
2018/03/17 - 2018/03/22
97位(同エリア1504件中)
yunさん
エジプトひとり旅(2018年3月)
ルクソール2泊後 、寝台列車で北上、ギザ駅へやって来た。
小都市のルクソールから来ると、ギザ・カイロの景色は
想像をはるかに超えた大都会であり圧倒される。
ギザで2泊、カイロ市内で2泊~帰国へ。
何をするにも、いつもの旅より腰が引けてる。
石橋をゴンゴン叩きつつ渡り始める。
予定を諦めそうになるたび「何しに来たの!」と
何度、自分に呟いた事だろう。
ルクソールに続き、ギザでも良きドライバーさんと出会う。
偶然の出会い、彼に案内を依頼するまでの「迷いと決断」
旅って… こんな事の連続なんだな~と思う。
カイロでは地下鉄も利用した。
大いなる緊張と、自分なりの満足感と、念願の地に立った幸せと、
ごちゃまぜの「濃い旅」だった。
ひとり旅を強行し、自分なりに納得だが、
費用対効果はよろしくありません。
見所を制覇しようと思ったらツアー参加が良い訪問地と思います。
かれこれ3年前の旅
記録を中途半端で放置、コロナに閉じ込められた今、振り返り記。
帰国から時が経過しても、自分なりに良い旅だったと蘇る。
また、いつか行きたい! 行くんだ!行けるかな…
でも…
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
砂 砂 砂
ギザのホテルに荷物を置き、まずは南下しサッカラへ。
サッカラのピラミッド群
遺跡群の入り口で警察官のチェックを受け、
チケット売り場で見学希望施設を申告し、チケットをまとめて購入
各施設の見学開始となります。
観光施設の敷地入り口には、銃を持つ警官が必ずいます。 -
これが見たかった~ 階段ピラミッド!
ジョセル王のピラミッド(ギザのピラミッドより古い)
2018年当時は修復中、ちょっと残念だけど
いま、私は小学生になってあの一番上に駆け上がっている。 -
時は午後2時
僅かな日陰でお昼寝タイム ロバとご主人さま -
階段ピラミッドの隣には葬祭殿
思わず自撮りしたくなるような美しい柱の数々。
印象に残る遺跡です。 -
私のこと睨んでるでしょ?
-
サッカラ遺跡群の端っこ セラペウムへ向かっています。
-
セラペウム 聖牛のための地下式墳墓
地下遺跡 規模の大きさに驚きです。
主通路は全長200m、天井高は3mあるかな。
訪問者は私だけ、どうやっても「ガイド」から逃れる術はないので
素直にガイディングを受けて見学。 -
マリオット・メナ・ハウス 2泊
いつもとは異なり、贅沢ランク(自分基準)ホテル利用。
とにかくピラミッドに一番近いところ!で選択。
サッカラへの行程を無事終えて、夜を迎えていますが
それは、かなりの幸運によるものでした。 -
半日、話を戻します。
この旅一番の思い出 ドライバー Mr.ISSAMとの出会い
ギザからサッカラ遺跡へタクシーで移動すべく、
宿泊先マリオット・メナ・ハウスで手配金額を確認したら…
許容範囲を遥かに超える額の提示に頭がクラッ!
