2019/03/30 - 2019/03/31
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ウェンディさん
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年度末のお疲れ様旅は、家族3人で西伊豆へ。
アウトドア派の我が家にしては珍しく、旅の目的は心と躰のヒーリング。
西伊豆の新鮮で旨い海の幸に舌鼓を打ち、修善寺のゆったりとした空気に癒されてきました。
伊豆と言えば、関東圏からは日帰り旅で有名な観光地。
私の脳内イメージでは、何処へ行っても観光バスからぞろぞろ観光客が降りてきて、写真ポイントで集合写真を撮るような場所。
それが伊豆のイメージでした。
しかし、イメージと実際は異なるモノ。
初めて訪れた西伊豆は、ワイルド感あふれる場所。
確かにナンチャラの鐘…の様に如何にもThe観光☆的な地域も有りましたが、西伊豆の海岸線は予想外にダイナミックで、不思議な形の奇岩が次から次へと現れ、その奇岩には海食洞の穴が穿たれ、褶曲地層や柱状節理が優美に岩を装飾していました。
そんな岩もカッコ良かったのですが、西伊豆で、もっと心ときめいたのは海の青さ。
まだ、夏を迎えていない伊豆の海はClear Blue。
春から夏へと移ろいゆく海の色は、新緑の翠にも似た透明感のある碧青。
岩を登りきった展望台から眺める海は、疲れ切った心と体を癒す不思議なパワーを持っていました。
西伊豆 ゆる~り旅日記-2はGeo Park JAPAN編。
雲見の朝さんぽから、始まります。
---2019春 平成最期の家族旅-西伊豆 旅行記---
・キンメ が食べたい♪ビタミン花畑でパワー・チャージ
https://4travel.jp/travelogue/11477310
・絶景☆Geo Park JAPAN
https://4travel.jp/travelogue/11483327
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
2019年、平成最後の年度末・家族旅は西伊豆へ。
富士の湧水や松崎のお花畑でリフレッシュ♪ -
西伊豆と言えば忘れていけないのが魚介で、ランチも夕食も海鮮はマスト。
昨晩の夕食に頂いたキンメの煮つけは、今まで食べた金目鯛の中で一番おいしかった。雲見温泉 民宿 番上屋 宿・ホテル
-
そして、一夜が明けた日曜日の朝。
せっかく温泉宿に泊まっているのだから、朝から温泉三昧?
朝風呂も悪くは無かったのだが、この日の朝はあえて温泉はパスして、ちょっと朝散歩に。
朝食前の7時に宿を出て向かったのは、雲見(くもみ)海岸。 -
西伊豆の雲見という土地。
観光地としての知名度はそんなに高くは無いのだが、この場所には日本の中でも非常にレアな自然の造形が存在する。
その場所までは宿からは歩いて15分ほどとそんなに遠くはないのだが、容易い道ではなく、小さな山を一つ越え海岸線へとでると、見えてきたのがこの光景。雲見海岸 自然・景勝地
-
イチオシ
雲見海岸にあるこの不思議な形の岩の名は、千貫門(せんがんもん)で、この形からつけられたあだ名が【海の鳥居】。
写真では分かりにくいのだが千貫門岩の背後には大きな岩山があり、その岩山の山頂には浅間(せんげん)神社がある。
海から神社を眺めると、この千貫門の岩が神の通り道である鳥居に見えるそうだ。 -
千貫門の不思議な形は、実はただの自然の造形ではない。
西伊豆は昔から火山活動が活発な地域で、千貫門の独特な形を作り上げたのも大昔の火山の力。
今から遥か昔、地球が熱くドロドロの揺れ動く塊だったころ、二つの海底火山が爆発し大きな山を作り、その時のマグマの通り道が現代に残ったモノが、この千貫門の二つの盛り上がり。
元々は山の形をしていたのだが、ゆっくりと周囲の岩が波で削られ現在の形となっている。
マグマの通り道は【マグマの根】とも呼ばれ非常に硬い岩からできているのだが、二つのマグマの根の間の岩はそんなに丈夫ではない普通の岩から形成されている。
海の波は、太古の昔も現代も同じように海沿いの崖にぶつかる。
千貫門の岩肌にも海の波は繰り返しぶつかり続け、柔らかい岩にぶつかった波は少しずつ岩の表面を削り取り岩に窪みを穿ち、その窪みは次第に小さな穴となり、長い年月はその穴を大きく広げ、海の鳥居の様に見える千貫門を作り出した。 -
