春の名古屋神社めぐり〇鳴海八幡宮、富部神社

2019/04/14 - 2019/04/14

名古屋緑区の鳴海八幡宮、そして南区の富部神社をまわりました。呼続は昔、海が近かった場所で、東海道、鎌倉街道が通る場所。派手ではないけれども愛知の歴史や地形を感じられました。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋市緑区にある鳴海八幡宮に来ました。誰もおらずひっそりしています。

桜がとても綺麗でした。

樹齢1000年以上あるくすのき

見事な大木です

社殿は伊勢湾台風でこわれてしまい、風情はありませんが、歴史的に古く落ち着いた雰囲気の神社でした。

車で15分ほど移動し、南区の富部神社にきました。

国の重要文化財だそうです。

古代、この周りは「あゆち潟（年魚市潟）」と呼ばれる海でした。

となりのお寺にも行きましたが、ペットのお寺でもあり、犬と猫の譲渡会がありすごい人でした。

清楚でとてもきちんとした印象の神社です。

徳川忠吉のゆかりのある神社です

約400年前からとのことですが、もっと深い歴史を感じました。

本殿は国の重要文化財指定だそうです

桜が綺麗でした

かわいい猫ちゃんが何匹もいました！

空気のはりつめた神社です

歩くには気持ちの良い季節です

海が近かったので、塩を作り、運んだ街道です。

あちこちに東海道の碑がありました。わかりやすい説明がありがたいです。

東海道にそって歩いていくと、湯浴地蔵と呼ばれる地蔵院がありました。湯を浴びせて祈願したところから、そう呼ばれるようになったそうです。

呼続の地は、かつての海のそば、そして東海道、鎌倉街道が通っており、神社仏閣が多く点在しています。今日はここまで歩いて帰りましたが、まだまだ見どころが多い地域なので、再訪したいと思います。