2019/01/02 - 2019/01/04
6位(同エリア8件中)
こぼちゃさん
今回の旅行の一番の目的はニウエに行くこと
がっつり5日間滞在し自転車で島を一周と半周したのだが毎日大雨で止むことは殆どなく波も高く荒れていて島の綺麗な海を一度も見ることができなかったのが残念だった。
ニウエには大自然により造られたいくつかの絶景ポイントがあった。
これはよいと思ったのが
パラハ洞窟(palaha cave)
アバイキ洞窟(avaiki cave)
タラバ橋(talava arches)
トゴキャズム(togo chasm)
その中でもtogo chasmが一番印象的だった。
ニウエについて
観光情報
→事前調査は不要。到着してからで問題ない
アクセス
→オークランドからニュージーランド航空が週に2便
服装
→長袖上下で最低でもかかとのついたサンダルがよい
食べ物
→選択肢が少ない。スーパーの食品は賞味期限切れのとこもあるので注意。
お店
→アロフィ近辺にしかない
お金
→ニュージーランドに居るうちに滞在費の現金を用意しておく必要がある
クレジットカード
→スーパーや飲食店では使える店もある
ATM
→ない
野良犬
→とにかく危ない。犬を見かけたら相手にしないで離れた方がよい。牙むいて追いかけてくるので逃げた方がよい。
島一周
→1日有れば自転車で余裕で回れる
路線バス
→ない
インターネット
→期待しない方がよい
治安
→よい。ただし犬がとても危ない。
インド料理屋でぼったくりされた。
宿でジュースを泥棒された。
今回の旅のここまでのスケジュール
日付が行ったり来たりして何日目なのだかよくわからない状態
12/28 日本→台北→ブリスベン(CI)
12/29 ブリスベン→オークランド(CI)
12/30 オークランド→ラロトンガ(-1日)(NZ)
12/29 ラロトンガ滞在
12/30 ラロトンガ→オークランド(+1日)(NZ)
12/31 オークランドで年越し
1/1 オークランド→ニウエ(-1日)(NZ)
12/31 ニウエで年越し
1/1 ニウエを自転車で一周
1/2 自転車で軽くサイクリングのみ
1/3 ニウエの南半分を半周
1/4 ニュージーランドへ戻った
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3日目の朝
昨晩から停電が続き朝になっても停電のままだった。
部屋にいても仕方ないので散歩に出かけた。
ニウエの郵便ポストは金曜の朝の10時しか集荷に来ない -
巨大なサンタクロース
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今は雨がやんでいる今日は少し天気がまともそうだ。
それにしてもお尻が痛くて今日は自転車に乗れそうにない。。。 -
昨晩、宿に戻った際に宿のルピナさんが食べ物をくれた。
お腹いっぱいだったので今日の朝食にしようと冷蔵庫に入れていたのだが一晩中停電していたので腐らないか心配だったが何とかセーフ。停電から復帰したのでレンジで温めて頂いた。
チャプチェのようなもの、地鶏、ムール貝のグリーンカレーのようなものが盛られていた。鶏肉は骨の周りのわずかな部分の肉がとても美味しくて驚いた。今までに食べた鶏肉の中で一番美味しかったかもしれない。グリーンカレーみたいなやつもとても美味しかった。後でこの料理のことを聞いてみたらシェフのお友達がおすそ分けしてくれたんだとか。
以前、サモアの宿でもローカル料理を食べさせてくれたことがあったが島国の家庭料理って美味しいと思う。 -
自転車の椅子が悪いのでお尻が痛くてどうしょうもないんだけど、一日中宿にいたらもっとどうしょうも無いので、自転車の椅子にバスタオルを括りつけてサイクリングに出かけた。タオルを巻いてもお尻が痛い。辛い。
-
アバイキ洞窟へのアクセス路(洞窟側から撮ったもの)
左側の狭い穴を抜けるか、海に着水するかの手段しかなく非常にハードルが高い。 -
洞窟に到着
今日は泳ぐことにした。 -
昨日以上に波が荒く洞窟に濁流が押し寄せている
-
全然面白くないけどせっかくなのでしばらく泳いだ。
このトンネルを抜けてみようかと思ったけれど、水中にうねりがあり危ないのでやめた。 -
雨が止まず天気も悪いしお尻も痛いので宿に戻ることにした。
走っている最中に自転車のパーツが欠落した。
とうとう分解が始まったようだ。 -
宿で軽く尻休め
シュノーケルのゴーグルはせっかくダイビング用のいいやつを持ってきたのに昨日と今日で2回軽く泳いだだけで終わってしまった。 -
サイクリング再開
トーチカかと思ったけど違うみたいだ -
用も無く空港前のスーパーへ
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アイスクリーム売り場に殻付きの牡蛎が売られていた。
ちょっと危険そうな感じだった。 -
空港へ行くと日本人ファミリーがいらしたので島の生活の話とかいろいろ聞かせてもらった。あと、ニウエに来る人って世界制覇を目指している人や100カ国越えの人ばかりで、国だから来ておいたという人が大半らしいが私もその一人だな。
