2019/03/02 - 2019/03/04
342位(同エリア28006件中)
おかつんさん
私は3度目、夫は初めての台北旅行です。
初めての人と一緒なので、いわゆる定番のお店や観光地、私がリピートしたいお店、行ってみたいお店を行程に盛り込まねばなりません。
今回もご飯はB級グルメに絞ったので、現地の食費が本当に少額でした!!
安くて美味しい台湾のB級グルメは、やっぱり最高でしたね。
夫もいたく喜んでおり、近々の再訪を心に誓って帰国したのでした。
羽田(7:25)⇒⇒台北・松山(10:25)byチャイナエアライン
NT$1≒3.6円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【1日目 2019.3.2 Sta】
出発は羽田空港。
なんと5時半に到着。
時間が早すぎて空港バスがなく、自家用車で来た。
機内で朝食が出るので軽~く、スープを頂きます。 -
イチオシ
美しく晴れ渡った空の下、これまた思わず見とれるほど美しい富士山が!
行ってきます。 -
今回、初めてのチャイナエアライン。
どうしても羽田出発が良くて、できる限り安いチケットを求めた結果です。
何の変哲もないつまらない朝食でがっかり。 -
映画を1本観たらあっという間に松山空港へ到着です。
台北も晴れているようで嬉しいな。
お決まりの場所から乗ってきた飛行機をパチリ。 -
空港からはタクシーでホテルまで。
約15分で到着。
善導寺駅から徒歩3分くらいの便利な立地。
15時のcheck inだけれど、11:30くらいにはお部屋に入れてもらえた。
しかも満室だからと、UGしていただき嬉しい嬉しい。 -
マリオットグループのビジネスホテルです。
一番お安い部屋を予約したのだけれどソファがある分広くなったのかな?
お部屋は新しくて清潔。
冷蔵庫内のドリンク無料と言われたので、開けてみたけれどびっくり!
小さなコーラとスプライトが一本ずつしかない!
ビールも多種多様なドリンクが無料だったソウルのお部屋の方が安かったのにな…。 -
水回りも清潔で良し!
-
ミネラルウォーターがお掃除の度に補充される。
ビジネスホテルなので、これで十分過ぎるくらい。 -
11階からは台北駅方面が見えます。
道を隔てた、行列のできる店「阜杭豆漿」の行列も上から確認できるという、優れた立地と言える(笑)。 -
お部屋には通話もできるスマホが付いていた。
SIMもWi-Fiルーターも使わない我々夫婦なので、ちょっくらお借りしてみようか?
初日は持ち歩くことにした。 -
予定よりずっと早くcheck inできたし、天気もいいので早速街歩きを始めよう。
ホテルのすぐそばにある「華山1914」を目指して歩く。
大きなレンガ造りの建物が現れた。
でも、何だか物凄い人でごった返してない?? -
写真には写っていませんが、なんじゃこりゃーー!?というほどの混雑ぶりです。
この雑貨屋さんも素敵な雰囲気だわ。 -
この力強い植物たちを見ると、やはり台湾は亜熱帯地域なんだと実感する。
-
やっぱり何かイベントかお祭りでもあるのかね??
と夫と話しながら歩く…。それくらいの混雑。
私が思い描いていた雰囲気とはまるで違うんですもの…涙。 -
うわ~(笑)。
やっぱり大規模なイベントが!
これだけではなく、まだまだ沢山の写真スポットが設置されていて、長蛇の列が何個もできていた。 -
2階に上がって、やっと少し静かな場所を見つけた。
でもこの下は人、人、人~~! -
イベントがあったのは仕方がないね。
それはそれで人間観察が面白かったので、良しとしよう。
屋台でソーセージを売るおばちゃんと、夫の紫コラボレーション。 -
天気も良く、気持ちがいいので歩きやすい。
台北駅方面まで歩いてきました。
本来は、道路の向こうには台北101が見えるのだが、靄がかかっていてほぼ見えない。 -
このUbikeが至る所にあり、これもありだなぁと思った。
台北っ子も気軽に使っているのをよく見かけたので、使いやすいんだと思う。 -
台北駅までやって来ました。
3度目にして初めてです。立派ですね~。 -
ここまで歩いてきた理由は、このお店が目的だから。
「老虎堂」
今、台北っ子の間で人気の「黒糖タピオカミルクラテ」なるもの。
黒糖とタピオカとミルクが好きな私が、飲まずして帰るなんてあり得ない。 -
台北っ子の真似をして写真をば、失礼いたします。
少し垂れてしまったけれど、出来立ては虎の縞模様がきれいに入っていたのだ。
そして、めっちゃ美味しい!
