2019/02/16 - 2019/02/23
131位(同エリア638件中)
植物園さん
2019年2月16日から23日まで、5泊8日の日程でモルディブのココアアイランドに行ってきました。
デュシタニ、ミリヒ、ミライドゥに続いて、4年連続4回目のモルディブです。
今回のリゾート選びの条件は、
①ビーチが広いこと。
②ハウスリーフがいいこと。
③食事が美味しいこと。
④小さな島で客室が少ないこと。
⑤華美でないこと。かと言って素朴すぎないこと。
⑥スピードボートで行けること。
です。ココアは全ての条件を満たしてくれ、一番好きなリゾートになりました。
利用した旅行会社は、ブリュクシートラベル。
航空会社は、シンガポール航空。
どちらもとても満足できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船 飛行機
- 航空会社
- シルクエア シンガポール航空
-
雪のチラつく地元空港を出発。
前日まで晴れていたのに、当日になって雪が。無事出発できるか心配で朝から何度も運航状況を確認していましたが、定刻どおりに出発!この時期の旅行は、毎回ハラハラ。 -
羽田空港に到着。シンガポール航空のチェックインカウンターを確認して、適当に時間を潰します。
-
出国手続き後、甚六でお好み焼きと焼きそばを。ビールのお代わりが50円引きだったので、もちろん二人してお代わり。
そして、ここでアクシデント発生!主人が前歯についた青海苔をペーパーナプキンで拭き取ったところ、仮歯だった前歯3本が取れてしまうという悲劇が。私は大爆笑でしたが主人はテンションが下がり酔いもさめてしまったもよう。 -
なんとか前歯をはめ込んで機内へ。
一般庶民の我が家は今年もエコノミーで行ってきます。
そして今度は私にアクシデントが。沖縄上空辺りで突然、貧血、吐気、息苦しさに襲われ謎の体調不良に。主人に言おうかと思いましたが、大ごとになったら困ると思い我慢しました。例えば、主人がCAに相談→お客様の中にお医者様はいませんかの機内放送→診断の結果羽田へ引返す。なんて事になったら一大事。ここは何とか我慢するしかないと思いました。そうこう考えいる間に寝落ちしたのか、気を失ったのか、いつの間にかシンガポール上空近くになっていて、貧血と息苦しさは治ってました。
後で調べてみましたが、飛行機に乗ると高山病と似た症状を起こすことがあるとのこと。防止するためには十分な睡眠を取り、飲酒は控えることとありました。そういえば、前日は楽しみすぎてあまり眠れなかったな。。飛行機乗る前にビール飲んじゃったしな。。。 -
無事、チャンギ空港へ到着!家から着て来たダウンを丸めてリュックへ。薄手のダウンは小さくして収納できるからとても便利。
まだ気分がすぐれなかったので、早速ラウンジで休憩することに。乗り継ぎまで4時間以上あるので、ゆっくり養生できました。 -
ラウンジへ行く途中にあったルイ・ヴィトン。2018年にアジア地域で初の空港店舗としてオープンしたそう。この時は早朝で開店前だったため、残念?ながら行くことはできませんでした。
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搭乗時刻が近くなってきたので、ラウンジを出てスカイトレインに乗ってターミナル2に移動。
日本でいう亥年は中華圏では豚年なのでこんなオブジェが。 -
いよいよモルディブに向けて出発!
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チャンギを出発してから約4時間後、珊瑚礁が見えてきました!
1年間恋い焦がれたモルディブにまもなく到着。テンションが上がって写真を撮りまくります。他の皆さんも同じ気持ちのようで、あちこちからシャッター音が聞こえてきます。 -
モルディブに上陸!
