ハンガリー夏旅

2018/08/04 - 2018/08/06

セルビアのベオグラードを出発し、いざハンガリーの首都ブダペストに向け出発！８時間を超える長旅も何のその。着いたブダペストの街は、綺麗で見応え満点の魅力あふれる街でした。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機

列車の中から夕日を撮影。

あれれ、乗った列車の外観と変わってる？

この列車で８時間もの長時間、旅を共にしました。
途中でクーラーが故障し、外気温32度越えの中、汗だくで過ごす時間もありましたが、過ぎてしまえば愉快な思い出。
国境越えのため、パスポートコントロールも2度体験。

これが、ベオグラードからブダペストまでの列車のチケットです。

着いた駅は、ブダペスト東駅、通称ケレティ駅。

ケレティ駅。

駅構内。

駅から出ると、夜の8時過ぎですが、まだ
明るいです。

駅正面。

翌朝、再びケレティ駅へ。
ん？こちらが正面かな？
時計はずーっと12時を指していました。

駅のすぐ近くの郵便局で日本にむけてのはがきを出しました。

英雄広場。

徒歩で、西洋美術館に向かいました。
がしかし、10月まで改装中とのこと。
残念！とりあえず外観を写真におさめましたが、綺麗です。
気温はかなり上がってました。暑い?

ブダペストにはいくつかの温泉があります。
その中の一つ、セニーチェ温泉。

セニーチェ温泉近くから、メトロに乗ってデアーク広場に行き、バス16番に乗り換えて王宮広場へ移動。
写真は、マーチャーシュ教会です。

王宮の丘からは、ドナウ川をはさんで、対岸の国会議事堂が見えます。
宮殿かと思うような美しい建物です。

王宮の丘には、見所が集中しています。
漁夫の砦もあります。

このとんがり帽子の建物が漁夫の砦です。

まだ午前中でしたが、人々が集まってきていました。

王宮の広場の端の方にある、ウィーンの門あたりから、マーチャーシュ教会のほうを見てみました。

写真中央付近にかかっている橋が、鎖橋です。ブダと、ペストを繋ぐ橋はいくつかありますが、最も有名で、一番最初にかけられた橋です。

ブダ側から、ペスト側をみています。

国会議事堂。
かかっている橋は、マルギット橋です。

王宮の丘には、バスのほかに、ケーブルカーでも上れます。でも、たくさんの人が並んでいました。
体力に自信があれば、もちろん徒歩でも行けます。

ブダペスト南駅にも行ってみました。

ペスト側から王宮を見てみます。

ブダペストは、夜景が綺麗な街としても知られています。
昼間行った王宮の丘に、夕方、再び行ってみました。

夕方、突然の雷雨のあとの漁夫の砦です。

漁夫の砦も徐々に薄暗くなってきました。
少しずつ灯りがともってくるのを待ちます。

国会議事堂に灯りがともってきました。

マーチャーシュ教会にも灯りが…。

国会議事堂も昼とは違う顔を見せています。

三位一体の像とマーチャーシュ教会。

王宮の丘夜景

王宮夜景

マーチャーシュ教会夜景

国会議事堂夜景。

くさり橋夜景。

くさり橋夜景。

メトロの1番です。
これはミレニアムメトロと言われていて、ヨーロッパで2番めに古いメトロです。
黄色が目じるしです。

トラムの2番は、ドナウに沿って、ペスト側を走っています。
川沿いには、いろんな像がありました。
『絵を描く男性の像とトラム』

『犬と戯れる少女とトラム』

ゲッルートの丘です。
シュロの葉を掲げる女神像が見えます。

ブダ側とペスト側は今ではいくつかの橋で結ばれています。

中央市場に行ってみました。

市場では、フォルクローレの演奏が始まり、人々が巧みな演奏に聴き入っていました。

中央市場の外観です。

自由橋です。

ゲッルート温泉の建物。

トラムの9番はブダ側の川沿いを走っています。
バッチャーニ広場？というところで降りたら、国会議事堂の正面でした。

ヘーヴ(郊外電車)にも乗りました。

マルギット島はブダ側とペスト側の間にある島ですが、マルギット橋で見事に繋がっていました。

メトロの3番の終点でバスに乗り換えて、空港まで向かいます。

メトロ3番の終点からバスの200Eに乗り換えます。

リスト・フェレンツ国際空港です。
暑かったですが、天気に恵まれ、とても楽しい旅ができました。
ブダペストは古き良きものが新しいものと共存している素敵な街でした。