「一口でいいわ」と私の希望に仕方なく付き合ってくれた風の夫も、想像を遥かに超えて美味い!といい、半分も飲んだ。
それなら一人一つ買えばよかった…。 -
黒糖タピオカミルクラテを飲みながら、台北駅を挟んで反対側に向かう。
台北もバイク天国ね。
バイク越しのバイクを何度も目にした。 -
きれいにずらーっと並んだ原付バイク。
-
そして次なるおやつを求めてやってきたのが、ドーナツ屋さん。
「脆皮鮮?垢甜甜圈」
次から次へとお客さんが来ては大量に購入していく。
店員さんは手際よく、揚げたてのドーナツを捌いてく。 -
あっという間に熱々の揚げたてドーナツをゲット!
その場でかじり付く。
なにこれ、すっごくすっごく美味しい美味しい美味しい~~。
油っこくないし見た目ほど甘くない。
これ、一気に5個はいけます。 -
「美味しかったねぇ。やるねぇ、台北。」と早くもB級グルメを気に入った様子の夫。
再び台北駅の地下をくぐって歩く。
この地下街もかなりの人出で楽しそう。 -
台北駅名物の、床に座る人々。
のんびりご飯を食べている人もいるし、意外と若くない方もいる。
自由だわ。 -
お次は龍山寺へ地下鉄で。
観光よりまずはご飯という、どこまでも食い意地の張った夫婦。
夫が希望するので付いてきました。
地元の方々で賑わっている。 -
注文の仕方に戸惑っていると、すかさず紳士が親切に教えてくれる。
こういうところが、本当に台湾のいいところ。
席に通され、定番のお粥を注文。
干しエビの出汁が効いたお粥。ちょっと物足りない。
お粥というより、スープにご飯を入れただけのような感じ。 -
お粥のお店の目の前にも、古い街並みを可愛く変身させたエリアがあった。
特にお店があるわけではなく、小さなギャラリーがちらほら。 -
なんだかほっこりする雰囲気だけれども、ここもすんごい人。
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美しいレンガ造りのアーケードがいい雰囲気。
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龍山寺のディープな街に突如として現れるエリアです。
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そして本来の目的地・龍山寺でお参り。
ここも前回来た時よりも遥かに人出が多いし、何だか視界に色々入ってくる。 -
長蛇の列は、張りぼてで出来た写真スポットでの撮影を待つ人々。
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境内にある滝の目の前にも、この大きさの張りぼてが!!
-
イチオシ
どうやらお祭りのようで、あらゆる所に鮮やかな飾りつけがされていた。
視界に何やら色々入ってくるものは、これらだったわけだ。 -
外観にも、こんなにもたくさんの黄色い提灯が!
-
龍山寺の名物もまだ食べたことがなかったので、路地を覗いてみた。
細く暗い路地の途中には、3つの釜で焼く胡椒餅を扱う名店が。
あと10分くらいで焼き上がるということで、番号札をもらって待つ。
番号を中国語で呼ばれるので、これまたしっかりと耳をそばだてておかないと、もらいそびれちゃう。 -
出来立てほやほやの胡椒餅。
肉汁が溢れ出て、食べ応えのある美味しいお饅頭。
その名の通り、胡椒がすごい効いていた。
紙袋が油にまみれているのがお分かりですか??笑
私は少し八角の香りが苦手なのでたくさんは食べられないが、美味しかった。
夫は、物凄い勢いで平らげていた。 -
おやつのような物をちょくちょくつまんでいたので、案外お腹いっぱい。
再びしっかり歩いて次なる「ハオチー」に備えないとね。
名も知らぬ路地を探索。 -
そんなひっそりと静かな通りにも、立派なお寺が突如現れる。
-
イチオシ
迪化街の北の端まで来ました。
ここから南下しよう。 -
ここにも赤レンガのアーケード。
-
色鮮やかな提灯がいっぱい。
色が可愛いな。 -
ここで、自宅で使えそうな雑貨を物色しよう。
檜のお箸と竹のざるを購入。 -
ここでは、職場へのばらまき土産を。
この辺りは、短時間でぱぱっと済ませる。 -
レトロな消防署。
-
ぶらぶらしていたら、素敵な空気溢れるお店を発見。
好みのインテリアが並ぶ、台湾茶のカフェかな?
