のんびり過ごすアジアリゾート「ボラカイ島」リゾート編

2019/04/04 - 2019/04/10

フィリピンのボラカイ島は、欧米人やアジア人にとっても人気があるビーチリゾートですが　日本人にはあまり知られていません。
4キロの長い「ホワイトビーチ」は、世界のベストビーチにも選ばれています。
私は、この島のことを「2017年4月から10月まで閉鎖する」とテレビニュースで知りました。
閉鎖の理由は、ゴミなどの環境問題です。
ボラカイ島の閉鎖が解除されたら必ず「行く」と決めました。

たどり着く前には、トラブルの多いボラカイ島
日本人にとって強い思いがないと行けば居場所なのかもしれません。
私も予約していたフィリピン国内線がフライトキャンセルとなりスケジュールの大きな変更がありました。

詳細は、アクセス編をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11479847

ボラカイ島では、サーフサイドボラカイリゾート＆スパ（ジュニア スイート シービュー ）に4泊しました。
日本人経営でダイビングショップの「アイランドスタッフ」も併設しています。
日本人観光客の少ないボラカイ島で何かと安心な滞在が出来ました。

ボラカイ島は、白砂でターコイズブルーの海の「ホワイトビーチ」があり　夕日も楽しめ　ダイビングのポイントも近くにたくさんあり　美味しいレストランもあり　安いマッサージも楽しめる素晴らしいリゾートでした！！

たくさんの写真を撮って来ました。
ボラカイ島の素晴らしさが伝えられたらと思っています。

エリア ボラカイ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

セブ空港の国内線待合室　激混み！

セブからカティクラン（ボラカイ島）へは、フィリピン航空利用です。
定刻通り無事に離陸。

窓越しにボラカイ島の全景が見えました！
座席は、「４A」 ベストポジションでした。

写真の上にある長いビーチがホワイトビーチです。

ボラカイ島上空をぐるっと周りこみます。

カティクラン空港に到着♪

ゴドフレド P ラモス空港(カティクラン空港)(MPH) 空港

空港内の移動バスに乗ります。

天気が良くて一気にテンション上がります！

空港ターミナル建設中みたいで鉄骨が立ってました。

到着したのは、小さなプレハブの建物。

荷物は、トイレ入ってる間に出てました。
早すぎて驚きました。

ゴドフレド P ラモス空港(カティクラン空港)(MPH) 空港

サーフサイドホテルの送迎を利用しました。

日本語を話すガイドさんです。

車窓に　フィリピンらしい小さなお店。

ボラカイは、初めてなのに懐かしいな～

カティクラン港は、観光バスも人もたくさん！

ボラカイ島は、この時期ベストシーズンなのです。

カティクラン港 船系

ボートへはこんな感じでスーツケースを運んでくれます。

私のスーツケース20キロあります。

重たいだろうに・・。

バンカーボートに10分ほど乗ります。

船着き場に着いたら　またスーツケース担いでくれます。

手際のよいガイドさんでした。

飛行機を降りてから1時間ぐらいで到着。

サーフサイド ボラカイ リゾート & スパ ホテル

14室しかないこのホテルでたった1部屋のジュニア スイート シービューに4泊します。

キングサイズのベット、そしてゆったり寝ころべるぐらいのソファ付き

サーフサイド ボラカイ リゾート & スパ ホテル

ガラステーブルと　マッサージ用のベットまであります。

冷蔵庫とクローゼット。
金庫は、使いやすいタイプでした。

収納棚　上にも置けるし中にも置けます。
扉がないのが逆に便利で使いやすかったです。

テレビは、NHKワールドが映りますが英語放送です。
朝ドラは、見られません。。

WiFiは、無料で繋がりますが　重いし途切れます。。
FBの写真は、半分ぐらいしか表示されません。
自宅パソコン宛に届いてるメールをスマホから見ようとするも一切表示されませんでした。（ちなみにセブ島ならサクサクです）
スマホメールやLINE程度なら問題なく使えました。

