日間賀島へシーズン最後のふぐを食べに行きました！

2019/03/15 - 2019/03/15

名鉄電車に乗っていたら、3月末まで日間賀島日帰りふぐランチ9，990円と出ていたので、早速会社の有給休暇の日を選んで行ってきました。名鉄の1日乗車券付きなので、とてもお得です。ランチはフルコースより少し軽めということでしたが、年齢を重ねるにつれ、量を食べることもなくなってきたので、申し込みました。
当日は、天候に恵まれ、最高の旅行日和でした。名鉄の特急で河和まで行き、河和駅から無料のバスで河和港に行きます。わずか3分ほどで着いてしまいます。途中に何もないので、歩くより楽で良いと思います。
河和港からは、高速船で向かいます。私たちが乗った船は「はやぶさ3」という新造船で今年の1月から就航したそうです。河和から日間賀島西港まで約20分で到着します。天気が良かったので、全く揺れもなく、快適でした。
日間賀島に到着してから、歩いて指定の宿に向かいます。地図を見ながら10分ほどで到着です。上海荘という和風の宿で、6年ほど前にリニューアルしたとのことで、とてもおしゃれな宿でした。
海の見える部屋で2人だけの食卓を用意してくれていて、ゆったりとした雰囲気で、ふぐ料理のフルコースをいただきました。
食事後は、天気が良かったので、1周約4キロの島を散歩してから変えることにしました。島の周回道路をブラブラ歩くと、暖かい日だったので、風が心地よく、途中で島の資料館を見学し、魚の加工工場でシラスを買い、神社に参拝しました。
島のお年寄りの人たちも天気が良かったせいか、散歩をしている人に何人も出くわしました。
帰りは日間賀島東港から河和港に向かい、河和から名鉄特急で帰路につきました。
フグと言えば、下関と言われますが、日間賀島のふぐはとてもおいしかったです。次は泊まりでゆっくりと出かけ、またふぐを堪能したいと思います。

エリア 内海・南知多(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

河和港から高速船で日間賀島に向かいます。

20分ほどで到着します。

島の道路は車が通れないような細い道が迷路のようになっていて、方角を間違えなければ、歩いて10分ほどで宿に着きます。

私たちが予約した上海荘です。少し高台になった場所にありますが、海が見えて、眺めの良い宿です。

着いたら早速部屋に案内してくれました。窓を開けると海を眺めることができます。

早速、てっさが出てきました。量はたいしたことありませんが、薄くスライスされたふぐはコリコリでとてもおいしかったです。

私の大好きなふぐの唐揚げです。唐揚げはふぐが一番です。

次はてっちりです。

野菜をふんだんに用意してくれたので、投入しました。
ボリュームは十分です。

てっちりを食べた後は雑炊です。
ふぐの身を足してくれて、出汁が出ているので、とても美味しく、身体が温まりました。

雑炊に刻みのりをかけて食べると最高に美味しいです！

最後は、コーヒーゼリーにアイスクリームを乗せたデザートです。甘さ抑えめで美味しかったです。

上海荘のロビーです。落ち着いた雰囲気で、6年前にリフォームされたとのことです。

旅館を出て、島を一周する道路を歩きました。
漁港の外れに、蛸壺が並べてあって、日間賀島らしい景色です。

ちょうど漁から帰ってくる時間なのか、漁船が相次いで入港してきます。

島にはとんびがたくさん飛んでいて、民家の屋根に留まっていました。

島の資料館がありました。漁やお祭りに関する資料が展示されています。

日間賀島らしく、たこの御神輿が飾ってありました。

いろいろな種類の蛸壺が展示されています。

島の神社にお詣りしました。

神社の本殿です。普段は扉が閉まっていて、訪れた人が開けて、お詣りするようになっています。

神社の前はビーチになっていて、海水浴ができるようになっています。

帰りも高速船で河和港まで帰ります。

平日のせいか、船はガラガラです。

河和から名鉄の特急で帰ります。
珍しい全車一般席の特急です。