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2017年11月に続き、再び玉山に登った。今回は、玉山主峰を眺めるために玉山北峰への夏山登山である。「日々更新中、お楽しみに。」と書いていたが、書き終わらないうちに、2018年夏山に再び登ってしまった。今回は、パワーアップして玉山 主峰+北峰に。豪華写真をお楽しみください。<br /><br />プロローグ<br />昨年は、慰霊登山で寂しい感じだあった。ちなみに本記事をアップする今日、9/17が彼の命日である。今回の登山は「台湾台北東海ロータリークラブ」の懇親会登山。60歳以上が多い高齢者登山なので事前にじっくり練習した。体力に合わせた登山をすることにする。しかしご高齢でも台湾人たちはあなどれない。私も気合を入れた。<br /><br />台北集合 8:00<br />集合は、台北行天宮前。台湾のロータリーメンバー、全員顔見知りなので気楽である。<br /><br />阿里山で一番良い阿里山賓館に宿泊。<br />到着。大雨。正直、一日で高度順応ができると思ってはいないが、神の宿る森を歩き断念。ごろごろして体調を整えた。台湾気象庁によると本日から登山終了まで豪雨予報。憂鬱。部屋の値段は高いが、内容はそこそこだ。ごはんもマアマア。晩御飯 本日、誕生日の女性がいたのでお祝い。<br /><br />今回は、北峰登頂もあり、阿里山日の出鑑賞はなしにした。<br /><br />玉山塔塔加(タタカ)登山口へ。<br />バスは、山道をグニャグニャと登り駐車場に到着。皆ハイテンションである。ここでまずトイレに。そしてちょこっと徒歩で登ると登山チェックポイントに到着。ガイドさんが計画書を申請。その上の建物でパスポートチェックが有る。前回は、ノーチェックだが、外人と中国大陸に何回も渡航した出張者のみ「スパイ容疑」で検査をうけた。そして車に乗り10分ほどで登山口到着。団体で気合を入れ記念写真を撮り登山開始。<br /><br />休憩は4回。<br />案外少ない休憩だ。ただしガイドさんが、初心者に合わせかなりスローペースで登山したので、疲労は少ない。たんたん、たんたん、たんたんと登る。道は綺麗に整備され絶対に迷うことはない。体力が勝負である。休憩所もきれいな建物でゆったりしている。登山だけ見たら初心者でも全く問題ないコース。しかし夏は、暑い。暑くて太陽がジリジリしている。私は、半袖短パン。体力が消耗する。今日の予報は雨なのにピーカン。雲ひとつない。なんてついているんだ。しかし暑い。夏山登山である。休憩所で昼飯。また鳥が懐っこい。水は、冬登山の二倍は必要だね。<br /><br />山荘到着。<br />厳しい。とても規則が厳しい。台湾とは思えない。下足でペタペタしちゃいけない。規律正しいのは好感が持てる。トイレは外に。男女兼用。女性用の着替え室有り。冬期は水が少なく厳しい。顔は洗えるがシャワー等はない。水は暖かいものが用意されているが「洗いに使うな」と書いてあり厳しい。寝袋は、山小屋に置いてあり使い回し。しかし臭くなかった。ダニもいなかった。環境は、とてもよろしい。ごはんはうまい。三種から選べる。ごはん食べ放題。うれしいね。酒、飲み物等の販売は一切なし。持参のみ。焼酎とビールをパカパカ飲んだ。あたたまる。<br /><br />台湾人は高山病。<br />昨晩、浮かれて飲んでいた台湾人は軽い登山病になり、全員(8人)が北峰登山を断念。どんなに体力があり若くとも高山病になる。結局、日本人3人だけのパーティーになった。<br /><br />カップ<br />一個は、持参したほうがよいね。酒を飲むのに。<br />その他の箸、茶碗等、食事用品は一切必要なし。<br /><br />消灯21:00<br />電気は、自家発電なので21:00でピタリと消える。<br />携帯充電は一階入り口右横でできるが、早いもんがち。五個くらい差込口あり。<br />イビキがとてもうるせえので、耳栓か消音イヤホンは必須。<br /><br />起床01:30<br />北峰に登るため、一般人より1時間早く起床。寒い。寝袋は、たたむこと。<br />荷物は、寝床に置いておくことができる。頂上アタック荷物のみ持っていく。貴重品は、持っていかないとだめだよ。<br /><br />食事内容2<br />おかゆ。食べ放題。しかしさっき食べたばかりだ。<br /><br />装備<br />登頂アタック用品のみ。夏登山だが防寒具、雨具は必須。ないとほんと死にます。ヘッドライト。スマホ(カメラがわり)、充電器(寒さでバッテリー死にます)、スキー手袋、マフラー、ペットボトル水、飴ちゃん等の非常食。これだけあれば大丈夫。<br /><br />出発02:00<br />ガイドなし、日本人3人で登山。ダラダラ登ります。森林限界を超えます。ほかに登山者だれもいません。自分しか頼れません。遥か下にやっとライトがチラチラ程度。真っ暗。<br />北峰登頂成功! 05:00<br />頂上寒いです。風強いです。なめちゃいけません。頂上にずっといたら低体温症です。大変な岩場を下り、だらだら歩いてきて頂上。日の出直前まで気象庁の建物付近にいるのが得策。日の出最高。玉山が朝日で輝く。気象庁の人が出てきて挨拶。人が住んでいる。幽霊が出るらしい。<br /><br />続いて北峰から主峰へ登頂成功! 7:30<br />台湾の田舎の人を模して、撮影。<br />頂上石碑での記念撮影は、登山が遅く誰もいないので撮影し放題。最高です。ただし前もって、何を撮りたいか何を持参するかを考えましょう。<br /><br />下山、山荘にて。<br />食事内容 ラーメンがあります。<br />今回は、もうのびてました。まあまあうまい。荷物まとめて下山。<br /><br />下山 09:00<br />さっさと下山。下りは「技術」。脚に結構きます。早くおりたくなるのよね。