公共交通はなし。
「どうしよう~、サッカラへ行かれない!」とホテル正面門を出て、
あてもなく放心状態で立っていた。
そこにいたのが、ISSAMさんだった。
「どこへ行きますか?車とガイドはいりませんか?」と話しかけてきたのだ。
思わず「サッカラへ行きたいのです」と本音を告げた。
手段を見つけたい気持ちと、話しかけてきた彼の雰囲気も瞬時の判断材料だった。
彼は「安全運転します。ガイドもできます。今、車を駐車場から持ってきます」と言い残し、炎天下を猛ダッシュしていきました。
キツネにつままれた感で、ポカンと立っていたと思う私。
3分で彼は戻ってきた…、随分と年季の入ったKIA車で。
「あちゃ~、正式タクシーじゃないわ、どうしよう?断ろうか?」と顔に迷いの出た私に、彼は「大丈夫、私は良い人間です」と率直な訴え。
その彼の表情から「任せてみよう~」と決断した。
そこから、ラッキーな3日間が始まった。
マリオット・メナ・ハウスホテル付属ゴルフ場のキャディ勤務で英語を覚え、中古車を購入し、ドライバーになったという彼。
タクシーではありませんので、何か事が起きれば自己責任になります。
おそらく、法的に正式でない働き方と思われるので顔出しは出来ません。 -
Mr.ISSAMは、魅力的なお人柄でした。
今までに乗せたお客さんが記入した「メッセージノート」2冊を、宝物のように持っており、私にも「どうぞ読んでください」そのノートを見せてくれました。
色々な国の方が、「熱いメッセージ」を書き込んでいました。
ざっと見ても50人分位のメッセージがあったと思います(しかも各々長文で)
Mr.ISSAMへの感謝がいっぱい、がんばれISSAMのコメントもいっぱい! -
日本人が書いたコメント
「大丈夫!心配しないで!このドライバーはとっても良いやつですょ」
「ひとり旅の日本人女性です。これを読んでいる方安心して!とてもやさしいISSAMです。恐れずに行きたいところ相談してみて大丈夫です」
などなど、みんながISSAMさんに魅了されていました。
私も、日本語でしっかり書き込んできました。 -
ISSAMさん曰く
「日本人はとても恥ずかしがりや、仲良くなるのに時間かかりますね」って。御明察です…。
私も2日目になってやっと、打ち解けてきました。
そんな私を感じ取って「コーヒーを御馳走します。地元の人が行く店に行ってみたくありませんか?」って。お言葉に甘え御馳走になりました。
ISSAMさんは、水たばこを愉しんでいました。 -
さあ!ギザ2日目
朝が来て鳥のさえずりが聞こえます。長閑 -
朝焼けのピラミッド
本当にピラミッド見てるんだ! 夢心地です。
9:30 ISSAMさんがホテルまで迎えにくる約束。
(8時を希望したけど、早起きは弱いらしい…笑) -
早起きしてピラミッド入場チケットを先に購入しておきました。
ホテルから徒歩8分でチケット売り場があります。
9:30ぴったりにISSAMさんがやってきました。 -
クフ王ピラミッドの石
触っただけでも嬉しくて仕方ない!
勿論、内部へ入りました。
ピラミッドの内部を歩いている時は大興奮。
遠い昔のもの好きの私にとっては、この上ない体験。 -
お隣のカフラー王のピラミッドは
上部に化粧石が残ってる。格好良いなー
そして噂通り… 「日本人と写真を撮ろう」ブーム。
地元の観光客:特に女の子たちにすぐ囲まれます。
抵抗するすべもなくいっしょに記念撮影。
あっちでもこっちでも。不思議な現象です。 -
建設時はどんなに美しかったろう。
タイムトリップしたい。
大勢の人命を犠牲にしたであろう建築物でもあるが…
これを成し遂げた人々に会ってみたい! -
ピラミッドの展望場
ホテルからここまで歩いて来るつもりだった私。
ISSAMさんに「無理!」と大笑いされた。 -
ISSAMさんアドバイスに従い、効率よくポイントを巡ります。
ポイントに着くと、「私はこの駐車場に居ますから、ゆっくり見学してきて下さい」とか、「見学しながら真っ直ぐ向こうへ行って、私はその先で待ってます」とか、「ここは、悪い物売りがたくさんだから、バック開けちゃだめですよ!」など、都度アドバイスをくれます。 -
ドライバー兼ガイド兼ボディーガードまで 感謝!
スフィンクスにも面会し、ホテルへ送ってもらいました。
明日はギザからカイロ市内へ移動、朝10時ピックアップの約束です。
もっとどこかへ行かなくていいのか?と尋ねられた。
ISSAMさんとなら、アレキサンドリアへの日帰りがしてみたいが、
暑さに弱い自分はもうダウンです。 -
あくる日
ISSAMさんの車にスーツケース乗せ、カイロへ移動です。
渋滞もあり結構時間がかかりました。
途中2か所の立ち寄りを依頼しました。
移動中、運転しながら車窓の景色についてガイドをしてくれます。
その1 シタデル と ガーマ・ムハンマド・アリ
お昼の礼拝が終わるのを炎天下で待ち、やっと入場。
豪華な内装、ランプの明かりが美しい。 -
その2 ハーン・ハリーリ
迷路の様で歩くのは楽しかったが、
1時間歩いても欲しいと思うものは見つからず。
ISSAMさんは市民市場の露店を勧めてくれましたが
その時は、歩く度胸がありませんでした。
今思えば、勿体ないことをしました。
弱虫もいい加減にしないとね。 -
カイロ博物館の真横という誘惑に負け
リッツ・カールトン2泊
ホテル玄関まで送ってもらい、ISSAMさんとはお別れ。
「また来てくださいね。暑さに弱いなら、10月か11月が良いですよ」と最高の笑顔で握手してくれた。
本当にお世話になりました!心から感謝です!
