平成最後の旅は、初めての山口、秋芳洞、萩、錦帯橋

2019/04/27 - 2019/04/27

平成最後の旅は山口県になりました。教科書で習った秋吉台カルスト地形の雄大さ、映画に出そうな大洞窟、近代日本の幕開けを導いた歴史の町、萩、水墨画のような雨に烟る錦帯橋とすべて印象に残る場所ばかりでした。

エリア 秋吉台(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

秋芳洞入口は霊気漂う感じがしました。台地に降る雨が滲みて洞窟内の川になって流れ出て来る。

百枚皿、トルコのパムッカレと同じですね

五月雨御殿だったかな

雨が降ると岩は黒くなるとか。晴れた日は美しく白い岩が羊の群れに見える。

カルスト台地を抜けていく

長者が森。日本昔話には、独り独裁者の長者が食べ物を粗末にして滅びた後の森という言い伝えがある。トトロの森のイメージがあって、なにか出て来そう。

萩の入り口。国道の上に門が建つ、すごい。

維新の英雄たちが並ぶ。

なまこ壁の萩の街並み

武家屋敷の風情が残る町並み

松陰神社ははずせないスポット

松下邨塾、こんなところから今の日本を創る知恵が授けられた。
今風のブレーンストーミングで国のカタチを議論したのだろうか。

塾生達のポートレート、そうそうたるメンバー。
ろくな通信の無い時代にどうやって状況をとらえ、
意思決定していったのか、まさにミラクル。

御朱印帳も平成記載は最後。令和の1番目はどこに。

最終日は雨模様。思わぬ絶景が出迎えてくれました。

通行客は多いが、傘の花がまたよいデザインアクセントになる。ぜひ絵にしてみたい。

美しいアーチ。