4月の沖縄の風を感じに①（石垣島、竹富島）

2019/04/20 - 2019/04/23

ずっと何年も、行ってみたいなぁと思っていた沖縄。
2016年に初めて訪れる事ができ、それ以来すっかり魅力にとりつかれてしまいました。
初回は那覇泊で本島＋座間味島。
二回目は宮古島。
三回目は本島の今帰仁村。
今回は石垣島と竹富島に。
宿泊は石垣島の野底地区にあるペンションシーシャイン。
海が見える広いベランダがあり、食事も美味しく、とても素敵な宿でした。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 JRローカル バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回4度目の沖縄旅行となるのですが、今までは10月か11月の旅行でした。
ふと、4月の沖縄の風を感じてみたい
と1月に思い立ち、前回の旅行から半年も経たないのですが飛行機や宿を予約してしまいました。

心待ちにしていた旅が近づき、一週間以上前から、毎日のように天気予報を確認してましたが、4月半ば以降ずっと曇りか雨の予報が続いてました。
天気予報、外れますように。
離島の天気予報は当たりにくい、という話に期待。
できれば太陽の光が差し込んだ、とびきりの色の海が見たいのです。

出発当日は、朝4時半起き。
5時半に出発して、最寄り駅から6時発の東京駅へ向かう電車に。
東京駅からはバスで成田空港に向かいました。
ほぼ定刻通りに無事に到着。
（不安だったので飛行機の出発の約2時間前に着く便に、事前に予約して乗りました。運賃900円）

バニラエアの成田→石垣直行便。
旅行を計画し始めた当初は、昨年訪れて大好きになった本島の今帰仁村に再訪しようと思っていたのですが、ほとんど変わらない金額で石垣島に行けると知り、こちらの便を利用した旅に変更しました。

2月のあたま頃にセール価格で買えて、往復二人分で約35000円。
僕の実家のある北陸地方に帰省するよりも安く石垣島まで行けるというのは、とても不思議ですが、とてもとてもありがたいです。

機材トラブルにより、出発が一時間以上遅れましたが、客室乗務員さんの機転を利かせた独特な挨拶で、機内の空気が和みました。
賛否両論ありそうな気もしますが、個人の裁量に任せている会社の方針にも感動。
些細な事でもクレームの種になって、自粛で廃止となりがちな、このご時世。
こういった、人の温かな想いが、多少特殊であっても、認められる世の中であってほしいと切に願います。
そんな事を思っている間に、気づけば綺麗な海が見えてきました。

無事石垣空港に到着。
飛行機から降りて感じる、湿気を帯びた空気と暑さ。ぐっときます。
到着翌日、石垣島トライアスロン開催のため、事前に交通規制の情報も調べて計画を立てました。

旅行前に、石垣島に行かれた方々の旅行記をかなりたくさん読んでいて、気になっていたミルミル本舗のハンバーガー。
パテのボリュームが凄いです。ぶ厚い。
ココナッツと塩黒糖のジェラートも食べました。
大満足。

写真は無いのですが、空港を出るとすぐに綺麗な海が見えます。
これは、もの凄くテンション上がりました。
那覇空港や宮古空港よりも感動が大きかったです。
心配だった天気も、晴れていました。
太陽と青空が、嬉しくてしょうがありません。

空港すぐ近くのバジェットレンタカーで、予約していた車を借りてドライブスタート。
満タン返し不要で4日間13000円ほどのプラン。
新品同様のキレイな車で、とっても快適。
南国感溢れる木々や、山の緑がとても美しく、素晴らしい景色が続きます。
道を走る車は少なく、信号もほとんどありません。
過去最高に気持ちいいドライブ。
宿に向かう前に、星野共同売店で買い物。
オリオンビールやさんぴん茶を買い込みました。
（こちらの人魚の写真は、売店のお手洗いです）

そして、3泊お世話になるペンションシーシャインに到着。
北部の、野底という地区にあります。
空港からは、寄り道無しだと車で30分ほど。
オーシャンビューの、とても広いベランダがあります。
最高。ベランダがとても好きなのです。

すんばらしいオーシャンビュー。
宿のすぐ裏がビーチになっており、歩いてすぐに行けます。

宿でちょっと休んで、川平湾へ。
海の色が別格。
この景色を、ガイドブックや旅行記で、何度見たことか。

ビーチに下り立ってみました。
透明度が凄いです。

グラスボートに乗ろうと思ってたのですが、時間も遅くなっていたので、それは断念。
この時だいたい17時40分くらい。

水温は若干冷ため。

写真には写ってませんが、魚の群れも見えます。

宿に戻ってようやくオリオンビール。
シャワーを浴びて、ベランダで夕陽を眺めながら。
風も気持ち良く、ひたすらに最高。

缶のデザインが、平成のオリオンビールの缶デザインを振り返るものになっていて、これもまたぐっときました。

鳥や虫の鳴き声、風に揺れる木々の音、波の音。
静かに流れる、ありがたい時間。

まだ夕陽も落ち切っていないのですが、夕食の時間。
刺し身、てびち、アグー豚のハンバーグ、にんにくのきいたフーチャンプルー、もずく酢、八重山そば。
これに、玉の露の水割り。
どれも美味しく、おなかいっぱい。
大大大満足。

夕食後は、部屋で引き続き泡盛を飲み、
屋上で星を眺め、一日目終了。
凄くゆっくり流れる流れ星が見れました。