松江・松江しんじ湖温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2019年、さくらの名所を巡る旅・第1弾!<br /><br />4月に入り、続々と桜の開花の便りが届きだし、ついに春本番。<br />これと機を同じくして、昨今の働き方改革の影響か、4月にまとめて有給休暇を消化するよう指導?が入り、このタイミングでまとまった休みを確保。<br /><br />そこで、さくらの名所を巡る旅第一弾として、3泊4日の日程で中国・近畿地方の気になる桜スポットを訪れてみることに。<br />その最初の街は、江戸時代に隠岐・出雲国24万石を治めた松江藩の城下町・松江。<br />全国で5城しかない国宝に指定された現存天守が残り、かつ桜の名所でもあるという「松江城」は、1年で1番華やいだ雰囲気になっているはず♪<br />例年、満開になるのは4月上旬とのことですが、さてどうでしょうか。。。<br /><br /><br />〔2019さくらの名所を巡る旅 アウトライン〕<br />●Part.1(1日目①):松江城/松江城山公園(日本100名城/さくら名所100選)<br /> 【この旅行記】<br />●Part.2(1日目②):松江城下町(堀川めぐり)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11480502<br />●Part.3(2日目①):津山城/鶴山公園(日本100名城/さくら名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11484252<br />●Part.4(2日目②):中山神社(美作国一之宮)/城東(重伝建地区)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11491168<br />●Part.5(3日目①):姫路城①(日本100名城/さくら名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11593194<br />●Part.6(3日目②):姫路城②(日本100名城/さくら名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11601496<br />●Part.7(4日目①):大和郡山城(続日本100名城/さくら名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11613989<br />●Part.8(4日目②):奈良公園(さくら名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11615907<br />●Part.9(4日目③):大神神社(大和国一之宮)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11618583<br /><br />〔日本100名城登城記〕<br />●水戸城(常陸国)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11472788<br />●上田城(信濃国)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11516270<br />●高知城(土佐国)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11567369

2019 さくらの名所を巡る旅《Part.1》~松江城&城下町探訪① 漆黒の国宝天守が桜花で彩られ~

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2019/04/06 - 2019/04/09

117位(同エリア1233件中)

葵

葵さん

この旅行記のスケジュール

2019/04/06

この旅行記スケジュールを元に

2019年、さくらの名所を巡る旅・第1弾!

4月に入り、続々と桜の開花の便りが届きだし、ついに春本番。
これと機を同じくして、昨今の働き方改革の影響か、4月にまとめて有給休暇を消化するよう指導?が入り、このタイミングでまとまった休みを確保。

そこで、さくらの名所を巡る旅第一弾として、3泊4日の日程で中国・近畿地方の気になる桜スポットを訪れてみることに。
その最初の街は、江戸時代に隠岐・出雲国24万石を治めた松江藩の城下町・松江。
全国で5城しかない国宝に指定された現存天守が残り、かつ桜の名所でもあるという「松江城」は、1年で1番華やいだ雰囲気になっているはず♪
例年、満開になるのは4月上旬とのことですが、さてどうでしょうか。。。


〔2019さくらの名所を巡る旅 アウトライン〕
●Part.1(1日目①):松江城/松江城山公園(日本100名城/さくら名所100選)
 【この旅行記】
●Part.2(1日目②):松江城下町(堀川めぐり)
 https://4travel.jp/travelogue/11480502
●Part.3(2日目①):津山城/鶴山公園(日本100名城/さくら名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11484252
●Part.4(2日目②):中山神社(美作国一之宮)/城東(重伝建地区)
 https://4travel.jp/travelogue/11491168
●Part.5(3日目①):姫路城①(日本100名城/さくら名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11593194
●Part.6(3日目②):姫路城②(日本100名城/さくら名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11601496
●Part.7(4日目①):大和郡山城(続日本100名城/さくら名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11613989
●Part.8(4日目②):奈良公園(さくら名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11615907
●Part.9(4日目③):大神神社(大和国一之宮)
 https://4travel.jp/travelogue/11618583

〔日本100名城登城記〕
●水戸城(常陸国)
 https://4travel.jp/travelogue/11472788
●上田城(信濃国)
 https://4travel.jp/travelogue/11516270
●高知城(土佐国)
 https://4travel.jp/travelogue/11567369