でもほんと事故が起こるのは油断したとき。気をつけましょう。<br /><br />登山口から台北<br />登山口に戻るとシャトル送迎車が来ます。自分の隊が集まったら出発。隊の名前が登録されていれば、事前に支払っているので勝手に乗ってもよい。<br /><br />そして、嘉義で鶏飯を食べて、台北に帰りました。<br />終了。<br /><br />--玉山登山について<br />中高年(あるいは台湾登山初心者)のための台湾最高峰玉山登山(大日本帝国最高峰新高山)ガイド。明治天皇が名付けた大日本帝国最高峰、富士山より高い山「新高山」について記述する。私は、夏山と今回の冬山で三回頂上に立った。また前回は、玉山が全望できる北峰登頂と八通関から東捕温泉への縦走をした。玉山主峰ルートはきれいに道が整備されています。わりと楽なルートです。ピークに登る最後の瞬間をのぞき、トレッキング気分で登れます。しかし実は、公表されていませんが、山岳協会ガイドによると年間10数名の登山客が命を落としているのです。しっかりした計画が必要な山です。<br /><br />玉山概要<br />-標高 主峰は、3,952m 台湾最高峰であるとともに東アジア最高峰。<br />おもに台湾中部の南投県にある。付近の山としては、<br />玉山東峰:標高3,869m,台灣第四高峰,玉山北峰:標高3,858m,山頂に玉山気象観測所、主峰の眺めが素晴らしい、玉山南峰:標高3,844m、玉山西峰:標高3,518m,山頂には日本統治時代の西山神祠あり。玉山前峰:標高3,239m。<br />-気候:亞熱帶、暖温帯、冷温帯及高山寒原帶を含み、冬季には積雪あり。<br />-歩行距離 、各ポイント標高 <br />メインの玉山登山口、塔塔加(タタカ)(2610m)から中腹の排雲(パイユン)山荘(3402m)まで10km、792m登る。そして山荘から頂上まで2.5km。計12.5km。単純往復が一般的。<br />-塔塔加(タタカ)登山口<br />メイン山岳道路横の駐車場を降り、少し徒歩で登り建物でガイドさんが登山申請書提出チェック待機、すぐ上の建物でパスポートチェック(無いときあり)。そして待機するシャトル車に乗り登山口まで運んでもらう。時間は10分程度。下山は、登山口に待機するシャトル車に乗り一気に駐車場まで運んでもらう。今回は、外人と中国大陸にによく行く台湾人がチェックされた。運賃は登山見積に含まれる。<br /><br />-排雲山荘<br />山荘は新築済み。以前の古い山荘では大部屋雑魚寝状態で場所取りでもめたが、今は、小さい部屋ごとにゆったりとした広さで寝袋で宿泊できる。自分の寝場所は番号ですべて決まっているので安心。トイレは小屋の外のみ。男女兼用。玄関で登山靴を脱ぐ。外には用意されている外用サンダルに履き替える。中にもサンダルがあるが、自分でサンダル、スリッパを用意したほうが気分が良い。ペーパーは用意すべし。シャワーは使えないので身体はタオル水拭き。温水無し。飲み水は、室内タンクに用意あり。しかし歯磨き等にも使ってはいけないとの表示。ただし夏は水が豊富。ちなみに一階に着替え室あり。寝室についててだが、10人程度で一室。上下二段の木製寝どころになっている。うまい行けばワンパーティー一室になる。寝袋は持参してもよいが、山荘にて準備・貸与、料金に含まれている。正直汚いと覚悟していたが、意外にも虫も臭いもなくきれい。枕は無いので自分のザックで適当につくる。寝床の場所は取ったものがち。<br /><br />-頂上アタック<br />夜中2時の出発。台湾人ガイドがアホでやる気がなく出発が遅れた。結局ガイドなし、日本人3人で登った。私達だけの世界。なぜなら主峰と北峰に登るのは私達だけだったから。私だけが経験者で隊長となった。主峰頂上直下の落石防止シェルター付近までは、だらだらと登り続ける。酸素濃度が低い(地上の60%)ので焦りは禁物。粛々と登る。ヘッドライトは命綱。絶対に忘れないように。シェルターに入り、上に行けば主峰。しかし私達は、そのまま真っすぐ北峰に向かう。主峰から北峰へは、直滑降に近い岩場ザラ場を下る。真っ暗で何もみえず大変に危険である。北峰頂上までは、峰伝いだが案内標識がはっきりせず暗闇で何回か道に迷う。初登山者はガイドが必須。横は何百メートルの崖。高低差については、最初は急峻だがあとはダラダラと楽に行ける。北峰は主峰を見るためには素晴らしい。主峰に登らずとも北峰に登ったほうが記憶が残るだろう。戻りは、同じ道を引き返す。最後、主峰に戻る道が今回の登山で最難関。上から落石有り、体力がないと相当に厳しい。そしてシェルターに到着したら岩壁登山になる。道は明確になっているが直角登りをするような場所もあり手足を使って登る。踏み外すと命の危険あり。ここが最後の正念場である。<br /><br />-費用<br />今回は、45,000日本円/人。昨年前回は、60,000日本円/人。<br />前回は私以外、台湾山岳登山初心者なので「台湾山岳協会」に直接、すべて安心こみこみで手配した。これが玉山登山費用Maxとみてよい。台湾登山旅行会社を使えばさらに安くなることがわかった。台湾登山協会経由だと日本人扱いにも慣れていて安全安心。私たちのガイドは、年間30回程度玉山に登っている協会の親分を手配。へんな日本語ok。ちなみに前々回(10年前)は台湾人のための玉山登山旅行会社ツアーで3万円ちょいだった。<br />------------------------------------------------------------------------	玉山見積書<br />今回は、全体での計算なので見積内訳は曖昧。<br />総額 28万台湾元(23人) 一人約$12,000-(45,000日本円/人)<br /><br />7月30日(台北から高度順応の前泊地、阿里山まで)<br />1.朝食(車内)、昼食(ドライブイン) <br />2.夕食(ホテル内) 含登山指導員、運轉手<br />3.