ハロン湾クルーズとハノイ４日間

2011/03/12 - 2011/03/15

私たちと同じ大乗仏教の国。国民性も勤勉で似ていると聞く。私が少年だったころはベトナム戦争で悲惨な状況にあった。しかしアメリカに勝利し共産圏の国として南北統一をやってのけた。この国のエネルギーを肌で感じたいとこの旅行を計画した。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

１日目（３月12日）
福岡～ハノイ　ベトナム航空　約３時間のフライト
ハノイからハロン湾へ　３時間30分
日本と同じく小さく仕切った水田
水田で働いている人を良く見る。まるで昭和30年代の日本を見るようである。

日本では必ずどこかに機械が写るだろう。
また働いている人に若い女性が多いのに驚かされる。

２日目（３月13日）
ハロン湾クルーズ

出航

物売りの船や手漕ぎの運搬船が行き交う

やはりここでも女性が多い。

少し大きい船になると家族で乗っている？働いている？カメラを向けるとこの子は気付いてベーをした。

甲板に出ると長椅子が数脚あってくつろげるようになっている。

タウゴー島に上陸予定だが桟橋には他の船でごった返している。何時上陸できるんだろう？

心配は無用でした。船団をかき分けて桟橋に到着。ぶつかりながらどんどん進んでいく。

ここから上陸します。

ティエンクン洞窟
神秘的な鍾乳洞と紹介されているが、これまで鍾乳洞は見ているので別に素晴らしいと思うことは無かった。

こちらの混雑ぶりの方がよっぽど面白い。
こんなに渋滞しているのにちゃんと客の乗り降りをするところが凄い。
激しい言い争いとかもなく、数人の男達がうまく先導する。
でもルールがないちゃルールがない。そして次から次とやってくる。降りてまた乗るんだから？

みんな同じような船です。
洗濯物が干してある所も
食器や水も

船内でシーフードを頂くと家族連れの物売りがやってきて、小さな子が注文を取りに来る。珍しいものだから、みんな写真を撮ったり、買い物したり、結構稼いだと思う。母親が注文に答えこの子に渡す。父親は船を操っている。

船の船員は知らん顔
この子も立派な働き手
こんな小さな子だから稼ぎが良いのかも

左の方に筏の上に作った家が見える。同じような場所でお買い物。私はビールを買ってちょっと一杯。

筏の上から撮った写真

右下がいけすになっていて様々な魚がいけてある。
この筏に小さな船をつけて果物を売っている。

改めて出航です。

ハロン湾も名所はなかなかの混雑です。

３日目（３月14日）
ハノイ市内観光
バイクが多いのには驚かされる。

現地のガイドさん曰く
バイクの後ろに牛を括り付けて運んでいる人もいますよ。それはあんまりやろと思ったが、ガイドさんがほらあれと指さすと本当に運んでいる人がいた。戸板に小振りの牛を縛り付けて運んでいる。家族５～６人乗せている人もいる。それだけお国のカブ号は優秀ということですと言われた。ただし中国製の粗悪品も入ってきているとか。

ホーチミン廟
ベトナムの革命家
ベトナム民主共和国初代主席

ホーチミンの家

一柱寺

文廟（孔子廟）

シクロに乗って街を探索です。
シクロの運転手のおじさんが映してくれた。

ベトナム人は中国人と一緒で
飛んでるものは飛行機以外、立っているものは椅子以外なんでも食べるとか。
お国ではカラスは食べないでしょ、カラスは美味しいですよ。日本のように飛んでる鳥は見ないでしょう。なるほど。
路上で売る人達

これシクロから撮った写真。前からどんどんバイクが来るのにシクロのおじさん逆行して走るんだから。私が前ですよジェットコースター並みの恐怖。

シクロに乗って観光する人も多い

とにかく働く女性が多いのには感心する。