2018/11/26 - 2018/12/04
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りょーちゃんさん
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ウィーン、ブダペスト、トカイと回ってきました。
想像していたよりもはるかに寒くて辛かったけれど、素晴らしい景色を見て、クリスマスマーケットを楽しんで、とても楽しい旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝6時過ぎに到着、7時3分に空港発のRJに乗り、中央駅に7時20分着。
降りると雪がジャンジャカ降っているじゃないですか…
とにかくまずは駅前のノヴァムプリンツホテルへ。
早すぎてチェックインは無理と言われたので、荷物だけ預かってもらい、まずはシュテファン広場へ向かいました。ウィーン中央駅 駅
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シュテファン広場からグラーベン通りをまずは散歩。
雪と雨が混じってますよ、ちょ~寒い。
早ければ開いているカフェがあるのでは?と歩きながら探しますが、気づかなかっただけか、見つけられず、気が付いたらミヒャエラー広場に出ました。グラーベン通り 散歩・街歩き
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旧王宮は9時から、まだ30分はある。
ヨーゼフ広場のほうへ向かうとアウグスティナー教会があり、開いていたのでとにかく入りました。
暖房が効いてるわけじゃないので、決して暖かくはないけど、雨風がしのげるだけでも全然違う。
ここで旧王宮が開くのを待ちました。 -
9時になったので旧王宮へ。
シシィチケットを購入、29.90ユーロ。
旧王宮、王宮家具博物館、シェーンブルン宮殿の共通券。
旧王宮は、食器博物館、シシィ博物館、皇帝居室の3つから成り立っていて、3か所を連続して見学することになります。
撮影していいのは、食器博物館だけですが、ここが意外とすごいんですよね。
オーディオガイド込みなので聞きながら回りますが、3か所で3時間くらいです。
出口はミノリーテン教会のほうになります。 -
旧王宮を見て出てきたとき、その時はどこに出たのかまったくわからず、適当に歩いたらフォルクス庭園のテ-ゼウス神殿の近くにきました。
そのまま王宮へと再び向かい、ヘルデン広場を通って王宮礼拝堂へ向かいました。市民庭園 広場・公園
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王宮礼拝堂は毎日開いているわけではないので、今日見逃がすと今回の旅行中見ることができない。
ウィーン少年合唱団がいない時は皆さん関心がないのか、人っ子一人いませんし、ここへ向かう人もいませんでした、寂しい…
お天気のせいで中も薄暗く、ますます寒々しい雰囲気。王宮礼拝堂 城・宮殿
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その後アルベルティーナ広場に行き、目についたカフェモーツァルトで一休みすることにしました。
入る予定はまったくなかったのですが、ウィーンのカフェには行ってみたいと思ってましたし、聞き覚えのあるお店ということは、ガイドブックにも載ってる有名かもしくは人気のカフェだろうということで入ることに決めました。 -
午後1時近くでしたが運よく席が空いていて、すぐに座れました。
お店の雰囲気はとても高級そう、こんなカジュアルすぎる格好でいいのかしら…。
食事もあるようですが、大好きなパンケーキがあったので注文。
地図しか持ってこなかったので、カフェにどんな種類があってどんなものなのか、ケーキも何があってここのおすすめは何なのかまるでわからなかったため、自分の好みでチョイス。
パンケーキにはジャムが2種類ついてきて、ちょっと酸味のきいたものと、甘めのもの。
一口サイズになっていて食べやすいけど、かなりの量がありました。
機内で一度もがっつり食べれるまともな食事がでなかったので、実はかなり腹ペコでしたので、きれ~~~に食べきりました。
