2016/06/22 - 2016/07/06
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真昼あんどん行さん
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2016年にチェンマイで‘沈没’していた時に、ここから3度列車に乗りました。
北線の「下り列車」に乗る事はありませんでしたが。
今回は、その時に撮った「8列車」の画像を揚げる事にします。
細かい話ですが、バンコク発の「7列車」の詳細な旅行記は読みましたが「8列車」については記憶にありませんから、ひょっとしたら少し意味があるかとも思いましたので。
まして、無礼に車内やら従業員の方を撮った写真も見たこともないので参考になるかも、と。
全区間ではなくて、部分的なものでしかありませんが、雰囲気を知りたいという方がいらしたらお読み下さい。
表紙はナコーンランパーン駅で撮った「8列車」です。
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2005年に遅まきながらのタイ旅行デビューをしました。
それ以来、何回かバンコクに「3泊5日」の旅行をしていましたが、
2016年、2018年と月単位でタイ国内の別の町に生活、滞在をしました。
当然、公共交通機関も使う事になり、2016年に初めてタイ国鉄の長距離列車にも利用しました。
以来、北線、東北線、南線に乗っています。
軟弱なので、特急が中心です。
スプリンター(昼間の特急)に3度、寝台特急に2度、普通列車に2度、乗っています。
本当のマニアの方に比べると全然大した事はありませんが、若干の経験値は積みました。
それが何? という話でもありますが。
列車のチケットを載せます。
似たような画像は他のトラベラーの方の旅行記にも出てはいますが。
下の2つは横の穴をが取れてしまっていますが、往年の「マルス105」に似ていますね。
私らしい、金にならない知識です。
しかも、正しいかどうかも疑わしいです。
縦書きの切符は「マルス104」でしたか。
調子に乗ります。
ハッタリです。失礼しました。
年齢もバレます。
卑怯ですが、自分のプライバシー保護の為に、名前とパスポートナンバーを消しています。
購入時にはパスポートは必要ですが、乗車時には私は車内ではチェックされたことはありません。
といって、切符に番号が掲載された本人のパスポートを持っていた方が無難だとは思います。
私は全て、チェンマイ駅の出札口、日本でいう「みどりの窓口」で買っています。
場当たりな性格が、ここにも現れています。
技量、計画性があるトラベラーの方は、こんな事はしません。
だいたいの場合、出札口は素通りでしょう。
2016年当時なら代理店を使って、チケットを確保しています。
タイ国鉄の発券システムが復活した(らしい)現在なら、そこで予約と決済していると思います。
以前も書きましたが、根暗な性格なので、ログインしないで他のトラベラーの方の旅行記をこっそり読ませて頂いています。
別のサイトの旅行記も何本か読ませて頂きましたが、A寝台に乗る方は例外なく日本出発前にネットを使って切符を手にされていました。
出札口で買う行為そのものが「イケてない」と拗ねたら僻みでしょうか。
私にとっては列車は「移動の手段」であることが8割位のニュアンスですが、本当の鉄道好きののトラベラーの方達にとっては「アトラクション」「被写体」としての役割が7割位になるとも感じます。
改めて書くまでもないですが、私が撮る写真は暇つぶしが目的です。
マニアの方と違って技術+情熱が著しく不足しています。
じゃあ、何故載せるのかといえば、被写体は良いので、それが何がしか参考にはなるかとも考えて…。
いつもの事ですが。
偉そうなコメント、言い訳でした。
申し訳ありません。
因みに写真最下段のものがブルトレ「14列車」の切符です。
陰気な性格なので、乗った事をちょっと自慢したいだけですが…。
何人かの方の文章によると、日本の旧ブルトレは「JRクラス」というカテゴリーで特別に扱われていたようです。
胸を張って書きますが、私はそんなクラスがある事は知りませんでした。
ブログを読ませて頂いた後、改めて手元の切符を見て「JR」の文字がある事を確認しました。
