2018/12/18 - 2018/12/18
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真昼あんどん行さん
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12月16日(2018年)-18日の日程で石垣島+竹富島に出掛けて来ました。
先月の松山に引き続き。友人Mプロデュース兼運転手兼スポンサー(出世払いの約束ではありますが)です。
石垣島について知識がない方は、私もしくは友人Mの名前がやまもとorひとし、かと思うかも知れませんが違います。
逆に石垣島を少しでも御存知の方は「つまらん事を」と呆れる事でしょう。
というより、その前に相手にしてくれないでしょうが。
それはともかく、どの店でも現地の美味しい食べ物と飲み物、あるいは風景を提供してくれました。
単に目の前の事実、そして、書かずもがなの自分の感想と滑るギャグを記しただけの旅行記です。
3日目(12月18日、火曜日)は島豆腐の朝食を食べ、島随一の絶景と言われる川平湾、その後、島の南部・白保を観光して東京へと帰りました。
サブタイトルは川平湾と川平○英を引っ掛けた、だけです…。
表紙は川平湾の写真です。
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早いもので、旅行の最終日です。
プロデューサーの友人Mは、この日もちょっとタイトなスケジュールを組みます。
ホテルのサービスで、無料の朝食を昼食に差し替えられたことから、朝食は外食にします。
目指す店は「とうふの比嘉」です。
ナビは「比嘉豆腐店」で検索しないと出ません。また、ガイドブックに書いてある電話番号をナビに打ち込みました。
レンタカーが無いと行きにくい場所にあります。
最後の数百メートルは悪路なので、運転に少し注意が必要だと思います。
といって、私は助手席専門ですが。
朝8時過ぎで先客も何組かいましたが、行列に並ぶことはありませんでした。
私が書くまでもなく、この店も人気のお店です。
写真はとうふの比嘉のバンです。昔、アニメか何かで藤原とうふ店というのがあった記憶が…。関係ありませんが。
当たり前ですが、このバンに乗って行った訳ではありません。 -
とうふの比嘉駐車場です。ここまで着く道は結構悪路です。
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とうふの比嘉外観です。
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とうふの比嘉メニューです。お年寄りセット、意外と良いかも、ですね。
ここでも、朝から「オリオン生」を飲んでいる方もいました。後のことを考えて控えました。 -
とうふの比嘉店内です。
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同上です。
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手書きの親切な表示が嬉しいです。
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豆腐に付けるもろみのようなものです。
味噌汁の定食にしました。
ふりかけが掛かった米飯は柔らかめに炊いてありました。
この店の味噌は赤味噌で関東で一般的な信州味噌より若干濃厚という感じでした。
麦味噌ではなく米味噌だった気がします。写真の通り赤味噌です。
二日酔いには良かったのですが、ゆし豆腐定食のほうが、素材そのものを楽しめたかも知れません。
まだ、前日の泡盛が抜けていなかったのでしょうか。 -
味噌汁セットです。ゆし豆腐入りセット、とメニューには書かれています。好物の油味噌を付けました。
次に目指すのは川平湾です。
この日は晴れました。
そのせいもあって、絶景を楽しめました。 -
川平湾に行く途中にあった石垣やいま村。今回は入場しませんでした。入場料は1000円です。
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川平湾の上です。
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川平湾です。
平凡な一言にすると、コーラルブルーでお終いですが。
景色が「良いんです。くぅー!」
ネットによると、川平〇英は沖縄県(那覇市)出身だそうですが、元々のルーツが石垣島なのかも知れません。 -
同じく、川平湾です。
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同じく、川平湾です。
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同じく、川平湾です。
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同じく、川平湾です。
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同じく、川平湾です。
もう少し続きます。 -
同じく、川平湾です。
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ここからグラスボートに乗りました。
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同上です。
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グラスボートで撮った海の中の写真です。
