キナバル自然公園（ボルネオ島：マレーシア）　2019.3.16

2019/03/16 - 2019/03/16

今回の旅はボルネオ島（マレーシア）だけです。
今日は世界遺産「キナバル自然公園」をツアーで訪れます。

★ボルネオ島（マレーシア）の旅
3.15　シンガポール～コタキナバル（ボルネオ島：マレーシア）
☆3.16　キナバル自然公園（ボルネオ島：マレーシア）

１マレーシアリンギットMYR≒\30

参考：地球の歩き方
　　　世界遺産アカデミー

エリア キナバル公園周辺(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

３月１６日。
今日は現地ツアーで「キナバル公園とポーリン温泉」に参加します。

朝８時過ぎにきちんと迎えに来ました。

総勢７名のツアーです。
４名は中国人のファミリーでしたがとても控えめな人たちでした。
１名は韓国人、もう１名はマレーシア人です。
写真は一番後ろの席なので、後方を撮っています。

山道に入ります。
インフラを心配していたのですが、すべて舗装されています。

１時間半で展望台に到着です。

キナバル山がきれいに見えます。

標高4095.2ｍです。
この山を中心にキナバル自然公園が広がる。
低地熱帯林から高地熱帯林、熱帯山地林、亜高山帯、高標高の低木地帯などの高度差により、多様な生息環境が広がっている。
マレーシアの最高峰です。

一泊二日で頂上に行けるようです。

別の角度から見るキナバル山です。

公園に入ります。

植物園を見学します。

植物園といっても自然をそのまま活かしている。

まるでジャングルです。

螺旋状になっている植物があります。

ガイドさん珍しい植物について解説してくれますが、英語です。

英語の解説は聞き流すだけです。

南国特有の情景でしょうか。

樹皮がありません。
ネイキッドツリーといいます。

ここに食虫植物が並んでいる。

ウツボカズラの一種でしょうか。

名前はよくわかりません。

地上に群生するウツボカズラの一種。

これは木にぶら下がっています。

これはバナナの木ですね。

アップにしますが、その実は小さい。

このツアーは食事付きです。

大皿を７人でシェアして食べます。

地元の人はおにぎりを葉っぱでくるみます。

次に来たのがポーリン温泉です。
ここも世界遺産の公園の一部です。

その謂れが日本語で書かれている。

ここまで自力で来るのは難しい。

ポーリン温泉を抜けます。

先にキャノピー・ウオークを楽しみます。
入場料はツアーに含まれていますが、カメラ代が必要です。

キャノピー・ウオークの入り口までかなりの登りです。

キャノピー・ウオークとは木と木の間に吊り橋がかけられており、そこを歩く遊びです。

木にロープがかけられているのが見えるでしょうか。

こんな大木が聳える場所です。

前の人が歩きだしました。

熱帯雨林の中にあるつり橋が見えるでしょうか。

この一本橋を渡ります。
まっすぐ歩くのではなく、カニ歩きがバランスを取りやすい。

橋から見る熱帯雨林です。

つり橋は木にロープでくくりつけられ、そこが次の橋の待ち合わせ場所になります。

皆さん楽しそうですが、高所恐怖症の方は駄目でしょうね。

世界遺産の森です。

総延長１５７ｍです。
※４日後のグヌン・ムル国立公園では480ｍ歩きます。

さて、ポーリン温泉です。
このプールは泳げますが、水温が低い。

最初足湯にします。

個別に入る温泉がありますが、お湯がなかなかたまらない。

ところで、カンカン照りのこの地域、はだしでは歩けません。

１４時、時間になったので帰ります。

オプションでラフレシアが見れるという。
ポーリン温泉の近くです。

３０リンギット（≒\900）です。
別の場所にもラフレシアはありますが、ツアーで行くと２００リンギットはします。

少年が道案内です。

この一角にラフレシアがある。

ちょっと黒っぽいですね。
ラフレシアは開花しても数日で枯れてしまうというから、末期なのかもしれません。

別の角度から見ます。
直径３０ｃｍくらいでしょうか、大きいものだと１ｍ近くになるという。

ラフレシアを見たという話のネタだけでしょうか。

別のところに蕾がある。

もうそろそろ開きそうです。

これで帰ります。

一番東の緑のピンがポーリン温泉です。

２時間２０分かけてコタキナバルの６３ホテルに送ってもらいました。
そこでスーツケースを引き取って、別のホテルに向かいます。
正面に見える背の高いホテルです。

街の中心といった場所です。

このホテルは評判がいまいちですが、値段が安い。

部屋は７階で海が見えます。

部屋からの眺望です。

ジェッセルトン・ポイントといい、島行きのボート乗り場です。
※イギリスに占領されていたころのこの町はジェッセルトンと呼ばれていた。

５時過ぎですが、時間的に終わりのようです。
島には朝のうち行って、夕方帰ってくるというパターンのようです。

明日の予定ですが、これらの島に行くのも面白いかな。
それともコタキナバルの街歩きか。

ホテルに戻る途中に高級で大きなモールがある。
おお！「すしざんまい」があります。

今回の旅は短期なので、地元のお店で食事にします。

エビ入りの麺が９リンギット（≒\270）です。

おいしいです。

ホテルに戻ります。

明日はゆっくり街歩きにしましょうかね。
コタキナバルでの宿は現地で探しました。
ということで、明日も別のホテルにします。