暑い!雲はあっても日差しは強く、ジリジリと焼けてきます。
ターミナルまでは歩いていける距離ですがこのバスに乗って移動します。 -
ここまで連れて来てくれたシルクエア(シンガポール航空子会社)にさようなら~。
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イーグルレイとカメが描かれた壁を通過して…
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エアコンの効いた空港内へ。
イミグレと何箇所かの荷物検査を経て… -
ミーティングエリアへ。各リゾートの受付カウンターが並んでいます。
現地旅行代理店の方と会い、ココアのスタッフへ引き継がれます。 -
スタッフに先導されて、歩いて3分程のスピードボート乗り場へ。
イミグレを出てスタッフと合流してからここへ来るまでの所要時間は20分くらい。
これまでの国内線や水上飛行機で行くリゾートはラウンジで1、2時間待たされていたので、とても早い展開です。 -
あれ、想像よりも小さいボート。
でも、ゲストは私達だけだから十分か。 -
キャプテン!よろしくお願いします!
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中国ーモルディブ フレンドシップ・ブリッジを横目にしながら、どんどん加速していきます。
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風が気持ちいい!
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ボートに揺られること40分…。ココアです!
海の深い青とビーチの白さに感動!こじんまりとして可愛い島。まだ上陸もしてないのに、ココアに来て良かった!と思った瞬間でした。 -
日本人スタッフのJUNKOさんや、日本語が話せる男性スタッフさん(お名前失念!)達が出迎えてくれました。
ジェッティーを歩いて島内へ移動します。男性スタッフに「モルディブは何回目ですか?」と聞かれ、「4回目です。ココアは初めてです。」とこたえると、「きっと、ココアが一番好きになりますよ。綺麗なビーチ、魚も沢山います。あっ、そこで魚が食事をしてますね。見えますか?」などと話をしながらレセプションへ向かいます。 -
レセプションではココナッツジュースをいただきながら、宿泊カードを記入したり、リゾートの説明を受けたりしました。
2016年のエルニーニョでモルディブの珊瑚は残念な状態になっているけれど、魚影は濃いまま変わらないそう。スノーケリングを一番の楽しみにしているのでホッとしました。
ココアは首都のマレよりも1時間早いリゾートタイムを採用しているので、日本との時差は3時間。
リゾートタイムって慣れなくて、時計の時刻より1時間早く考えればいいのか遅く考えればいいのか、毎回混乱してしまうのですが、JUNKOさんから、スマホの時刻設定を「東京」から「ダッカ」に変更すればリゾートタイムと同じくできますと教えていただき、早速変更します。因みに、ダッカはバングラデシュの首都です。
「バトラー制ではありませんが、バトラーのようにしていただいて構いません。」と、JUNKOさんから直通の携帯番号を教えていただきました。英語がまるでダメな私達には彼女の存在が本当に心強かったです。 -
ヴィラへ行く前に、リゾート内を案内していただきます。
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さっき渡って来たジェッティー。
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オンドーリ越しの海が美しい!
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クッション付きのオンドーリも。そう言えば、1回も座らなかったなぁ。
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室内プール。木漏れ日が森の中にいるみたいで、小さな南の島にいることを忘れてしまいそう。
このプールは、確か、12歳以下は利用不可だったような…。
2階はジムになっています。
プールは利用しませんでしたが、ジムは主人が毎日利用してました。誰もいなくて貸切状態だったそう。 -
室内プールを出てすぐそばの建物へ。左側がスパ、右側がブティック、奥はライブラリーになっています。
私達はマッサージが苦手なので、スパには一度も行ったことがありません。
ブティックは今まで行ったリゾートで一番良かったかも。後日、自分へのお土産を買いに来ました。
ライブラリーにはゲストが残していった本が置いてあって自由に借りられるとのこと。 -
ヨガルーム。無料でヨガのレッスンが受けられるそう。
プールやスパ、ヨガルームのある一帯は、quiet zone なので、大きな声を出したりせず、静かにお過ごしくださいとの説明がありました。 -
いよいよビーチへ!