使い勝手がイマイチ。
洗面に関しては、トイレスペースの洗面台の方が使いやすいです。

温水が出るまでに時間が掛かり水圧も低めです。

しかし　島なので温かいお風呂に浸かれるだけで結構満足です。

正面のカーテンを開けると海が見えますが　横のカーテンを開けてもお隣さんが見えるだけ・・。

たぶんこのホテル　この部屋以外は、景色の期待できません。。
もちろんこの部屋の半額程度で泊まれると思いますが・・。

島は、たまに停電するようです。

この大きなライト何かと思っていたら　停電時に点灯します。
かなり明るいです。

停電したのは、就寝中。
いきなり明るくなったので驚きました。すぐに回復したようです。
寝たのでわかりませんが・・・。

広々ビーチパラソルも　ビーチチェアもあります。

物干し竿もあるので水着が良く乾きます。

サーフサイドホテルは、ステーション３の奥の方の静かな場所です。
到着後早速　賑やかなステーション2方面に歩いて出かけました。

初めて見るホワイトビーチ

白砂と青い海と青い空！

乗り継ぎが悪く長い道のりでしたが来た甲斐がありました！

ホワイトビーチ ステーション3 ビーチ

ビーチ沿いにヤシの木

観光客は、いっぱい。

ホワイトビーチ沿いの道を歩いて行きます。

左手側は、ずっとビーチ！
右手側は、ホテル、レストラン、お土産屋さん、ダイビングショップ、マッサージ屋さんずらっと並んでます。
セブンイレブンや両替屋さん（レートはそれぞれ）もあります。