宿泊費 阿里山大飯店(平日)(朝食付き)<br />二人部屋$3,500<br /><br />7月31日(阿里山から玉山山荘まで)<br />1.朝食(宿泊費込み)<br />2.昼食込<br />3.排雲山荘宿泊費等<br />a.夕食含(夕食)+翌日(朝食)+貸寝袋 $1,000/1人<br />b.排雲山莊(素泊)$550/1人<br /><br />8月1日(頂上登山、下山、台北に)<br />1.朝昼食込み<br />			<br />その他費用(入園券等)			<br />1.阿里山森林遊樂區(入園券)玉山 $300/1人<br />2.上東埔駐車場駐車代 $100 	<br />3.塔塔加登山口シャトル $100/1人・片道=$200<br />4.旅遊保險	$150*3日=$450<br /><br />交通費 (台北-玉山貸切バス)<br />車のチャーター費用(40人席)<br />高速道路通過料金<br />------------------------------------------------------------------------	<br />一人 $12,000- (約45,000日本円 レート3.7)<br />旅行社手配、その他自費としては、食事代・飲み物等少し。<br />やはり現地旅行社で日本語必要なしだと安い。<br /><br />-行程<br />1日目(7/30) 阿里山と高度順応<br />台北市内(8:30出発)-高速サービスエリア休憩10:30-ドライブイン昼食(12:00)-阿里山ホテル到着(15:30)-阿里山神木散策-夕食(18:30)-休憩・就寝<br />2日目(7/31)玉山登山初日<br />起床(6:30)-ホテル朝食-ホテル専用車出発(7:00)-阿里山駐車場にて自分たちのバスに乗換-塔塔加(タタカ)駐車場(8:00)-塔塔加(タタカ)登山口(8:30)-メイン休憩(11:00、13:00等)-排雲山荘(15:30)-夕食(17:00)-休憩・就寝<br />3日目(8/1) 玉山北峰-玉山主峰アタック-下山-台北<br />起床(1:30)-第一回朝食-出発(2:00)-北峰山頂(6:00すぎ)-主峰山頂(6:00すぎ)-下山(7:10)-再登頂-自分のみ再下山(7:40)-排雲山荘(9:00)-第二回朝食-出発(9:30)-休憩等-塔塔加(タタカ)登山口到着(13:00)-他メンバー到着を待って登山口出発(14:30)-嘉義昼食(16:00)-台北到着(20:00)<br /><br />-今回のパティー 台北東海ロータリークラブのメンバーとその友人たち。<br />総勢23名。<br />60歳台 12名。<br />50歳台  5名。<br />30、40歳台  6名。<br /><br />-事前準備<br />地道な登山練習を積むこと。健康管理に気を付ける。これにつきます。ここは外国です。日本ではありません。片言の日本語を話す外人はいますが、日本語での詳細な意思疎通は難しい。体力以外にも精神的なストレスになります。そのためには、最低体力に余裕を持てるくらいの練習をしておきましょう。今回は、69歳の男性が山小屋でリタイア。本人も自分の体力がわかる方なので、自分で個人的に苦力(クーリー)として原住民を雇い荷物を持ってもらった。結果、自分の判断で登山を中止した。大変に立派である。個人で考え人に迷惑をかけない。基本であることを知った。<br /><br />-私の練習<br />夏山登山に向けて。今年の台北は週末に雨が続いた。登山前二ヶ月間にしたこと。メンバーと実登山練習は、台北101を眺める虎頭山に二回。台北一高い七星山(1,300m)に一回。ポケモンgoで一日1万歩。7階建て会社階段を速足で毎日1往復。北峰往復をするには、もっと体力が必要。<br /><br />-ガイド等<br />今回は、メンバが日本語を話す台湾人のため日本語ができないガイドだった。これが使えないガイドで自分の保身ばかり。メンバーの体力を考えない。やはりガイドは自分で探し面接したほうが良い。中国語ができる体力に余裕あるメンバーがいれば別だが、日本人だけなら少し高くても日本語を話すガイドをお願いしよう。登山時の台湾自然文化理解をしたほうが良い。1900年初頭日本統治時代の日本人もここを歩いていた。ロマンである。ただし英語ガイドは多いが日本語ガイドは少ない。早めの手配が必要だ。私は、台湾山岳協会にお願いした。HPを検索すれば、日本人相手の旅行会社も探せるだろう。<br /><br />-登山日決定と申請<br />玉山登山の注意、申請等については政府登山ページにすべて書いてある。<br />https://mountain.ysnp.gov.tw/chinese/CP_how01.aspx?pg=03&amp;w=1&amp;n=3001<br />日本語もあるにはあるのだが。<br />https://npm.cpami.gov.tw/jp/index.aspx<br />変な日本語かつ中国語でわけがわからないと思う。(私はわかるが)安く上げたい個人・グループの人は上記をしっかり読んで申請してください。<br /><br />しかし一般の方は、登山協会、あるいは旅行社に丸投げしましょう。心理的に楽です。必要なのは、参加メンバー表、グループ名、代表、パスポートをメールするだけで代理申請してくれます。こちらを強くおススメします。<br />申請注意事項<br />排雲山莊のベッド数は116。外人枠というのがあり、実は優遇されている。<br />-- 以下HPの奇怪な日本語を私が日本語に修正した。 --<br />https://npm.cpami.gov.tw/jp/news_4main.aspx?ID=2602<br />外国人のために、玉山主峰の行程を休日を除く、日曜日から木曜日まで、1日につき24名分の外国籍の定員を設けて優先予約ができるようにしています。