2018/10/01 - 2018/10/02
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ロンドンうさぎさん
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夫婦揃ってビール好きなので、ミュンヘンのオクトーバーフェストに行ってきました。
土日は混みあうということで月曜・火曜の2日間。
2日間ともお昼前に到着して着席することができました。
1杯1リットルのジョッキの為、ビール好きとはいえ2人で1日1杯、2日で2杯で2種類しか飲めませんでした^^;
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ミュンヘン中央駅から歩いて10分ちょっとにあるテレージエンヴィーゼが会場。
ここは北口エントランス。軽めの荷物検査があります。
会場の地図はここから(https://www.muenchen.de/int/en/events/oktoberfest/map.html)事前にゲットしました。
オクトーバーフェスト期間はホテルがどこも一杯で探すのに苦労しましたが、中央駅すぐ近くにあるHotel Dolomit Münchenに泊まることが出来ました。ビジネスホテルのような感じですが、まぁまぁ綺麗でアクセスが本当に良かったです。オクトーバーフェスト 祭り・イベント
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会場内は各ビール銘柄のテントや出店以外に遊園地のような施設が沢山。
入ってすぐにメリーゴーランドがありました。子供だけではなく、大人も乗っていますが酔った状態で乗っているのでしょうか。 -
オクトーバーフェストの名物の1つ、ジンジャーブレッド。
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初日のお目当てのアウグスティーナーのテント。ミュンヘンで最も古い醸造所だとか。
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平日の午前中、且つ雨の中でも結構人が入ってます。
事前予約の席は座らないように注意。
この写真だとたまたま分かりにくいのですが、民族衣装(ディアンドルとレダーホーゼ)を着ている人が沢山います!
この時期限定なのか、ミュンヘン市内に民族衣装を売っているお店が沢山あり、安いものは30ユーロから売っているので(安い分、質は低いですが)記念に来てみるのも面白いと思います。そこそこの質だと200ユーロくらいします。 -
1リットルジョッキなので2人で1つ注文。11.5ユーロ+チップ。結構なお値段。
圧倒される大きさ。現地の男性陣はこれを何倍も飲んでいきます。 -
ヴァイスヴルスト(白ソーセージ)を注文。甘めのマスタードと。これも7ユーロくらいしたので中々なお値段です。
個人的には焼いた皮がパリっとしたヴルストの方が美味しいと思いました。 -
ということで、普通のヴルストを注文。想像していたのと違う。
あまり皮がパリっとしていない。下に敷いてあるのはザワークラウト?
日本のオクトーバーフェストやクリスマスマーケットはほぼ毎年通っていましたが、そこで提供されるソーセージの方が美味しいと思ってしまいました。。。
アウグスティーナーはメニュー全体的に微妙でした。 -
2階席からはこんな感じに見えます。
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一旦、外に出てホフブロイのテントにふらり。
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銘柄によって世界観が全然違います。
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食後に甘いものを食べたいな~と思い、甘い匂いにつられてクレープ屋さんへ。
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しかし、出てきたのはクレープとは全く違うフォルムのもの。菓子パンみたいなのですが、これがクレープ?そしてそこまで美味しくは無い・・・・コンビニの菓子パンにヌテラを塗った感じ。
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2日目は日本でもお馴染みのレーベンブロイ。
と、思ったら日本でライセンス生産・販売をしているアサヒビールが今年内(2018)に販売終了するらしい!?これからは日本では飲むのが難しくなってしまうのですね・・・残念。アサヒビールとしてはやはり買収したブランドに力を入れるということですね。 -
ここで、ちょっとした事件(?)が発生しました。
レーベンブロイに入る前に、外の出店でカリーヴルストを買いました。
昨日のアウグスティーナーのメニューがあまり良くなく、食べたかったカリーヴルストが食べられなかったので、事前に買って入ろうと思ったのです。(さらに言えば、出店の方が若干値段が安い)
しかし、テントの入り口で「食べ物・飲み物は持ち込み禁止!」と言われてしまい・・・。
いや、持ち込み禁止のリスクがあるかも?と想像したので事前に出店で「これテントに持って入って大丈夫ですか?」と聞いたんです。そしたら「大丈夫だよ!」と。信じてしまいました。買わせるためのウソ?! -
テントに入れなかったのでレーベンブロイの入り口の周りのテーブル席に座り、カリーブルストを食べていました。すると売り子が来て「ここに座るなら注文して」と。
幸い、外の気温もそこまで寒くなかったのでレーベンブロイを1杯注文。やはり大きい。でも美味しい。
カリーブルストを食べ終わったので、飲みかけのレーベンブロイを持って再びテントに入ろうと入り口に並ぶと、
「テントの中はノンアルコールだけだよ!」と。
!!???WHAT?
オクトーバーフェストのテントなのにノンアルコールというのは明らかにおかしい。それに、すぐそばで買ったレーベンブロイをレーベンブロイのテントに持ち込めないのもおかしい。おかしいだらけ。 -
思案に暮れる2人。
真上でレーベンブロイのライオン像がゴゴゴゴゴゴォと唸っています。
(ちなみにレーベンブロイのレーベンとはドイツ語でライオンのこと。ブロイは醸造所) -
結局、脇の裏口(といっても観光客も普通に出入りする)から勝手に入ってしまいました。
レーベンブロイのテントはイエロー基調。 -
中央ではブラスバンドの演奏。音楽に合わせて大盛り上がり。
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皆さん、本当によく飲みます。
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お腹はまぁまぁ一杯だったので、チキンを1つ注文。
大きなクヌーデルもついてきました。味は・・・。 -
ナプキンのレーベン君。可愛い。
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ということであっという間にオクトーバーフェスト観光は終了。
2日間とも会場にいたのはそれぞれお昼の時間帯に2時間ちょっと。それ以外はミュンヘンを観光していました。
ビールは美味しかったですし、雰囲気も十分楽しみました!ご飯系がイマイチで高かったのは、まぁ仕方ないですね。
日本番オクトーバーフェスト(日比谷とかお台場とか)だとビールジョッキ片手に会場を色々回ったりできますが、本場ミュンヘンのオクトーバーフェストでは各テント内でしかビール飲めないので、飲み歩き出来ないのは残念。
それにしてもオクトーバーフェストって一体どれくらいの観光客が訪れるのかしら?と思ったらこちらのサイト(https://www.oktoberfest.net/oktoberfest-statistics/)によると720万人!例えば、1人平均4,000円くらいお金を使っているとすると300億円弱の経済効果。2週間で300億円・・・・
そういえば、行きの空港(ロンドン)で夫の同級生に偶然会いました。同じようにオクトーバーフェストに行く予定だったようです。人気ぶりを感じました。 -
おまけの1枚。
ミュンヘン中央駅前の民族衣装の出店。安いです。
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