2019/03/01 - 2019/03/15
6990位(同エリア22476件中)
えつこさん
マドリードからアンダルシアをめぐる夫婦二人旅。
3月1日16時半福岡発香港経由。
3月2日7時半マドリード・バラハス空港着
12時マドリード・アトチャ駅発AVEにてセビリヤ14時着
3月4日セビリヤ発バス移動ロンダ
3月5日ロンダ発バス移動グラナダ
3月7日グラナダ発バス移動コルドバ
3月9日コルドバ発バス移動マドリード
3月13日トレド日帰り旅行
3月14日11時半マドリード発香港経由
3月15日福岡着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
マドリードのバラハス空港に朝7時半到着。
12時発のセビリア行き高速鉄道AVEのチケットを事前にネット購入していたのでプリントした乗車券をRENFEの窓口に見せるとアトチャまでのチケットを無料で差し出してくれました。 -
アトチャ駅の前で満面の笑みの夫。
バラハス空港からアトチャ駅に直行しAVEの乗車時間までを散策。
私共夫婦はかつてマドリードで暮らしていました。私は去年5月にスペイン一人旅をしたばかりですが、夫は実に36年ぶりです。 -
アトチャ通りのバルで「ウナ・カーニャ!」
生ビール小ジョッキ200円位。 -
AVE乗車前のカフェでボカディージョをと思ったのですが6ユーロ!高い!
セビリアに14時に到着予定なのでお昼は現地でとることに。
生ハムに厚切りチーズは美味しそうではある。 -
セビリヤに到着後、10年前の一人旅の時スペイン広場に来そびれていたので時間をかけ満喫。
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建物全体にタイルが施され美しい。
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スペイン各地の都市を表現したベンチがあり、去年5月に4泊を過ごしたカディスのコーナーで記念撮影。
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公園でフラメンコを踊るストリートダンサー。キレッキレでなかなかのものでした。
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10年前に訪れたギター屋さんが改装していて小さなタブラオになっていました。
飲み食いなしのフラメンコ紹介的なショーでした。 -
元ギター屋さんだけあって、オーナーのコレクションか?
往年の名器が勢ぞろいしていました。
後記:オーナーはプロのフラメンコギタリストJosé Luis Postigoさんでした。 -
セビリヤに二泊し、ロンダへバス移動。
険しい風景が近づいてきました。 -
渓谷の町ロンダです。
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これはヌエボ橋(新しい橋)といいますが18世紀に建設されました。
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旧市街を散策し、すれ違った地元のおじさんにお薦めのレストランを聞いて、メヌーデルディア(日替わり定食)を注文。
前菜はいろいろタパス。マス?の卵、エンサラディージャルサ(ポテトサラダ)、ボケロネスの酢づけ、ゆで卵、パプリカ、トマトなどのオリーブ和えみないな。
とても美味しかったです。 -
私のメインは牛肉のトマト煮フライドポテト添え。
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夫のメインは鱈のコロッケ。
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デザートは自家製プリン。これにパンと飲み物、私はワイン、夫はオレンジジュースで一人10ユーロ。なんとリーズナブルで美味しいことか。教えてくれたおじさんに感謝。しかし、レストランでの食事は一人前でも多すぎるので、これ以降バルで済ませることにしました。
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近代闘牛発祥の歴史あるロンダ闘牛場です。
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闘牛場敷地内に闘牛博物館があります。
闘牛の歴史や書物、絵画、衣装、歴代のマタドールの肖像画、ポスターなどが展示してあり見ごたえがあります。 -
ロンダに二泊した後、RENFEの駅でチケットを買おうとしたら、バスがあると言われ、勧められるがままバスに乗り込みグラナダへ向かいました。
今回はアルハンブラ宮殿をアルバイシンの丘より眺めました。
最後の王ボアブディルが宮殿を明け渡し大泣きで眺めたのは反対側の山の麓らしいです。 -
グラナダでのバルでの突き出しのトルティージャ。
軽く一杯のつもりでもタパスが付くので十分な食事になります。 -
たまにはホテルの部屋で食事。
いちごミルク、チョリッソ、チーズ、ポテトサラダ、パン。
スーパーマーケットの買い物は楽しいし安い。これ全部で5ユーロ位。 -
グラナダに二泊しバスでコルドバへ移動。
スペインのバスの旅は景色が一番の楽しみです。丘の上にお城が見えます。 -
コルドバは古代ローマ時代とイスラム支配時代の首都です。
ローマ橋の重厚な橋げたは圧巻でした。 -
護岸整備されてなく自然豊かな川岸は眺めていると癒されます。
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ローマ橋を渡ったところの要塞門となっているカラオーラの塔は博物館となっていて、イスラム時代の文化や街並み、生活が紹介されていて興味深いものでした。
