避寒の目的で、沖縄滞在　(4) 美ら海水族館

2019/02/02 - 2019/02/02

本部町の宿から、古宇利島を目指します。
まずワルミ大橋で屋我地島に渡り、そこから長い古宇利大橋で、古宇利島へ。
橋を渡ったところでUターンして、別の橋で奥武島に渡る。
このルート、ものすごく気に入りました。

古宇利島は、ランチどきは、車が多くて、駐車場を競って、レストランに入る気はしなかったけど、南に出れば、名護市の街中に行けるので、イオンやらのモールもあり、私の好きなガストもあるので、ランチはどこででもできます。

快晴は続いたのですが、雲がすぐに出たりして、グッドタイミングをつかめず、まあ、毎年来るからいいや、との思いもあり、何より宿からの景色が最高なので、半日うろうろしたら、宿でゆっくりしてました。

一度だけ、大きな雨雲が来たのですが、海辺の宿は、怖いぐらいの風と叩きつける雨でした。雨はそこそこで止んだのですが、風は一晩中吹き荒れて、あれは地元だったら台風レベルですが、沖縄では普通の風なんでしょうか。
眠るときに、イビキなどを録音するアプリをオンにして、熟睡度を図っているのですが、この夜は、本人は熟睡してましたが、風の音が、一晩中録音されてました。国内ですが、いろいろ目新しい体験ができます。

最後の日は、一応、美ら海水族館に挨拶に立ち寄りました。
有料部分は、ジンベエザメの水槽の建物だけで、1850円は、めちゃ高い。その他の施設、とりわけ大人気のイルカショーは、無料とか。
山のようにあるバス会社の、バスツアーには、必ずイルカショーが入っているけど、そして、10分前ですでに満席になり、立ち見も多いイルカショー。
沖縄、儲けてますね（笑）。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

古宇利島の手前の駐車場に止めて、橋を半分ぐらい歩きました。
風が強かったです。でも、生ぬるい風なので、地元の町などと違い、冬でも歩けるのがいいです。

橋のすぐ手前の駐車場は混むのですが、そのさらに手前に、美ら海テラスの駐車場があり、ここは広々してます。
フードコートがあり、そこで、沖縄そばセットを食べました。
8年前に、あまりの不味さにショックを受けた沖縄そばですが、ここのは、海ぶどう、もずく、ジューシー(炊き込みご飯)が、セットになっていて、そこそこ美味しく食べれました。

奥武島の近くに広々とした駐車場があり、そこに車を止めて、ガンガン歩きました。
墓地が続いてました（笑）。
今回、ウォーキングのため、かなりの距離を歩きましたが、たまたま歩いたエリアの二箇所が墓地で、沖縄のお墓のウォッチングができました。

美ら海水族館。
アジア系観光客も多いですが、それより態度が悪いのは、修学旅行生でした。先生、なんとかしてちょうだい。

オキちゃん劇場のイルカショー。
ものすごい盛況ですね。
イルカの芸は、なかなか見ごたえがありました。
何より面白かったのは、イルカが芸をするたびに、おーっという歓声が上がることでした。あれは日本人じゃないよな。アジアでは、おーっというのが文化なのかしら。それとも、オキちゃん劇場のルールか、スポーツスタジアムの習慣か。
とにかく、初めて耳にするおーっ、でした。

水族館は、混雑が激しすぎて、２度と入らなくていい、と思いましたが、(8年前にもそう思ったから、入らずにいても良かった)、海洋博公園は、見所も多く、たくさん歩けます。
花壇もあり

博物館には、プラネタリウムもあり、楽しかったです。

お腹が空いたので、グーグルマップで検索して、歩いて行ける範囲のレストランを見つけました。

この日の天気はイマイチでしたが、海が見えるカフェのステーキ。
塩味のきついタレもニンニクもなく、ただ焼いただけの肉は美味しかったです。

沖縄郷土村は、無料の施設。
沖縄の建物を塗って歩けます。
ヤギが可愛い

オキちゃん劇場で、20分前ぐらいから座ってましたけど、この時がもっとも寒かった。手持ちのウィンドブレーカー、ダウンのベスト、マフラー、すべて使い切って、寒さに震えてました。
たった20分のショーのために、真冬に、こんなにたくさんの満席の観光客が集まる事実に、感動しました

このでかい黒いイルカがインパクトがありました。

この日は、根性で歩きました。
なぜなら、この後の天気予報が雨つづきで、ウォーキングのタスクをこなすために、頑張りました。
海洋博公園の西の端にあるレストランから、今度は東の端にある、エメラルドビーチ。そこからさらに歩きました。
冬場は、ハブグラゲとか出て、遊泳禁止なんですね。

フクギの並木道。
静かでいいところです。
エメラルドビーチから歩けるので、散歩コースにいいです。
ここはまた、来ましょう。