子豚さん　焼かれてました。
日本では、なかなか見られない光景です。

一番賑やかなステーション２のDモール周辺に来ました。

ホテルから歩いて30分ぐらいです。

Dモールの看板が分かりやすく目印になります。

サンセット待ちでDモールの様子見。

夜が賑わいます。

Dモール ショッピングセンター

まもなく陽が沈みます。
初日から夕景に恵まれそうです！

ワクワク！

人出も多いです。

皆、スマホ掲げてます！

夕景のベストポジションを求めて　周辺をうろうろ・・。

海上に、ヨットの数々。

絵になります！

ボラカイの夕景！

最高！！

初日から素晴らしい夕景に出会えました！！

言葉はいらないけど　あえて書きます。

海とヤシの木とヨットのある風景

私のお気に入りの場所をこっそり教えましょう。
「ヘナン クリスタル サンズ リゾート」前です。

このヘナンのレストランで食事することにしました。
「サファイア」と言うレストランです。

ハナン クリスタル サンズ リゾート ホテル

夕日が落ちてすぐに入ったから席に余裕がありました。
その後　あっという間に埋まりました。

落ち着いた場所でビュフェスタイルの食事が頂けます。
料理の種類豊富です。

793ペソ、約1750円です。

あちこちでマッサージ店が呼び込みしてます。
自分の感覚でこの店を選んでみました。
「Shy」ってお店で　レストランの2F　Dモールのすぐ近くです。

60分400ペソでした。（時間帯によっては300ペソ）
格安で気持ち良かったです！

帰りは、メイン通りまで出て　トライシクルに乗って帰りました。
メーターも出てますが　細かいお金もないので100ペソ払いました。
運転手さん　満足顔です。

ホテルは、朝食付きです。

併設の「なぎさ」と言う日本食レストランで頂きます。

ナギサコーヒーショップ カフェ

店内は、居酒屋さんの雰囲気です。

海の見えるカウンター席が人気です。
涼しくて気持ちの良い場所です。

朝食メニューは、日本食セット、フィリピンセット、パンケーキセットなどから選択できます。

私は、フルーツ付きのパンケーキセットを選択。
フルーツは、マンゴー、パイナップル、バナナなどから二種類選べます。
私のチョイスは、マンゴー＆マンゴーです。

パンケーキは、焼きあがるまで時間が掛かりますが　焼きたてで大変美味しかったです。

一日だけ日本食セットの朝食を頂きました。
お味噌汁にヤシの木が映り込んでます（笑）

味は、それほどでも・・。

2日目の朝、雨が降ってました。
雨に濡れたプルメリアのお花　可愛いです！

すぐに雨は上がり　併設のダイビングショップを利用してダイビングに出かけました。
お昼には、晴天に！

ダイビングから戻り　併設のスパ「やすらぎ」に行ってみました。

宿泊者は、60分1000ペソのマッサージが600ペソで受けれます。

ボラカイ島内では、お高めなのかもしれませんが　やはり設備もしっかりしてるので納得の料金です。

ヤスラギ リゾート アンド スパ エステ・スパ・マッサージ

マッサージは、大変気持ち良かったです。

マッサージ後には、2階のお部屋でくつろぎながらドリンクを頂けます。

滞在中、もう一度行きましたがいっぱいで希望の時間までに受けることが出来ませんでした。

かなり人気店のようです。
予約も出来ますが料金前払いでキャンセル、変更できませんので注意が必要です。

夕方で涼しくなった来た頃に　ステーション１へ行き夕日を見ることにしました。

歩くと1時間ぐらいかかってしまいそうなのでトライシクルで行きました。

ホワイトビーチ ステーション1 ビーチ

ステーション１には、「ウィリーズロック」と言う小島があります。

2日目の夕景は、この「ウィリーズロック」越しで見ようと考えたのです。

ウィリーズ ロック 自然･景勝地

普段は、海に囲まれた場所ですが引き潮の時だけ濡れることなく歩いて行けます。

マリヤ様の像があり人が絶えずに記念撮影してます。

「ウィリーズロック」に登ってステーション１のホワイトビーチを撮影。

潮が引いて　皆歩いてます。

「ウィリーズロック」のお陰で少し角度を変えるだけで写真が変わります。

夕日の見学者　多いです。

これだけ綺麗なのだから　独り占めは諦めてね(^^♪

素敵な夕景！

水際の写真

撮影者は、横一列に並んでます（笑）

素敵なひと時でした。

陽が沈み終わって帰ろうと背を向てて進み　振り返った時の光景

感動の夕景をありがとうございました！

トライシクルでステーションXに来ました。
メイン通りに面した場所にあります。

自然食レストラン「Nonie's」ノーニーズに来ました。

おしゃれな店内です。

タブレットで写真付きメニュー

種類が多すぎて選べなくてお勧めメニューにしました。

サラダも豊富で人気なようです。

選んだのは、BBQとマンゴーシェイクを注文しました。
玄米がたくさん敷かれてて食べ応えがあり見た目以上にお腹がいっぱいになりました。
とっても美味しかったです！

ノーニーズは、Hueホテルの一角です。
店内にトイレがなくホテルのトイレ利用になります。
ついでに写真も一枚。

このHueホテルから海方向に歩くと　一番レートが良いという両替所「Nikko」がありました。
　
レートは、0.4625でした。
セブより良かったです。

一日の始まりにマンゴー1個

幸せです！

レストラン前の海

この日　一段とお天気が良い気がします。

早朝なのでヤシの木の影が出ちゃってますが
海と青空綺麗です！

海に入って遊んでる人もいます。

見て！
この海の輝き！！

北を向いて　うっとり。。

ホワイトビーチ ステーション3 ビーチ

南を向いて　うっとり。。

この景色が4キロも続いてるんです。

凄すぎます！ボラカイ島！！

言葉がいらない・・。

いつまでもこの綺麗な海を守りたい！

毎日　綺麗な夕景

わざわざ　どこかに足を運ばなくても目の前に広がってました。

レストランを求めて歩いているだけなのに　この夕景が存在してるんです。

初日に訪れた場所に到着した頃、もう陽が落ちてました。

それでも素敵な光景！

ヤシの木の背が高いから　縦向きの写真がイイ感じ・・。

たくさんのレストランから悩んで　こちらのお店に決めました。

イタリアンレストランの「アリア」です。

アリア イタリアン

場所は、Dモールの入り口

オレンジの空の見えるお店！

アリアピザを注文。

これすご～く美味しかったです！
チーズも生ハムも外側がカリッと焼けた生地も全部美味しかったです！
超～お勧め！
混んでますけどね（笑）

私　ひとりだから食べきれない分をお持ち帰りして翌日頂いたのですが　冷蔵庫で冷やされた状態でも美味しく頂けたんです！
凄すぎます！

別の日　島の反対側（東側）の海を見てみました。

この写真は、偶然空が映り込んでそれなりに綺麗に撮れてますが　海自体は、綺麗じゃありません。
匂いも強かったです。

お天気や時間帯によるのかもしれませんが　期待していくと　ガッカリする気がします。

キングフィッシャーズファームに来ました。

ジムが入っているような施設です。
観光客が来る場所ではないかも・・。

私の目的は、こちら。

ホテルのオーナーのFacebookで知った美容クリニック。

私は、フェイシャルを受けましたが　800ペソで凄い効果あります！

ここに来るためにボラカイに来たいと思えるほど・・。

新しいお店だから良心的な価格だったけど　人気が出たら値上げしちゃうのかな？

最終日も最高のお天気！

ホワイトビーチは、午前中が一番青くて綺麗です！

午後は、ギラギラしちゃいます。

ボラカイ滞在中　青い海と青空とオレンジの夕景と海の中のお魚とたっぷり目の保養が出来ました。

格安のスパもリラックスできたし　予想以上に美味しい食事も出来ました。

満足できる滞在になりました。

アクセスさえ良ければ・・・。難点はそれだけ。

港は、帰りも混んでます。
　
税金払ってボート代払って　並ばなければならないからし　荷物の持ち運びもあるし個人で行うのは、とっても苦労しそう・・。
次行くときも往復送迎お願いすることでしょう！

帰りもフィリピン航空のこのプロペラ機でセブに向かいます。

ゴドフレド P ラモス空港(カティクラン空港)(MPH) 空港

さようなら。
ボラカイ島！
観光客が多くてもいつまでも綺麗な島でありますように！！

次の旅行記で　ボラカイ島ダイビング編を書く予定にしています。
興味のある方は是非ご覧くださいね。
長い旅行記をご覧いただきありがとうございました。