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
3.5
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ●羽田空港<br /><br />4月6日(土)の朝、「羽田空港」を7時35分に出発するJAL277便・出雲空港行に間に合うよう、頑張って早起きして空港へ。<br /><br />いつもならば、1つの都道府県の中を前提にさまざまなジャンルのスポットを訪れるスタイルを基本としてますが、今回は気になる桜スポットをピンポイントで廻っていく行程にしてみました。<br />その分移動が多少面倒ですけれども、旅の目的は「桜」一点とはっきりします。

    ●羽田空港

    4月6日(土)の朝、「羽田空港」を7時35分に出発するJAL277便・出雲空港行に間に合うよう、頑張って早起きして空港へ。

    いつもならば、1つの都道府県の中を前提にさまざまなジャンルのスポットを訪れるスタイルを基本としてますが、今回は気になる桜スポットをピンポイントで廻っていく行程にしてみました。
    その分移動が多少面倒ですけれども、旅の目的は「桜」一点とはっきりします。

  • 窓側の席を確保できたので、空からの景色を眺めながらのフライト。<br />ちょうど眼下に雪をまとった南アルプスの山並みが。<br />残念ながら富士山は逆側でした。。。

    窓側の席を確保できたので、空からの景色を眺めながらのフライト。
    ちょうど眼下に雪をまとった南アルプスの山並みが。
    残念ながら富士山は逆側でした。。。

  • そのまま飛行機は一気に日本海側へ。<br />山陰ってなかなか訪れる機会が無く、今回久しぶりの旅行になりました。

    そのまま飛行機は一気に日本海側へ。
    山陰ってなかなか訪れる機会が無く、今回久しぶりの旅行になりました。

  • 海かと思ってたら既に着陸態勢に入っており、宍道湖の上空でした。<br />「出雲空港」は宍道湖の西端に位置し、一部滑走路は湖に突き出ていますので。

    海かと思ってたら既に着陸態勢に入っており、宍道湖の上空でした。
    「出雲空港」は宍道湖の西端に位置し、一部滑走路は湖に突き出ていますので。

  • ●出雲空港(出雲縁結び空港)<br /><br />予定通り、飛行機は9時ちょうどに島根県の「出雲空港」へ到着。<br />ここから、松江方面行きの空港連絡バスにて移動していきますが、ほぼ満席の飛行機と比べ思いの外乗客が少ない感じ・・・やっぱり出雲大社の方に人が集まるんでしょうか。。。

    ●出雲空港(出雲縁結び空港)

    予定通り、飛行機は9時ちょうどに島根県の「出雲空港」へ到着。
    ここから、松江方面行きの空港連絡バスにて移動していきますが、ほぼ満席の飛行機と比べ思いの外乗客が少ない感じ・・・やっぱり出雲大社の方に人が集まるんでしょうか。。。

    出雲空港(出雲縁結び空港) 空港

  • ●松江駅<br /><br />島根県の県都・松江市の玄関口である「松江駅」へ到着。<br />この日はここ松江市内の観光(+次の場所への移動)となるため、まずは駅構内のコインロッカーに荷物を預け、観光案内所で観光パンフレットなどを確保。<br /><br />松江の主要な観光スポットは、駅から北の方に少し離れています(駅からお城までは約2キロ)。<br />歩けなくはない距離ですが、市内の観光スポットにアクセスできる「ぐるっと松江レイクライン」という便利な周遊バスがあるので、駅前から乗っていくことにしました。<br /><br />〔ぐるっと松江レイクラインバス〕<br />・JR松江駅を起終点に20分~30分間隔で運行する周遊バス<br />・1回乗車運賃:200円、1日乗車券:500円(バス車内で販売)<br />・各種観光施設で団体割引料金適用あり<br />・参考HP:http://matsue-bus.jp/lakeline

    ●松江駅

    島根県の県都・松江市の玄関口である「松江駅」へ到着。
    この日はここ松江市内の観光(+次の場所への移動)となるため、まずは駅構内のコインロッカーに荷物を預け、観光案内所で観光パンフレットなどを確保。