支払いはカードで。
すると、「チップは現金?カード?」と聞かれ、プラハでの不愉快な思い出が一気に脳裏に浮かび、またしても不愉快な思いをさせられました。
ただでさせ物価が高いのに、チップ強制かよ~~~~~。
旅行でこんなケチなことを言うほうが間違っているのかもしれませんが、でも、やっぱり嫌なものは嫌ですよね。 -
その後、カフェの向かいにある(写真だと右にうつっている階段のある建物)アルベルティーナ美術館へ行きました。14ユーロ。
ここでは、シャツ1枚になるまで全部服を脱がされました…。
暖房が効いた屋内とはいえ、シャツ1枚は少々寒い。
現金(現地通貨)は2ユーロ未満しか持っていなかったので、クロークに預けるとき0.90ユーロと言われた時は、一瞬どうしたものかと固まりましたが、カードOKとのことなので100円チョイでしたけど、カードで払いました。
私の好きな画家はアルブレヒト・デューラーとカラヴァッジョ。
彼らの作品が1点でも展示してあるとわかれば、必ず行きます。
デューラーの作品はありますが、それ以外は、名の知れた画家の絵はあるけれど、ほとんどは私の知らない、かつ、興味が持てない絵画ばかりでしたので、2時間足らずで終了。アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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初日だから、本当はアルベルティーナで終えてホテルに戻るつもりだったのですが、興奮状態なのか眠気も疲れもまったく感じなかったので、観光を続行することに。
カプツィーナ納骨堂へ向かいました。7.50ユーロ。
王家の人々の棺が一堂に収められているところです。
しかし、私が知っているのはマリア・テレジアとフランツ・ヨーゼフとシシィ夫妻だけ。
さすがにマリア・テレジアの棺とその部屋は素晴らしかったです。カプツィーナー教会(皇帝納骨所) 史跡・遺跡
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最後のほうにフランツ・ヨーゼフ夫妻と自殺した息子の3人の棺がありました。
ここを抜けると、その先に長椅子があったので、そこに座って、この後どうしようかと思案しましたが、時間的にも次にどこかに行くのは厳しいし、行ったとしても、明日明後日の観光場所がなくなってしまうので、この後はクリスマーケットでも見て帰ることに。カプツィーナー教会(皇帝納骨所) 史跡・遺跡
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そのまま進み朝通ったグラーベン通りに出ました。
そういえばペーター教会の北西側に、素敵な小路があるとのことでしたので、行ってみることにしました。
雰囲気のあるバーがあるとのことでしたが、何しろ冬、気温は氷点下、テラス席なんて出てないので、本で見たのと雰囲気も景色もまったく違う!!グラーベン通り 散歩・街歩き
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アム・ホーフ広場に出たら、クリスマスマーケットをやってました。
そこから適当にブラブラ歩いていたら、BILLAマーケットを発見!
晩御飯を調達して、ホテルへ戻ることにしました。
ブラブラさらに歩くと、ヴォティーフ教会が見える通りに出ました。
これ、トラムが走るリンクですね。
そこから市庁舎へと歩いて向かいました。 -
何か所かマーケットを見ましたが、ここが一番賑やかで華やかで、イルミネーションも派手派手だったと思います。
お店も多く、見ていて飽きない、ほんとに楽しい。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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お店もそれぞれ工夫を凝らしていて、写真に収めたくなるお店ばかり。
グリューワインなどの美味しそうないい香りがどこにいても漂ってきて、お腹の虫がなきやみません^^;
早くホテルに戻ろう!