マグマの力によって持ち上げられた千貫門の岩には、数十憶年前(少なくとも44億年よりは昔)の火山活動の名残:柱状節理が残されている。
柱状節理について語り出すと長くなるから止めておくが、分かりやすく言えば、大昔の地球の地面の下でものすごい高圧下に置かれた岩が結晶化したものが、柱状節理の岩だ。
もともとの柱状節理の岩は重力に従って地面に対し垂直に立っているのだが、この千貫門の柱状節理はまるで巨人に握りつぶされたかのように、途中から斜めになり岩肌にそのギザギザの断面を見せている。
これは、海底火山のマグマが噴火する時に地面をぐっと押しあげて、岩の生える方向までをも変えてしまったから。
さすが、Geo Park:伊豆。
何の変哲もない海岸に物凄い岩が転がっている。 -
千貫門の真ん中の海蝕洞あたりの海は、夏にはシュノーケリングスポットとして有名だそうだ。
この日は風が強く海も荒れていたので海の中の様子までは分からなかったが、海水のクリアな青から想像するに、かなり素敵な海中風景が広がっているに違いない。 -
千貫門には小さな海蝕洞がいくつかあり興味はあったのだが、この日の朝はダウンジャケットが必要なほどの寒い朝で、朝の気温は10℃以下。
海岸線から1m位までは波の飛沫がビシビシと風に乗って飛んでくる荒れた天候だったために海蝕洞には近づけず、残念!
この辺りの海岸はいろいろと面白そうなので、天気のいい時に再訪、決定かな。 -
雲見温泉街から千貫門の岩場まではそんなに距離は無いのだが、アップダウンのある道。
だからこそ、道の途中からこんな美しい青い海の景色を見ることができる
写真の一番後ろの岩山が、海の鳥居;千貫門の本宮である浅間神社がある山で、その形から烏帽子山と呼ばれている。
岩の一番上、烏帽子のとんがりに当たるところに神社のお社があるのが分かるだろうか。 -
こんな絶景のある雲見海岸だが、実はこの海岸への道は落石注意のかなり危険な遊歩道で、私達が歩いた朝も、岩が崖脇の柵を突き破っているのを見かけた。
海沿いの塩風にさらされている柵が傷ついても錆びていない…と言う状況から鑑みると、少なくともこの1か月以内に落ちてきた岩なのだろう。
伊豆半島ジオパークの公式ホームページでは、このエリアを訪れる時はヘルメット着用を推奨しているので、千貫門の海岸線を歩く時には落石には十分注意を払う方が良さそうだ。 -
宿で朝食を頂いて、9時に行動開始。
この日は自宅へと戻るだけなのだが、ただ戻るだけではつまらないので、彼方此方を観光しながら車を走らせる。
雲見海岸には千貫門以外にも奇岩があり、雲見大橋の上から見える牛着岩(うしつきいわ)もその1つ。 -
その昔、雲見が大洪水に襲われた時に人や家畜、家屋が海に流されたことがあったのだが、一頭の牛がこの岩に流れ着き九死に一生を得たことから、牛着岩の名前が付いたとのこと。
現在では、牛着岩は漁師さん達の航海の安全を祈願する岩として祀られている。
この牛着岩は富士山とのツーショット写真でも有名な岩で、私もそれを見てみたかったのだが、残念ながらこの日は富士山は雲の向こう側…かと思ったら、雪を被った山頂だけが雲の上から見えていた(写真右中央あたり)。 -
朝の最初の観光は朝散歩で訪れた千貫門だったが、2つ目の観光も千貫門の延長線で、先ほど千貫門への遊歩道の途中から見た烏帽子山の上にある浅間神社へと登る。
宿の方の話によると、かなりの急登ですよ~とのことで参拝としてはちょっとハードな神社詣出だ。 -
鳥居の脇には案内図があり、拝殿までは130段の石段、そして中之宮までが+320段の石段で、更に本殿までが山道10分。
これだけ見るとたいしたことないじゃん!て思うかもしれないが、この階段が結構ハードで、往復の歩行時間は約1時間。
ちょっと神社へお参りに…なんていう散歩気分で歩く場所ではない。 -
早速、最初の130段の階段を上る。
この辺りは勿論、楽勝♪ -
第一関門である拝殿までは5分とかからないが、その後の320段の石段が一段一段のピッチが中途半端だったせいかとても疲れる階段道だった。
-
そして階段道が終わると、参道は岩がむき出しの山道へと変わる。
浅間神社への道は神社参拝と言っても軽い登山のような道で、此処へはビーチサンダルなどの足がむき出しの靴で来るのは無謀だと思う。 -
神社の鳥居から歩き始めて30分で、ようやく烏帽子山の山頂にある浅間神社の本殿に到着した。
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本殿があるのは、岩の頂上。