    松江の主要な観光スポットは、駅から北の方に少し離れています(駅からお城までは約2キロ)。
    歩けなくはない距離ですが、市内の観光スポットにアクセスできる「ぐるっと松江レイクライン」という便利な周遊バスがあるので、駅前から乗っていくことにしました。

    〔ぐるっと松江レイクラインバス〕
    ・JR松江駅を起終点に20分~30分間隔で運行する周遊バス
    ・1回乗車運賃:200円、1日乗車券:500円(バス車内で販売)
    ・各種観光施設で団体割引料金適用あり
    ・参考HP:http://matsue-bus.jp/lakeline

    松江駅

  • ●松江城山公園<br /><br />「国宝松江城(大手前)」バス停で下車すると、お堀の向こうに松江城の石垣が!<br />それとともに、ピンク色の桜が彩りを添えています♪

    イチオシ

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    ●松江城山公園

    「国宝松江城(大手前)」バス停で下車すると、お堀の向こうに松江城の石垣が!
    それとともに、ピンク色の桜が彩りを添えています♪

  • この壁のような高石垣に木造復元された櫓群。<br />う~~~ん、これは期待値が高まります。

    この壁のような高石垣に木造復元された櫓群。
    う~~~ん、これは期待値が高まります。

  • そのまま道なりに進み、”大手木戸門跡”へ。<br />周囲の石垣から、松江城の正門に相応しい門があったと思われるものの、今は”お城まつり”のゲートに(苦笑)<br /><br />なお、”お城まつり”は観桜期のお祭りイベントで、2019年は3月24日から4月14日の間開催され、夜には桜のライトアップも行われるそうです。

    そのまま道なりに進み、”大手木戸門跡”へ。
    周囲の石垣から、松江城の正門に相応しい門があったと思われるものの、今は”お城まつり”のゲートに(苦笑)

    なお、”お城まつり”は観桜期のお祭りイベントで、2019年は3月24日から4月14日の間開催され、夜には桜のライトアップも行われるそうです。

    お城まつり 祭り・イベント

  • そばにあった城下町松江の案内用地図がこちら。<br /><br />江戸時代・松江藩の藩庁が置かれた「松江城」ですが、現在城跡は「松江城山公園」(ちなみに城山の読み方は”じょうざん”)として整備されるとともに、お城の周辺には当時の城下町の風情を今に伝えるスポットが複数あります。<br />今回は、城跡をメインとしつつ、時間が許す限り関連するスポットをぐるっと散策していくことに。<br /><br />なお、大手前には駐車場がありますが、既にこの時間(10時過ぎ)で満車のようでした。

    そばにあった城下町松江の案内用地図がこちら。

    江戸時代・松江藩の藩庁が置かれた「松江城」ですが、現在城跡は「松江城山公園」(ちなみに城山の読み方は”じょうざん”)として整備されるとともに、お城の周辺には当時の城下町の風情を今に伝えるスポットが複数あります。
    今回は、城跡をメインとしつつ、時間が許す限り関連するスポットをぐるっと散策していくことに。

    なお、大手前には駐車場がありますが、既にこの時間(10時過ぎ)で満車のようでした。

  • ●堀尾吉晴公の像<br /><br />城門跡の前には、1600年の関ヶ原の戦いで戦功があり、隠岐・出雲24万石に加増転封され、ここ松江の地に城を築いた「堀尾吉晴公の像」が。

    ●堀尾吉晴公の像

    城門跡の前には、1600年の関ヶ原の戦いで戦功があり、隠岐・出雲24万石に加増転封され、ここ松江の地に城を築いた「堀尾吉晴公の像」が。

    堀尾吉晴公の像 名所・史跡

  • また、そのすぐ近くに、「松江城山公園」が”日本さくら名所100選”の地に指定されたことを示す記念碑(プレート)も置かれていました。<br /><br />公園全体には、ソメイヨシノ・ヤエザクラ・シダレザクラなど約200本の桜が咲き、例年3月下旬から4月上旬が見頃とのことで、もちろん、開花予想も確認しつつ、このタイミングで訪れることを狙ってました(*^^*)

    また、そのすぐ近くに、「松江城山公園」が”日本さくら名所100選”の地に指定されたことを示す記念碑(プレート)も置かれていました。

    公園全体には、ソメイヨシノ・ヤエザクラ・シダレザクラなど約200本の桜が咲き、例年3月下旬から4月上旬が見頃とのことで、もちろん、開花予想も確認しつつ、このタイミングで訪れることを狙ってました(*^^*)

