の一言。

アクセスが不便なため、Intercity Busより現地ツアーを申し込み。
土ボタルの見えるワイトモ洞窟のほか、映画ロードオブザリングのホビット村のロケ地でもあるホビトンとセットとなったバスツアーでしたが、効率よく回ることが出来るので、レンタカーのない人は現地ツアーを利用するのがおススメ。

オークランドからの日帰りもできますが、そのままロトルアへ連れて行ってくれるコースを利用して、ロトルアへの移動費を節約です。

エリア ワイトモ・ケーブ(ニュージーランド)

オークランド発の現地ツアーを利用してロードオブザリングのホビットの村のロケ地と土ボタルがみれるワイトモケーブへ。

タワーのそばのツアー集合場所へ。

intercityのサイトから予約。
オークランド日帰りが主流ですが、公式からだとロトルア下車できるコースが選べます。
荷物も預けられるし、ロトルアまで行くことにしました

バスは8割程度。二人席を1人で使えて広々。2時間ほどバスに乗ってホビトン到着。

公共交通が少ないのでレンタカーがない人はツアーが便利

お天気快晴！ですが風が強く結構冷えます。
ゴアテックスを着込んで観光スタート

専用バスに乗り換えてゲートの中へ。
個人の牧草地を映画のために提供し、そのまま保存されているそう。

ひつじがかわいい！
ニュージーランドらしさも楽しめるスポットです。

個人の私有地なのでガイドさんの案内て見学します。

英語ですが聞き取りやすくユックリ話してくれます。

映画の世界だ！

よく手入れされていて本当にきれい。ロケ地に選ばれた理由も納得です。

1番人気はフロドのお家。
中はみれず外観のみだけどテンション上がってきます。

最後は川を渡った先にあるバーへ。

インテリアがかわいい！
りんごのシードルやビール、ジュースなどのドリンクサービスで休憩

うつわもかわいい。
小物もホビットサイズで、ファンなら訪れて損なし。

ランチもこちらで。
テントでバイキング。

物価の高いニュージーランドなので食べれる時にしっかり食べておきます。
お味もまあまあ。ドリンクやデザート付き。

パフレットもかわいい。
お土産やさんにめぼしいものがなかったので思い出にホビトンのマップをお持ち帰り。

続いて土ボタルのワイトモケーブヘ。
ホビトンから1時間ちょっとの距離。

入り口から洞窟まで少し歩きます。

ボートに乗って見学。想像以上の美しさ！
LEDライトでライトアップしてるんじゃないかと思ってしまうほど。これが自然に作り出されているなんて感動です。

洞窟内は写真撮影禁止。

こんな手漕ぎボートで見学します。
ロープを上手に操って、音が立たないよう職人な船頭さんでした。

みた感じは普通の洞窟。

1時間ほど観光後、バスへ。
ここでロトルア方面のバスに乗り換えます。
荷物を出してもらいます。
このツアーは大型バスなのでスーツケースが預けられるのが便利。

ロトルア方面は、3組。
ミニバンで向かいます。

約二時間のドライブでロトルア湖が見えてきました。

18時頃ロトルアのバスの発着するiへ到着。

朝9時から18時までの充実ツアーでした。