入山予定日より4ヶ月から35日前までの期間に申請してください。<br />先行申請ホームページと先行申請登山ルート:玉山主峰ルートの2日間(単純往復)の行程。<br /> (一) 英語のホームページ:<br />https://npm.cpami.gov.tw/en/index.aspx<br /> (二) 日本語のホームページ:<br />入園の申請 &gt;&gt; オンライン入園申請&gt;&gt;排雲山荘の先行申請<br />https://npm.cpami.gov.tw/jp/index.aspx<br />--<br />しかし、中国語のページには上記と異なることが書いてあります。こちらが本当でしょう。<br />https://mountain.ysnp.gov.tw/chinese/CP_how03.aspx?pg=03&amp;w=1&amp;n=3006<br />ですから台湾の専門家に任せることをお勧めします。ポイントは「外国人は、外国人優先日に限って、登山予定日の二ヶ月前から一ヶ月前までに申請すると、一か月前に公平な抽選で決定する」です。ですから少なくとも一ヶ月前までに申請するための決定をする必要があります。キャンセル料($1,000)は取られますが、キャンセル可能なので出すだけ出しましょう。また決定期間が間に合わず、そしてもし抽選後に席が空いたりキャンセルが出た場合は、そこに申し込むことも可能です。この辺りは、柔軟だったり何らかの秘密があるので台湾の専門家に任せましょう。当選したか、席に空きがあるかはここからわかります。宿泊日付と宿営地店で「排雲山莊」を選択すると予約状況がわかります。ちなみに「前無相關資料」が出て名前が出てこない場合は、申請を受け付けていない時期です。<br />https://mountain.ysnp.gov.tw/chinese/LocationAppIndex.aspx?pg=01&amp;w=1&amp;n=1003<br /><br />登山期間<br />二月は登山路閉鎖。ベストシーズンは、5-6月、10-11月。その他は暑い、寒い、台風等々リスクが大きい。今回の登山は、7月末。外界が真夏、頂上付近は真冬の装備が必要だった。<br /><br />装備<br />a.夏山(7月8月)登山装備 ザックの中。<br />パスポート、ザック30L程度、雨具(私はポンチョ)、カップ(山荘食事時にスープやホットな飲み物あり)、ペットボトル(夏なので500mlポカリ二本でOKだった。)、登山時に水飲み場はないので注意。山荘では水を供給可。ビール。焼酎はガラス瓶からペットボトルに移した。ヘッドライト。日よけ用帽子(登山時は太陽が強烈)、サングラス、サンダル、手ぬぐい、下着。ティッシュあるいはトイレットペーパー。耳栓。マスク。歯ブラシ。カメラ、スマホ、充電線、バッテリー(山荘で充電はできない、と書いたができる場所あり。しかし奪い合い)、フリースジャケット(頂上は0度)、ヒートテック下着上下。替靴下&amp;パンツ。貴重品(カギ、最低限の現金とカード類)、イヤフォン。チョコレート、飴ちゃん、せんべい。コンビニ袋(ゴミ、下着入れに使用)。昼食用のパンとおにぎり。<br />頂上写真撮影の小物、日本国旗、ハチマキ、垂れ幕等。<br /><br />b.着ていったもの。<br />登山靴、靴下、パンツ、登山長ズボン、長袖シャツ、ゴアテック素材パーカ、眼鏡。腕時計。<br /><br />c.ちなみに山荘から頂上アタック用の携帯荷物は最小限に。<br />不必要な荷物はザックから抜いて山荘に置いて登山すればよい。あるいは小さなナップザックを持つのもOK。貴重品、スマホ、カメラ、撮影グッズ等々を。寒いので携帯バッテリーがなくなるので外部バッテリーが必須。防寒用の衣着(+フリースジャケット、ヒートテック下着上下)、手袋。ヘッドライトは、早朝真っ暗登山に必須。<br /><br />d.玉山登山前、登山後に必要なものはバスの中に置ける。心配ならすべての荷物を持って行き、天候を見て登山時に本当に必要なものをより分けて持っていけばよい。私の場合は以下をバスに置いた。<br />着替えパンツ、靴下、セーター、ウィンドブレーカー、傘、予備の水、ピール、焼酎、ウィスキー、髭剃り。<br /><br />e.登山に持って行く必要なし。山荘に用意されている。<br />寢袋、食器、箸等。<br /><br />-ポケモンGo<br />登山口、山荘、頂上とポケモンGOのジムがある。昨年より減少。ここにポケモンを置くことは栄誉。山荘の従業員は青組。夜中ぶっ倒してコインをもらったら翌日は彼らの番に。山頂では寒くて手袋必須、かつ電波が拾えないので苦戦。さらには飛人(位置偽装の中国語)もいるようで、置いたらひっくり返された。まあいいか。<br /><br />-登山オプション<br />西峰、北峰、前峰<br />山岳協会、旅行会社に相談してください。事前申請が必要なケースがあります。西峰は、山荘への登山日に、北嶺は主峰登山日にオプションで加えられます。多少体力に自信があれば十分登山可能。前峰は、主峰に行く登山路の途中から登れます。<br /><br />-縦走 八通関コース 三泊四日<br />山岳協会、旅行会社に相談してください。<br />塔塔加(タタカ)登山口-排雲山荘-主峰-裏側に回り-八通関-山荘宿泊-東埔温泉着<br /><br />参考HP<br />台湾気象協会 玉山國家公園排雲山莊<br />http://www.cwb.gov.tw/V7/forecast/entertainment/nationalpark/<br />排雲山莊 <br />經度、緯度:120.95°、23.46°<br />http://www.cwb.gov.tw/V7/forecast/entertainment/nationalpark/<br /><br /><br />