日本の古い客車が輸出されている事はチラッとは読んだ記憶がありますが、どの列車がそれか把握もしていませんでした。
宿のチェックアウト時刻と駅での待ち時間を考慮して午後6時発の「2列車」ではなくて午後5時発の「14列車」にしただけです。
更に言えば、着いた日にバンコクでは地下鉄で移動する予定だったのでラッシュに巻き込まれたくないという理由もありました。
安直そのもの、インチキとハッタリの「くず鉄」です。
計画性が欠如しています。ここでも。
旧ブルトレに乗ったのは偶然の産物でしかありません。
といって、デジカメを壊したり、その代わりに使っていた昔のガラケーを失くしたりして撮影は叶いませんでしたから、ワザとらしく切符の写真を載せた、と。
我ながら暗いですね。 -
出発地となったチェンマイ駅の外景です。
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上に同じです。
時計塔を下から撮ったものです。 -
駅に掲示されていた時刻表です。
チェンマイを発着する列車は上り下り6本ずつの12本でした。
料金も含めて2016年のものです。 -
下り列車の時刻表と料金表です。
これも2016年当時のものです。 -
4トラベルではチェンマイ駅の出札口の写真は見た記憶が余りないので、たまたま、あった写真を載っける事にします。
貧乏かつケチなので、私にはA寝台(一等)という選択の余地は初めからありませんでした。
さらにA寝台は乗る3日前の時点では既に売り切れだった記憶もあります。
(値段が高くて使う人間が居ないので廃止したのかな)
正直、そんな考えも頭にチラッと浮かびましたが、世間知らずでした。
この一事に限った話でもありませんけれど。
これまで書いたように、タイの方たちは押しなべて気さくで優しいのですが、駅の方も予約状況のPC画面を見せてくれました。
それを見て、上段より下段の残席が4分の1位(記憶は曖昧ですが50幾つと10幾つだったかと)を確認して、90バーツ多く払って下段にしました。
ケチな人間のショボい贅沢です。
当初は荷物を置くのに、上段の方が安全では…と意味がない想像もしましたけれど。
コンピュータ画面を見せて貰って、
(値段以上に何か差があるに違いない)
と考えた結果です。
正解でした。
下段の寝台には窓があり、高さも格段に違いました。
鉄道マニアのフリをする事もありますが、日本製のB寝台客車の構造すら忘れていました。
以前書いた記憶がありますが、これまで日本で最後に寝台車に乗ったのが1979年、電車特急の「ゆうづる3号」でしたから。
その車種の電車が引退した事を、4トラで読ませて頂き知りました。
切符を買うだけであれば、単純な英語だけで大丈夫です。
言わずもがなですが、ボッタクリの心配やら面倒くさい値段の交渉などもありません。
駅なので当然かも知れませんが、ペラの紙の時刻表も出してくれます。
日時、乗る列車、等級、区間などを数字、アルファベットを書いたり、駅名や列車名に○をつけたりといった簡単なやりとりをして、パスポートと紙幣を出せば事足ります。
私ごときが書くまでの事でもありませんが。
繰り返しますが、窓口の方も親切かつ丁寧でした。
この場を借りて感謝します。
バンコク・ファランポーン駅も同じでしたが、チェンマイ駅もコインロッカーではなくて手荷物預かり所がありました。
日本でいえば1960年代を想像させるものでしょうか。
流石に、そんな昔の事は知りませんけれど。
リュックを預けた事がありますが値段は失念しました。 -
駅構内に入ります。
様々な方がお書きになっていますが、タイ国鉄の駅では構内に勝手に入れました。
入場券、改札はありません。
停まっている列車に入る事もできます。
散歩がてらチェンマイ駅に行った時も、構内の写真も何枚か撮りました。
黒い「象の像」の後ろにある客車が「14列車」の筈です。
日本製ブルトレもあるということを知らなかったので遠くからしか撮っていません。
ここからも私が「鉄」として三流以下であることが分かります。
私が「14列車」に乗った時も、日本人の30歳位の男性がこの列車の写真を撮っていました。
当然といえば当然でしょうが、デジイチだったか、と。
そんな高いカメラを買える身分ではないので少し嫉妬をしました。