だから、その目の前の柵の下は切り立つ崖で、その向こうに見えるのは西伊豆の青い海! -
更に反対側からは堂ヶ島方向の海が一望できるスペクタルな場所に社は建てられている。
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でも、浅間神社で凄いのは、こんなものではない。
浅間神社の本殿の裏手には更に岩を登る階段があり、そこを上がった場所から眺める景色は、地球の丸さを感じられるような海の絶景。 -
岩の上からちょっとだけ身を乗り出して下の海を眺めてみる。
其処には雲見海岸の海岸線と、一面の大海原が広がっていた。
高い場所から眺めると、海の色は春の海と云うよりも初夏の色。
日本の海で綺麗と思える海は離島でしか出会ったことが無かったが、西伊豆の海の透明度は格別。
西伊豆の海の透明度は、本州の海岸の中ではトップ3に入るのではないかな。
写真の真ん中上に見えるとんがった岩が、今朝に訪れた千貫門だ。 -
イチオシ
この浅間神社はスピリチュアルな方に言わせればパワースポットらしいのだが、そんなものは抜きにしても、この烏帽子山の上から眺める岩の海の絶景はプライスレス。
天気の良い日に雲見を通りがかったら、立ち寄りたい場所の一つだ。 -
烏帽子山てっぺんの展望スペースは畳1畳くらいのとても狭い場所で、更にこの日は強風が吹き荒れていたので、オトナの私ですら体が吹き飛ばされそうになった。
本殿から上への階段道は小学校高学年以上の体力がないと危険かもしれない。 -
浅間神社に登ったあとは車で移動して堂ヶ島へ。
堂ヶ島での当初の目的は奇岩クルーズだったのだが、この日は朝からの強風で海が荒れたためクルーズは1日運行中止。
だから、歩いて堂ヶ島の奇岩めぐりをすることに。
堂ヶ島には遊歩道がいくつかあり、不思議な形の奇岩がある風景を見ることができる。
遊歩道を歩きだして最初に訪れた奇岩が、天窓洞(てんそうどう)と呼ばれる地面にあいた大きな穴。
天窓洞は海に突き出た岩の一部が波の力で削られて岩の中に洞窟を作り、その天井が崩れ落ち、岩の斜面からその洞窟の中を覗き見ることができることが出来るようになった洞窟だ。堂ヶ島 自然・景勝地
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天窓洞の洞窟は海から繋がっていて、クルーズ船が運行していれば船の上から見上げる天窓洞の風景が見られたはず…。
けっこう楽しみにしていたのに、ちょっぴり残念。 -
イチオシ
遊歩道から眺める天窓洞のエメラルドグリーンに輝く海水に光が当たると、日本の海とは思えない様な美しい色合い。
メキシコの隕石が穿った水たまりのセノーテにどことなく似ているよね。堂ケ島天窓洞 自然・景勝地
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堂ヶ島は干潮・満潮の潮の満ち引きの激しい場所。
大潮の干潮時にはトンボロ現象と呼ばれる海の下に隠された道が海上に現れて、島と島を徒歩で行き来する事の出来るそうだ。
その歩いて渡れる島が三四郎島(写真中央)で、トンボロ現象をおこす海道が写真中央の白く波立っているところ。
この日の干潮は朝の8時過ぎで時間的には悪くは無かったのだが、干潮でも海水位が80cmとかなり高め。
更に時期も3月と海水温も冷たい。
とても島に渡れるような条件ではなかったので、トンボロ現象時の海渡りにはチャレンジしなかったが、いつかチャレンジしてみたい気がする。堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸) 自然・景勝地
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堂ヶ島には奇岩がいくつかあり、波が削った岩の曲線が美しい。
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でも、堂ヶ島で私の目を釘付けにしたのは岩ではなく荒れる海の波。
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鋭い形の岩が海岸線にランダムに立ち並ぶ堂ヶ島では、波が岩崖にぶつかり合い更に大きなうねりを作る。
ぶつかり合った波は時折、想像を絶する巨大なウェーブとなり岩を駈け上り、人の頭よりも高い位置ではじけ飛ぶ。 -
薙いでいる時は、ただの岩場のようなところだが…。
