2019/04/04 - 2019/04/04
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tono202さん
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桜が見頃になった頃、満濃池の周りをとことこと歩いて花見に出かけました。
土讃線塩入駅から四国の道を辿って、森林公園。そして満濃池堰堤の寺と神社。さらに東に池の周りに整備されたサイクリングロードと伸びていく桜並木。そして池の奥の集落・五毛までをたどります。
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琴平駅から南は便数の少ない土讃線です。琴平駅の次の駅が塩入駅。
この駅前には四国の道の看板もあります。
そして駅前には「田舎のスーパー」もあります。
ここで最後の「買出し」をすませて出発。
右手(南)には青い空に、嫋やかにつらなる阿讃の山々が続きます。 -
福良見集落を越えて東の丘陵地帯に上がっていくと鮮やかな菜の花が迎えてくれます。
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振り返ると、お地蔵様が見守ってくれます。
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新池手前で道しるべに導かれて、四国の道を辿ると両側を池に挟まれた提が現れました。
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南側は池の奥に大川山(だいせん)を頂とする阿讃の山々。
奥行きがあってなかなか良い感じです。人工物がなにもないのもいいです。
ここは絶好のビューポイント。この土手に座って一休み。 -
北側は新池です。
車道から少し入っただけなのに異次元体験です。 -
ちょうど山桜も見頃です。
空と水面の青に、薄紅色の桜がよく似合います。 -
池を眺めながら道を進みます。
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道しるべには塩入駅まで1,5㎞とあります。
ゆっくりと歩いても30分足らずでここまでやってきました。
森林公園までは100㍍とあります。 -
森を抜けると、本当に100㍍でこんな光景が現れました。
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遊具がおかれて家族連れが花見を楽しんでいます。
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池沿いに整備された木道を歩いて行きます。
すると視界が開けてきます・・・ -
広い芝生公園の櫻も満開です。
ここは、全国植樹祭の際に式典会場として整備された所。
もう30年以上昔のことで、その頃に植えられた桜も大きく成長して花をつけています。 -
森林公園を抜けて車道に帰り、しばらく歩くと神野寺に到着。
ここは別格四国巡礼20寺のひとつ。訪れる度に、施設が充実していきます。
「四国巡礼」の人気の賜なのでしょう。
お寺の上の丘には・・・ -
弘法大師さんが池を見つめて立っています。
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周囲の桜がその像を取り囲んでいます。
かつて、何度も決壊するこの池の修復のために、国司の要望に応えて里帰りしてきた空海は、この下に護摩壇を築き工事の成功を祈願したと伝えられます。
「空海伝説」のエピソードとしてよく取り上げられる話です。 -
ここから見下ろす満濃池も絵になります。
右下の塔のような構造物が気になります。
行って見ましょう。 -
堰堤と向き合うかのように、池の中に立つのは「ゆる」です。
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ここで池の水が放流する「樋」(地元では「ゆる」)がコントロールされます。
青い空、青い水 心が広くなる光景が広がります。
ここもこの池の撮影ポイントです。 -
その奥にはピラミダカルな山容の山が見えます。
これが大川(だいせん)山で、讃岐では標高第2の山になります。
この池から見上げる姿が、私は好きです。 -
櫻は満開でも平日木曜日。堰堤の駐車場に車の姿はぽつりぽつり。
次にこの左手奥の神野神社に御参りに行きます。 -
東屋のベンチに座って、またも一休み。
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湖(池?)面越しの大川山の姿を飽かず眺めます。
しかし、実はここよりもいいポイントあります。
この後の神野神社の境内からの光景です。
行って見ましょう。 -
丘を登って境内から見える景色はこんな感じ。
満開の桜が迎えてくれました。
階段を登ってくる価値は充分にあります。 -
ここも私のお気に入りのポイントです。
大川山の方向がこの池「尻」にあたります。
そこには五毛と呼ばれる集落があります。 -
そこにつながる道が今は、自動車を閉め出してサイクリングロードになっています。そして、地元の人たちによって桜の苗木が植え続けられています。
その道を歩いて行きます。 -
結婚や銀婚、子どもの誕生、米寿、新築祝い、病気平癒といろいろな記念に、いろいろな人たちの桜が道沿いに植えられています。
その記念版を見ているだけで微笑ましくなってきます。 -
植えられたばかりの桜も花をつけています。
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10年後には、池の周囲が桜のトンネルになることを夢見ているそうです。
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いろいろな種類の桜があり飽きません。
もともと自生していた山桜は、いろんな環境に適応しています。
こんな風に池に張り出しているものもあります。 -
車両は進入禁止なので子ども連れのサイクリングも安心です。
しかも高低差がありません。 -
この池は丸亀平野に流れ出す金倉川の源流にあたります。
古墳時代から開かれ、何基かの古墳も散財します。
権力が分散した中世には、この池を修復するだけの労働力を組織化することができずに、池は決壊し放置されます。その跡には「池ノ内村」とも呼ばれる集落もあったことが絵図から分かります。
この池が復活するのは、江戸時代になってからになります。 -
自転車と歩行者の区切りもあって、所々にはベンチもあります。
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振り返ると堰堤が遠くになりました。
堰堤の向こうにちょこんと見えるのは・・ -
金毘羅さんの鎮座する象頭山(ぞうずさん)です。
像のように見えると言いますが、私のはどう見ても象にはみえません。 -
池尻近くまでやって来ました。
昭和の戦後になって、嵩上げ工事がなされ貯水量が増大し、この付近まで水の下になりました。渇水期には、その跡が現れるようです。 -
サイクリングロードの上を遊歩道が跨いでいます。
国営讃岐公園から満濃池に直接降りられる遊歩道が出来ているようです。
今度、またいって見ることにしましょう。 -
池尻の古い橋の上までやってきました。
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ここから上流をながめるとこんな感じ。
これは、土器川の導水路になります。
これを辿ると何本かのトンネルを抜けて、造田の天川神社の分岐口に至ります。
満濃池が満水になるのは、このおかげです。 -
そして、広くなった車線にでると五毛集落です。
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ゴールはこの集落の氏神を祀る神社です。
ここまで導いて下さったことに感謝して参拝。 -
神社の下にも植えられた桜が花開いていました。
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