次回は、ぜひアレクサンドリアへ案内をお願いします♪ -
リッツ・カールトン・カイロ 2泊
たまには、こんな世界を覗くのも社会勉強?
朝食の質の高さにびっくり
生野菜もフルーツも、考えることなくいただきました。 -
ゴージャスです。
でも、そこに働くエジプト人の
とてもとても純朴な接客態度にリラックスして滞在しました。
相手の眼を見て会話する、
そしてその瞳がなんとも美しく透き通っていた。 -
カイロ2日目 カイロ博物館へ。
-
開館後15分ほどで入館
まずは2階へ。やはりツタンカーメンの秘宝を目にしたい。
※2018年当時のこと、現在はギザの大エジプト博物館へ移動済かと。 -
寝台の細工 このセンスに見惚れる。
-
椅子の脚にほれぼれ
-
ツタンカーメンの足置き
奴隷のヌビア人が描かれており、
その上に足を置くという権力の誇示だが、色彩は美しい。 -
黄金の厨子
見てみたかったもののひとつ。 -
繊細な美しさ
日本の美術館なら、間違いなく写真撮影禁止というところ。
(さすがに黄金のマスクは撮影不可でしたが) -
全館で、見るもの見るもの足が止まります。
-
石棺でなく、木棺だー
-
残っていることが奇跡
遠い時代の人々の「手仕事」に溜息の連続でした。 -
博物館見学で、すでに足は棒なれど、
カイロの街へ地下鉄で行くことにしました。
地下鉄窓口で… -
なんとか切符買えた…
-
地下鉄には「女性専用者」あり
専用車・・・と云うか、女性は他の車両には乗れないのか?
ホーム中央が専用車の停車位置。
ギュウギュウ詰めでした。
そこへ、男性の「物売り」が平気で乗り込んできます。
訳わかりません! -
地下鉄を降りるとこんな風景
雑踏、活気、いろんな匂い -
建物がみんな傾いている気がする。
-
コーヒー豆の焙煎所に遭遇 いい香りがたまらない!
写真撮影の許可をもらいました。
なのに…、「コーヒー豆」を購入する度胸がなかった。
今さら後悔。 -
どこだっけ?
-
陽が傾いてきました。
-
街頭に灯りが灯り、人出が多くなりました。
暗くならないうちにホテルへ帰ります。 -
ルクソール、ギザ、カイロ
個人手配、ひとり旅、ガイドなし。
少し無茶でしたが、無事に最終日の夜です。
無事だったのは、ひとえに現地の良き人々とのご縁あってこそでした。 -
帰国の朝
窓の外は、2011年:エジプト革命の中心になった「タハリール広場」
革命後、この国の暮らし向上はわずかの様子。
他国では私には予算違いのホテルブランド:The Ritz-Carlton宿泊、
この国なら手が届いてしまった。私が日本人として生活できてるから…。
どの国でも、日々、人が働く努力は同じなのに。
グローバル化と共に通貨価値が格差を生む、資本主義のいびつ。
ISSAMさんはじめ、出会った人々の努力に見合う報酬を願わずにいられません。彼らにも自国以外を見聞する機会が訪れたらどんなに良いだろう。 -
もう一度 この地に立ちたいと思いながら帰国の途へ
ドライバーISSAMさん
あなたの望み「TOYOTA車購入」が叶いますよう願っています。
***** *****
2021年1月現在
長引くコロナに負けるか!と思う一方で、心は少し弱体化。
ワクチンが、世界で公平に流通しそうにない現実や
医療現場の困難さに気が沈みます。
ともすれば、何にもしたくない…になりそうな自分。
でも、長い人類歴史に同様の困難は何度もあったはず。
ここでくじければ、現世代はなんと情けない…という事になる。
踏ん張らなければなりませんね。
盗掘されても崩れない「ピラミッド」のように…。
自分へ「止まるな!」の意味で、旅をまとめました。
ご覧いただいた方、ありがとうございます。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 天星さん 2021/03/01 14:07:27
- 緊急事態宣言
- コロナで世界中が大変な今日この頃
お元気ですか?