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島の東側に伸びる長い砂州。
う、美しい。。。「楽園」とか「天国」といった言葉が自然と浮かんできます。 -
反対側にはヴィラ群が。
ビーチの所々にはベッドが置いてあって、自由に利用できるそう。ここでランチをいただくことも可能とのこと。
それにしても、ココアは本当に静かなリゾート。ここに来るまで、スタッフ以外誰にも会いません。聞こえるのは鳥の声と穏やかな波の音だけ。ゆっくりとした時間が流れます。
ココアには33部屋あり、全てが水上ヴィラ。ビーチヴィラが無いのも今回ココアを選んだ理由の一つ。ビーチヴィラがあると、そのヴィラの前がプライベートビーチっぽくなってしまって、ゲストがビーチで寛いでいる時は、そそくさと気を使って通らないといけない気がするのが嫌なんです。前回行ったミライドゥは、ビーチが狭かったので特に気になりました。別に気にする必要もない事なんでしょうけどね。。。 -
6日間お世話になる私達のヴィラ。
ココアのヴィラカテゴリーは、以下の通りです。
ドーニスィート( 75㎡ )
ドーニロフトスィート( 110㎡ )
ロフトヴィラ( 123㎡ )
ワンベッドルームヴィラ( 125㎡ )
コモヴィラ(2ベッドルーム)( 300㎡ )
私達のヴィラはロフトヴィラです。名前のとおり、ロフトがあり、ロフト部分にはベッドが置いてあります。夫婦二人旅だし、ハネムーンでも何かの記念旅行でもなかったので、ドーニスィートかドーニロフトスィートでも十分と思ったのですが、この2つのヴィラはデッキが狭いのと、デッキの手すりが大きく存在感があるので景観を損ねるかなと思い、ロフトヴィラにしました。 -
ちなみに、こちらがドーニタイプヴィラのデッキ部分。手すりが立派すぎて、ベッドに寝そべった時などに景色が見えづらいかなと。
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こちらが私達のロフトヴィラからの眺め。正面に手すりがないので開放感が違います。
でも、ココアは本当に居心地が良いリゾートなので、どのヴィラにしても、結果、満足だったと思います。
あと、旅行代理店を通じて809号室か810号室をリクエストしていたのですが、希望通り809号室になって嬉しかったです。ロフトヴィラは801号室~810号室まであり、番号が若くなる程、近隣の島が正面に見えてきます。私は目の前がスコーンと抜けた景色の方が好みなのでリクエストしていました。
一方の番号が若いヴィラの方はラグーン(薄い水色の部分)が広いですし、干潮時には近くにサンドバンクもできるようなので、そちらの方が好みという方も多いと思います。 -
これはデッキから室内を見たところ。
デッキにあるこのベッドの居心地が最高で、独り占めしてました。 -
本当は到着初日からスノーケリングをしたかったのですが、体調がいま一つだったので無理せず夕方までまったりと休んでいました。
この日の夕日は雲の中に沈んでいったようです。
では、暗くなってきたので、シャワーを浴びて、おめかし?して、ディナーへ出かけましょう。 -
ココアのレストランは1ヶ所だけ。「UFAA」という名前で、モルディブの言葉でハッピーという意味だそう。
この他には「FARU BAR」というバーがあります。
各テーブルにロウソクが灯されていい雰囲気です。
昼間は誰にも会わなかったのに、屋外のテーブルはほぼ満席。
客層はハネムーナーや熟年カップル、家族連れなど様々。皆さん和やかな雰囲気で食事を楽しんでいます。
私達も屋外の席を選びました。
(自由に席を選べないリゾートもあるようですが、ココアは毎回好きに選べます。)
赤ワインとスパークリングワインで乾杯して、食事が来るのを待ちます。 -
食べかけですが、前菜のカニとアボカドのサラダ。ドレッシングがくどくなくて美味しかったです。
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主人のメイン。何とかビーフのステーキ。今まで食べたステーキの中で一番美味しいと言ってました。
写真はありませんが、私のメインは白味魚の香草焼き。まあまあだったかな。
この他に、付け合わせで、ブロッコリーをグリルしたものも頼みました。これもとっても美味しかったです。 -
デザートの自家製アイスクリーム。
左から、バニラ、ココナッツ、チョコレート。このチョコレートアイスがとーっても濃厚で美味しくて大のお気に入りに。毎日食べてました。
私達はハーフボードだったのですが、ハーフボードの場合、一人で、前菜またはスープから一品、メインから一品、付け合わせから一品、デザートから一品頼むことができます。ただ、とても一人で食べきれる量ではないので、メイン以外は一品だけ頼んでシェアしていました。 -
ヴィラへ帰る途中でスタッフに呼び止められ、後についていくと、ビーチに天体望遠鏡が。覗いてみると…。