昨年からパワーアップ、台灣最高峰「玉山」主峰+北峰 縦走夏山登山。

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2018/07/30 - 2018/08/01

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@aoKaeru

@aoKaeruさん

2017年11月に続き、再び玉山に登った。今回は、玉山主峰を眺めるために玉山北峰への夏山登山である。「日々更新中、お楽しみに。」と書いていたが、書き終わらないうちに、2018年夏山に再び登ってしまった。今回は、パワーアップして玉山 主峰+北峰に。豪華写真をお楽しみください。

プロローグ
昨年は、慰霊登山で寂しい感じだあった。ちなみに本記事をアップする今日、9/17が彼の命日である。今回の登山は「台湾台北東海ロータリークラブ」の懇親会登山。60歳以上が多い高齢者登山なので事前にじっくり練習した。体力に合わせた登山をすることにする。しかしご高齢でも台湾人たちはあなどれない。私も気合を入れた。

台北集合 8:00
集合は、台北行天宮前。台湾のロータリーメンバー、全員顔見知りなので気楽である。

阿里山で一番良い阿里山賓館に宿泊。
到着。大雨。正直、一日で高度順応ができると思ってはいないが、神の宿る森を歩き断念。ごろごろして体調を整えた。台湾気象庁によると本日から登山終了まで豪雨予報。憂鬱。部屋の値段は高いが、内容はそこそこだ。ごはんもマアマア。晩御飯 本日、誕生日の女性がいたのでお祝い。

今回は、北峰登頂もあり、阿里山日の出鑑賞はなしにした。

玉山塔塔加(タタカ)登山口へ。
バスは、山道をグニャグニャと登り駐車場に到着。皆ハイテンションである。ここでまずトイレに。そしてちょこっと徒歩で登ると登山チェックポイントに到着。ガイドさんが計画書を申請。その上の建物でパスポートチェックが有る。前回は、ノーチェックだが、外人と中国大陸に何回も渡航した出張者のみ「スパイ容疑」で検査をうけた。そして車に乗り10分ほどで登山口到着。団体で気合を入れ記念写真を撮り登山開始。

休憩は4回。
案外少ない休憩だ。ただしガイドさんが、初心者に合わせかなりスローペースで登山したので、疲労は少ない。たんたん、たんたん、たんたんと登る。道は綺麗に整備され絶対に迷うことはない。体力が勝負である。休憩所もきれいな建物でゆったりしている。登山だけ見たら初心者でも全く問題ないコース。しかし夏は、暑い。暑くて太陽がジリジリしている。私は、半袖短パン。体力が消耗する。今日の予報は雨なのにピーカン。雲ひとつない。なんてついているんだ。しかし暑い。夏山登山である。休憩所で昼飯。また鳥が懐っこい。水は、冬登山の二倍は必要だね。

山荘到着。
厳しい。とても規則が厳しい。台湾とは思えない。下足でペタペタしちゃいけない。規律正しいのは好感が持てる。トイレは外に。男女兼用。女性用の着替え室有り。冬期は水が少なく厳しい。顔は洗えるがシャワー等はない。水は暖かいものが用意されているが「洗いに使うな」と書いてあり厳しい。寝袋は、山小屋に置いてあり使い回し。しかし臭くなかった。ダニもいなかった。環境は、とてもよろしい。ごはんはうまい。三種から選べる。ごはん食べ放題。うれしいね。酒、飲み物等の販売は一切なし。持参のみ。焼酎とビールをパカパカ飲んだ。あたたまる。

台湾人は高山病。
昨晩、浮かれて飲んでいた台湾人は軽い登山病になり、全員(8人)が北峰登山を断念。どんなに体力があり若くとも高山病になる。結局、日本人3人だけのパーティーになった。

カップ
一個は、持参したほうがよいね。酒を飲むのに。
その他の箸、茶碗等、食事用品は一切必要なし。

消灯21:00
電気は、自家発電なので21:00でピタリと消える。
携帯充電は一階入り口右横でできるが、早いもんがち。五個くらい差込口あり。
イビキがとてもうるせえので、耳栓か消音イヤホンは必須。