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同上です。
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同上その2です。
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降りた後に撮りました。
その後は再びホテルへと戻ります。
友人Mはレイトチェックアウト好きです。
ホテルの会員のせいか、閑散期のせいか、1時間延ばしてもらって、正午までホテルに滞在できました。
向こうが備え付けのBOSEのスピーカーで優雅に音楽鑑賞をしている間、落ち着きがない私は部屋の風呂に入浴、です。
部屋の風呂はバスタブとシャワーブースが独立していました。
チェックアウト後に、朝食差し替えの昼食をレストランで取ります。 -
パスタとサラダ、果物、デザートのビュッフェです。飲み物は紅茶を貰いました。
保温ポットの中にあったアールグレイでした。
食べ過ぎる、典型的な意地汚い奴のビュッフェでのふるまいでした。反省しています。
申し訳ありません。まあ、みっともないだけの話ですが。
写真には写してませんが、刻んだローストビーフ入りのサラダもありました。
こちらも頂きます。
私ほど貧乏くさくはありませんが、友人Mも取りました。
2人とも、牛肉が他の肉に比べて著しく値段が高かったという時代を過ごしたオッサンならではの行動です。
現在はチェーン店の牛丼やらハンバーガーやら、なら安く食べられる時代です。
そう言えば、チェーン店ではありませんが、別な友達が住む町の近くに大昔ハンバーガーの店「チャンプ」という店がありました。
2、3回行きましたが、客よりも従業員の数が多いという印象だった記憶があります。
「それが石垣島と何の関係があるのか?」
ひょっとしたら関係あるかもしれませんが…。
ちょっと危ない話なので詳細は述べないことにします。
パスタはミートソースのスパゲティを貰いました。ソースもパスタの種類も3種類だかあって、その中から選択できます。
高級ホテルらしく、ウェイトレスが椅子に置いた荷物の上に布のテーブルナプキンを広げてくれます。
「そんなことしなくても良いのに」と思いましたが、当然黙っていました。
作業中に1枚落として、新しいものに掛け替えていました。
向こうの立場としては、床から拾ってそれを直接、という訳にはいかないでしょうが。
ビュッフェの空いた皿も結構頻繁に入れ替えているようにも見えました。
シーズンオフの昼食というせいもあって、辛口のトラベラー様の非難の対象となりがちな団体客は居ませんでした。
といって、友人Mの目の前には1人ガサツな奴がいましたが。言うまでもなく私のことです。
スプーンを床に落として、ウェイトレスさんに替えていただくという情けない状況を生み出しました。 -
デザートです。この日飲んだ紅茶はアールグレイでした。他に餡と抹茶のムースも食べています。意地汚い…。
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ホテル玄関のシーサーに別れを告げます。
食事をした後もドライブは続きます。
町の中心にある土産物店に行きましたが、如何にもシーズンオフという感じでした。
友人Mは、塩もずくを買っていました。帰ってからご馳走になりました。 -
石垣市役所です
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JAの店舗「ゆらてぃく市場」とその付近の乳製品の店「まあじゅん」で友人Mはお土産を買います。
「荷物と財布が軽く」がモットーの私は、「ゆらてぃく市場」の外にある椅子で一息ついて、石垣島ビールのヴァイツェンを1杯。
昼なので控え目に200mlの小瓶です。クラフトビールですが小さいと、お財布にも少し優しいです。235円でした。
上の写真が石垣島の地ビールです。「ゆらてぃく市場」で買いました。JA経営です。ゴミ箱はありません。 -
ジャージー牛の乳製品の店「まあじゅん」です。
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同上です。
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「あと200円で保冷袋をサービスします」
という、店の親切なお姉さんのお蔭で、フローズンヨーグルトを友人Mの奢りで頂くことができました。
たかり続けですね、繰り返しですが。
冷凍庫から取り出したときはカチカチに凍ってますが、甘さ控えめで爽やか、乳脂肪濃厚の上品な味でした。
上の写真は「まあじゅん」のフローズンヨーグルトです。360円+税だった筈です。
町を出て南を目指します。
インスタ映えスポットと思われるフクギ並木がある白保に行きました。
私は緑の木々ではなく海の写真を撮りましたが。
付近の海岸には北海道・知床の温泉を思わせる石の囲いがありました。
さすがに12月で泳いでいる人はいませんでした。
観光客もほとんどいなかった気がします。
堤防沿いを現地の人が歩いています。
挨拶をして怪しい人ではない振りをしますが、私がやると得てして逆に危ないオッサンであることを強調する行為になります。 -
石垣島南側の白保海岸です。
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石垣島南側の白保海岸です。知床の温泉を思い出しました。
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同上です。
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白保の海です。
