京都の世界遺産巡り　寄り道　鞍馬寺

2018/04/19 - 2018/04/21

京都の世界遺産を巡る旅３年目　
今年は５か所の世界遺産を目指しますが、過去に行ったことのある寺院も
あります
世界遺産の案内看板の写真を撮る目的です（笑）

メインは比叡山延暦寺で一日かける予定です
到着日は行ったことのない鞍馬寺・貴船神社に向かいます

１９日（木）　ＡＮＡ　新千歳空港8：25発→伊丹空港10：20着
いつものように着いたらすぐに降りれるように座席は通路側に座ります
荷物は機内持込

ホテルに荷物預けて　鞍馬寺に向かいます

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ ANAグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

最寄駅６:13発のエアポートで出発
新千歳空港7：21着

待ち時間に朝から甘いものを食べてしまった・・・
定刻通り離陸

新千歳空港 空港

伊丹空港10：20着
バスターミナル　2番　10：50発⇒11：40　京都駅着

伊丹空港リムジンバス 乗り物

2泊お世話になるホテル「SAKURA　TERACE　THE　ATELIER」
駅から少し歩きますが、荷物を預けて出発

SAKURA TERRACE THE ATELIER 宿・ホテル

バスターミナル　Ａ2乗り場　１７系で出町柳駅へ

出町柳駅 駅

叡山電鉄に乗ります

叡山電鉄 乗り物

横向きシートの電車でした(^^♪
展望列車「きらら」かしら！？

外を眺めながらゆったり出来ます

平日のお昼ということもあって空いてます

鞍馬駅内

鞍馬駅 駅

お天気もよいし気分は上々
新緑がきれいです

鞍馬駅前でお迎えしてくれる大きな天狗

仁王門（山門）に続く階段

鞍馬山は牛若丸が少年時代を過ごしたところ

鞍馬寺 寺・神社・教会

桜が少し咲いていました～

予定では本殿金堂まで行き、そのまま山道を通って貴船神社に向かいます
どんどん登ります

ケーブルもありますが歩きます

ケーブルの駅を過ぎたあたりの放生池
ケーブルを使わず、九十九折参道を歩きます

鞍馬寺 寺・神社・教会

吉鞍稲荷神社

魔王の滝

鬼一法眼社が九十九折参堂の右手にあります

由岐神社

由岐神社 寺・神社・教会

大杉

大杉社　看板

大杉の大きさが伝わるかしら

義経公供養塔

人もいなくてこんな参道がすがすがしくて好きです～

中門までの間にも「愛と光と力の像：いのち」や歌碑などもあります

灯篭もあります

貞明皇后行啓御休息跡

もうすぐ本殿金堂到着

何の石かしら？調べたけれどわからず(-_-;)

本殿金堂(奥）・金剛床（手前）

鞍馬寺 寺・神社・教会

ここも桜がきれいに咲いていました～

左右には毘沙門天の使いとされる阿吽の虎が配置されている
左の虎

右の虎

閼伽井護法善神社（本殿東側）　水の神を奉安

桜～

うれしいのでアップ

光明心殿の横を通って奥の院参道に向かいます

趣のある参道を登ります

ほどなくして與謝野晶子寛歌碑（左）と歌碑(右）

與謝野晶子書斎
きれいに残っていますね～

息つぎの水　牛若丸は天狗に平法を習う為に深夜、独りで奥の院道を急ぎ
途中で良きつぎのために湧水を飲んだ場所とされている

鞍馬寺 寺・神社・教会

砂岩・・・中世代ジュラ紀の白い砂岩が見られるそうで～～

木の根道・・・蛇のような木の根
気をつけて歩かないとひっかかって転びます

鞍馬寺 寺・神社・教会

根が地表面でアラベスク模様を描くのは、この辺り一帯の砂岩が、
灼熱のマグマの貫入によって硬化したために根が地下に伸びることが
できなかった為

背比べ石

義経堂

奥州で非業の死を遂げた義経の御魂は、懐かしい鞍馬山に戻り安らかに
鎮まっていると伝えられて、祀られている

途中昨年秋の台風（2017年）で木々が倒れているのが多く見られました
（2018年）の台風でも多くの被害が出ているのをテレビで見ました

不動堂：伝教大師、最澄が天台宗立教の悲願に燃え
一刀三礼を尽くして刻んだ不動明王が奉安されている

鞍馬駅から1時間半ほどで貴船神社に到着です
時間があればこの参道を歩くことをお勧めしたいです