歩き疲れたし、休憩しよう。 -
イチオシ
奥にも喫茶スペースがあり、中庭の戸口にも可愛い台北レトロ。
-
イチオシ
釣り下がっているランプ、自宅にも欲しいくらい可愛い。
-
お兄さんが、少々雑な方法で台湾茶を淹れてくれましたよ。
夫はジャスミン茶、私は烏龍茶。
おっちょこちょいな手付きだったけれど、美味しかった。 -
お茶にはお茶菓子が付いているとな。
数ある中から、私は翡翠のように綺麗な色をしたお菓子を。
夫は、梅味のらくがんを。 -
これまた可愛らしいポットを持ってきてくれて、好きなだけお代わりしてねと。
ここでは居心地が良く、1時間半くらいのんびりしてしまった。
ネットがつながらなくても、こうやってゆっくりのんびり過ごすことも大切にしたい。 -
通りがかった自然派食品のお店。
ここで試食をした無添加ドライマンゴーが凄く美味しかったもんだから、お高い価格だったけれど思わず購入してしまった。 -
陽が沈んできたころ、遠くからなんだか拡声器で叫ぶような声と金属音が近づいてくる。
何の騒ぎかと思ったら、お祭りの行列が迪化街のメインストリートを闊歩していくところだった。
やっぱり今日はお祭りなんだ。
お寺の前では爆竹が鳴らされ、物凄い人だかり。 -
すっかり陽も暮れたので、私が大好きな屋台へ向かおう。
迪化街から徒歩10分くらいの寧夏夜市。
相変わらず、地元の人々で活気がある。 -
イチオシ
お目当ての屋台はここ「方家」。
台北に来るたびに顔を出して、鶏肉飯を食べるのだ。
美味しすぎて、泣きそう。
お椀が小さいので秒殺です。ですので、お代わりをしてしまうのです。
一杯200円しないのもこれに取り憑かれる理由でもある。
夫は魯肉飯と鶏肉飯のセット、いや、勝手に2種類頼んだだけ。
そして、「うまい!!」を連呼し、鶏肉飯をお代わりしたのだった。 -
夫は初めての台湾なので、観光客向けのスポットも行きたいという。
まだまだ元気の有り余る初日なので、なんと夜市をはしごする事に。
お次は最大の夜市「士林夜市」。 -
私が初めて台湾に来た時、旅の相棒A子嬢を、ここの巨大なクリスピーチキンを分け合って食べた。
今でもまだ大行列の人気店。 -
夫は信じられないくらいの人だかりに紛れて並んでいるので、私は少し離れたところから、それを眺める。
今日の台北はどこもかしこも人の嵐である。 -
顔面サイズのチキン、ゲット。
意外とチキンが柔らかくて美味しいのよね。私は二口くらいでギブでしたが。
しかし、5年前の感動はないなぁ。
魔法の粉がまんべんなくかかっていないのでは?と小言をいう妻を尻目に、夫は旨いよとご満悦でした。
ほんと、よく食べるよ、あなたは。 -
行きとは違うルートで帰りの駅に向かう。
「アメ横みたいな雰囲気だね」と夫。 -
そして、どうしても吸い込まれてしまうマッサージ店。
雑な足湯だったな相変わらず(笑)。なんだかんだで足が軽くなるんだよねー。
万歩計アプリでは24,000歩も歩いていた。
そりゃあ、疲れるわけだわ!
足湯(10分)+足マッサージ(30分)で400元(約1,600円)。
スッキリして、二日目に備えるぞ。
~つづく~
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