2018/12/17 - 2018/12/17
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真昼あんどん行さん
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12月16日(2018年)-18日の日程で石垣島+竹富島に出掛けて来ました。
先月の松山に引き続き。友人Mプロデュース兼運転手兼スポンサー(出世払いの約束ではありますが)です。
石垣島について知識がない方は、私もしくは友人Mの名前がやまもとorひとし、かと思うかも知れませんが違います。
逆に石垣島を少しでも御存知の方は「つまらん事を」と呆れる事でしょう。
というより、その前に相手にしてくれないでしょうが。
それはともかく、どの店でも現地の美味しい食べ物と飲み物、あるいは風景を提供してくれました。
単に目の前の事実、そして、書かずもがなの自分の感想と滑るギャグを記しただけの旅行記です。
2日目(12月17日、月曜日)の夜は、石垣島に戻ってマグロの夕食です。ハシゴ酒もしました。
タイトルは昔のお笑いのもじり、です。
表紙は「ひとし本店」の刺し盛の写真です。
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離島ターミナルからレンタカーでホテルに戻って、プールとジムを覗きます。
ジムにはエアロバイク、ランニングマシン、筋トレ器具などがありますが利用している人は居ませんでした。
無料レンタルのスポーツシューズもあります。ボウリング場の貸し靴に似た雰囲気があります。
500mlのペットボトルの水が数本置いてあったので、意地汚く部屋に2本持って帰り、紅茶とコーヒーを入れるのに使いました。
室内プールには白人の家族が2組居ただけです。
シーズンオフ、そして、曜日のせいか、宿泊客に高齢者が多かった印象があったせいかも知れません。
プール内にジャグジーもあります。どちらかといえば泳ぐより水遊びを楽しむ場所という印象です。 -
ロビーの水槽です。
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泊まった部屋の窓の隙間から撮りました。
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部屋には無料でカートリッジのコーヒー(シティロースト、オーガニック、カフェインレスが2個ずつ)とTWGのティーバッグ3種類(緑茶、黒茶、フレイバーティ)があります。
「この紅茶、高いから持って帰れば」
友人Mにけしかけられて、最終日に余った4袋をやはり意地汚く持ち帰りました。
随分長い間、トワ○ニングのバッタ物だという誤った解釈をしていたのは内緒にしたい話です。 -
コーラルウィングです。
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夕暮れのビーチを散歩しました。
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左側がANAインターコンチネンタルホテルの建物です。
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ホテルの前のマエサトビーチです。
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同上です。
一息ついて、飲みに出ます。
この日は「ひとし本店」という店に向かいます。
予約済みでした。
「ひとし、が良いのでは」と提案したのは私です。
やはり、4トラベルのどなたかの旅行記に予約が取り難い店に入った、というフレーズがあったので名前を知りました。
この店についての旅行記を書いたトラベラーの方に感謝します。
実は滑ったギャグの旅行記のタイトルが成立するから、とという罰当たりな理由でこの店を選択した、というのが私の本音ですが。
さらに申し訳ないことに、この店も石垣牛主体の店だと思っていました。
トコトン世の中をなめた奴です。
牛肉のメニューもありますが、店の名刺にもあるようにマグロ専門居酒屋です。
ライトな食通の友人Mは「マグロの店」であることを事前に知っていました。
メールの記録を見ると12月6日の予約で入りましたが、店は満席に近い印象でした。
バスで行くことも考えましたが、距離・時間などから判断してタクシーを選びました。
前日の運転手さんも丁寧な方でしたが、この日もドライバーと雑談をしました。
「ひとし本店まで」
やはり、それで通じました。
「分かるんですか、ひとし本店だけで?」
「スナックも店の名前で全部分かりますよ」
商売とはいえ、やはり凄い、と感じました。
スナックの価格相場まで教えてくれました。
「泡盛1本、3合瓶を取って6000円。それだけの明朗会計」だそうです。
現地の人は1回で飲みきるそうです。
「昔はストレートで飲んだけど、身体を気にして今は水割りかロックだね」
それでも、強い泡盛をそれだけ一晩で飲んだら身体には余り良くないとは思いましたが、口には出しませんでした。
翌日、地元のスーパーで見ましたが、3合瓶といっても540mlではなくて600mlです。
「若い子が居る店もあるけど、ジュースをねだっていって、それが1杯1000円しますね」
それでは明朗会計にならないのでは、とも思いましたが、これも口には出しませんでした。
お勧めの泡盛の銘柄も伺いました。その中に「請福」というのもありました。
友人Mが土産に買って帰り、私も一口頂きましたが、これも美味い泡盛でした。
話題はプロ野球のキャンプの話題も出ました。
現在は千葉ロッテの春季キャンプ地になっていますが、随分昔に中日が春季キャンプを1年だけしたことがあるそうです。
「その時に球場整備をしておけば」と残念そうに言ってました。
石垣島では20数年、プロ野球のキャンプがない時期が続いていました。
隣の宮古島はオリックスが長年、キャンプを張っています。
プロ野球は12球団しかないので、沖縄県内で「パイの取り合い」となるのかも、というのは内地の人間の穿った解釈です。
離島にとってオフシーズンに、どうやって人を呼ぶかは大きな課題のようです。当たり前の話でしょうが。
これも、私のような人間が浅薄な知識で語る話題ではありませんが。
前の日にレンタカーで行き、代行を頼む案も考えたので、その点も訊ねましたが、
「あるにはあるけど、利用者は多くない」という話でした。 -
そうこうしている内に店の前に到着しました。