起床01:30
北峰に登るため、一般人より1時間早く起床。寒い。寝袋は、たたむこと。
荷物は、寝床に置いておくことができる。頂上アタック荷物のみ持っていく。貴重品は、持っていかないとだめだよ。

食事内容2
おかゆ。食べ放題。しかしさっき食べたばかりだ。

装備
登頂アタック用品のみ。夏登山だが防寒具、雨具は必須。ないとほんと死にます。ヘッドライト。スマホ(カメラがわり)、充電器(寒さでバッテリー死にます)、スキー手袋、マフラー、ペットボトル水、飴ちゃん等の非常食。これだけあれば大丈夫。

出発02:00
ガイドなし、日本人3人で登山。ダラダラ登ります。森林限界を超えます。ほかに登山者だれもいません。自分しか頼れません。遥か下にやっとライトがチラチラ程度。真っ暗。
北峰登頂成功! 05:00
頂上寒いです。風強いです。なめちゃいけません。頂上にずっといたら低体温症です。大変な岩場を下り、だらだら歩いてきて頂上。日の出直前まで気象庁の建物付近にいるのが得策。日の出最高。玉山が朝日で輝く。気象庁の人が出てきて挨拶。人が住んでいる。幽霊が出るらしい。

続いて北峰から主峰へ登頂成功! 7:30
台湾の田舎の人を模して、撮影。
頂上石碑での記念撮影は、登山が遅く誰もいないので撮影し放題。最高です。ただし前もって、何を撮りたいか何を持参するかを考えましょう。

下山、山荘にて。
食事内容 ラーメンがあります。
今回は、もうのびてました。まあまあうまい。荷物まとめて下山。

下山 09:00
さっさと下山。下りは「技術」。脚に結構きます。早くおりたくなるのよね。でもほんと事故が起こるのは油断したとき。気をつけましょう。

登山口から台北
登山口に戻るとシャトル送迎車が来ます。自分の隊が集まったら出発。隊の名前が登録されていれば、事前に支払っているので勝手に乗ってもよい。

そして、嘉義で鶏飯を食べて、台北に帰りました。
終了。

--玉山登山について
中高年(あるいは台湾登山初心者)のための台湾最高峰玉山登山(大日本帝国最高峰新高山)ガイド。明治天皇が名付けた大日本帝国最高峰、富士山より高い山「新高山」について記述する。私は、夏山と今回の冬山で三回頂上に立った。また前回は、玉山が全望できる北峰登頂と八通関から東捕温泉への縦走をした。玉山主峰ルートはきれいに道が整備されています。わりと楽なルートです。ピークに登る最後の瞬間をのぞき、トレッキング気分で登れます。しかし実は、公表されていませんが、山岳協会ガイドによると年間10数名の登山客が命を落としているのです。しっかりした計画が必要な山です。

玉山概要
-標高 主峰は、3,952m 台湾最高峰であるとともに東アジア最高峰。
おもに台湾中部の南投県にある。付近の山としては、
玉山東峰:標高3,869m,台灣第四高峰,玉山北峰:標高3,858m,山頂に玉山気象観測所、主峰の眺めが素晴らしい、玉山南峰:標高3,844m、玉山西峰:標高3,518m,山頂には日本統治時代の西山神祠あり。玉山前峰:標高3,239m。
-気候:亞熱帶、暖温帯、冷温帯及高山寒原帶を含み、冬季には積雪あり。
-歩行距離 、各ポイント標高
メインの玉山登山口、塔塔加(タタカ)(2610m)から中腹の排雲(パイユン)山荘(3402m)まで10km、792m登る。そして山荘から頂上まで2.5km。計12.5km。単純往復が一般的。
-塔塔加(タタカ)登山口
メイン山岳道路横の駐車場を降り、少し徒歩で登り建物でガイドさんが登山申請書提出チェック待機、すぐ上の建物でパスポートチェック(無いときあり)。そして待機するシャトル車に乗り登山口まで運んでもらう。時間は10分程度。下山は、登山口に待機するシャトル車に乗り一気に駐車場まで運んでもらう。今回は、外人と中国大陸にによく行く台湾人がチェックされた。運賃は登山見積に含まれる。

-排雲山荘
山荘は新築済み。以前の古い山荘では大部屋雑魚寝状態で場所取りでもめたが、今は、小さい部屋ごとにゆったりとした広さで寝袋で宿泊できる。自分の寝場所は番号ですべて決まっているので安心。トイレは小屋の外のみ。男女兼用。玄関で登山靴を脱ぐ。外には用意されている外用サンダルに履き替える。中にもサンダルがあるが、自分でサンダル、スリッパを用意したほうが気分が良い。ペーパーは用意すべし。シャワーは使えないので身体はタオル水拭き。温水無し。飲み水は、室内タンクに用意あり。しかし歯磨き等にも使ってはいけないとの表示。ただし夏は水が豊富。ちなみに一階に着替え室あり。寝室についててだが、10人程度で一室。上下二段の木製寝どころになっている。うまい行けばワンパーティー一室になる。寝袋は持参してもよいが、山荘にて準備・貸与、料金に含まれている。正直汚いと覚悟していたが、意外にも虫も臭いもなくきれい。枕は無いので自分のザックで適当につくる。寝床の場所は取ったものがち。