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綺麗な月でした。
この写真は、スタッフがスマホを望遠鏡にくっつけて撮影してくれたものです。
良い思い出になりました。ありがとう! -
昨夜はよく眠れましたが、時差の関係でまだ暗いうちに目が覚めてしまいました。
デッキのベッドでボーっと波の音を聞いていると、向かいのローカル島から風に乗って微か~にコーランが聞こえてきます。今まで、リゾートではモルディブの文化を感じることはほとんどありませんでしたので、何というか、異国情緒に触れた感じがして嬉しかったです。
玄関から外を見てみると、ようやく明るくなってきたみたいです。主人が起きたら、一緒に朝散歩へ行こう。 -
だいぶ明るくなったので主人と散歩へでかけます。目的地は長く伸びる砂州。
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広ーいビーチ。
私はリゾートでは NO SHOES、NO NEWS、NO MAKEを貫くのですが、ココアは砂の粒子がとても荒く、足の裏が痛くて歩くのが大変だったため、この日以降はNO SHOESだけ断念。 -
朝日が見えてきました。
淡いピンク色の空気に包まれてとても幻想的。
この砂州の先端を目指して歩きます。 -
時々、遠浅の海の中を歩きながら。。。
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時々、島の方を振り返りながら。。。進みます。
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ようやく砂州の先端に到着!
島があんな遠くに見えます。
島からこの看板までは、750メートル位あるそう。
この看板は最近までありませんでしたが、近隣のカジュアルリゾートやローカル島で、ココアの許可を得ずにエクスカーションとしてゲストを連れて来るようで、それを防止するために苦肉の策として立てたそうです。
ココアは決して安くはないリゾートですし、砂洲を堪能できるのはココアのゲストの特権なので、ルールは守って欲しいですね。 -
砂州はもう少し先まで続いているようでしたが、朝食を食べに引き返します。
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ココアのレストランは一つだけなので、昨日ディナーを楽しんだのと同じ、UFAAで朝食をいただきます。
早朝だったため、ゲストは私達以外1組だけ。
屋外の屋根のある席を選びました。 -
席に着くと、スタッフからコーヒーorティー?と聞かれますが、カフェラテと言ってみたら持って来てくれました。他にカプチーノを飲んでいるゲストもいたので、臨機応変に対応してくれるみたいです。
朝食は、ブッフェの他に、メニューから二人で3品まで注文することができます。
ココアのブッフェは、今までのリゾートと比べると品数は少ないのですが、メニューから選べるものが沢山あり、とても美味しいものばかりだったので、不満はありませんでした。 -
この、フルーツソースがかかったヨーグルトが美味しくて、毎日食べてました。少しクリーム色がかって、とっても濃厚。自家製だそう。
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部屋へ戻って少し休んでから、スノーケリングへ出かけます。
モルディブを好きになった理由の一つがスノーケリングにハマったこと。
ヴィラの階段から海に入ってすぐの所に沢山の熱帯魚がいて、珊瑚があって、透明度が良くて、、、海の中の夢のような世界にすっかり魅了されてしまいました。 -
浅瀬には所々に岩があって、小魚達が集まってます。
淡い水色が可愛らしい。。。 -
黒い魚の群れを追いかけながらドロップオフへとむかいます。
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潮の流れもなかったので簡単にドロップオフへ到着~。
底が見えないくらい深いので、慣れるまでちょっと怖いですが、綺麗な魚達に夢中になっているうちに怖さはなくなってきます。 -
主人の「カメだよー!」の声に振り返ると、すぐそばにカメが!スノーケリングでカメに会うのはデュシタニ以来だから嬉しい!
主人のゴーグルにカメが映る位近づいても全く気にする様子はありません。
私のお腹をかすめるように泳いだりと、人を怖がることはないみたいです。
今までココアのスタッフやゲスト達が温かく見守ってきたからなんでしょうね。 -
やがて息継ぎをして、深くもぐって行きました。
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時々、半水中の写真を撮ってみたり。これがかなり難しくて、一枚も上手に撮れなかった!
