MSC　西地中海クルーズ⑥ヴァレッタ（マルタ共和国）

2017/04/13 - 2017/04/21

母と２度目のクルーズ旅行、バルセロナ出港後、マルセイユ、ジェノバ、チビタベッキア（ローマ）、シチリア島のパレルモ、最後の寄港地であるマルタ共和国の首都ヴァレッタ、町全体が世界遺産です。

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

９時入港で、16時30分までに船に戻らないといけません。
港から町の中心地まで近いので、徒歩で回ることにしました。

港に近づいてきました。今日もいいお天気。

バルコニーからヴァレットの町が見えます。町全体が同じ色の石作りで、落ち着いて見えます。

上の方では工事中みたい。

黒い塔は、アッパーバラッカガーデンに上るエレベーターでしょう。

港に到着。
ゆっくりと朝食後、下船します。

まずは、12時の大砲での時報をみるためにアッパーバラッカガーデンへ向かいます。このエレベーターで上へ登ります。

エレベーターに乗る人が列に並んいて、自動販売機の前におじさんが立っていて、お金を渡すとチケットをくれるようで一人1ユーロだったかな？

かなり高いところなので、見晴らしもいいです。下に見えるのが大砲。大砲のところまで見学客がいたので、行けるのかな？と建物の中に入り売店を抜けようとしたら、お金がいると言われたので、パス。上からの方が眺めもよさそうです。

12時になり、兵隊さんが大砲に火薬を詰めて発砲。迫力ありますね。

お庭には花が一杯で、噴水もあります。

庭から出ると大きな広場へ出ました。大砲の上に乗っている子供。

マルタの首相だったGeorg Borg Olivier(1911～1990)の銅像

石畳で坂が多い街並。 1964年にイギリスから独立していますが、電話ボックスやポストはイギリス風ですね。

赤い電話ボックスもレトロ。

観光客も多く、お土産屋さんも多い。

聖ヨハネ准司教座聖堂、建物の入り口は小さく地味です。

音声ガイドを聞きながら見学できます。

外見は地味でしたが、内部は豪華。

今回のクルーズで観光した中で一番豪華だと母が言っていました。

大理石の床は、１つ１つがマルタの騎士のお墓になっています。名前が書いている上を歩くのは、ちょっと複雑な気持ち。

翌日は一日航海日で、船内でゆっくり過ごし、最終日のバルセロナに入港。