停めた交差点から2軒隣にあって、すぐに見付けられなかったのはやはり内緒にしたい話ではあります。
ANAインターコンチネンタルホテルからは1000円ちょいでした。
「ひとし」についての予備知識もタクシーの中で教わりました。
「時間制限があるし、予約も面倒なので、地元の人は最近は多くはない、かな」
「あの店の偉いところは刺身を出すだけではなくて、新しいメニューを工夫して入れ替えたりする努力で人気があるんだね」
店を出る際に、流石と感じた言葉でした。 -
といって、運転手さんを裏切りましたが。
何を? 泡盛の銘柄は推薦のものではなくて「宮之鶴」を頼みました。
どこかのネット情報に「生産量が少なくて地元の人しか飲めない」とあったような気がしたからです。
そんな事を思い出すと、ミーハーな人間としては飲みたくなります。
メニューに見付けて、偉そうに即断です。
「宮之鶴を1合」
ハッタリです。
650円(税別)だったか、嬉しいことに値段はプレミアではありませんでした。
味はコクがあって、ノド越しも良く、でした。
どの泡盛も美味しいのですが、この銘柄が今回最も私の口に合った気がします。
地元のスーパーでは見掛けることはありませんでした。
仲間酒造という石垣島の蔵元の泡盛です。現在は「幻」ではなく、ネット通販でも購入はできます。
1升瓶2000円内外の価格だった、と思います。
帰ってきてからネットで調べました。 -
ひとし本店店内です。短冊にあるようにメニュー豊富です。
また、後ろに2歳位の子供を連れた若い夫婦が居ました。焼肉店、船につづいて3度目です。
マークされているのでしょうか…。思い当たるフシはありませんが。
これも滑るギャグです。私達もあの家族も石垣島ろその周辺の定番の観光をした、というだけのことです。 -
同上の写真です。
ここではテーブル席に座りましたが「喫煙可」でした。
私達は喫煙者ではありませんが、隣の客が吸っていたので気付いただけです。
気になる方は分煙の有無等を予約時に訊ねた方が良いかも知れません。
他の店については、どうだったか記憶にありません。
禁煙だったか、たまたま喫煙者が居なかったか、どちらかでしょう。当たり前ですが
無責任な話ですが。
刺し盛やら、創作料理風のマグロ料理を何品かを頼みましたが会計は失念しました。
どうしようもない奴です。 -
刺し盛2人前です。
表紙と同じ写真です。 -
マグロの刺身です。
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海ブドウとマグロの寿司です。私の注文ではありませんが美味だったそうです。
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マグロ料理その1です。
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マグロ料理その2です。
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アボガドと何だったけ? 忘れてしまいました。情けないですね。
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牛の寿司です。2個ある方が塩、1個がタレです。
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この日はハシゴ酒です。
次に目指したのは「あだん亭」という島料理の店です。
ひっそりとした町を歩きましたが、途中道で躓きました。文字通り千鳥足です。
上の写真は、夕暮れ過ぎのユーグレナモール。駄洒落です…。 -
あだん亭外観です。
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あだん亭玄関です。
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手前はクーポンサービスの泡盛です。銘柄は八重泉でした。
酔って自分の味覚が更に落ちてきたので、シークヮーサー果汁を頂いて、酎ハイのような飲み方をします。
邪道ですが、自分で美味しければ良い、と酔っ払って居直ります。
八重泉は、前述したように少し軽い感じがするので、このような飲み方も合うと思いますが。
まあ、好みの問題です。 -
てびち、何かのチャンプルー、店サービスの天ぷらです。
何か野菜の天ぷらをサービスして頂きました。ありがとうございました。
この辺からは絡み酒です。
店のスピーカーからは男性歌手の声の安里屋ユンタが聴こえてきました。
「よなは徹?」
「歌っている人は分かりません」
店の方の返事でした。
前出のひとし本店は西洋人の客なども入れて一杯でしたが、こちらは季節のせいかユッタリと飲めました。
こちらも会計は忘れました。
前日の、やまもと、と合わせて3軒で1人12、000円ぐらいになった、とは思いますが。
で、大分いい気になりました。 -
店サービスの天ぷらです。
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てびちです。
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何かのチャンプルーです。写真は下手糞ですが美味しかったです。
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私の好物の1つ、豆腐ようです。
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お会計の時にまた「食い逃げします」とカウンターで会計をする、おばぁに言います。
当たり前ですが口だけです。
レジのところに黒糖が置いてあります。
インド料理店のフェンネルのノリでしょうか。
「この黒糖は波照間島のものです。黒糖は精製する場所で味が違うんですよ。これは評判が良くて」
確かに味がキレイで、食べやすかった記憶があります。 -
730交差点あたりまで酔い冷ましに歩き、ホテルまではタクシーで戻ります。
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帰った後、ルームバーのオリオンなどを2缶、庭で飲みましたが数分寝落ちして、友人Mに起こされました。
前月の松山旅行でも似たような過ちをしました。人として大いに問題ありです。
という事で2日目の終わりを迎えました。
3日目に続きます。
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