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ブダイ。長い尾ひれが綺麗。
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深~い所にイーグルレイが。スノーケリングで初めて会えたので感動!ゆっくり優雅に泳いで行きます。
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これは、、、アデヤッコ?
とにかく綺麗です。 -
カスミアジ。地味な形ですが、ヒレの縁や胴体の所々が水色に光って、なかなか綺麗な魚だと思います。
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これは何かな。差し込んだ光が当たってとっても綺麗でした。
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モルディブ固有種のパウダーブルーサージョンフィッシュ。
名前の通り、パウダーがかった青色が綺麗。意外と縄張り意識が強いみたいで、他の魚を追い払っているのをよく見かけました。 -
ニモの仲間。
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深い所にも色々いそうな感じ。
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ヨスジフエダイの群れは、プライベートジェッティー付近でよく見かけました。
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ニシキヤッコ。光が当たると青い部分が蛍光色っぽく光って不思議。
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時々顔を上げて現在位置確認。
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プライベートジェッティーまで来たのでそろそろ引き返します。
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私達のヴィラの珊瑚に住み着いている魚達。
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ヴィラの横には屋外シャワーへ続く階段があってとても便利。
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太陽がサンサンと降り注ぐ中でのシャワーは最高でした。
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お昼ご飯はヴィラのデッキでとることにしました。
朝食を食べ過ぎて、そんなにお腹が減っていなかったので、ハンバーガーをシェアすることに。味はまあまあだったかな。ソースがちょっと少なかったかも。 -
食後、デッキでまったりしていると、目の前のハウスリーフをイルカの群れがジャンプしながら通過!普段は静かな他のヴィラからも歓声が聞こえてきます。(イルカが4匹跳ねているの、見えますか?)
その後は室内の大きなソファーで読書タイム。でも目の前にこんな綺麗な海があると、ついつい見とれてしまって、なかなか読み進むことができません。 -
真昼の島内。海が眩しい!
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今日の夕日も雲の中へと沈んでいきました。
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今夜のUFAAもいい雰囲気。
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これは主人のビリヤニ。パイ生地の蓋の中にスパイスの効いたご飯がたっぷり入っていました。
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食べかけ&ブレブレですが、私のミートソースパスタ。確か、カモ肉だったかな。パスタはご覧の通りかなりの太麺。
この他にも、和牛のカルパッチョとズッキーニの炒め物、デザートはお気に入りのアイスクリームを食べました。
今晩はテーブルにJUNKOさんが来てくれて、ココアやモルディブについて沢山のお話をしてくださいました。今はほぼ満室で、その7割くらいがリピーターとのこと。リピートする気持ち、とってもわかります!
イルカを見たことをお話ししたら、私達がリゾートを楽しんでいることを喜んでくださっているようでした。 -
ほろ酔いでヴィラへ戻ります。
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新しい朝。
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朝ご飯を物色中のマーカナ。
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私達もご飯を食べにいきましょう。
今日はプールサイドの席を選びました。 -
いつもの濃厚ヨーグルトからスタート。マンゴーとパッションフルーツのソースが美味しい(^-^)
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朝食メニューで一番気に入ったのがこれ。
ライ麦パンの上にカッテージチーズとアボカド、スモークサーモンがのったもの。レモンと一緒に食べると爽やかで美味しい! -
主人のエッグズベネディクト。リゾートの定番朝食ですね。これもとっても美味しかったです。
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写真を撮りながらゆっくりとヴィラへ戻ります。
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戻る途中、ジェッティーの下にいた小さなエイ。
今日も大好きなスノーケリングへ出かけます。 -
モルディブの海と同じ色。。。
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小さな珊瑚に集まる小さな魚達。
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とぼけた表情のヘラヤガラ。
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ドロップオフにも色々いそう!