-頂上アタック
夜中2時の出発。台湾人ガイドがアホでやる気がなく出発が遅れた。結局ガイドなし、日本人3人で登った。私達だけの世界。なぜなら主峰と北峰に登るのは私達だけだったから。私だけが経験者で隊長となった。主峰頂上直下の落石防止シェルター付近までは、だらだらと登り続ける。酸素濃度が低い(地上の60%)ので焦りは禁物。粛々と登る。ヘッドライトは命綱。絶対に忘れないように。シェルターに入り、上に行けば主峰。しかし私達は、そのまま真っすぐ北峰に向かう。主峰から北峰へは、直滑降に近い岩場ザラ場を下る。真っ暗で何もみえず大変に危険である。北峰頂上までは、峰伝いだが案内標識がはっきりせず暗闇で何回か道に迷う。初登山者はガイドが必須。横は何百メートルの崖。高低差については、最初は急峻だがあとはダラダラと楽に行ける。北峰は主峰を見るためには素晴らしい。主峰に登らずとも北峰に登ったほうが記憶が残るだろう。戻りは、同じ道を引き返す。最後、主峰に戻る道が今回の登山で最難関。上から落石有り、体力がないと相当に厳しい。そしてシェルターに到着したら岩壁登山になる。道は明確になっているが直角登りをするような場所もあり手足を使って登る。踏み外すと命の危険あり。ここが最後の正念場である。

-費用
今回は、45,000日本円/人。昨年前回は、60,000日本円/人。
前回は私以外、台湾山岳登山初心者なので「台湾山岳協会」に直接、すべて安心こみこみで手配した。これが玉山登山費用Maxとみてよい。台湾登山旅行会社を使えばさらに安くなることがわかった。台湾登山協会経由だと日本人扱いにも慣れていて安全安心。私たちのガイドは、年間30回程度玉山に登っている協会の親分を手配。へんな日本語ok。ちなみに前々回(10年前)は台湾人のための玉山登山旅行会社ツアーで3万円ちょいだった。
------------------------------------------------------------------------ 玉山見積書
今回は、全体での計算なので見積内訳は曖昧。
総額 28万台湾元(23人) 一人約$12,000-(45,000日本円/人)

7月30日(台北から高度順応の前泊地、阿里山まで)
1.朝食(車内)、昼食(ドライブイン) 
2.夕食(ホテル内) 含登山指導員、運轉手
3.宿泊費 阿里山大飯店(平日)(朝食付き)
二人部屋$3,500

7月31日(阿里山から玉山山荘まで)
1.朝食(宿泊費込み)
2.昼食込
3.排雲山荘宿泊費等
a.夕食含(夕食)+翌日(朝食)+貸寝袋 $1,000/1人
b.排雲山莊(素泊)$550/1人

8月1日(頂上登山、下山、台北に)
1.朝昼食込み

その他費用(入園券等)
1.阿里山森林遊樂區(入園券)玉山 $300/1人
2.上東埔駐車場駐車代 $100
3.塔塔加登山口シャトル $100/1人・片道=$200
4.旅遊保險 $150*3日=$450

交通費 (台北-玉山貸切バス)
車のチャーター費用(40人席)
高速道路通過料金
------------------------------------------------------------------------
一人 $12,000- (約45,000日本円 レート3.7)
旅行社手配、その他自費としては、食事代・飲み物等少し。
やはり現地旅行社で日本語必要なしだと安い。

-行程
1日目(7/30) 阿里山と高度順応
台北市内(8:30出発)-高速サービスエリア休憩10:30-ドライブイン昼食(12:00)-阿里山ホテル到着(15:30)-阿里山神木散策-夕食(18:30)-休憩・就寝
2日目(7/31)玉山登山初日
起床(6:30)-ホテル朝食-ホテル専用車出発(7:00)-阿里山駐車場にて自分たちのバスに乗換-塔塔加(タタカ)駐車場(8:00)-塔塔加(タタカ)登山口(8:30)-メイン休憩(11:00、13:00等)-排雲山荘(15:30)-夕食(17:00)-休憩・就寝
3日目(8/1) 玉山北峰-玉山主峰アタック-下山-台北
起床(1:30)-第一回朝食-出発(2:00)-北峰山頂(6:00すぎ)-主峰山頂(6:00すぎ)-下山(7:10)-再登頂-自分のみ再下山(7:40)-排雲山荘(9:00)-第二回朝食-出発(9:30)-休憩等-塔塔加(タタカ)登山口到着(13:00)-他メンバー到着を待って登山口出発(14:30)-嘉義昼食(16:00)-台北到着(20:00)

-今回のパティー 台北東海ロータリークラブのメンバーとその友人たち。
総勢23名。
60歳台 12名。
50歳台 5名。
30、40歳台 6名。

-事前準備
地道な登山練習を積むこと。健康管理に気を付ける。これにつきます。ここは外国です。日本ではありません。片言の日本語を話す外人はいますが、日本語での詳細な意思疎通は難しい。体力以外にも精神的なストレスになります。そのためには、最低体力に余裕を持てるくらいの練習をしておきましょう。今回は、69歳の男性が山小屋でリタイア。本人も自分の体力がわかる方なので、自分で個人的に苦力(クーリー)として原住民を雇い荷物を持ってもらった。結果、自分の判断で登山を中止した。大変に立派である。個人で考え人に迷惑をかけない。基本であることを知った。

-私の練習
夏山登山に向けて。今年の台北は週末に雨が続いた。登山前二ヶ月間にしたこと。メンバーと実登山練習は、台北101を眺める虎頭山に二回。台北一高い七星山(1,300m)に一回。ポケモンgoで一日1万歩。7階建て会社階段を速足で毎日1往復。北峰往復をするには、もっと体力が必要。