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コルドバといえばこのメスキータですね。
イスラム教徒を追いだし寺院をそのまま利用してカトリックの礼拝堂を増設したのですね。不思議な空間になっています。 -
イスラム文化の素晴らしさを感じます。
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784年から建設が始められたモスク。
10世紀まで拡張が続いたという時間の経過を感じる柱ですね。 -
どこから見ても美しいアーチの連続模様。
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3月のアンダルシアの街路樹はオレンジの実も終わりごろです。
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携帯電話みたいな公衆電話。
この遊び心がたまりません。 -
コルドバ駅前広場。
道幅が広く公園が続き噴水があったり、すっかり近代的になったとつぶやく人あり。 -
コルドバに2泊してバスでマドリードへ向かう途中、遠くに風車が見えました。
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マドリードに到着。
グランビア。昔はホセアントニオ通り。 -
シルクロデベジャスアルテス。
総合美術学校というそうです。今では南美術学校となってるようです。
私共夫婦が出会った美術研究所です。 -
美術学校の入ってるビルの屋上がテラスとなり入場できるようになっていました。
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マドリードの町が一望できます。
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食事もできるようにカフェとなっています。
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ソフィア美術館
ピカソのゲルニカや現代アートが展示してあります。
日曜日14時半から無料です。15分ほど並びました。 -
プラド美術館
日曜日は17時から無料です。30分ほど並びました。 -
マドリード滞在中にバスでトレド日帰りにでかけました。
町のはずれのバスターミナルで降りて地元の路線バスに乗り継ぎ
市中心まで行きました。
細い路地がくねくねと続き中世のたたずまいを残す町です。 -
トレドはやはり何といってもグレコです。
約40年ぶりに訪れました。
すっかり整備されかつての素朴さが懐かしいと感じました。 -
グレコの家。
ギリシャ人という意味のグレコ。
この地では異郷の画家だったでしょうに
家族ができ画家として成功し裕福に暮らしていたわけですね。 -
帰りにトレドの町の坂下に続くエスカレータを発見。
次に来ることがあったらバスターミナルで降りて、ここまで来れば
後はエスカレータを乗り継いで丘の上まで行けます。 -
今回わりと早いうちにマドリードに戻ってきたのですが
このラストロ、蚤の市に行きたかったからです。
しかし、、、すっかり変わっていました。もうあの怪しい泥棒市と呼ばれるいかがわしさが無くなって衣類を扱う業者が多いと感じました。
ストリートミュージシャンもジャズ系が目につきました。 -
サンタアナ広場付近のバルでパタタブラバスを注文。
ブラバスというピリカラソースをからめた揚げジャガイモ。 -
プルポ・ガジェゴ(ガリシア風タコ)
一皿でワインボトル一本空きます。 -
メヒジョーネス・ピカンテ(ムール貝のチリソースかけ)
殻は足もとのゴミ箱へ捨てます。
40年前はゴミ箱などなくて足もとに落とすので床一面殻だらけでした。 -
このバルは何でも美味しい。去年と二回目です。
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プエルタデルソル広場を望む。
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スペイン広場のドン・キホーテとサンチョパンサ像。
セルバンテスが鎮座しています。 -
夜明け前のアトチャ駅よりエアポートバスに乗り込み
スペインを発ちます。 -
去年5月のスペイン旅行よりこのアプリを利用しています。
ヨーロッパ全土を網羅した交通機関のチケットが購入できるし
リサーチすることができ便利です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- maiさん 2019/04/12 00:57:31
- 初めまして!
- エツコ様、フォローありがとうございました!また、スペイン旅行記も大変興味深く拝見させていただきました(๑˃̵ᴗ˂̵)
スペインに住んでたのですね。羨ましいです!
実はゴールデンウィークにスペインひとり旅を予定しており、色々と参考にさせて頂いております。
旅行記にタコのお料理がよく出てきていて、美味しそうだな~と思ったので、ぜひ食べてみようと思います!ありがとうございました(*^^*)
- えつこさん からの返信 2019/04/15 10:29:39
- Re: 初めまして!
- mai様
コメントありがとうございます。
ガリシア風タコの画像が多いのに気づき笑ってしまいました。とりあえず最初の1品に選びます。アッサリしていて軽いからだと思います。ゴールデンウィークもうすぐですね、いろんな町でイベントがある時期ですので楽しんでくださいね。
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