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ムレハタタテダイの群れとヒメフエダイの群れの共演。小魚を狙ってウロウロしているカスミアジ。
ずっと深いところに大きな魚影が2、3匹いるなぁと思っていたら、主人が何か叫んでいるので顔を上げてみると、海面にたくさんの背びれが見えています。イルカだ!!慌てて動画を撮ったり、あたふたしているうちに、あっという間に遠くへ泳ぎ去ってしまいました。(よっぽど慌てていたのか、動画にイルカは映ってなかった!)
スノーケリングでイルカの群れに会えるなんて、ココアのハウスリーフ凄いです! -
気持ちを落ち着けて、スノーケリングを続けます。
ヨスジフエダイの群れ。白い筋の部分はよく見ると薄い水色に光っています。 -
岩の隙間に顔を突っ込んでお食事中?
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セナスジベラ。複雑な模様と色の組み合わせ。
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プライベートジェッティーから上陸して、炎天下に照らされて熱くなったジェッティーを裸足でヴィラまでもどります。熱さに耐えられずに小走りになっていたら、すれ違ったスタッフやゲストに「HOT?」と笑われてしまいました。
この後、少し休んでから、ブティックへお買い物に出かけます。 -
ブティックには、リゾートで着れそうな洋服やアクセサリー、民芸品的なもの、スパやヴィラで使われているココアオリジナルのオイルや石鹸などが置いてありました。
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帰国後に撮ったものですが、自分用のお土産にと買ったもの。
ココアのロゴ入りの瓶。レストランやヴィラでは水を入れるために使われていました。夏になったら、アイスティーでも作って入れようかな。
ボディソープもヴィラに置いてあったものと同じ。この香りをかぐと、サンサンと降り注ぐ太陽の下でシャワーを浴びたことが思い出されます。
キーホルダーもヴィラで使っていたのと同じ物。ガラスの水色がココアの海の色みたいでお気に入りです。トランクのキーホルダーとして使うことにしました。 -
さて、満足のいく買い物ができたのでヴィラへ帰りましょう。
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日中のビーチは眩しくて綺麗だけれども、とにかく暑い!この日は風もあまりなかったので特に暑く感じました。
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お昼はあまりお腹が空いてなかったので、日本から持っていったお菓子と、冷蔵庫にあったビールで済ませました。本当はレストランに行って食事を楽しみたいのですが、数年前から旅先ではあまり食べれなくなってしまって、、、。歳のせいか長旅が体の負担になっているようです。
昼食後は、デッキで本を読んだり、主人はジムへ行ったりして過ごしました。 -
今回の滞在中は、毎日明るい月夜でした。
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ココアのディナーは、火曜日がタイ料理、木曜日がシーフードBBQ、土曜日がターリー料理とテーマが決まっています。嫌な場合は、普通にアラカルトメニューから頼むこともできます。
今日は火曜日なのでタイ料理の日。
前菜は春巻と、ライチとパイナップルの上に甘辛の挽肉がのったもの。フルーツと肉の組合せが不思議な美味しさ。 -
トムヤムクン風のスープ。酸っぱ辛くて美味しかった!
