雪化粧の白川郷と雨晴海岸から2019年の初日の出

2018/12/31 - 2019/01/02

2018年年末から2019年年始にかけて雨晴海岸の写真をとることを目的に旅に出ました。
12月末の年末寒波で3日前に降った雪で何もないところから40㎝も積もった白川郷を堪能し、ANAクラウンプラザ富山の客室からカウントダウンの花火観覧、そしてとってもラッキーなことに悪天候の晴れ間にバスガイドさんでさえも初めて見たという雨晴海岸からの初日の出。
幸先の良い2019年の始まりとなりました。
皆さま今年もよろしくお願い致します。

エリア 高岡(富山)

今回はアクセスの悪い雨晴海岸が目的だったのでバスツアーをチョイス。
朝8時40分に大阪駅に集合し、サンダーバードに乗車して12時頃に金沢に到着しました。

まずはひがし茶屋街をフリーでぶらぶら。

割と時間があったので500円でお茶屋“志摩”の内部拝観へ。
文化財なのでスマホ写真はいいのに、なぜか普通のカメラは建物に当たって損傷したらいけないので持ち込み禁止。
部屋が暗すぎてスマホではきれいにとれませんでした。
有料なのにいけてないよね。

そして泊一さんの金箔ソフトクリーム。
はくいちさんなので891円也～

そうして次は白川郷を目指します。

車窓から雪山が広がります。
途中通過した五箇山もきれいに雪化粧していました。

到着～。
雪の時期に白川郷に来るのは初めてです。
合掌造りに雪。
絵になります

3日前に降った年末寒波の雪でそれまで何もなかったのに40㎝も積もったんですって。

白川郷に入る吊り橋は人、人、人。

アジア人が鬼のようにおられました。
皆さんレンタカーであの雪道を個人で来られるそうです。
すごいわ・・・

まあなんせ私はこの銀座のような混み具合にびっくりしました。

私もその一員になって橋を渡りま～す。
一部アイスバーンでツルツルでした。

積もったばかりの雪なのできれい。

埋もれます。

白川郷の街並み。
今から山の上の展望台に行きます。

和田家さん。

とその隣の合掌造りのおうち。
この前で片道200円のシャトルバスに乗り換えて展望台に上ります。

展望台までの20分おきのシャトルバスがギリギリの時間でした。
そもそも終バスの時間が早い。
帰りのバスがないかもと係員に言われて断念するツアーの方もいました。

結局臨時便が出てたので大丈夫でした。

白川郷の雪景色と言って皆さんが想像するのは・・・

この写真ではないでしょうか。

バスがなくならないように展望台からすぐに麓に帰ってきて白川郷を散策。

空が一部青くなってきていい感じ。

雪を機械で飛ばしていました。

こんな見事なつららは何十年ぶりに見ました。

合掌造りのお家を見ながら

明善寺へ向かいます。

途中寒いので五平餅を食べようとしましたが売り切れでした。
というか年末の白川郷の軽食屋さんは結構閉まってました。
ファミリーの中国人が猪汁を食べていました。

明善寺の鐘つき堂。
アジア人カップルがダラダラ写真を撮ってなかなか写真を撮り終わらない！
日本人は数組ややイライラして待ってました。

夕焼け。
平成最後の夕陽は拝めず。

中国人の姉妹が雪投げをしていました。

雪国～

屋根が重い・・・

雪、雪

白川郷入口まで戻ってきました。

お世話になりました。

白川郷を後にして富山市まで約1時間バスで移動しました。
今日から2連泊お世話になるANAクラウンプラザ富山さん。

ホテルの前でライトアップしています。
今回はラッキーなことに19階建てのホテルでしたが、何と17階の城址公園に面したお部屋にアサインされました。
ちなみに他の大部分のツアーの人は14階でした。
早くから申し込んでたからかな？

今日のホテルは目の前に富山城址公園があります。
駅は少し遠いけどいい場所です。

お夕食のメインは鰤しゃぶ。

鰤しゃぶはなかなかのインスタ映えでしたが、後から持ってきたので写真を撮り忘れました。
1人10枚くらいありましたが、血合いの部分は生臭くてゴマダレでごまかして必死で食べました。
ホテルマンはこれは生でもいけますって言ってたけど、無理無理。
これ本当にANA雲海のお食事なの・・・？

夕食後、お部屋に帰ってもせりあがってくるブリの生臭さと闘いながら年末のテレビ鑑賞。

30分前から続々と人が集まり始め、0時からのカウントダウン花火が始まりました。

外気温0℃。
混雑もなく部屋から見えるなんてすごく幸せ。

向かって左の城址公園から打ち上げられましたので部屋の方向もばっちり。

冬は空気が澄んでいてきれいに見えます。

冬の華

花火で真昼のような明るさに。

きれい～

色んなパターンあり。

お堀の水面に花火が映っています。

沢山の人が集まってきていました。

年明けからいいもの見せますね～

きれいでした

爆発しております(笑)

そうしてフィナーレ。
約6分間の花火でした。
翌朝は初日の出のため5時40分出発です。
急いで寝ます。

旅行2日目は2019年元旦です。
4時半起床。
約1時間かけてバスで移動。
見事に晴れた雨晴海岸に到着しました。

もちろん人もいっぱい

三脚もいっぱい。

足場が磯で岩がグラグラ。
踏み外すと海へ落水。

でもいい写真が撮りたいのでみんな頑張ります。

富山のお兄さんは背が高～い。
壁のよう。
一部後ろの人が見やすいようにしゃがんでいる優しい富山人もいました。

そんな場所とりもしつつ、段々立山連峰の上の雲が焼けてきました。

今日の日の出予報は7時3分。

そうして立山連峰の後ろから7時半前についにあの瞬間が！

は～、出た～。ついに来たわ。
みんなどよめきます。

古代太陽信仰のあったエジプトのように山と山の間からオレンジの日の出が

みるみる間に出てきました。

は～、これよ、これ！
なんちゅうラッキー。
昨日も明日も天気悪いんよ～
去年の北陸は天気が悪くて金沢でも初日の出は無理やったんよ～、晴れ女ばんざーい♪

みんなバシバシ撮ります(笑)
バスガイドさんも初めて見ましたと。
どれほどここからの初日の出が難しいかと。

そして海に光の道ができとる～！最高！
今日は待ってる間もそんなに風がなくて寒さが我慢できる程度だったもんね。

もっといたかったけどツアーなのでそろそろ退散。
氷見線も絵になる～

富山湾から反対を見ると雪をかぶった能登半島がきれいに見えていました。

氷見線の電車も大歓迎～♪

バスで再びホテルに朝食のために帰ります。
帰る途中のこれって気嵐ではないでしょうか？

実は欲を言えば雨晴海岸で初日の出と気嵐の共演を撮りたかったのです。
望みすぎだ～！(笑)

約1時間かけてホテルに到着。
宿泊中のANAクラウンプラザ富山。

バイキングの朝食を頂きました。
17階のお部屋から実は見えていた立山連峰。

昨日花火をしていた城址公園。

ちなみに富山のお雑煮は四角いお餅でおすまし。
そしてめちゃくちゃ塩辛い。
名古屋からの味付けだけど京都風に気取っておすましなんだとか。

お部屋からなぜか目立つライザップの看板。
そう、お正月太りにはライザップ。

出発前に富山城址公園の散策を。

今は資料館。

お正月はお休み。

でも立派な入れ物。

池があると鴨。

く～、雪が絵になる～。
写真が多くなってきたので後半へと続きます。