201809,本郷新彫刻記念館,白鹿食堂の薬膳粥,北海道神宮

2018/09/30 - 2018/09/30

子どもたちが学校で行った「本郷新記念札幌彫刻美術館」

札幌劇場のこけら落としで上演される「アイーダ」の衣装があって、子どもたちがもう一度行きたいと言ってたのを思い出して､ランチがてらお出掛け。

ところが行く間際になって、「なんだかめんどくさーい」（やっぱり小学生）
「えーーそうなの。まぁじゃあ車で待っててもいいけど、せっかくだし一緒に見ようよ(小学生無料だし！←重要)」

なんてやりとりして、実際に行ったら喜んで説明してくれました。

北海道神宮の白鹿食堂でランチして、六花亭の判官さまを食べて帰宅。

エリア 札幌(北海道)

天気予報は曇り時々雨な微妙な日曜日。
どうしようか。日に日に寒くなるこの時期、北海道民としては雪が降る前にどこか行かないと！って気になるのよね。

きょうは昼ご飯は絶対作りたくない。外食
あっじゃあせっかくだから前に学校で行った彫刻美術館行ってみよう。

本郷新（1905-1980）は日本を代表する札幌出身の彫刻家。全国各地に置かれている野外彫刻は約80点にも及ぶ。

美術館には彫刻作品をはじめとして、野外彫刻の石膏原型や本郷が残した膨大なデッサン等の資料を含む1800点あまりの収蔵品がある。

「砂」

常設展は300円。
今回は、オペラ・アイーダの衣装の展示があるので500円でした。

駐車場は8台。埋まることはなさそう。

本館で受け付けをします。

アイーダの大道具が。
重そうに見えるけど、発泡スチロールなので大人２人で持てるとか。

オペラ・アイーダは、札幌文化芸術劇場hitaruのこけら落としでの公演です。

2日間しかないからチケットはあっと言う間に完売。残念。
新国立劇場のパンフなど見ながら､行ってみたいねと話す。もう少し大人になったらね。今は劇団四季で精一杯。

氷雪の門

氷雪の門

鳥を抱く女「暁」

鳥を抱く女「暁」
石膏原型

広島の「嵐の中の母子像」原型となった石こう像
これは有名ですね。

旭川の常盤公園にある「風雪の群像」

朔北（さくほく）の母子像

朔北（さくほく）の母子像
制作年：1961年
素材：ブロンズ
所蔵：釧路市立博物館
本郷新記念札幌彫刻美術館（石膏原型）

緑の賛歌

緑の賛歌
大きい！！

アトリエがこんなに大きいわけが分かります。

苫小牧にある・勇払千人同心

八王子千人同心が蝦夷地に入植してきた頃の人たちのようです。
北海道の歴史のルーツは、ほとんどが本州からの入植者ですね。

私の祖父母の親も開拓民で、原野を切り開いてきた人たち。その頃の大変さを知っているから、先祖からの大事な田畑ってなるんだなぁと思います。

超巨大な、石川啄木像の石膏原型も

色々な道具

作品をつくる本郷新

いい景色。
こんな家に住んで四季の移り変わりを眺めていたい。

アイーダの展示

満足して、ランチは白鹿食堂へ。

日曜の朝の、ワンコインのおかゆで有名な白鹿食堂。
日曜のランチはガラガラ。

北海道神宮の駐車場が2時間無料で使えます。

お漬け物、えびせん、もなかが食べ放題←そんなにたくさん食べられるものじゃないけど。

カブのお漬け物がおいしかった。

かわいらしい、鳥の置物。

夫は韃靼そば、私は薬膳おかゆ、子どもたちは肉まんとソフトクリーム

お漬け物をたっぷりと。
あっさりしてておいしい。おかゆが思ったよりもすごい量。

食後は北海道神宮を散策。
今にも雨が降ってきそうな天気。

おきまりの「判官さん」を。

私は満腹のため食べなかったけど、子どもたち、夫は初でおいしい、おいしいって言ってた。
良かった良かった。

楽しい1日でした。おしまい。