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しらほサンゴ村外観です。経営しているのはプロレス団体ではありません。入場無料です。
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しらほサンゴ村の前庭に植えられていたハイビスカスです。
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しらほサンゴ村に展示してあった木製の船です。
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しらほサンゴ村屋根のシーサーです。
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白保海岸近くの集落にあった歴史がありそうな井戸です。
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続いては、「マエサト食堂」を目指しましたが、この日は休みでした。
営業時間も午後3時までだった、と。 -
仕方ないので、隣の商店で油味噌(大泊食品・あんまーのアンダーミシュ)を土産に買いました。
自分の誤字脱字以外は文字にはいささか敏感です。白保という字が見えたもので。
ツマミに最適で、しかもお安いので。1パック360円(280g)でした。
帰ってから食べましたが、少し甘い、素朴で美味しいものでした。
石垣空港にも売っていますが、こちらで買うとちょっと安いみたいです。 -
マエザト商店で買った油味噌のラベルです。
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この看板のカフェでコーヒーを飲みました。
550円でした。
レンタカーに給油してトヨタに返却です。
街中以外信号がないこともあって、リッター当り20km以上と燃費優秀です。
送迎車に乗ると、カーステレオからは、やはりbeginの曲が掛かっています。
「竹富島で会いましょう、という曲だね」
例によって無駄口を叩くと、運転しているお姉さんが、
「そうです」と答えてくれました。
ここではしおらしく、
「一番良くない、中途半端な沖縄かぶれです」
と自分を客観的に説明しましたが。
「そんなことないですよ」
客商売の立場としては、そう回答せざるを得ないでしょう。
傘を返しました。借りたせいか、3日間雨はほとんど降りませんでした。 -
空港内の「ゆなパーラー」で旅行最後の食事です。
オレンジ色のツナギを着たオバちゃんとすれ違いました。旧南西航空の流れを汲む会社の方でしょうか。
(そう言えば、大昔は羽田の食堂でもツナギの人と並んで食事をしたよな…)
また偉そうに講釈を垂れます。
八重山そばに泡盛の水割りを1杯つけました。銘柄は聞き忘れました。値段は合わせて900円です。 -
「ゆなパーラー」の八重山そばです。500円でした。やはり、沖縄といえばこのお箸ですね。
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泡盛は400円です。
良い気持ちになりすぎて、レジで金を払わずに出そうになりました。
最後に本当の食い逃げ未遂です。
後ろに居た友人Mが気付いて、呼び戻されました。
慌てて戻って、平謝りして代金を支払います。当たり前の話ですが。
共同運航のソラシドエア便が遅れているから那覇で1泊という事になるかも知れません、とANAのGHに言われました。
那覇で1泊も良いかも、と思いましたが、逆に飛行機は早着して、それは叶いませんでした。 -
1Aに乗って嬉しくて…。
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ソラシドエア最前部の席に座って良い気になって撮った写真ですが、下手糞ですね。
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那覇空港のラウンジにあった久米仙です。
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注いだものです。
美味しく頂きました。
写真にはありませんが、ラウンジ常用者の友人Mが、1杯全部飲めないということで、念願となっていた「オリオン生」もコップの7割ぐらい頂きました。
「オリオンって炭酸が強いんだね」
立場もわきまえず、そんな講釈を偉そうに垂れます。
まあ、オリオンビールは内地のコンビニでも見掛ける商品ですが。 -
那覇空港のラウンジカウンターの方です。マタハーリヌ・チンダラカヌシャマヨ。
那覇からの便はA-320でした。
季節と時間のせいでしょうか。レガシーキャリア国内線の長距離便には珍しいと思われる小型機です。
私にとっては飛行機といえばこの機種なので愛着があります。
その大きさでも空いていました。
3席に1人か2人しか乗ってませんでした。
帰りの便はWi-Fiもなかったのですが、「時々通じた」という話なので、ANAではA-320でも近いうちにWi-Fiが使えるようになるかも知れません。
私には余り関係ない話ですけれど。
この日も夜中遅い時刻になったので郊外に住む私は友人Mの家に後泊です。
着陸後20分足らずに出発するバスに乗るために、空港の中でも泡盛とオリオン生で酔った身で早歩きです。
何とか間に合いました。
私自身、細かいミスを連発して反省点も多くあった旅でしたが、何だかんだ言って今回も楽しみました。
関わりになった皆様に感謝、です。
重ねて、最後まで読んで下さった方にも感謝します。
ありがとうございました。
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