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シーフードカレー。ココナッツミルクが入っていて、まろやかな辛さ。
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エビとグレープフルーツのサラダ。日本では見られない組み合わせ。意外と合ってました。
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空芯菜の炒め物。ナンプラーとガーリックがいいコンビでとっても美味しい!ご飯がすすむ味でした。
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挽肉と野菜の炒め物。パクチーたっぷりでちょっと苦手だった。
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ムール貝。美味しかった記憶あり。
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今夜も大満足なディナーでした。
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新しい朝が来ました。
まだはっきりと見えている月。 -
今朝は一人で散歩に出かけます。
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朝食を担いだスタッフがジェッティーを歩いていきます。
ココアでは、前日の夜までに朝食メニューの希望を書いたものをヴィラのノブに下げておくと、希望の時間にこうしてスタッフが運んでくれます。確か料金はプラス5ドルだったかな。 -
干潮で広くなったビーチ。
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今日は風が強いし雲も多いな。。。
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Googleマップで現在地を検索して、記念にスクリーンショット。
ココアの島の名前がMakunufushiということを知る。 -
この天気を不安そうに眺めていたら、通りかかったスタッフが、「向こうで雨が降っているけど、風で雲が西の方向へ流れて行ってるから、大丈夫」と言ってくれました。あっ、私の英語力は小学生レベルなので、ジェスチャーと時々わかる単語からの推測です。
このスタッフはとても親切な人で、この後、写真も撮ってくれました。 -
部屋へ戻って主人と朝食に出かけます。
今日の朝食は、私はフルーツがのったワッフル(食べかけ) -
主人はカレー(食べかけ)
カレーの具はレンズ豆だったかな。この、ナンっぽいのはクレープで、中にはソテーしたポテトが入っていてボリューム満点。 -
この日は風が強くて波が高かったため、スノーケリングは天気が落ち着くのを待つことに。その間に室内の写真を撮ったりして時間を潰します。
ロフトに置かれているベッド。隣のドアはトイレ。トイレは一階にもあります。 -
トイレの窓からの眺めも最高。
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ベッドからリビングを見たところ。
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ロフトからの眺め。
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階段から海を眺めて。
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今日のお昼は「FARU BAR」でとることにしました。ここはバーですが、お酒以外に軽食も提供しています。
ピザとカクテルを頼みました。 -
隣のプールでは、はしゃぐ子供と、じっと抱き合ったまま動かない新婚カップルが対照的。皆さん思い思いのリゾートライフを満喫しているようです。
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じゃあ、散歩しながら戻りましょうか。
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さっきまで食事を楽しんでいたFARU BAR。
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プライベートジェッティーの先まで行ってみよう。
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深い青の部分がドロップオフ。波の穏やかな時は上からでも魚の姿がよく見えました。
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ヴィラへ戻ってコーヒーを飲んでいたら、主人がスノーケリングの準備をし始めたので、まだ少し波があり迷いましたが私も行くことに。
今回はカメラを持たずに行きました。モルディブのハウスリーフはどこもそうだと思いますが、午後からは透明度が悪くなるようです。波も少しあったので、早めに切り上げました。
夕方まで、私は読書、主人はジムへ行った後、ネット配信されているアメリカのドラマを観ていたようです。 -
今日は夕日が沈むところが見れるかなと思いましたが、
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結局、雲の中に隠れてしまいました。
毎日この時間になると、デッキに3、4匹のカニが現れます。結構大きくて怖かったので、デッキを歩くときはビクビクしていました。 -
今夜のディナー。
主人のメインのアクアパッツァ。薄味だったとのこと。 -
付け合わせのコーン。パルメザンチーズをかけていただきます。これも薄味だったかな。
私のメインは写真撮り忘れ&記憶にも残っておらず。 -
翌朝、7時頃に朝食へ。時差の関係か、この時間はアジア人と思われるゲストしかいません。欧州のゲストは、私達が食べ終わる頃ゆっくりとやってきます。
リゾートのスタッフもゆっくりとビーチベッドにクッションを敷いたり、パラソルを開いたりしていました。 -
朝食後はいつもと逆方向から遠回りして帰ることに。
緑の間から見える海、好きなんですよねー。 -
東側のジェッティーを渡って行きます。
それにしても広いビーチ。リゾートによっては波で侵食されてビーチが狭くなっていたり、防波堤を作ったりしているところもありますが、ココアは心配なさそう。 -
ジェッティーの下にいたベビーシャーク。淡いレモン色で小さくて可愛い。癒しの存在でした。
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明日お昼の便で出発するので、丸1日リゾートに居られるのは今日が最後。心残りがないように、存分にスノーケリングを楽しみます。
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カワハギの仲間かな?砂地で見かけることが多かった。
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クマドリ。オレンジ色のラインがシック。
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縄張りに入ってきた魚を追い払おうとしているパウダーブルー。