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一端うねりを生じ、波の反復が起き始めると、芸術的な波が出来上がる。
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波の小さな飛沫が飛びあがり、それはまるで北斎の浮世絵をリアルタイムで見ているかのよう
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堂ヶ島の次も、またまた奇岩スポット。
黄金岬(こがねさき)と呼ばれる岬へと向かう。
訪れたこの日は桜フェスティバルが開催されていて、車は岬の駐車場まで行けずに手前にある駐車場に停めて歩いて岬へ。
歩いたおかげで、山桜が咲く風景を堪能できた。 -
イチオシ
黄金岬の先端に居るのは、黄金の馬。
断崖絶壁の先端にある岩の形が、馬の横顔だ。
娘も私も馬が大好きなので、このお馬さんの姿には大興奮。
タテガミ部分には樹木が生えていて、馬の雰囲気を更に醸し出している。黄金崎 自然・景勝地
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展望台から馬を眺めると、黄金の馬と云われるのがよくわかる。
青い海に鼻面を突っ込み、水をゴクゴクと飲んでいるみたい。 -
黄金岬には遊歩道も有り、軽い散歩も可能。
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遊歩道の先端まで行き馬の横顔を眺めると、馬の顔の顎の下の部分は海蝕洞として小さな洞窟が出来ているのが分かる。
太古からの長い時間をかけて海の波と風が作り上げてきた馬の横顔。
奇跡のような絶景だと思う。 -
海の波や奇岩と戯れた後は、ランチの時間。
昨日の昼から海鮮ランチが続いているのだが、此処でもまた海鮮をセレクト。
立ち寄ったのは、土肥(とい)にある食事処さくら。
お勧めの海鮮丼(税抜1600円)を戴いた。
海鮮丼をセレクトした理由は、生シラスが入っていたから。
2019年はシラスが例年になく豊漁で、美味しいとのこと。
中でも生シラスは傷みが早いので、漁港傍の食堂でないと食べることの出来ない幻の魚。
そんな生シラスの入った海鮮丼を堪能した。 -
ランチを食べたら、そのままドライブをして三島方面へ。
でも、ドライブ途中に休憩を兼ねて修善寺温泉に立ち寄ることに。
実は前々から修善寺に気になる和カフェがあり、チャンスがあれば…と狙っていたのだ。 -
訪れたのは修善寺温泉の外れ、源範頼の墓のそばにある茶庵芙蓉。
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その玄関先には、山桜があしらわれていた。
-
お座敷にはテーブルは三卓のみの小さな和カフェ。
縁側の硝子は古くからの大正硝子。
硝子越しに見える庭の木々が少しだけ歪んで見えていた。 -
イチオシ
娘のセレクトは、抹茶あずき白玉(800円)。
茶庵 芙蓉 グルメ・レストラン
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相棒と私のセレクトは抹茶と季節の上生菓子(860円)。
いつもの山登りメインの旅では、家族でこんな風にカフェに立ち寄ることなどなかなか出来ないので、我が家にしてはかなり珍しいシチュエーションだ。 -
修善寺温泉は山の中にあるので、東京では満開を迎えたソメイヨシノの木々はまだ蕾が硬い。
その代り、山桜や寒桜が満開で春の色合いを演出していた。 -
まだ春が先に思える修善寺でもモミジの木が小さな花をつけ、春への準備運動を開始したところ。
-
修善寺温泉へと前に来たのは、娘がまだ私のお腹の中に居たころ;つまり20年前。
そのころはまだ山の中のひなびた温泉であった修善寺温泉だったが、20年も経過するとその様子は様変わり。
川沿いの道は歩きやすく整備され、竹林の風景が楽しめる辺りは海外からの観光客で大賑わいだった。
更に、アニメ系のお店まであったのには驚かされた。
修善寺温泉とコラボしていたアニメは、美男高校地球防衛部HAPPYKISSと言うらしく、娘に言わせると、温泉を絡めた男の子バージョンのプリキュア…だとのこと。
おばちゃんは、もう目が点…な状況。
最近のアニメは幅が広すぎて、もうわかんないよ。竹林の小径 公園・植物園