という事で、忙しい中、話し掛けました。
断るまでもありません。
忙しいのはあちらです。
ゴメンナサイ。
「日本からですか?」
頷かれました。
メタルフレームの眼鏡を掛けていた記憶にあります。
確か三脚も使っていた筈です。
日本から持ってきたのでしょうか。
(あんな嵩張る荷物を良くタイまで)
LCC愛用者の私には考えられない事です。
だから、ちょっとジェラシーを感じたのですが。
八つ当たりでしかありませんね。
仏頂面をして「アート」を撮るという雰囲気ではなくて、
身体から(会いたかったブルトレを目の当たりに出来て嬉しい)というオーラが漂って来ていたような…。
少なくとも、私はそう感じはしました。
別のトラベラーの方のブログによれば「ブルトレ復活」という旅行記もありました。
私が乗った時はA寝台も日本製のオロネ25だか、でした。
ゲストハウスのチェックアウトから時間が潰せずに、駅には随分早い時刻に着いていました。
まぁ、乗れもしない一等寝台だけど見てみようか。
たまたま。近くにタイ国鉄職員らしき人が居ました。
「フォー ネクスト タイム」
と言って、入口を指差しました。
私の英語は、この程度の低レベルです。
それで、切符がなくても、発車前のA寝台に入れました。
切符がなくても写真を撮るだけなら出来ると思います。
悪戯などは言語道断ですが。
私が外道といっても、流石にそんな事はやりません。
当たり前ですが。
係の方、失礼しました。そして、ありがとうございました。
前述のようにこの時はカメラを持っていなかったので写真は撮れませんでした。
間抜けです。
ところで、どなたかの旅行記で読みましたが、A寝台、B寝台という表記はもう古いのですか?
それすら知りませんが、話が脱線しました。
まぁ。列車が脱線した訳ではないので許して頂きましょう。 -
4番ホームの風景です。
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遠くから撮ったディーゼル機関車と客車の写真です。
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さて、ここで本題のチェンマイ、午前8時50分発「8列車」の話をします。
この列車に乗りました。
ランパーンまでとピサヌロークまで同じ列車に2度乗っているので写真を併用します。
こちらはナコーンランパーンで降りた時に撮った写真です。
2018年に乗った南線のスプリンターも同じでしたが、韓国・大宇製のディーゼルカーです。 -
ディーゼルカーの運転席です。
年齢の割に落ち着きがない性格なので、車内を歩き回って撮りました。
一番前から撮った写真です。 -
運転席です。
-
正直、ユルい感じはします。
日本なら運転士は2人ではなく1人になると思います。
まぁ、タイですからマイペンライです。
トイレットペーパーはティッシュ代わりでしょうか。
スマホもチラっと見えますが…。
余計なお世話ですね。
ダイヤ、運行情報その他、仕事の情報を見ている可能性もあります。
コーヒーの紙コップも。
これまでも何度か書いたように自分自身が不要なリスクが高い人間ですから、他人の‘箸の上げ下ろし’についてどうこう言える立場では到底ないし言う気もありません。 -
ナコーンランパーン駅で撮りました。
ここで運転士さんが交代したのでしょうか。 -
日本流に言う専務車掌さんでしょうか。
検札ありです。
スタンプではなくて鋏を使います。
カマボコ型の切込みが入ります。
どなたか他の方も書いていた気もしますが、私も懐かしく感じました。
日本で見たのはいつが最後だったでしょうか? -
客室乗務員さんです。
ランパーンに行く時に乗っていた方です。
別な時に別な方について書いた事と同じコメントになりますが、リピナーではなくてアクセサリーだと思います。 -
こちらはピサヌロークに行く時に撮りました。
フラッシュは焚いていませんが、仕事中にカメラを向けたのでちょっと怖い顔になっているか、と。
失礼しました。
ゴメンナサイ。 -
車内ではまず軽食サービスがあります。
他のトラベラーの方もお書きになっていますが。
インスタントコーヒーと菓子パンです。
飲み物は他にオレンジジュースか水が選べたと思います。