お子様たちは元気よく遊んでいた。豪快な遊びができるニウエは子供を育てるには最高の場所だと思う。この経験は大人になった時にとてもいい財産になること間違いなし。 -
上の子が私の自転車を乗り回しウィーリーとかしはじめた。
壊れないかヒヤヒヤしたが壊れないどころかギヤが変わるようになって、むしろ回復していた。これはお子様が乗られている自転車。試乗させてもらったがサドルが無い自転車を乗るのは初めてだった。 -
旦那さんが教えてくれたニウエの新名所
錆びて7割くらい割れているのに倒れない街灯 -
美味しくないインスタントヌードルを食べて就寝
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翌朝
4日目
昨日の朝、宿のルピナさんがくれた巨大パパイヤを半分食べた。 -
種は庭にいるニワトリに差し上げてみたところ、とても喜んで召し上がられていた。
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今日は島を半周する。
とても広い学校 -
島の中心を抜ける道路を走り切って東側の集落に出た。
中心を抜ける道路は単調な風景で意外に距離があり退屈だった。 -
トゴキャズムの入り口
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何となく人が歩いた跡らしきところを進む
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海が見えた
面白い景観だ
この細い道をひたすら下る -
切り立った岩に囲まれている
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足場が悪い
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ついに来た
写真で見ると大したことなかったけれど意外に良い -
ほぼ垂直のはしごを降りる。
ロープがあるが1mくらいのことろで絶たれているため滑らないように気を付けながら降りた。 -
下まで降りたが膝くらいまで着水しないと先に進めない。
どうせ土砂降りで衣類が濡れていてどうでもいいので、そのまま突っ込んだ。 -
岩山に囲まれたビーチに出た
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降りてきたはしご
のんびりしようと思いお菓子を食べていたら足元に30匹くらい蚊が媒介していた。
これはたまらんので撤収することにした。 -
はしごの横には洞窟があり海につながっているようだが波が高いので行くのはやめた
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また雨が激しく降ってきた
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来た道を戻る
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マタバイリゾートのレストランで食事をすることにした。
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ハンバーガーやサンドイッチは嫌だなと思い敬遠したつもりが出てきたのはサンドイッチだった。。。
魚のサンドイッチで半生だったのだが、これがとても美味しい。パンは炭火で焼かれていて香りもよかった。25ドルとお高め。 -
まだ走っていない道を走って空港方面へ
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シャワーのような大雨になりショッピングセンターにたどり着いたが、ずぶ濡れの私を見て現地の方々がすれ違うたびに笑っていた。
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普通に置かれているだけかと思ったら販売車だった。
こんなところでZに乗ってもポテンシャルを出し切れないであろう -
誰もいない静かな空港
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内陸から帰ろうとしたら病院付近のところで試練が。。。
行く先で既に犬が待ち構えていて睨みをきかせていた。
厄介なので引き返そうかと思ったけれど戻るのが面倒なので強行突破することにした。
ものすごくしつこい犬で今にも噛みつかれそうで相当危なかった。
ニウエ滞在中は10回くらい犬の集団に囲まれオラオラされた。
とても危ないのでニウエは観光に力を入れているのであれば政府として対策する必要がある。 -
島を半周走り切って宿に戻ってきた。
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お尻が痛くてもう自転車には乗れないので散歩することにした。
