2018 父子２人旅 ～ 香港(後編) ～ 香港島太平山頂(552m)直下まで山登り、そして百万ドルの夜景に出会う ～ 深圳経由で帰国 ～

2018/08/04 - 2018/08/06

香港では何が有名？と聞かれれば、だいたいの人が１００万ドルの夜景と答えると思います。ガイドブックには「ピークトラムという急こう配を登る登山列車に乗るのがポピュラー。」と書かれています。が、我々は、香港島太平山頂(552m)直下まであえて下から歩いて登りました。太平山直下の展望台には日暮れ直前に到着、ビクトリアピークに戻ってきた時にはもう暗くて、きれいな夜景に出会うことが出来ました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア 深セン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

香港文化博物館もよりの香港ＭＴＲ車公廟駅から中環駅まで乗り継いでやって来ました　１７時頃、中環駅で降り西へ西へと進みました

全長８００ｍのミッドレベルエスカレーターで高台まで移動しました

エスカレーター終点地点から適当に歩き始めました

かなりの急こう配です　犬の散歩にお付き合いしている住人多かったです

我々と同じように登っている白人、現地の若者達は、少なからず見かけました　日本人は、家族連れの一組だけ見かけました　我々は、変り者なのでしょうか？

人がいる場所に出てきました

この広場、人で混雑してるー！　こんなの嫌！

というわけで、もっと上に上にと進みました

坂を登ります

あそこが香港島最高地点にそびえる鉄塔
ここまでやってきた！
時刻は１９時ちょっと前

歩いて来たのは我々だけなのか？

夕暮れ
いい感じ

南側も眺めます

位置特定羅針盤
こういうの見るの大好き！

さて、ビクトリアピークトラム乗り場まで戻ってきました
大行列　順番待ちごくろうさん！

１００万ドルの夜景に出会えました！

帰ります　懐中電灯いりません！

エスカレーター終点地点まで戻ってきました

帰りは全部階段（泣）
２０時半頃中環駅到着

晩ごはんは担々麵にしました
お味はまあまあ

さて翌日
お昼前にホステルをチェックアウト
香港歴史博物館にやってきました
Hong Kong Storyを見るだけなら無料でした

見学途中で昼ごはん
美味
昨日といい、本日といい、博物館のレストランのメニューには外れなし

この博物館は、第二次世界大戦中の日本による香港支配をナンバー７ブースで大々的に展示

３年８か月に及んだと紹介
食料が配給制となり、餓死する人も出たと紹介

日本軍が乗り込んできた映像を紹介
展示物は多々
ある種の教育ですね！

一方、文化大革命についてはこの写真１枚
文化大革命の中身には触れていない

天安門事件についてもこれ１枚
香港でもデモが始まったが終息したと紹介

香港は１９９７年に中国に返還
この部屋は、私に言わせれば中国共産党の自画自賛部屋
おもしろくない
中を１秒見て終わりました

中国共産党は、臭いものにはフタ　歴史的にはちょっとだけのところをほじくりだし大々的に紹介・展示しまくる　そんな感想をいだきました　こんなことばかり書いてる私、これ以降、２度と中国には入れないかも（中国こわいよー）

私にとっては香港歴史博物館は評価２（５が最高、１が最低）
お昼ごはんが美味しかったので、本来１のところを２に引き上げた

さて、歩いてフンホム駅までやってきました
ここから電車１本です

中国ー香港の境までやってきました

進みます

パスポートコントロール
隣は定期みたいなものでスイスイ行く人多いですが、我々時間がかかります

中国深センに入りました
深セン地下鉄の駅で切符買うのに四苦八苦、並んだところの切符自動販売機に紙幣が入らない、まいった、結局隣の自販機に並び直し、計１時間ほどかかった
ここには、「なんとかしてくれ」という相手がいません！
やっと深セン地下鉄１号線に乗車
終点の機場東まで乗りましたが、地下鉄の車両に鉄道公安が頻繁にやってきて、なんか嫌な感じ、乗客もなんかなじみにくい

ホテル到着　フロントのお兄ちゃんは英語がほとんどしゃべれないが親切、スマホで翻訳し、見せてくれたり、聞かせてくれたりしました
しかし嫌だったのは、フロントで写真撮影、パスポートの写真と照合する作業をされました　この国すごいですね！

ホテル近くをぶらぶら散歩
屋台街ありました

このレストランのみ、男たちがビールを飲んでいたのでここに決定
この時、まずビールが飲みたかったのです

美味しかったのはここまで

見た目は美味しそうですが、あの特有な嫌な匂いがして激マズ！
あかん！
翌日、深セン航空で関空に帰ったのですが出てきた機内食の匂いがこれと一緒！

以下、旅行中の感想文
～中国の飛行機は、中国人が乗るための乗り物であるということがよくわかった。私には、機内食が全く合わなかった。食べられないというほどのものではないが、かなりの中国食に共通する独特の匂いが、かなりしんどいのである。今まで、米系、欧州系、韓国、タイ、マレーシア、トルコなどの飛行機に乗ってきたが、機内食でここまで辛い思いをしたのは初めてであった～

さて翌日、早朝にホテルの空港送迎バスに乗車
となりに座った男は唾吐き魔、ずーとやり続けだったのでイヤな気分になった

深セン国際空港から関空に帰りました　自宅到着１６時半でした　この旅長かった～！

振り返ると７月１７日から８月６日まで２１日間の旅行でした
かかったお金は２人で、１９７,０００円
特典航空券使用なので、飛行機代はエアアジア(バンコク香港）と深セン航空の諸費用代合わせて４０,０００円と格安でしたが、それにしてもトータル金額は、お安く済みました
今回の旅で、お金はあんまりかけなくても思い出いっぱいの旅は出来るんだなーと実感しました

長い長い旅行記、最後までお読み下さりありがとうございました