平成→令和　GW沖縄ひとり旅　その３

2019/04/28 - 2019/05/02

今年のゴールデンウィークは有難いことに10連休。そこで思い切って沖縄に一人旅をすることに決定！見ながら心の赴くままにいろんな場所をふらついてきました。
ツアーに入らない完全一人旅はこれが初で、勇気を出して一人居酒屋にもチャレンジ(笑)
航空券・宿泊費はふだんの倍近くかかったけれど、天候にも恵まれ素晴らしい景色に心洗われた最高の５日間でした。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日も石垣島は朝から好天！
ホテルでレンタサイクルを借りてお土産を買いに向かいます。

マックスバリュで色々と物色。
全国どこにでもあるイオンのスーパーでも、鮮魚コーナーで馴染みのない魚を見かけたりしてご当地感満載。

ゆし豆腐コーナー。

レトルトパウチのコーナーも沖縄感満載。
泡盛やお土産用のお菓子類のコーナーもあるので、土産の食品類はだいたいスーパーで買ってます。お土産専門店より安く手に入るのでお勧め！

スーパーを二件はしごして疲れたので途中のカフェで一休み。
海の見える素敵なカフェではありますが…。
んん？これはオアフ島のハレイワの看板のパロディ！
ここはハワイじゃなくて石垣島…

島野菜カフェ Re:Hellow BEACH グルメ・レストラン

海が見えてとっても素敵な雰囲気。
波打ち際にも下りられそうでしたよ。

朝ごはんはホテルで食べてきていたのでドリンクだけ。
お、おしゃれだ…！
モーニングメニューも美味しそうだったので、宿泊先に朝ごはん付いてない場合はここで海を見ながら食べるのも良さそう。

漁港の海の色もこんなに綺麗。
今日はこの後、昼から竹富島に渡って宿泊予定です。

昼ごはんは、石垣島の八重山そば有名店「来夏世」さんで食べようと思っていたのですが、思いのほか道が分かりづらかったのと、お店までの道のりがかなりの上り坂なのを見てあえなく断念…。

この日の昼食は、きたうち牧場さんのハンバーガーショップで晴れた綺麗な海を眺めながら昼間っからビールにしました！
なんて贅沢なんだ～！
これだけで来て良かったと心底思える(笑)

石垣島きたうち牧場 ハンバーガー店 グルメ・レストラン

石垣離島ターミナルから高速船に揺られること15分、竹富島に到着。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、赤瓦の民家とそれを守る石垣、白砂が敷き詰められた道と、とても穏やかで素敵な風景が広がっています。

竹富島の町並み 名所・史跡

竹富島に訪れるのは３回目ですが、こんなに人多かったっけ？ってくらい観光客で溢れかえっている！（私もその中の一人ですが）

白砂の道は、タイヤを砂に取られて真っすぐ走るのも一苦労。
人ごみをかき分けて走った先で水牛車とバッティングして戻らざるを得なくなったり。そして、どこへ行っても人が居る…！
さすがゴールデンウィーク…！

コンドイビーチも、ザ・海水浴場といったこの賑わい。
昨日の黒島とは打って変わった雰囲気です。
これはこれで賑やかで楽しい。

コンドイビーチ ビーチ

大賑わいもなんのその、ビーチサイドで優雅にお昼寝の猫ちゃん。

猫ってほんと快適な場所を探すのの天才だよなぁ～…

コンドイビーチの先にあるカイジ浜も大賑わい。
しゃがみこんで一心不乱に星の砂を探す人が多数(笑)

カイジ浜(竹富島) ビーチ

疲れたので宿に戻って休むことに。
今日のお宿は「願寿屋」さん。
二棟建てのコテージで、一日二組限定のお宿。
なんと赤瓦屋根の一軒家を貸し切りです！

島宿　願寿屋 宿・ホテル

中はめちゃくちゃ綺麗！
快適！！

お風呂もピッカピカで、庭にはなんと小さな露天風呂もあって、星空を眺めながらお風呂に浸かるという贅沢体験もできてしまいます…！

冷蔵庫にはサービスでオリオンビールとさんぴん茶、野菜ジュースも入っていて、湯沸かし用に2Lのミネラルウォーターも備え付けられています。部屋に洗濯機と乾燥機、電子レンジやトースターまであるので長めの滞在もOK！Wi-Fiやスマホ用の充電器まで完備されている…ここは離島？

宿の方も親切だし、下手なリゾートホテル泊まるよりイイ！お勧めです。

ちょっとと休んでは集落を散歩して…
石垣行きのフェリーの最終便の時間が近くなると、日帰りの観光客が居なくなるため島が一気に静かになります。
この静かな時間がとても良い。

日帰りでも簡単に訪れることができますが、離島はやっぱり泊まって静かな島時間を感じるのが良いなぁ～と実感しながら、平成最後の夜は更けていくのでした。