2019/03/20 - 2019/03/20
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この旅行記のスケジュール
2019/03/20
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飛行機での移動
羽田空港→バンクーバー国際空港
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バスでの移動
バンクーバー国際空港→ハイアットリージェンシーバンクーバー
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3月第3週の飛び石連休、「金曜日だけ仕事を休めば、4連休で海外にも行ける!」と何か良いプランはないか探していたところ、昨年のマレーシア旅行(https://4travel.jp/travelogue/11332289)でも利用したCLASS ONEの初夢フェアで、「ANAビジネスクラス直行便利用、バンクーバー5日間」というプランを見つけたので、これに決定。
往復のビジネスクラス航空券とホテル代に、現地空港からホテル間の片道送迎が付いていて、現地では終日自由行動。宿泊は、ハイアットリージェンシーバンクーバーで、1人約25万円でした。飛び石連休前日の3月20日の夜に出発するので、5日間のプランになります。
カナダなら、ケベック州かプリンスエドワード島へ行ってみたいという漠然とした思いはあったけれど、バンクーバーのことは何も知らなくて、旅行が決まってから勉強しました。
カナダは2度目(前回はトロント)ですが、1984年以来なので実に35年ぶりでした。
vol.1は、出国から始まる「長い長い初日3月20日編」です。
- 旅行の満足度
- 3.5
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3月20日、水曜日。
飛行機の時間は22:00なので、仕事を終えてから行ける日程です。
このところ、3回連続で成田空港が続いていたので、久しぶりの羽田空港国際線ターミナルです。ここに来たら、やはり江戸舞台をチェック。「桜」でした。 -
出国審査は、もう機械が当たり前になっていました。
そして、昨年2月以来のANAラウンジ。
サラダやサンドイッチ(左上)、いなり寿司やおにぎり(右上)、ブレッドコーナー(左下)、ヌードルコーナー(右下)。羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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野菜のうま煮と上海焼きそば(左上)、春野菜のオリーブオイルソテーと豚の角煮(右上)。カレーもあります。
桜クッキー(左下)はこの時期ならではでしょうか。美味しかったです。
前回と同じくリンツのチョコもありました(右下)。 -
アルコール類。
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気になる料理を取ってきたけれど、とても色合いの悪い食卓ですね。。
軽く食べるつもりが、結局ラーメンまで食べてお腹いっぱいになってしまった。
角煮と焼きそばが美味しくてお代わりしたけれど、後で考えたら、これが余計でした。 -
22:00発のNH116便に搭乗です。バンクーバーまでは約9時間。
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昨年のマレーシアは中距離路線だったので、ANAビジネスクラスの長距離路線に乗るのは久しぶり。機内で過ごすのも楽しみにしていました。
ビジネスクラスは1‐2‐1の配置。席が互い違いに配置されているスタッガードシート。行きは、到着前の景色に期待して、窓際の席を前後に取りました。
私は、奥まった席の方が良かったので前の席へ。 -
ちょうど3月1日にリニューアルされたというアメニティ。
以下ANAのサイトより引用。「120年以上の歴史を持つ英国のラグジュアリーブランド、グローブ・トロッターのアメニティポーチ」だそうです。 -
アメニティポーチは、固くて嵩張るタイプ。布製の嵩張らないタイプの方が好きです。
中には、歯ブラシ、アイマスク、耳栓のほか、雪肌精の洗顔料、化粧水、クリームが入っていました(男女とも一緒)。 -
パジャマのサービスがあるとのことで、お借りしました。
女性には(S/Mサイズ)、男性には(L/XLサイズ)でした。 -
ウェルカムドリンクは、「オレンジジュースかスパークリングワイン」。
夫はスパークリングワイン。私はオレンジジュース。 -
食事は和食を選択。ドリンクは梅酒のソーダ割りにしました。
アミューズ(左上)は、和食と洋食共通。
シナモンナッツスティック、小海老と胡瓜のマリネ バジルソース、メルゲーズのパイ包み。メルゲーズは、ラム肉ソーセージで苦手な味でした。
前菜(右上)、とり貝 帆立貝焼き霜春菜づくし 胡麻クリーム
小鉢(同じく右上)蛍烏賊 木の芽味噌和え
造り代わり(同じく右上)鯛昆布〆 海老 酢ゼリー
主菜、御飯、味噌汁、香の物(左下)和牛味噌煮。肉は柔らかくて美味しかったです。
デザートは、2種から選べるので、ピエールエルメ監修の「エモーションモガドール」にしました。パッションフルーツのデザートでした。 -
夫は洋食。ドリンクは日本酒。農口尚彦研究所という珍しいものにしたそう。
