2018/06/15 - 2018/06/23
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tommieさん
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私と夫、3歳の息子、真ん中の妹、母との3世代旅行の行き先はウィーン。息子と母は初ヨーロッパ。しかも誰もドイツ語はおろか英語もろくに話せないという…。(私は旅行程度の英語とドイツ語はOK)
完全にツアコン状態で、
途中息子が熱を出すというトラブルありで、バタバタでしたが、それでも行ってよかったです。
今回、ファミリー旅行という事で、母の希望もありアパートメントに滞在してみました。
2ベッドルーム、一週間あたりのお値段は10万円ぐらい。大人1人あたり、1日5000円ほどです。booking.comで予約しましたが、他にもたくさん物件はあるみたい。デメリットもありましたが、3人以上の旅行にはオススメです。洗濯機もあって、大量の服を持参せずに済みました★
旅のメンバー
私(30代、お酒と旅行好きな会社員)
夫(家が大好き、旅行興味なし)
息子(仮面ライダーと恐竜と電車を愛するごく普通の保育園児)
妹(20代後半、マイペース)
母(50代、テンション高め)
旅程
2018年
6月15日(金) ターキッシュエアラインズで成田からイスタンブールへ
6月16日(土)イスタンブール→ウィーン
朝9時にウィーン着
6月16日(土)~6月22日(金)ウィーン滞在
※1日デュルンシュタイン泊
6月23日(土)イスタンブール経由で帰国
金額
ターキッシュエアラインズ 成田 ウィーン往復 1人約14万円
アパートメントホテル 1泊1人5千円ほど
デュルンシュタインのホテル 1泊1部屋2万円ほど
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さて、今回の旅はアパートメントで家族でのんびり過ごす、というテーマでした。
途中、中1日はドナウ川沿の街に行き、ホテル泊しますが、それ以外はずっと同じアパートで過ごします。なので、立地や広さ(ベッドルーム2つは絶対条件!)、洗濯機などの設備を重視しました。
見つけたのが、西駅からトラムで一駅、徒歩でスーパーやドラッグストア、ショッピングモールへ行けるこちらの物件。
集合住宅の何部屋かが、この物件を管理するオーナーのものらしく、booking.comで検索すると、同じ住所で何個かヒット。そのうち、バスタブ付き、洗濯機付きの部屋をチョイスしてみました。 -
まずはウィーン空港から。荷物ピックアップし、両替をしてタクシーを捕まえて。。
両替は、空港に限らず、どこでも一律レートが悪いのと、手数料が馬鹿高い!成田の方がレートが良かったので、1万円だけ両替、あとはクレカとキャッシング。
タクシーは皆で乗り込めるサイズの車が来るのを待って、いざ市内へ!
アパートの住所を見せたらOKでした。 -
タクシーで30~40分程で到着!
出発する1週間前ぐらいに、玄関の暗証番号がメールで送られてきたので、それを押すと入れました。入るとステキな中庭がありました。
アパートがあるのは、いわゆるギュルテルと呼ばれている辺りで、ウィーンの中では比較的治安は懸念される?エリアらしいけれど、全然問題なし!多分アフリカ、中東系移民が多いからそう言われていると思われる(アパートの下もインド食材屋)けど、夜歩いても特に何もだったし、夜中に女1人とかじゃ無ければ大丈夫だと思う。
Burggasse-Stadthalle駅から徒歩3分。バス停もあり、10分程度で美術史美術館あたりに行ける。 -
こちらが入り口。滞在前に送られてきた暗証番号を入力すると、ドアが開く。暗証番号はセキュリティのため、一定期間が経つと変わるみたいです。
ここを抜けると先程の中庭に出る。 -
中庭にはエレベーター。
荷物あるし、子供もいるし助かる!街中より新しめの物件が多いので、エレベーターも近代的。 -
アパートメントは5階、廊下の突き当たりの部屋でした。同じフロアには普通の家庭が住む部屋あり、アパート用の物件も混在しているようでした。
玄関に入ってすぐ左手にバスルーム。
洗濯乾燥機付き!すごく便利でした。洗剤はなかったので、ドラッグストアで買いましたが…。 -
リビングとキッチン。窓が大きくて明るい☆
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キッチンも、大きな冷蔵庫、食洗機、オーブン完備!食器の数は4~5人なら充分。ワイングラスは3つぐらいしかなかったので、もっと多めに用意して欲しかった!
