カリブ海とセノーテでダイビング

2018/11/05 - 2018/11/08

伊豆にあるダイビングショップのツアーで、メキシコにダイビングに行って来ました。晴天と同行者に恵まれ、命の洗濯ができました。

エリア コスメル(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

初のメキシコ。今回は人にくっ付いて行く旅行です。日頃から情報に接していないし、下調べもサボっているし、気楽に行きます。

成田を１５時２５分に出発し、メキシコシティからの国内線が同日１５時３５分です。
聞いていたとおり、メキシコシティは広大な都市です。

西に飛ぶと、すぐに夕刻になります。夏の雲が迎えてくれています。

日本時間で６日午前９時、カンクンに到着。メキシコシティと１時間の時差があり、現地時間は１９時です。

カンクン国際空港 (CUN) 空港

さらに車で１時間移動し、コスメル島対岸のプラヤデルカルメンからフェリーに乗船。この船は２１時発です。
約４０分の船旅のあと、港近くに投宿。部屋で時計を見たら２２時過ぎ。
自宅を８時に出たので、２８時間の移動でした。

ダイビング初日。ホテルの朝食は７時からですが、定刻に行ったら既に始まっていました。

カーサ メキシカーナ コスメル ホテル

タクシーに分乗し港へ。船に搭載されている船外機は見たところぜ～んぶYAMAHAでした。強い。

３日間のダイビングが始まります。２日間はコスメル島近く。朝、港を出て夕刻に帰ります。
豪華客船がカリブ海を感じさせます。

１本目はパランカーブケーブというポイント。巨大ハリセンボンに遭遇。膨らむことは滅多にないそうな。

昼食をはさんで２本目はセドラルパス。カメも大きいです。

３本目はパラダイスケーブ。固有種のトードフィッシュがいましたが、みんな穴の中です。
他に、見慣れないチョウチョウウオやヤッコが沢山見られました。

ドラムフィッシュと言うのだそうです。

夕食は、現地ガイドが教えてくれたローカルなお店に。流しのミュージシャンなどもやってきてとても賑やかです。美味しい料理とビールが手ごろに楽しめました。店名はたぶんLos Otatesです。

２日目。船内はこんな様子です。小さな船です。

１本目はパランカールガーデン。セノーテの予行練習の意味でしょうか。穴をたくさんくぐります。

記念ダイブのゲストが３人いて、記念撮影です。それぞれ５００本、６００本、７００本ってどれだけダイビングが好きなのでしょうか。

２本目のサクラメンテに居た、グレイエンゼルフィッシュ。シックで素敵です。カリブ海固有種だそうな。

３本目はパラダイスリーフという名前ですが、砂地に根が点在するポイントでした。オニカマスが優雅に泳いでいました。

カリブ海で６本のダイビングが終了。日が暮れます。こんな船でクルーズなどしてみたいものです。

明日の出発が早いので、スーパーに朝食の買い出しに。日本のお盆にあたるという「死者の日」シーズンのためでしょうか、やたらと骸骨が目につきます。これは何か雑穀を固めたもの。女性メンバーが名前を教えてくれましたが、忘れました。

ダイビング３日目は、セノーテです。コスメル島に別れを告げ、プラヤデルカルメンに向かいます。

プラヤデルカルメンに到着。８時になるところです。お世話になったイグアナダイバースさんの話では、セノーテの泥がまだ巻き上げられていない、１番にエントリーしたいとのこと。先を急ぎます。

プラヤ デル カルメンのビーチ ビーチ

１本目はエデンというセノーテ。画面左のロープから右がダイビングエリア。突当りの色の濃い辺りから横穴があります。
淡水なのでウェイトを改めて調整してからエントリーします。中性浮力は大切です。

「光」系のセノーテと言われるだけあって、美しい光のカーテンが見られます。

２本目はタージマハ。透明度は抜群なのですが、暗くてピントが合っていません。
張られたロープから１m以内を進むルールです。

ここから先へは、特別な訓練と装備が必要です。

途中、シュガーボウルという地点で浮上。太陽が真上から差し込む時間だったのですが、残念ながら曇っています。

お疲れ様でした。
全てのダイビングが終了です。

装備を解き足を浸けていると、ドクターフィッシュがやって来ます。なかなかくすぐったいです。

ダイビングを無事終了し、ホテルにやって来ました。

ショップまで徒歩５分です。
機材を干して、打ち上げに向かいます。

海鮮の美味しいお店です。

楽士も次々やって来ます。

皆、満足しました。

宿まで５番街を歩きますが、お祭り騒ぎです。
明日は、チチェンイッツァ観光、そして帰国です。