タイのオレンジジュースは甘ったるい事が多いし、水は何となく寂しいのでインスタントコーヒーを選びました。
列車内にトイレもあるので有難く頂きました。 -
こちらは昼食です。
レトルトのグリーンカレーとタイ米、塩で味付けをつけた魚です。
朝食抜きで、お腹が空いているので喜んで食べます。
ジャスミンライス(インディカ米、タイ米)が苦手な方だと困るかも知れません。
タイ旅行に出掛ける人には少ないとは思いますが。
「8列車」には、有料の車内販売はありませんでした。
事前に別なモノを買って乗ると良いでしょう。
要らぬお節介でした。 -
蓋を外したところです。
当時のメモによると魚は8切れついていました。
余り意味があるコメントではありませんが。 -
清掃の担当の方です。
タイ国鉄の職員の方が列車に沢山いるような気もします。
合理化したがる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は人の温かみを感じられて、現地の方からサービスを受けられるタイ国鉄が実は好きだったりもします。
これ以上無駄口を叩いて他人を怒らせても意味がないので、御託はこの辺にします。
といって、原稿そのものが無駄口だと言われればそれまでですが。 -
チェンマイ発の車内は2度とも空いていました。
別に私が隔離された訳ではないと思いたいのですが。
日本では路線廃止になるパターンでしょうか。 -
スプリンターはオール二等です。
シートもリクライニングしたと思います。
二等の下に三等はありますが、個人的な感覚では二等が日本の普通車といった感じでしょうか。
食事のサービスは別ですが「グリーン車」という感じはしませんでした。 -
同上です。
-
別の原稿の再掲ですが、2018年に乗った、普通列車の三等の座席の画像もあるので参考の為に載せておきます。
シートが木です。直角です。
日本でこんな客車が走っていたのは、何時なのだろうか、と少し考えたりもします。 -
こちらも別の原稿の再掲、2018年の写真です。
このようなビニールレザー貼りシートの車両もありました。 -
車内からの風景です。
余りブレていないので停車時に撮ったのでしょう。
窓が汚れていますね。
他のトラベラーの方も書いていましたが。 -
同上です。
駅員さんが旗を振っている風景です。
懐かしいですね。 -
同上です。
どこかの駅です。 -
同上つづく、です。
ディーゼルカーのオブジェがありますね。 -
同上さらにつづく、です。
-
窓がない場所からも撮りました。
一人旅は暇ですから。
繰り返しますが、スプリンターは、買い食いは出来ません。
トイレに入ったついでに撮っただけです。
他のトラベラーの方も同じ事をされています。
真似をした訳ではありません。
単なる偶然です。
読ませてもらって、
(あ、同じ事してる)
と気付きました。
専門家、達人の方と似たような行動をしたんだ、とこちらは喜びもしますが、あちらは気持ち悪がるでしょう。
(あんな、おかしな奴と一緒にされたくない)と。
その前に相手にもされないと思いますが。 -
私が撮ったのは、木と野っぱらだけのポリシーがない写真です。
それもそれでタイらしい風景ではありますが。 -
さて、ピサヌロークに辿り着きました。
この時は、ピサヌロークからバスに乗り継いでダンサーイに行きピーターコーン祭りを観に行きました。
やはり様々な方がお書きになっていますが、列車が遅れていてもタイ国鉄では「現在○分遅れで、ナントカ駅を発車しました」という途中経過の車内放送やら「お急ぎのところ申し訳ありません」というアナウンスはありません。
更に言えば、鉄道唱歌のオルゴールに続く「あと○分でほどで○○駅に到着します」というアナウンスも。
ところで、タイ国鉄には車内放送自体があるのでしょうか。
あっても、タイ語で理解も出来ないしょうけれど。
遅延証明書も出ない、と思います。
遅刻したら困るんじゃ、滑るギャグはこの辺にします。
以前も同じ事を書いたかも…しょうもないですね。
まぁ、くどい性格ですから。
時間に制約されないタイの田舎の方が私には過ごしやすい、と。
失礼しました。
また、余計な一言でした。
お読みいただいた方がいらっしゃれば有難うございました。
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