市庁舎前からDトラムにのって戻ることにしました。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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下車駅はヴェルベデーレ宮殿上宮の入口のすぐそば。
ここでもマーケットが開かれているようだったので、戻って入ってみました。
案の定宮殿前の広場にお店が立ち並んでいました。
市庁舎前ほど華やかな派手さはないけれど、シンプルな分、上品な感じがしました。
観光ポイントやホテル街(?)からも離れているせいか、人も少なめで、人混みや喧噪が嫌な人は、こちらのほうが落ち着けていいかもしれません。 -
2日目はシェーンブルン宮殿からです。
18番トラム→U4と乗り継いで行くのですが、なんと、先行するトラムが故障で動かなくなり、私の乗っていたトラムもその影響でストップ。
復旧はいつになるかわからないということで、歩いて地下鉄の駅へ向かいました。
はぁ、おかげで予定をだいぶ過ぎての到着となりました。
宮殿前にもクリスマスマーケット。
入口は建物に向かって左側になります。
こちらも宮殿内は撮影禁止ということで、外観の写真のみとなります。
シシィチケットだと入場時間の指定がないので、すぐに入ることができます。
それ以外のチケットだと時間をしていされますので、場合によっては1時間以上待たされることもあり得ますので、ご注意ください。
こちらは、旧王宮と違い、オーストリアの歴史的宮殿という感じでした。
旧王宮は、シシィ博物館はもちろん、皇帝居室もフランツ・ヨーゼフの居室と言った感じでしたので、彼ら2人の博物館という色合いが非常に濃かったですが、こちらはもちろん彼らのものもありますが、それだけではないので、シシィ大ファンの方には物足りないかもしれませんね。シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿
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正面丘の上に見えるグロリエッテは冬場は閉鎖されているので、私は宮殿から庭を見るだけにしました。
広すぎて行って戻ってこなきゃいけないのも疲れそうで嫌でしたし…。
春、初夏など花や緑あふれる時期はきっと素晴らしいんでしょうね。
でも、冬は冬で、これもまた趣があって悪くはないと思います。
庭園は歩いたわけではないので、ここでの観光時間は2時間ほどでした。シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿
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地下鉄に乗って今度は宮廷家具コレクションへ。
道を間違えて見当違いの場所を探し回ってしまいましたが、なんとか発見、たどり着きました。
シシィチケットに含まれているし、時間もあったので行きましたが、ここに来なくても旧王宮とシェーンブルン宮殿の2か所回れば、シシィチケットの元はとれます。
まあ、家具の展示ですけど、旧王宮やシェーンブルン宮殿でも見られるものなので、あえて行くこともないところなのかなぁ…とは思います。
写真は、洋式トイレの便座コレクション。
トイレとか上下水道の歴史は全然わかりませんが、シシィの時代には水洗トイレがあったと知ってビックリでした。
電車が止まって歩かされたり、迷ったりで、予定よりもだいぶ時間を食ってしまったので、昼食はペーター教会の後だわ!王宮家具博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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地下鉄でシュテファン広場駅まで行き、ペーター教会へと向かいます。
午後3時から無料のオルガンコンサートがあるので、それを聞くためです。
20分ほど前に到着、中で座って待ちます。
時間になると、なんの前触れもなくいきなり演奏が始まりました。
終わるときも同様で、なんの合図もアナウンスもありません。
体も心もしばらく休めることができた貴重な時間でした。聖ペーター教会 寺院・教会
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シュテファン寺院へ向かいます。
寺院の脇にもクリスマスマーケット。
なんか、ちょっとしたスペースというか、広場という広場でマーケットが開かれているような感じですね。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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内部、無料エリアから身廊を撮影。
この身廊、カタコンベ、塔に登るにはお金がかかります。
カタコンベは入る気はありませんでしたが、身廊は迷いました。
でも入っている人は非常に少なかったです。
ほとんどの人が無料のエリアだけで終わりのようでした。
塔は夜までやっていて、この時間だとまだ明るいので見渡せるけれど、あと数十分もすれば日が落ちて夜景が見れます。
どっちがいいかなぁ…でも、考えてみれば明日の夜はウィーンを離れるので、夜景を見るなら今日しかない、昼なら明日でも見れる…ということで、夜の時間に登ってみることにしました。
それまで周辺の散策です。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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広場を抜けて、モーツァルトハウスの前を通り、バル小路を通り、裏道を散策しながらケルントナー通りに出て、シュテファン寺院へ戻ってきました。
先ほどより暗くなったけれど、まだちょっと明るいかな。
街はそろそろライトアップが始まり、寺院もライトアップされ始めました。
結局、5ユーロくらいかかるのですが、現金のみでカード不可だったため、登ることはできませんでした。
最初に確認しとけばよかったwwwwシュテファン大聖堂 寺院・教会
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お昼抜きなので、さすがにお腹が空いてきました。
どこで食べようと考えたときに、ウィーンと言えばカフェとザッハトルテ。
となると、元祖と本家、やっぱり食べ比べしよう!