東京近辺は緊急事態宣言、週末で解除になるのかなぁ
7万を超える接待、どんな食事なんだろう
天は食事より、現金の方が...…...…
エジプトの方角に手を合わせ、
「ISSAMさーん、ありがとう」って
毎日、拝まないといけませんね~
TOYOTAの車がお望みのようですね
どうでしょう、うちに中古2tトラックがありますよ
お譲りしましょうか!(笑)
コロナに負けるか...
今、こんな時期でも楽しめるものは何だろう?
天はあれもこれも...と思いはたくさん
楽しもうと思えば時間もたくさん
ただ、財布の中はずっと緊急事態宣言が発令中
解除は永遠になさそう
日々、大自然の中でゆったりとした時間を過ごす
それだけで天は十分と見栄を張る毎日
10☆
- yunさん からの返信 2021/03/02 23:11:01
- RE: 緊急事態宣言
- 天さん
お久しぶりでございます。お出かけありがとうです♪♪
yunは昨年3本の計画がコロナに敗北しメソメソしておりましたが
すっかり泣き疲れまして、最近やっと上向きになりつつ…。
そのうちに、まだ見ぬ大自然に立ち「コロナの馬鹿〜」と叫ぶと決めた。
ISSAMさんにも、直接「ありがとう」を言いに行きたいし。
天さんは山小屋のお手入れに頑張っておられるのかな?
もしかして、山小屋第2号が建築中だったりして。
お財布は半永久の緊急事態ですか? ムフフッ
yunだって同じお揃いで〜す。
いつも「緊急」って緊張感で身が引き締まる!若さを保つ秘訣だ〜〜
もうすぐ桜!そして薔薇!ですよね(天さんの写真見たいな〜)
天さん家の2tトラックですけど
yunの日本一周用に拝借したいな〜。お手入れしておいてくださいね(笑)
yun
-
- まほうのべるさん 2021/01/21 12:54:37
- 出会い
- こんにちは、yunさん。
とても素敵なドライバーさんとの出会い良かったですね。
タクシードライバーさんにはイヤな思いもしているので不信感も大きいです。信頼のおけるホテルを通して頼むのが一番安心だと思っています。正規でないタクシーを信用するかどうかは難しいですね。
1人旅は絶対に無理だと思っていたけど、実際に旅したら失敗も多かったけどツアーでは経験できなかったこともたくさん経験出来たしとても良かかったなと思っています。
1人旅は気力がとても必要。
でも、海外へ自由に行けない期間が長くなっていったら、いざOKになっても頑張って行こうと思えるか少し心配です。
まほうのべる
- yunさん からの返信 2021/01/21 21:37:16
- RE: 出会い
- まほうのべるさん
こんばんは そしてコメントありがとうございます。
まず、ここ半年ほど、皆さんの旅行記を拝見しても、自分のパワー欠如にてコメント残さずおさぼり続きだったyunをお詫びします。やっと、穴から顔を出し始めました。
> とても素敵なドライバーさんとの出会い良かったですね。
> タクシードライバーさんにはイヤな思いもしているので不信感も大きいです。信頼のおけるホテルを通して頼むのが一番安心だと思っています。正規でないタクシーを信用するかどうかは難しいですね。
はい、今回は結果OKでした。
ホテル手配のドライバーがあまりの高値(一桁多かった)に途方にくれた末の出来事でした。元々タクシー使い慣れないyunゆえの、怖いもの知らずだったかも知れません。良い方に会えて幸いでした、大事な思い出になりました。
> 1人旅は気力がとても必要。
> でも、海外へ自由に行けない期間が長くなっていったら、いざOKになっても頑張って行こうと思えるか少し心配です。
べるさんと全く同様の心配をyunも感じています。
以前の旅を思いだして、いつの間にか涙ぽろっとなりそうだったり…。
準備欠かさず、夢のポケット膨らませながら、やる気を温存しなくてはね。
少しずつでも前進したいですね♪
yun
-
- マリアンヌさん 2021/01/21 11:25:59
- 希望
- yunさん こんにちは。
懐かしいエジプトひとり旅。
以前拝見した時になんて勇気があるのでしょう!と思いました。
いつかはと思いつつ、未踏の地エジプト、ひとりはやっぱり厳しいからツアーかなと。
現在は、それどころか海外に行くことすら・・・
ギザでも素晴らしいドライバーさんに出会いましたね。
ひとえにyunさんの日頃の行いのせいかしら♪
エジプトほどではないけどイタリアひとり旅でさえ、小さな勇気と決断が必要。
ちょっと修行みたいに思うことも。
コロナ感染下で世界中で弱者の問題があぶりだされ、心がいたみます。