  • ●ぶらっと松江観光案内所<br /><br />大手門から城内へと入り、”二ノ丸下ノ段”の端に「ぶらっと松江観光案内所」がありますが、既に駅前でパンフを確保済みだったので立ち寄らず。

    ●ぶらっと松江観光案内所

    大手門から城内へと入り、”二ノ丸下ノ段”の端に「ぶらっと松江観光案内所」がありますが、既に駅前でパンフを確保済みだったので立ち寄らず。

    ぶらっと松江観光案内所 名所・史跡

  • それよりも、ピンクが艶やかなしだれ桜に目がいってしまいます(^o^)

    それよりも、ピンクが艶やかなしだれ桜に目がいってしまいます(^o^)

  • 高石垣の横の石段を上り、さらに中心部へ。<br />石垣と桜、どっちも気になってしまい集中できん。。。

    高石垣の横の石段を上り、さらに中心部へ。
    石垣と桜、どっちも気になってしまい集中できん。。。

    松江城山公園 花見

  • ちらちらと見えだした、例の天守。

    イチオシ

    ちらちらと見えだした、例の天守。

  • 石段途中から、”二ノ丸下ノ段”を眺めてみるとこんな感じ。<br />当時は塀で仕切られ米蔵が並んでいたそうですが、今は広い芝生の広場に。

    石段途中から、”二ノ丸下ノ段”を眺めてみるとこんな感じ。
    当時は塀で仕切られ米蔵が並んでいたそうですが、今は広い芝生の広場に。

  • ”三ノ門跡”の先は”二ノ丸上ノ段”にあたります。<br />とりあえず本丸に行きたいので、そのまま先へと向かうことに。

    ”三ノ門跡”の先は”二ノ丸上ノ段”にあたります。
    とりあえず本丸に行きたいので、そのまま先へと向かうことに。

  • ということで、そのまま”二ノ門跡”を進んでいきます。

    ということで、そのまま”二ノ門跡”を進んでいきます。

  • いよいよ、この櫓の奥に建つ”一ノ門”の奥が本丸。

    いよいよ、この櫓の奥に建つ”一ノ門”の奥が本丸。

  • 振り返ると、二の丸跡には神社と洋館が仲良く?建ち並んでいるよう。<br />まぁ、後ほど行ってみましょう。

    振り返ると、二の丸跡には神社と洋館が仲良く?建ち並んでいるよう。
    まぁ、後ほど行ってみましょう。

  • この門から先は有料エリアとなります。<br /><br />入場料は松江城だけだと大人670円となりますが、それ以外に2施設共通券(松江城・松江歴史館。大人930円)と3館共通券(大人1,090円)が2種類あり、この後のことも考えて、松江城・小泉八雲記念館・武家屋敷の3館共通券を購入。<br />ちなみに2種類ある3館共通券の違いは、松江城・小泉八雲記念館が固定で、武家屋敷か小泉八雲旧居を選択できます。

    この門から先は有料エリアとなります。

    入場料は松江城だけだと大人670円となりますが、それ以外に2施設共通券(松江城・松江歴史館。大人930円)と3館共通券(大人1,090円)が2種類あり、この後のことも考えて、松江城・小泉八雲記念館・武家屋敷の3館共通券を購入。
    ちなみに2種類ある3館共通券の違いは、松江城・小泉八雲記念館が固定で、武家屋敷か小泉八雲旧居を選択できます。

  • ●松江城 (千鳥城)<br /><br />ついにその姿を現した漆黒の松江城天守!<br />2015年7月に国宝指定されたというニュースは、まだ記憶に新しいところ。

    ●松江城 (千鳥城)

    ついにその姿を現した漆黒の松江城天守!
    2015年7月に国宝指定されたというニュースは、まだ記憶に新しいところ。

  • 本丸跡にもたくさんの桜が植えられており、この時期はお城&桜の鉄板コラボが楽しめます(*^^*)

    イチオシ

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    本丸跡にもたくさんの桜が植えられており、この時期はお城&桜の鉄板コラボが楽しめます(*^^*)