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陽光が竹林の上から降り注ぐ。
3月の修善寺は空気こそ冷たいが、光はもう春の色合いだ。 -
その昔は共同浴場だった桂川の独鈷の湯も、今ではもう浴場ではなく足湯として利用されていた。
独鈷の湯 名所・史跡
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温泉街を散策して、修善寺に参拝する。
修善寺温泉の手水の水は、温泉水。 -
イチオシ
ほんのりあたたかい温泉水で手を洗い、境内の枝垂れ桜にご挨拶。
魚介を食し、奇岩を巡り、花を愛でる西伊豆旅は平成最後の家族旅。
新しい年、令和。
令和の幕開けは、山。
久々の雪山を愉しんで来ようと思っている。
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この旅行記へのコメント (4)
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- たらよろさん 2019/04/24 12:48:56
- 食も景色も・・・
- こんにちは、ウェンディさん
伊豆、近いって良いなぁ。
関西人には、どうしても伊豆は遠くて、
よっこらしょって感じで2泊くらいで行かないと行けないので、
もう少し近かったなぁっていつも思います。
美味しいもの、美しい景色が相変わらずたっぷり♪
見ごたえ、読み応えたっぷりの魅力的なウェンディさんワールドで
金目鯛を今すぐ食べたくなりました♪
来年あたり、久しぶりに伊豆に行ってみようかな。
たらよろ
- ウェンディさん からの返信 2019/04/25 18:40:34
- RE: 食も景色も・・・
- たらよろさん こんばんは。
1泊2日ののんびり旅で、西伊豆を遊んできました。
我が家では家族で旅に出ると山男である相棒の要望として大なり小なりのハイキングやトレッキングが入るので、なかなか今回のようなゆったり旅は出来ないのですが、今回ばかりは相棒も暫く山は登らなくても良いかな…というほど疲労困憊していたので、西伊豆ゆるり旅が実現しました。
西伊豆は関東圏からも近くはなく、1泊コース。
で、更に週末の土日に1泊2日で行くと日曜の帰路は家に帰りつくまでが6時間コースのロングドライブになるのでなかなか足が向かなかったのですが、今回の旅で美味しい海鮮や不思議な自然の造形をタップリと味わって、次回は有給をとって、ゆっくりと来ても良いかな。と思っています。
西伊豆は金目鯛も美味しいですが、時期にもよりますがシラスも絶品とのこと。
旅する時にはシラスも召し上がってみてくださいね♪
ウェンディ
-
- ねもさん 2019/04/24 12:28:42
- 西伊豆へようこそ
- ウェンディさん
何だかいつものウェンディさんらしくない(笑)、比較的緩い旅ですね。
西伊豆の見所をしっかり紹介してくださりありがとうございます。
堂ヶ島、私も好きで何回か訪ねました。一度だけですが、トンボロ現象も体験しました。そのうちに是非!
生シラスもご贔屓にしていただきうれしいです。お味はいかがでしたか? 私も大好きですが、地元でも好き嫌いは分かれる食材のようです。
- ウェンディさん からの返信 2019/04/25 18:30:27
- RE: 西伊豆へようこそ
- ねもさん こんばんは。
3月末の家族旅は本来ならば雪山でハードな雪遊びをしているはずでした。
しかし、3月は怒涛の1か月で、前半に旅した場所が予想以上に凄すぎて、心も体も想定以上に疲労困憊してしまい、とても月末に雪遊びなんて気分になれずに、行先をのんびりと海鮮・温泉三昧を愉しめる伊豆に急きょ変更となりました。
東伊豆までは日帰りでも良く行くのですが、西伊豆となると少し遠くて…今まではなかなかいけませんでしたが、今回、西伊豆まで足を運んでみて西伊豆の魅力に開眼。
堂ヶ島のトンボロ現象も奇岩も、自然が面白くて、魚介も美味しい♪
夏のピークシーズンは避けるとは思いますが、また訪れてみたい場所です。
生シラスは鮮度が勝負で、少し時間が経つとアンモニア臭がするという話ですよね。
だから、私もなかなか食べるチャンスが無くて、初めて生シラスを食べたのはつい2年前かな。
私は好きですヨ。
GWはのんびり日本旅で、1泊雪山で本来の私に戻ろうかと思っています。
ウェンディ
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