またしても離れないガイド犬がついてきてしまったがこの犬は危害を加えてこないのでどうでもいい。 -
波高し
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荷台に椅子が置いてあり荷台に乗るのが当たり前と化しているトラック
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夕食を調達したいが食事処が無い。仕方ないので立ちこぎで自転車に乗り飲食店探しに出かけた。
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ガソリンスタンドを過ぎたところにバーみたいのがあった。
いろいろな人に声をかけられてしまい大変だった。
私が自転車に乗っているのを見かけたというおばちゃんが興奮して私の腕を掴みここに座りなさいと宴の中に招待されてしまい、いろいろ話しかけられたが95%理解できなく過酷だった。もちろん英語だが全く聞き取れなかった。
やがて注文したものが出来上がったので、さいならーと逃げるように撤収。 -
ポテトとソーセージ
とてもさみしい夕食だが無いよりは良い -
港に来てただ折り返していく車が多い。
高波に焦ってバックする車 -
翌朝
5日目
最終日
宿の看板を見て思ったがニウエって電話番号が4桁しかないみたいだ -
最後にもう一度だけ見どころを回ってみることにした。
今日も曇っているが何とか雨は降っていない
アバイキ洞窟に行こうとしたが高波でアクセス不能となっていた。ここを右側に回り込むと洞窟なのだが危なくて行くことができない。 -
リムリーフ
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水面がすごく揺らいでいて今までで一番コンディションが悪い
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タラバ橋
ここも高波 -
この高い崖は圧巻だ
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この洞窟の雰囲気最高
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ヤシガニの仲間のヤドカリ
ヤシガニを食べてみたかったがありつくことはできなかった。 -
マタバキャズム
泡だらけで全然綺麗じゃなかった。 -
今日は雨に降られず終われるかと思ったが帰り道にスコールに遭ってしまった。
狂犬にも襲撃された。 -
4日からは多くの店がオープンするようなのでコマーシャルセンターの様子を見に行ったのだがオープンしているはずの飲食店がいまだにクローズで食事ができなかった。
ニウエはとても治安がいいのだが、犯罪者が2名ほどいた。その犯罪者はいずれもニウエ人ではない。
犯罪者その1
写真に写っているインド人
インド料理屋のこの人がおつりを返さない。
インド人に対しての印象がさらに悪くなった。 -
犯罪者2
姿は無かったが証拠が残っていた。
宿に戻り冷やしてあったL&Pを飲もうとしたら飲み捨てられていた。
しかも2口くらいだけ飲んで放置プレー
めちゃくちゃ頭に来たので今まで飲んで貯めていたボトルを左右に並べてやった。
もし犯人が宿に戻ってきたら何か思うだろうか。
モンゴルでスリに遭ってもスリ返して取り戻し、インドでは睡眠薬強盗に現金を奪われながらもその場で取り戻し、いくつかの国で泥棒とやりあってきた私だが、ついに初めて泥棒成功されてしまった。。。
盗まれるかもしれないと思いながら冷蔵庫に入れたのだが、本当に盗まれるとは。。。
ちなみに、私がやられかかったインドの強盗は大使館の活躍もあり見事に逮捕され最大で禁固7年の刑に処せられるとのこと。今現在も檻の中かもしれない。 -
扇風機1個しかない部屋。
非常に退屈な部屋だったが終わってみれば4泊はあっという間だった。 -
バックトゥーザフューチャーのビフみたいなオーナーに空港まで送ってもらった。
チェックインカウンターは手書き対応だがわりと手際がよかった。
出国用紙がある。。。面倒くさい。 -
空港にはマーケットがオープンしていて一番手前に座っているのは宿のルピナさん
とても穏やかでいい人だ。 -
空港近くのショッピングセンターの酒屋にニウエの水とドリンクが売られていた。
-
飛行機では食事が出ないのでスーパーに行ってチーズバーガーを買った。
これがまた高くて全然美味しくない。
そして宿で盗まれたL&Pを買いなおした。 -
日本人ファミリーの奥さんと一番下の子が最後に見送りにきてくれた。
私が乗る飛行機と入れ替わりで一番上のお子さんがニウエに帰国されるらしい。 -
最後の最後まで雨だった。
ニウエの綺麗な海を見たいし、海で思いっきり泳いでみたいのできっと再訪すると思う。
あとは帰国するだけだけどニュージーランドと台湾を観光してから帰る。
続く
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