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ベッドルームその1。クローゼットはありません。
ここは妹と母の部屋にしました。
テラスにそのまま出て行けます。 -
ベッドルームその2。
ベッドルーム1より多少広めで、クローゼットもあり。こちらは我が家3人で使います。
小さな扇風機があるのだけど、こんな小さな扇風機ではウィーンの夏の暑さはしのげなかった。。 -
我々のお部屋は一番上の階だったので、夕焼けも綺麗に見えました。
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こちらはテラス(中庭向き)とは逆側の、道路と駅側の窓から。滞在中はとても天気が良く、空も綺麗でした。これで確か10時ぐらいだったかな。
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昼にテラスから中庭をみたところ。見えているのはそれぞれ別の建物で、外付けでエレベーターが付けられたのがわかります。
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テラスには4人がけのテーブルがあり、部屋の中にあった椅子を持ってきて、夕方からのんびりテラスでワインを飲んだりディナーしたり…としていたのですが、時期柄蜂がブンブン飛んできて、途中食事どころでは無くなり、結局退散して中で食べることに。西欧は農薬を使わない農業が盛んになった事もあり、蜂や虫が増えたらしいです。
いいことなんだけどね。
ちなみに、ちらっと見えてますが洗濯物干しもあります。乾燥した気候なのですぐ乾きます。 -
ちなみに…最初アパートに入ってテラスに出たらこんな状態でした…。自分たちの洗濯物を干したくて邪魔だったので、自分たちで畳んでクローゼットに入れておきました。。私たちの部屋のリネン類はあったので、これは他の部屋の洗濯物らしい。
洗濯機と物干し台があるのがこの階では我が部屋だけ(?)らしく、ここの洗濯機と物干し台を使わせてくれないか?と滞在三日目に来たお掃除のスタッフに言われました。
嫌なら嫌と言えば問題なさそうな感じ。こちらは途中デュルンシュタインに出かけて一泊家を空けるので、その間ならいいよと快諾しました。 -
冷蔵庫も大きくて、一番上は高くて届かない…。
冷蔵庫に限らず、キッチンの棚や洗面所の鏡なんかも日本人には高すぎて届かない(鏡は顔が全部映らない)のがドイツ語圏のデフォです。
近くのスーパーで、水、ビール、ワイン、ジュースにソーセージ、チーズ、パン、野菜や果物などを買い込み。これで明日の朝ごはんの準備は万端! -
ドリンクもたくさん買いました。
オーストリア国産のワインは安くて滞在中たくさん飲みました!水は炭酸入り、微炭酸、炭酸無しの3種類があります。下記が書いてあれば炭酸無しです。
*Still(シュティル)
*ohne Kohlensäure (オーネ・コーレンゾイレ)
*Natur (ナテューア)
ドイツではohne Kohlensäureと書いてある事が多かったけれど、オーストリアではStill Wasserと記載されていることが多く、最初はわからず混乱しました。 -
到着翌朝の朝ごはん!
スーパーで買ったセンメル(この丸い形のパン)とチーズ、トマト、ソーセージ、ヨーグルトでオーストリアらしい朝ごはんです。 -
近所のスーパーです。徒歩圏内に2~3点スーパーがあり、とても便利でした。
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画像はネットからお借りしました
アパートから徒歩3分のところにあるラグーナシティ。ダサめの(笑)ショッピングモールですが、大体のお店が揃っているので、滞在中は毎日のように行ってました。
レストラン、カフェ、ファストフード、ドラッグストア、薬局、スーパー、H&Mなどの服屋などなど。。 -
モール内にあったZanoni&Zanoniのアイス屋さん。美味しかった!
