2018/06/08 - 2018/06/24
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Oka Takeさん
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この旅行記のスケジュール
2018/06/21
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自転車での移動
9:00 ホテル発
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宜蘭10元包子にて朝食
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自転車での移動
10:00 発
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不厭亭にて休憩
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自転車での移動
10:40 発
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自転車での移動
11:15 発
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68小吃店にて昼食
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猴硐煤鉱博物園区、猫村の観光
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自転車での移動
ホテルへ
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この旅行記スケジュールを元に
帰国便の日時調整のため、基隆には2泊しました。その間、周辺をポタリングして過ごしました。
郊外に行くと、交通量の少ない適度な峠がいくつもあって、楽しい場所でした。猫村にも寄ってみました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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基隆から仁一路を東に向かいます。東民路に変わる手前右側に饅頭の店を見つけました。気になるので立ち寄ってみます。
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いろんな種類の饅頭があります。しかも、どれも1個10元と安いです。
種類がありすぎて、菜饅とたのむと、どの菜饅?と返ってきます。
カウンターの右にスープが売っています。紅豆湯を買って食べましたが、毎日食べに来たいほどおいしかったです。紅豆湯はぜんざいみたいなものです。これも安かったです。たしか1杯20元だったような。 -
基隆を抜けてすぐ、斜度のきつい坂がありますが、そこからはなだらかな起伏をいくつか超えて、30分位で瑞芳に入ります。この町は、結構雰囲気が良くて気に入りました。すごく長い開かずの踏切があって、その時走ってきたガスボンベを積んだバイクの兄ちゃんに、この踏切はずっと開かないから回り道しちゃったほうがいいよと言われました。5分ほど待っても空かなかったので言われた通り回り道(高架道)をして超えました。返りには、閉まってませんでした。
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瑞芳を超えると、再び上り坂が始まります。こちらの上り坂はずっと続きます。細い道にもかかわらず観光バスが多いのでちょっと走りにくいです。
バスの行き違いの時などには、抜けないので後ろで止まって待たないといけなかったりします。 -
いくつか海を見通せる展望エリアがあります。
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九分に着きました。街を見るには、このセブンイレブン右の暗いアーケードを抜けていく必要があります。この辺は車も人もたくさんです。
後で寄るとして、とりあえず先に進みます。 -
金瓜石の方に行こうと思っていたのですが、102号線を走り続けているうちに、違う道に進んでしまいました。九分を抜けてからは車もほとんど通らない上り道が続きます。眺望もどんどん良くなってきます。途中、きれいな公衆トイレがありました。
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最後まで登ったら、あずまやがありました。写真が暗くて読めませんが、不厭亭と書いてあります。ドライブやツーリングできてる人が何人かいました。
足元には、山間の街が見えます。 -
登り切ったところの尾根道はこんな感じです。気分の良いサイクリングができました。九分から先では、2人のサイクリストと行き違いました。
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帰りにさきほどの九分のセブンイレブン脇の道を入ってみました。自転車を引きずって、細いアーケードを通っていきます。どこまで歩いても道の両側に土産物屋と食堂が延々と続いています。
回りきる前に飽きてしまいました。 -
九分からの102号線の坂を下りきったところで、左折して北37号線に入ります。いきなり上りになりますが、そのあとはほぼ平坦道になります。
猴?(ホウトン)の手前で橋を渡ると、炭鉱の博物館の前に出ます。空いてました。 -
博物館から、細いトンネルを抜けて猴?の街に入ります。いきなり道の真ん中に寝ている猫がいました。
台湾では、猫はあんまり見かけなかったのですが、ここは特別なようです。 -
再び橋を渡って、猴?(ホウトン)の駅前に来ました。駅から一番離れているこの店で昼食にします。あえて離れている店を選んだわけではなく、自転車で来て一番最初の店がここだっただけです。店内で猫が寝てましたので、頭と顎を撫でてきました。
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貢丸湯と青菜炒と白飯と冬瓜茶です。合計105TWD。冬瓜茶が一番高額です。
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猴?(ホウトン)村には、道路がつながっていないため歩いて行くしかありません。鉄道の猴?(ホウトン)駅から村に直接入れるので、駅の階段を自転車を担いで登ります。
当然ながら、そんなことしている人は他には誰もいません。 -
村に入ると、猫との暮らし方や村の案内図があります。トップ画像の猫もそこにあります。
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自転車を引きながら街の中を歩いて散策します。カフェや土産物屋、猫グッズ屋、エサ屋などが点在しています。猫は、いたるところでゴロゴロしています。暑いせいか、活発に動いている猫はいませんでした。
ここの主な観光客は若い女の子達です。 -
猴?(ホウトン)に来るための路線バスのようです。駅前に止まっていました。
絵柄がかわいらしいし、目的地が分かりやすくてよいです。 -
猴?(ホウトン)駅です。炭鉱跡と小さな博物館の敷地から撮影。門の向こう側は両脇とも店とカフェが連なっています。
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基隆に帰ります。
夜は街中で、夜市や港でゆっくり過ごします。 -
翌朝、基隆から5号線を南下します。
ホテルで食べてきましたが、途中で2度目の朝食にします。 -
大根餅とミルクティーです。60TWD。
台湾のミルクティー大好き。 -
途中から2丙号線に入ります。上り道です。
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長いトンネルを抜けると、景色が開けます。右手に十分の街が見えてきました。
写真ではわかりませんが、走っていると遠くからでもランタンの飛んでいるのが確認できます。 -
十分の街です。これから街に入ります。
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とても小さな町で、すぐに鉄道線に出ました。線路上でランタンに願い事を書いて、飛ばしています。
線路にいると、線路沿いの店の人がランタンやる?と聞いてきます。
この旅行では、ほぼ見かけなかった日本人がここには結構いて、日本語で商売繁盛とか書いて飛ばしてました。 -
次から次へとランランが揚げられます。
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列車が来ると、誰かが笛を鳴らして警告します。すると、ザーッと人々が線路から離れます。列車が過ぎると、元のように線路上でランタン飛ばしが始まります。
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十分からは106号線を上ります。この道は交通量がほとんどありません。海が見えるまで、ひたすら森の中の坂を上ります。
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ところどころ道が狭くなっています。
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登り切ると、バス停みたいな祠みたいなのがあって、そこから海が見えます。
ここからはひたすら下りです。 -
坂を下りきると、瑞芳の郊外に出ます。
右に曲がって川を超えると瑞芳の街に入ります。 -
街の規模のわりには大きな市場街があります。食堂と八百屋が多い印象でした。
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突然の大雨です。食事しながら止むのを待ちましたが、一向に止む気配なし。仕方なく、雨の中をこのまま基隆に帰ることにしました。
あちこちで川のようになった道を、モーゼのように水を割って走りました。基隆の街中ですら、雨がものすごすぎて、道が冠水していてバイクすら走っていない状態です。視界が激悪なことを除けば、逆に走りやすかったです。
帰りに宜蘭10元包子に寄りたかったのですが、叶いませんでした。
また、ちっちゃなレジ袋に入れただけの背中のスマホ水没が心配でしたが無事でした。
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