グラーベン通りからコールマルクと通りを通って、デメルへ行きました。
デメルはミヒャエラー広場に近いところにあります。
この広場にもマーケット。 -
中に入ると、人であふれかえっています。
入るとすぐ右にお土産販売エリア、左はケーキのショーケース、奥へ行くとショーケースの先にカウンターテーブルがあり、さらにその先に進むと1階席、階段を登れば2階席。
空席があれば確保しますが、空席がないときは階段の登り口から並んで待ちます。
席を確保したら、ケーキの場合はショーケースのところまで行って注文します。
それから席に戻ってドリンクの注文です。
ザッハトルテとオリジナルコーヒーみたいなの頼みました。
コーヒーは小ぶりのポットで出てきて、2~3杯分の量がありました。
ケーキは、アプリコットジャムの味がまったくせず、スポンジはパッサパサで、普通のチョコレートケーキとどこが違うんだ??という感じでした。
つけてもらった生クリームは、味がまったくなく、水っぽい感じのするクリームでした。
これで12.50ユーロ(=1,650円ほど)は、高すぎる!!!!!
しかも、最初に席を確保した時、一人なので貴重品の入ったバックやコートを置いていくのは心配だったので、タオルハンカチを置いていったんですが、戻ってきたらハンカチはどこかに行ってしまっていて、知らない人たちが座っていて唖然…
幸い、隣のテーブルが開いていたので席がなくて待つ…なんてことにはならなかったのですが、置いといたハンカチは忘れものとして片付けられていました…。
何を置いておけばよかったんだろう…
さらに、お会計を頼んでも、返事はするものの全然来てくれなくて、結局、やっと会計ができたのは30分後でした。
その間も、何度か声をかけたんですけどね…その都度、ちょっと待って…と行ってしまい、結局忘れちゃうのかそのまま放置…。
カフェモーツァルトよりも印象かなり悪いです、私の中では。デメル カフェ
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それから旧王宮を横切ってブルク門をくぐり、リンクを横切ってマリア・テレジア広場へ。
前の晩、トラムで戻るときに見つけて、今夜絶対行ってみようと思ってたんです。
やはりすべての点に置いて、市庁舎前のマーケットが一番ですけど、ここも結構にぎわっていました。 -
美術史博物館前からトラムに乗りましたが、この通りもイルミネーションがすごくきれいだったので、ホテルインペリアルのあたりで下車して写真をとることに。
そのままリンクをドナウ運河方面へ歩いて行きたい気持ちでしたが、寒い、疲れた…
ただ見た感じでは、イルミネーションは似たような感じだったので、やめて戻ることに。
その代わり、中央駅まで行って、ホテルとは反対側のショッピングモールのあるところに行ってみよう! -
18番トラムの終点まで行けばよかったのに、駅のところで降りてしまったので、少々歩く羽目に。
暗いけど、そんなに遅い時間ではないと思うのですが、駅反対側のほうはなんだか暗くて人通りが少ない。
ショッピングモールみたいのは見つけたけど、ガイドブックに載っていたのと同じなのかは不明…。
それでも、中にスーパーがあったので晩御飯を買ってホテルに戻ることにしました。
ウィーンの夜は、これが最後です。
ブダペストへの移動がなければ、この辺りにはきっと泊まらなかっただろうと思います。ウィーン中央駅 駅
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最終日は美術史博物館からスタートです。
チケット窓口は建物の外にあってビックリ!
この時は、ブリューゲルの特別展がありましたが、人数制限があり入場時間を予約しなければならないことを、この窓口に来て初めて知りました。
10時10分くらいにはついていたのですが、この時点で空いている時間は午後4時20分以降。
今夜ブダペストに移動する私としては、ギリギリ見れなくはない時間だけれども、でも何が起きるかわからないですから、やはり余裕をもって動きたい。
ということで、特別展はあきらめ、常設展のみにしました。
常設展だけだと15ユーロ(特別展含むと20ユーロ)。
私が見たいのは、デューラーとカラヴァッジョですから♪
絵画以外の展示物も多数あり、一通り見るだけでも2時間ほどかかりました。
出てきたときはお昼過ぎ、さて、実は今回のウィーンで絶対に見たいところはこれですべて見てしまったので、電車の時間までどう過ごそう…美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずは向かいの王宮庭園へ。
フランツ・ヨーゼフの像がありました。
なんだかうなだれた姿で、哀愁が漂ってて、寂しい… -
その後、ケルントナー通りを抜けて、シュテファン寺院の先から右に折れて、裏の小道をごにょごにょと歩いて、グリーヒェンバイスルというレストランに出ました。
この辺りもウィーンの本に、素敵な小道として紹介されていました。
特に夜が雰囲気があって素敵なところらしいですが、昨日はデメルから戻ってくるのがもうかったるかったんですよね。
なので、昼間だったせいか、うーーーーーん…いまいちでした。
ここからドナウ運河に出ました。
ドナウ川まではまだまだかなり距離があるので、とても行くには慣れず、運河で我慢することに(?!)