和食と共通のアミューズ(左上)。
アペタイザー(右上)、蟹とグリーンズッキーニのガトー仕立て、レモン香るオイルで。
スープ(左下)、コーンスープ。
メインディッシュ(右下)は、肉、魚、ラビオリの3種から選択できます。肉料理(セージの香る仔牛のグリル、ローストブロッコリーのピューレとともに)を選択、固くて味も淡泊でほとんど食べずに残したそう。 -
そしてデザート。2つともいただいちゃっています。
手前のデザートは、ANAオリジナルデザート「ブラッドオレンジとマンゴーのムース」。
これ以降の食事は、各種軽食を好きな時にいただけます。 -
食事の後は、寝てしまったので写真はありません。と言っても、うとうとしたくらいで、ほとんど寝られなかったけれど・・・。
到着時間1時間30分前にラストオーダーを取りにきてくれます。
洋食にしました。「シーフードと彩り野菜のクリームリゾット、ブレッド、フルーツ」。 -
夫はたこ焼き。銀だこです。
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必ず食べるアイスクリームを忘れているようだったので、教えてあげたら注文していました。JALはハーゲンダッツだけど、ANAはben & jerry'sなんですね。
機内では、とても快適に過ごせました。ただ、夫は近くの方の足の臭いが気になり、リラックスできなかったようです・・・。 -
到着が近付き、地上の景色が見えてきました。私がイメージするカナダそのものの景色が広がっています。
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そして市内に近づくと、バンクーバーの街の景色もバッチリ見えました。
ちょうど下に見えているのは「スタンレーパーク」。噂どおりの広さです。 -
白い屋根は「カナダ・プレイス」。宿泊するホテルも多分見えているはずです。
定刻の現地時間14:50に着陸。
日本とバンクーバーの時差は、3月10日からサマータイムになり16時間です。日本の方が16時間進んでいます。日本を出発したよりも前の時間に到着するため、なんだか不思議な感覚です。 -
入国審査は、まず「Border Xpress」という機械で、パスポートをスキャン、顔写真の撮影、税関申告などを行い、出てきた紙片を持って、人のいるカウンターへ。特段質問も無く、あっさり終わりました。
機械の案内は日本語を選択できるので簡単でしたし、スムーズな入国審査でした。
この後、待機してくれている現地係員の方と合流しました。 -
片道のみ送迎が付いているプランなので、こちらの車でホテルまで送ってもらいます。合計8人でした。
空港から宿泊するホテル「ハイアットリージェンシーバンクーバー」までは約30分でした。 -
ホテルフロント。奥に見えている扉の向こうは、直結しているショッピングセンター「ロイヤルセンター」。
ホテルに着いた後、チェックインを手伝うところまで、現地係員の方が世話をしてくれました。これ以降は、同じ送迎車に乗った方達や現地係員の方と会うことはなく、普通の個人旅行と一緒でした。ハイアット リージェンシー バンクーバー ホテル
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部屋は8階でした。広くて過ごしやすかったです。
ベッドは高くて乗るのが大変。 -
バスルーム。
シャワーは固定式。バスタブがかなり浅かったです。 -
アメニティ。
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ。
そして、ボディローション。「KenetMD」というブランドでした。 -
ミネラルウォーター2本と、スターバックスのコーヒー4つ、紅茶とカモミールティーのティーバッグがサービスでした。
滞在中、毎日補充してくれました。 -
バスローブなど。
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アメニティは最小限という印象でしたが、こちらのリストにあるものは頼めば持ってきてくれるとのことでした。
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部屋からの眺望です。
右に見えている緑色の屋根の建物は、「フェアモント ホテル バンクーバー」。
下に見えている低層の建物は教会(クライストチャーチ大聖堂)です。 -
ホテルの1階には、スターバックスが入っています。朝食が付いているプランだと思っていたら、付いてないことが判明し、こちらでお世話になりました。
スターバックス コーヒー (ハイアット リージェンシー バンクーバー ロビー ライセン) カフェ
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ホテルの目の前にあるクライストチャーチ大聖堂。
バンクーバーの気候、思っていたよりもずっと暖かいです。出発一週間くらい前から、天気予報を毎日のようにチェックしていて、ずっと雨の予報だったのですが晴れて良かった。クライストチャーチ大聖堂 (バンクーバー) 寺院・教会
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高級ホテル「フェアモント ホテル バンクーバー」。素敵な建物ですね。