    松江城 名所・史跡

    春は漆黒の国宝天守が桜花で彩られます♪ by 葵さん
  • が、桜とのコラボの前に、まずは天守へ登閣していきます。<br /><br />松江城天守は外観は4重・内部構造は5階・地下1階の構造で、入口に附櫓が設けられており、ここから内部へと入っていきます。

    が、桜とのコラボの前に、まずは天守へ登閣していきます。

    松江城天守は外観は4重・内部構造は5階・地下1階の構造で、入口に附櫓が設けられており、ここから内部へと入っていきます。

  • 附櫓で靴を脱ぎ入場券を渡し、地階から順に上っていきます。<br /><br />柱に掛かっているこの祈祷札が「慶長拾六年正月吉祥日」などと書かれ、築城時期を特定できるとして国宝指定の決め手となったという、歴史的な証拠ですね(もちろんこれはレプリカですが)。

    附櫓で靴を脱ぎ入場券を渡し、地階から順に上っていきます。

    柱に掛かっているこの祈祷札が「慶長拾六年正月吉祥日」などと書かれ、築城時期を特定できるとして国宝指定の決め手となったという、歴史的な証拠ですね(もちろんこれはレプリカですが)。

  • 各階には、松江城の歴史に関する様々な展示がなされています。

    各階には、松江城の歴史に関する様々な展示がなされています。

  • また、各階ごとに、このような見取り図と見どころを解説した説明があり、シロウト的にはポイントを見逃さなくなるので助かります。

    また、各階ごとに、このような見取り図と見どころを解説した説明があり、シロウト的にはポイントを見逃さなくなるので助かります。

  • ほら、こういうのとかって、けっこう見逃しがちですし(^^ゞ

    ほら、こういうのとかって、けっこう見逃しがちですし(^^ゞ

  • 上から見た4階部分。<br />床や柱なんかが、木造建築の美しさを感じさせます。

    上から見た4階部分。
    床や柱なんかが、木造建築の美しさを感じさせます。

  • そして最上階の5階に到着。<br /><br />何げに結構急な階段を何回も登ってきました。<br />現存天守なのでエレベーターのような文明の利器はありません。。。

    そして最上階の5階に到着。

    何げに結構急な階段を何回も登ってきました。
    現存天守なのでエレベーターのような文明の利器はありません。。。

  • 5階のど真ん中に誇らしげに置かれていた”国宝指定書”。<br />いや~、これは誇らしいでしょう。

    5階のど真ん中に誇らしげに置かれていた”国宝指定書”。
    いや~、これは誇らしいでしょう。

  • 指定書のすぐ上に掲げられていた松江の縄張り図。<br />城山部分だけとはいえ、この市街地にこれだけの規模の城跡が残されているのはすごいこと。

    指定書のすぐ上に掲げられていた松江の縄張り図。
    城山部分だけとはいえ、この市街地にこれだけの規模の城跡が残されているのはすごいこと。

  • 望楼型天守とされるだけあって、当然に360度の展望が広がっています♪<br />天守の南西側にはちょっとした広場があり、奥に宍道湖も見渡せます。<br />

    望楼型天守とされるだけあって、当然に360度の展望が広がっています♪
    天守の南西側にはちょっとした広場があり、奥に宍道湖も見渡せます。

  • お、洋館・興雲閣の屋根も見えますね。

    お、洋館・興雲閣の屋根も見えますね。

  • こうやって上から眺めてみると、二ノ丸跡に桜が多い印象でしょうか。

    イチオシ

    こうやって上から眺めてみると、二ノ丸跡に桜が多い印象でしょうか。

  • 東側には武家屋敷風の外観の「松江歴史館」と、お城を囲むように堀川が流れています。

    東側には武家屋敷風の外観の「松江歴史館」と、お城を囲むように堀川が流れています。

  • お、ここまで来る際に乗った”ぐるっと松江レイクライン”のレトロ風のバスが、ちょうどお堀に架かる端を渡ってますね~。

    お、ここまで来る際に乗った”ぐるっと松江レイクライン”のレトロ風のバスが、ちょうどお堀に架かる端を渡ってますね~。

  • お城の北側はこんな感じです。

    お城の北側はこんな感じです。

  • 最後、出入口になっている附櫓の中に受付窓口とおみやげコーナーがあり、ここに”日本100名城スタンプ”が置いてあるので押印しときました。

    最後、出入口になっている附櫓の中に受付窓口とおみやげコーナーがあり、ここに”日本100名城スタンプ”が置いてあるので押印しときました。

  • 引き続き、桜を眺めつつ天守をひと廻りしていくことに。<br />お天気もよく、ちょうど松江の桜も満開のようで、絶好のお花見日和に(^o^)