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ニジハギ。ココアでは沢山見かけました。
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私の中で熱帯魚といえばこの魚。子供の頃見た熱帯魚図鑑に載っていて、会いたいなぁと思っていました。
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ドロップオフが近くなってくると、青色が濃くなってきます。
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コラーレバタフライフィッシュ。ドット柄が可愛かった。
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ペアでよく見かけるチョウチョウウオ。
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クマノミ。やわらかイソギンチャクが気持ちよさそう。
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緑、青、紫、黄色の組合せ。神様の色彩感覚って凄い。
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小さいけれどとても目立ちます。
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カメには毎日会うことができました。
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青の世界。
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とっても満足のスノーケリングでした。思い残すことはありません。
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今回、ココアでスノーケリングして嬉しかったこと。
2016年のエルニーニョで壊滅的となってしまった珊瑚が復活しつつあること。
新しく育っている珊瑚を沢山見ることができて、なんだかホッとしました。 -
熱いジェッティーを走ってヴィラへ到着ー。
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今日のお昼は、日本から持ってきたお菓子と、冷蔵庫にあったタイガービール。
(日本から持ってきた物のゴミは持ち帰りました。) -
あとは、毎日補充してくれるクッキー。
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はぁー。天国。
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では、仲良くお散歩に出かけましょうか。
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夕日がきれいだねー。
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ココアと言えばお約束の、この写真も撮らなきゃね。
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アクシデントもあったけど、今年の旅行も楽しかったね。来年も来れたらいいね。
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この日は木曜日だったので、BBQの特別メニューがあったのですが、ハーフボードでも一人プラス65ドルかかるのと、この金額に見合うだけの量はとても食べられないと思ったので、アラカルトメニューから選ぶことにしました。
主人はステーキ。私はチキンカレー。あとは、サラダとチョコレートアイス。 -
最後の晩餐もとても満足でした。
ヴィラに戻って荷造りをします。 -
とうとう最終日になっちゃったよー。
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最後の朝ご飯に出かけます。
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これは主人の中華粥。鶏ガラスープの優しい味でした。
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私のパンケーキ。甘酸っぱいシロップがかかってました。
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朝食後、これまでの清算を済ませるためにレセプションに寄ります。
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あと数時間後には、このジェッティーを渡ってココアを離れていくんだなぁ。
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この景色を目に焼き付けようと頑張ります。
足が真っ赤なのは、昨日のスノーケリングの時に、この部分だけ日焼け止めを塗り忘れたから。 -
いい天気。まだまだここに居たいよー。
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ここからの景色も見納め。
残りの荷物をトランクに詰めて、来た時の服に着替えて、時間がくるまでデッキからの景色を眺めてました。 -
いよいよ時間になりました。窓を閉じて、室内を整えて、忘れ物がないか確認して、ヴィラを後にします。
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一緒にスピードボートに乗っていくゲストが来るまでの間、レセプションでJUNKOさんとお話をしながら待ちます。
ココアは5月から10月までの間、改装のためcloseされるとのこと。今年に入ってから、他のリゾートで老朽化が原因と思われるボイラーからの火災が相次ぎ、老舗のココアも改装に踏み切ったそう。
改装後、どのように変わるのか、スタッフ達もまだわからないようで、ヴィラにプールが付くとか、ダイブセンターの場所が変わるとか、色々な噂がでているみたいでした。
リピーターからは、余計なものは増やさなくてもいいと言われているみたいで、私も同感です。ココアは5☆でありながら素朴で、洗練されていて、華美な部分が無く、心休まるリゾートであり続けて欲しいと思います。
ゲストが揃い、出発時間になったので、皆でジェッティーに向かいます。 -
ボートに乗り、島を振り返ると、涙がブワァーと溢れてきてしまって、、、。恥ずかしくて平静を装っていましたが、また泣いているんだろうと察した主人がハンカチを渡してくれました。
-
ジェッティーではスタッフさん達が、ずっと手を振って見送ってくれています。本当に、何度振り返ってもずっと手を振ってくれていたんですよ。
やがて、リゾートは見えなくなり、ボートはどんどんスピードを上げていきます。
この日は波があったので、上下に激しくバウンドしながら高速で飛ばすので、手すりに掴まっていないと振り落とされそう。さっきまでの感傷的な気分が吹っ飛んでしまいました。 -
スリルをたっぷり味わいながら、40分後マレに到着~。
-
この飛行機に乗って行きます。
-
さようなら、モルディブ!
また来年くるからねー。
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