まだ時間があるので、ヴォティーフ教会に行ってみることにしました。
1番トラムに乗ればよかったのに、料金が同じなら遠回りするほうがいい…とセコイことを考えて2番トラムに乗りましたが、このトラムは教会まで行かなかったんですね…。グリーヒェンバイスル 地元の料理
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2番トラムは、国会議事堂に沿って曲がってしまい、まったく違う方向へ向かってしまったので、慌てて降りました。
せっかくだから昼間の市庁舎前のマーケットを見てみよう。
やっぱり夜のほうがいいなぁ…
ここから教会までは、トラムの走るリンクより1本外側の道を歩いて向かいました。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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夕日に輝くヴォティーフ教会、綺麗です。
正面の入口は工事中で閉鎖されているので、脇から入ります。
中も、正面入り口側半分は囲いで覆われていて入ることも見ることもできなかったのが残念。ヴォティーフ教会 寺院・教会
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その後、リンクを歩いて戻り、フォルクス庭園へ。
まだここのシシィ像を見てなかったわ。
こちらの像も、隅のほうにひっそり立っている感じで、なんだか物悲しい感じがしました。市民庭園 広場・公園
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そこから王宮を通り、アルベルティーナ広場に行き、カフェザッハーへ。
食べるのも寄るのも、ウィーンはここが最後です。
ちょ~~~っと列ができてるけど、ギリギリまで待ってみよう。
なんとか入れ、席に案内されました。
白と赤を基調にした内装で、ゴージャス!
ドアマンなのか、案内係なのか、ドアのところに立っているスタッフが、席の用意ができると中に入れてくれます。
デメルと違い、ここは外で待たされます。
お客さんはみんなとても静かで、優雅な気分になります。カフェ ザッハー カフェ
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ザッハトルテを頼むのは決まってましたが、セットがあるとは思いませんでした。
ザッハトルテ、生クリーム、温かい飲み物、水の4点セットで16.30ユーロ(=2,142円ほど)、意外と高い…
ケーキはスポンジはしっとりしていて、ジャムも入っていてこれがあることでチョコの味がすごく引き立つ感じですね。
生クリームは若干味があり、しっかり濃厚な感じでした。
比較するまでもなく、ザッハーのザッハトルテのほうが美味しい!
ネット上で、両方のカフェのザッハトルテの食べ比べをしている人も多いので、私もしてきたのですが、ウィーンのカフェの本を見ると、ザッハトルテはカフェザッハで、デメルのページではザッハトルテは出てこなくて、デメルオリジナルのチョコケーキがデメルの名物ケーキとして紹介されていて、行く前に読めばよかったよぉ…と思いました。カフェ ザッハー カフェ
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さて、いよいよウィーンとはお別れ、ブダペストへ電車で向かいます。
いつもホームがすぐにわからなくて探し回るので、今日は早めに4~50分前に行きました。
すると、20分ほど遅れると電光掲示板に出ていました。
早いけど、本来の出発時間にホームへ、ウィーン中央駅はわかりやすかった。
しかし、変更後の時間になっても、電車が来る様子はなく、ふと見ると時間がさらに変更になり、午後8時15分とまた遅くなっている。
しかし15分になっても来なくて、掲示板は今度は20分になっており、そんな感じで、もういつ来るのかまったくわからない!
結局最初の時間より1時間近く遅れて、ようやくやってきました。
夜10時10~20分頃ブダペスト東駅着の予定が、実際についたのは11時半。
東駅真ん前のホテルに宿をとっておいて本当によかった。ウィーン中央駅 駅
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