2019/04/14 - 2019/04/15
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あほうどりさん
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学校の振替休日を利用した恒例の母子旅行。今回は親子そろって初の箱根へ。箱根って有名な観光地みたいだけど、関西出身の私には何があるのかさっぱり分からん状態。とりあえず、箱根フリーパスを買って、ネットに書いてあるお勧めルートをまわってみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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まずは、新宿から箱根湯本まで、小田急のロマンスカーでちゃちゃっと行く。追加料金はいるけれど、めちゃ快適な乗り心地。年をとったからか、快適さを求めて、追加料金を躊躇なく払ってしまう自分が怖い。
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箱根湯本に到着。ここは温泉宿の情緒ただよう素敵な街の印象。今回は昼食のため、ちょこっと散策するのみだが、次回はここでゆっくり一泊してもいいかも。人が多いのが玉に瑕ではあるが。
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昼食は、自然薯の山かけをかけた、名物の貞女(ていじょ)そば。おいしいけど、1000円は高いでしょ。
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お次は、バスに乗って、本日の宿のある箱根仙石原へ。
宿に行って、いったん荷物を置いた後、また、バスに乗り、箱根ガラスの森美術館へ行く。ここは、山の中にあるヨーロッパの公園のよう。風光明媚で、お洒落。さすが、関東。 -
箱根ガラスの森美術館の後は、星の王子さまミュージアム へ行く予定だったが、さんざん歩いて疲れたため、早々に本日の宿「リ・カーヴ箱根」へ戻る。外見も部屋も大きなビジネスホテルのようだったが、夕食のバイキングがおいしくて、それだけで大満足。
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2日目。ホテルでグデグデしてから、芦ノ湖へバスで移動。山のホテルのバス停で下りて、湖沿いの小道を散歩。人も少なく、いい感じ。
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箱根神社に到着。あいかわらず、神社、仏閣には疎い私ではあるが、関東屈指のパワースポットらしいので、行くしかない。平日にもかかわらず、観光客いっぱい。外国人が多いな。
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神社参拝後は、元箱根港へ歩いていって、箱根海賊船に乗る。いかにも観光客っぽいが、箱根フリーパスの範囲内だから、乗らないと。
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桃源台港まで約30分ほどの船旅。富士山は雲の中だったけど、まずまずの景観。
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船を下りたら、目の前がロープウェイ乗り場。これまた、フリーパスの範囲内なので、言われるがままに乗車。山を登っていく。
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左手に富士山が見えた!思いのほか、大きく見える。同乗の一人旅外国人がこの景色に感動したらしく、「こんなに富士山が大きいと思わなかった。素晴らしい」と英語で話しかけてきた。感激を人に伝えたくなるのは、万国共通の模様。
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次は右手に大涌谷。青空に噴煙が映える。
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ロープウェイを降りて、あたりを散策。噴煙地は結構な迫力。
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振り返ると、富士山がどーんと。あ~、いいところだね~。
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富士山が見えるベンチにこしかけて、名物 黒たまごを食べる。ここでゆでた卵は、殻に、温泉池の成分である鉄分が付着し、これに硫化水素が反応して黒色の硫化鉄となり、黒い殻になるらしい。食べると「7年寿命が延びる」とか。ただの黒いゆで卵なんだけど、ありがたや。
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散策後、ふたたびロープウェイにのり、早雲山駅へ向かう。
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上から見る、大桶谷の風景。蒸気を利用して温泉を造成するための施設があって、なんか近未来の基地みたいで面白い。
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早雲山駅で降りたら、これまた案内のままに箱根登山ケーブルカーへ乗りかえ、箱根強羅公園へ。ここも異国の公園のようだ。
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園内のオープンカフェで、花咲き乱れる公園を見ながら、昼食にパンシチュープレート980円を食べる。上流階級になった気分。
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その後は、園内を散策し、大正時代に建てられたという、由緒ある茶室、白雲洞茶苑でお抹茶を頂いて、今回の旅完了。箱根は、全てがお高いけど、女子旅にはうってつけのお洒落で楽しいところだった。おしまい。
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