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奥に見えている屋上が円盤型になっているタワーは、バンクーバーのランドマークの一つ「ハーバーセンター」。機上からもしっかり見えました。
その手前の建物は、趣があって素敵な建物です。旅券事務所とのことでした。 -
ウォーターフロント駅。
赤レンガ造りのこちらも素敵な建物です。ウォーターフロント駅 駅
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夕食は、ウォーターフロント駅のすぐ近くにある「スチームワークス」でいただきます。自家製のクラフトビールが飲める人気店です。
スチームワークス アメリカ料理
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飲み比べセットは、4種類と10種類がありました。4種類を選択。ビールの種類は、自分で選ぶこともできますが、今回は店員さんのお勧めをいただいてみました。こちらの4種類。左から「prem lager、welde weizer、plag ship、nitro strout」。
夫が右端のビールを飲んで一言、「納豆の味がする。」と。嘘でしょ!?と思いながら飲んでみると、本当に納豆の味でした。これは、ちょっと外れでしたが、飲みやすいものやフルーティーなものがあったりと、飲み比べが楽しめました。 -
フィッシュ&チップス。
何度も「ワンピースだよね?」って確認されちゃいました。お腹すいてないし、結構ボリュームもあったので、ワンピースで充分でした。 -
お店の前からは、機上からも一際目立っていた白い屋根の「カナダ・プレイス」が見えました。
現在、18時頃ですが、まだまだ明るいです。日の入りは、19:30頃です。 -
レストランの隣にはスチームワークスのショップがありました。
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缶ビールなどアルコールだけでなく、Tシャツなどのグッズも販売されていました。
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ギャスタウンを散策。
ここはバンクーバー発祥の地とされ、石畳の趣のある雰囲気です。ガスタウン 建造物
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ギャスタウンの人気フォトスポット「蒸気時計」。
蒸気時計 モニュメント・記念碑
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突然、「ポーッ、ポーッ、ポーッ」と汽笛が鳴りビックリしました。15分おきに汽笛が鳴るそうです。
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蒸気時計とハーバータワー。
ハーバータワーの屋上には展望台と回転展望レストランがあります。明日は、その回転展望レストランを予約しているので楽しみです。 -
ギャスタウンのもう一つのフォトスポット「ギャッシー ジャックの像」。
ギャッシー ジャックの像 モニュメント・記念碑
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ギャッシー ジャック像から見たパウエルストリートとアレクサンダーストリート。絵になる構図でした。
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バンクーバー滞在中、街中でこの「CITY OF VANCOUVER HERITAGE BUILDING」という青いプレートをよく見かけました。建物が建てられた年や歴史なども書かれています。趣のある建物だと思うと大概このプレートが掲げられていました。
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再び、蒸気時計の前を通りました。先程とは別の角度からの一枚。
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先程も通った旅券事務所。やっぱり素敵。
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夕陽に染まる「フェアモント ホテル バンクーバー」。
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バンクーバーのメインストリート・ロブソン通り。ホテルから徒歩圏内でした。本格的な散策は、改めて訪れたいと思います。
ロブソン通り 散歩・街歩き
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完全に日も落ちて、ホテルの部屋から見た夜景です。
今日は、一体何時間あったのか?計算すると40時間!?長い長い3月20日でした。ハイアット リージェンシー バンクーバー ホテル
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2019年3月 カナダ(バンクーバー)
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ハイアット リージェンシー バンクーバー
4.12
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