yunさんがエジプトに行かれ、The Ritz-Carlton宿泊できたのも日本人として生活できていたから。私も20歳の頃は一生に一度憧れの西欧に行けるかしらと思っていたのに、その後何度も渡航できることになるとは思わなかったし、とっても幸せなことでした。
ISSAMさんが生活できているか心配だし、いつの日かTOYOTA車購入が出来たらいいですね。
検疫(quarantine)の語源はVezia方言の40日(quarantena)感染症のペストと闘う中、沖に40日間停泊させて確認してから入国させたとか。
昔からずうっと人類は病気と闘ってきたから、先進科学もあるし、きっときっと☆
一緒にくじけないで待ちましょう。
マリアンヌ
- yunさん からの返信 2021/01/21 21:08:20
- RE: 希望
- マリアンヌさん
こんばんは、そしてコメントをありがとうございます。
> エジプトほどではないけどイタリアひとり旅でさえ、小さな勇気と決断が必要。
> ちょっと修行みたいに思うことも。
一歩日本を出たならば、まさに世界は修行の場ですね。特にひとり旅の時は…。
訪問先での人々の助けがなくば、目的地に辿り着く事さえままならぬ時さえあり。
独りで生きてるんじゃない!と思い知る「ひとり旅」です。
それでも、旅ができる事はこの上なき幸せ。
現在は、気を張っていないとモチベーションが急降下し、あっという間にやる気ゼロになりそうな自分が怖いです。
> コロナ感染下で世界中で弱者の問題があぶりだされ、心がいたみます。
本当に大変な事態です。多様なニュースに触れるたび辛くなる。
出口がそう遠くないことを願うばかり。
> ISSAMさんが生活できているか心配だし、いつの日かTOYOTA車購入が出来たらいいですね。
はい、心配ですが、彼はとても努力家で賢いので、何とか切り抜けている気がします。
いつの日か再び、彼のTOYOTA車でエジプトを巡りたいです。
検疫の語源、私もどこかで耳にしました。
昔の人々に耐えられたこと、きっと、私たちも越えられますよね。
> 一緒にくじけないで待ちましょう。
はい!一緒に♪ そしてまた修行に出ましょうね♪
yun
-
- mistralさん 2021/01/20 23:37:44
- 素敵な出会いが。
- yunさん
こんばんは。
久しぶりのyunさんの旅行記のアップ。
あれ、これエジプトの旅行記?と思い拝見していったら、
以前アップされていた旅行記と重なりつつ
今回はドライバーのISSAMさんの応援の旅行記ですね。
前の旅行記の中で、ピーナツを分けてくださったドライバーさん
ですか?
旅には不思議な出会いがありますね。
一瞬の判断で、その時に彼の車に乗ろうと決心し乗り込む。
もしかしたら失敗した?かと不安になるけれど、大正解の出会い。
出会った瞬間に、何か不思議なものの、多分こころの、交流があったかのよう。
それには、こちらも心を開いていないとダメなようですね。
yunさんの、この地に溶け込もうとの決心が、ISSAM さんにも
届いたのでしょう。
遠くの地で、彼の夢、TOYOTA車購入が叶いますようにと一緒に応援したくなる
旅行記でした。
朝焼けに染まるギザのピラミッドのお写真が素敵です。
今年一年の希望と平安を託したくなります。
mistral
- yunさん からの返信 2021/01/21 20:28:09
- RE: 素敵な出会いが。
- mistralさん
過去の旅行記にコメントまで、ありがとうございます。
エジプト旅の最終版をやっと仕上げました。
ピーナツのドライバー(覚えてくれていてありがとう♪)もとても素敵でしたが、彼はルクソールでのドライバーで、今回のISSAMさんはギザで出会いました。
ピーナツ君は20代、ISSAMさんは40代後半かな。
思えば本当にラッキーの連続だったのです。
> 旅には不思議な出会いがありますね。
はい!本当にそうですね。
私の心はかなり閉塞気味ですが、ISSAMさんは穏やかさで人を引き寄せるオーラあり。
なおかつ、ノートを用意するなどアイデアを駆使して仕事に取り組む努力家でした。
ISSAMさんが私を見つけてくれた…というのが正しいかも知れません。
もう一度行くことが叶ったら、彼の力を借りながら
もっともっとエジプトの地を歩きたいと思います。
> 今年一年の希望と平安を託したくなります。
はい、何よりも希望が必要な今ですね。
小さくともコツコツと進み続ける事で出口に辿り着きたい…。
yun
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