    引き続き、桜を眺めつつ天守をひと廻りしていくことに。
    お天気もよく、ちょうど松江の桜も満開のようで、絶好のお花見日和に(^o^)

  • 満開予想のタイミングを考えて旅行の行程を組み立ててはいるものの、自然相手なのでこればっかりはどうしようもないですからねぇ。<br />今回は無事”当たり”でとっても綺麗(*^^*)

    満開予想のタイミングを考えて旅行の行程を組み立ててはいるものの、自然相手なのでこればっかりはどうしようもないですからねぇ。
    今回は無事”当たり”でとっても綺麗(*^^*)

  • 桜にぼんぼりとなれば、夜桜のライトアップですね。<br />ん、ぼんぼりに”堀川めぐり”の文字が・・・遊覧船もよさげだな。。。

    桜にぼんぼりとなれば、夜桜のライトアップですね。
    ん、ぼんぼりに”堀川めぐり”の文字が・・・遊覧船もよさげだな。。。

  • 本丸の北西端にあったという”乾櫓跡”から。<br />ここにブルーシートをしいてお花見とは、何という贅沢・・・。

    イチオシ

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    本丸の北西端にあったという”乾櫓跡”から。
    ここにブルーシートをしいてお花見とは、何という贅沢・・・。

  • 桜と天守を縦構図で1枚。

    桜と天守を縦構図で1枚。

  • あ、ここだとあの矢狭間から射られちゃうな(T_T)

    あ、ここだとあの矢狭間から射られちゃうな(T_T)

  • 東側はスペースが無く、急な高石垣によって防備が固められています。

    東側はスペースが無く、急な高石垣によって防備が固められています。

  • ひと廻りし、天守の直下から1枚。<br />破風や花鳥窓、鯱が天守の外観に風格を与えます。

    ひと廻りし、天守の直下から1枚。
    破風や花鳥窓、鯱が天守の外観に風格を与えます。

  • 最後、南東端にあった”武具櫓跡”から眺めた”二ノ丸下ノ段”と・・・。

    最後、南東端にあった”武具櫓跡”から眺めた”二ノ丸下ノ段”と・・・。

  • 再建された”太鼓櫓”が建つ”二ノ丸”。<br />先ほどの高石垣もそうですが、特に大手側はガッチリと守りを固めていますね。

    再建された”太鼓櫓”が建つ”二ノ丸”。
    先ほどの高石垣もそうですが、特に大手側はガッチリと守りを固めていますね。

  • これで天守への登閣と本丸での観桜も終わりに。<br />桜もちょうど見頃で、漆黒の国宝天守が桜花で彩られる様は、まさに日本の春って感じの光景でした(*^^*)<br /><br />ここまでで1時間くらいかかり、一般的な松江城の所要時間40~50分を既に超過してますけども、まぁ、この桜の咲きっぷりだと仕方ないですよねぇ。<br /><br />この後、二の丸跡を廻りつつ松江城下町の散策へと続いていきますが、ちょうど切りもいいので、ここでいったん旅行記を中締めとします。<br /><br />最後までご覧いただき、どうもありがとうございましたm(_ _)m

    イチオシ

    これで天守への登閣と本丸での観桜も終わりに。
    桜もちょうど見頃で、漆黒の国宝天守が桜花で彩られる様は、まさに日本の春って感じの光景でした(*^^*)

    ここまでで1時間くらいかかり、一般的な松江城の所要時間40~50分を既に超過してますけども、まぁ、この桜の咲きっぷりだと仕方ないですよねぇ。

    この後、二の丸跡を廻りつつ松江城下町の散策へと続いていきますが、ちょうど切りもいいので、ここでいったん旅行記を中締めとします。

    最後までご覧いただき、どうもありがとうございましたm(_ _)m

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