滞在中は暑かったので毎日アイス食べてました。安いし。。 -
モール内部。結構広い。銀行もあったので両替もできた。
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モールの中央吹き抜けになっている広場に子供の遊び場があり、たしか30分5ユーロぐらいで遊べた。息子がやりたがったのでお金を払って行かせたのだが、他の子の勢いにびびって5分で終了。。たしかに大きい子達がガチで飛び跳ねていたので3歳児には厳しかったか。
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エリア的に観光客は少なめ。ここらへんで生活している人たちが日常的に使ってるモールでした。
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到着した日と翌日は、アパートの横の通りでアフリカンフェスタみたいなのをやっていました。移民の方たちが屋台を出したり、出し物をしたりで、そこに近所の人たちが集ってビール飲みながら屋台ご飯食べたりしていて、とても楽しい雰囲気でした。
観光っぽくないウィーンが見れて大満足。 -
アパートから徒歩5分のベーカリーカフェ felzl(フェルツル)。雰囲気が良く、美味しかったので滞在中2回ほど朝ごはんを食べに行きました。
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店内こんな感じ。wi-fiもサクサク。カウンターでパンとドリンクを注文して、勝手に席に座るスタイル。パンは名前がわからなくても指差しで大丈夫。お姉さん達も優しかったし。
朝はブレックファーストセットみたいなのがあり、5ユーロぐらいでトースト厚切り2枚とコーヒー。地元の人はだいたいそれを頼んでいたなあ。 -
我々はバゲットサンド。これにカフェオレで7~8ユーロぐらいと、まあまあのお値段しますが、旅行中だし贅沢します。
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息子とアパート近辺の散歩中。ウィーンは治安が良いので、こんな格好で子連れでも心配なくお散歩可能。自転車は車道を走るから、東京みたく自転車に気をつける心配はなし。ただ、トラムの線路があちこちにあり、いつ電車が来るかわからないので、そこは注意です。
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滞在中、どうしても和食が恋しくなり、アパートから徒歩5分の日本食レストランへ。
日本人経営で安心。お寿司はご飯の感じが日本とはやっぱり違うけれど、サーモンはさすがの美味しさ。
Japanese Restaurant Hidori
Burggasse 89,Wien -
アパートのすぐ近くからバスも出ていて、リンク内フォルクステアターまで行けます。ただ、チケットはバスの中では買えないようで、一回無銭乗車になっちゃいましたw
チケットはあらかじめ地下鉄駅で買う必要があるのかな。そこはちょっとウィーン不便だったなあ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- tommieさん 2019/08/04 23:00:26
- コメントいただきありがとうございます
- Reinheitsgebotさま
訪問&コメントいただきありがとうございます!
アパートメントは本当に便利ですよね。子供ができてから滞在型の旅行が多いため、食事や洗濯を部屋で出来るので助かりました。
今年も子供と2人ですが飽きずにドイツ語圏(今度はルール地方のいくつかの都市とベルリン訪問)に行くつもりです。
tommie
-
- Reinheitsgebotさん 2019/08/03 13:41:53
- ミネラルウォーターは
- こんにちは。フォローしてくださってありがとうございます。
アパートメントタイプのホテルには今回ベルリンで初めて泊まって、あまりの便利さに涙が。普通のホテルに泊まることが多いので、電気湯沸かしに簡単な食器類を持ち歩いているような有様です。
さて、ミネラルウォーターの表記についてですが、ガスなしは“Still”か“Ohne”が、ちょっとガスが“Mild”で、強炭酸系(大好き!)は“Prickelnd”と、何ともらしい呼び名になっていますね。
“Still”は『きよしこの夜』の冒頭“Stille Nacht”を思い浮かべればです。
それにしても、賑やかそうな旅行で楽しそうですね。
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