平成最後のゆく秋を惜しんで　半日だけの紅葉巡り

2018/11/29 - 2018/11/29

晩秋も過ぎ去ろうとする２０１８年１１月２９日の午前。
平成最後の京都の秋を自転車で慌ただしく巡ってきました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

朝９時前に自宅を自転車で出発。

9:20頃法然院の山門に到着。

法然院 寺・神社・教会

十分見ごろの紅葉、黄葉が迎えてくれました。

早くからたくさんの観光客でにぎわっていました。

茅葺の山門は人気の撮影ポイント。
人のいない瞬間を撮影するのはなかなか難しいです。

法然院は紅葉と椿の名所。

法然院を後にして安楽寺に向かいます。

1分ほどで安楽寺に到着。

散紅葉も美しい。

こちらも山門に至る階段は人が絶えません。

時間の都合で拝観しませんでした。

霊鑑寺の角を哲学の道に下ります。
途中振り返ると錦秋の東山。

哲学の道に沿って流れる疎水。

白川通を渡って真如堂に到着。
途中の急坂はとても自転車を漕ぎながら登ることは無理。
延々と押しながら到着（汗）

真如堂 (真正極楽寺) 寺・神社・教会

こちらは見事に紅葉真っ盛り。

永観堂、東福寺には及びませんが、観光客の皆さんにも十分満足いただけたのではないでしょうか。

五重塔が最も絵になる季節です。

あま酒が紅葉の下で誘ってくれます。

本堂裏に回ります。

こちらも見事に色づいておりました。

真如堂を後に白川通を北上。

鷺森神社 寺・神社・教会

鷺森神社に到着。

長い参道を紅葉が彩ります。

こちらはかなり散り始めているようでした。

銀杏の大木も葉がずいぶん散っていました。

ご覧のとおり。

神社の鳥居には戻らず、裏道を抜けて曼殊院門跡に向かいました。

鷺森神社を抜けるとかなりショートカットで曼殊院門跡に行けます。
奥に勅使門が見えてきました。

曼殊院門跡に到着。

曼殊院 寺・神社・教会

勅使門前の紅葉も随分散ってしまっています。

拝観受付の庫裏に向かう坂。このあたりはまだ散り始めたばかりといったところでした。

門前にある弁天島はご覧のとおり良い具合でした。

鷺森神社に戻ります。

鷺森神社の鳥居まで戻ってきました。

ここで自転車に乗り北山通を西へ。松ヶ崎大黒天に向かいます。

松ヶ崎大黒天に到着。

妙円寺 (松ヶ崎大黒天) 寺・神社・教会

こちらのイチョウの大木も落葉が進んでいました。

奥の絵馬堂が台風被害にあったようで立ち入りができません。

小さな境内ですが趣のある晩秋の景色を見せてくれます。

次々と舞い落ちる銀杏。

松ヶ崎大黒天を最後に平成最後の紅葉巡りを終えました。
自宅には12:35到着。