-ガイド等
今回は、メンバが日本語を話す台湾人のため日本語ができないガイドだった。これが使えないガイドで自分の保身ばかり。メンバーの体力を考えない。やはりガイドは自分で探し面接したほうが良い。中国語ができる体力に余裕あるメンバーがいれば別だが、日本人だけなら少し高くても日本語を話すガイドをお願いしよう。登山時の台湾自然文化理解をしたほうが良い。1900年初頭日本統治時代の日本人もここを歩いていた。ロマンである。ただし英語ガイドは多いが日本語ガイドは少ない。早めの手配が必要だ。私は、台湾山岳協会にお願いした。HPを検索すれば、日本人相手の旅行会社も探せるだろう。

-登山日決定と申請
玉山登山の注意、申請等については政府登山ページにすべて書いてある。
https://mountain.ysnp.gov.tw/chinese/CP_how01.aspx?pg=03&w=1&n=3001
日本語もあるにはあるのだが。
https://npm.cpami.gov.tw/jp/index.aspx
変な日本語かつ中国語でわけがわからないと思う。(私はわかるが)安く上げたい個人・グループの人は上記をしっかり読んで申請してください。

しかし一般の方は、登山協会、あるいは旅行社に丸投げしましょう。心理的に楽です。必要なのは、参加メンバー表、グループ名、代表、パスポートをメールするだけで代理申請してくれます。こちらを強くおススメします。
申請注意事項
排雲山莊のベッド数は116。外人枠というのがあり、実は優遇されている。
-- 以下HPの奇怪な日本語を私が日本語に修正した。 --
https://npm.cpami.gov.tw/jp/news_4main.aspx?ID=2602
外国人のために、玉山主峰の行程を休日を除く、日曜日から木曜日まで、1日につき24名分の外国籍の定員を設けて優先予約ができるようにしています。入山予定日より4ヶ月から35日前までの期間に申請してください。
先行申請ホームページと先行申請登山ルート:玉山主峰ルートの2日間(単純往復)の行程。
(一) 英語のホームページ:
https://npm.cpami.gov.tw/en/index.aspx
(二) 日本語のホームページ:
入園の申請 >> オンライン入園申請>>排雲山荘の先行申請
https://npm.cpami.gov.tw/jp/index.aspx
--
しかし、中国語のページには上記と異なることが書いてあります。こちらが本当でしょう。
https://mountain.ysnp.gov.tw/chinese/CP_how03.aspx?pg=03&w=1&n=3006
ですから台湾の専門家に任せることをお勧めします。ポイントは「外国人は、外国人優先日に限って、登山予定日の二ヶ月前から一ヶ月前までに申請すると、一か月前に公平な抽選で決定する」です。ですから少なくとも一ヶ月前までに申請するための決定をする必要があります。キャンセル料($1,000)は取られますが、キャンセル可能なので出すだけ出しましょう。また決定期間が間に合わず、そしてもし抽選後に席が空いたりキャンセルが出た場合は、そこに申し込むことも可能です。この辺りは、柔軟だったり何らかの秘密があるので台湾の専門家に任せましょう。当選したか、席に空きがあるかはここからわかります。宿泊日付と宿営地店で「排雲山莊」を選択すると予約状況がわかります。ちなみに「前無相關資料」が出て名前が出てこない場合は、申請を受け付けていない時期です。
https://mountain.ysnp.gov.tw/chinese/LocationAppIndex.aspx?pg=01&w=1&n=1003

登山期間
二月は登山路閉鎖。ベストシーズンは、5-6月、10-11月。その他は暑い、寒い、台風等々リスクが大きい。今回の登山は、7月末。外界が真夏、頂上付近は真冬の装備が必要だった。

装備
a.夏山(7月8月)登山装備 ザックの中。
パスポート、ザック30L程度、雨具(私はポンチョ)、カップ(山荘食事時にスープやホットな飲み物あり)、ペットボトル(夏なので500mlポカリ二本でOKだった。)、登山時に水飲み場はないので注意。山荘では水を供給可。ビール。焼酎はガラス瓶からペットボトルに移した。ヘッドライト。日よけ用帽子(登山時は太陽が強烈)、サングラス、サンダル、手ぬぐい、下着。ティッシュあるいはトイレットペーパー。耳栓。マスク。歯ブラシ。カメラ、スマホ、充電線、バッテリー(山荘で充電はできない、と書いたができる場所あり。しかし奪い合い)、フリースジャケット(頂上は0度)、ヒートテック下着上下。替靴下&パンツ。貴重品(カギ、最低限の現金とカード類)、イヤフォン。チョコレート、飴ちゃん、せんべい。コンビニ袋(ゴミ、下着入れに使用)。昼食用のパンとおにぎり。
頂上写真撮影の小物、日本国旗、ハチマキ、垂れ幕等。

b.着ていったもの。
登山靴、靴下、パンツ、登山長ズボン、長袖シャツ、ゴアテック素材パーカ、眼鏡。腕時計。

c.ちなみに山荘から頂上アタック用の携帯荷物は最小限に。
不必要な荷物はザックから抜いて山荘に置いて登山すればよい。あるいは小さなナップザックを持つのもOK。貴重品、スマホ、カメラ、撮影グッズ等々を。寒いので携帯バッテリーがなくなるので外部バッテリーが必須。防寒用の衣着(+フリースジャケット、ヒートテック下着上下)、手袋。ヘッドライトは、早朝真っ暗登山に必須。

d.玉山登山前、登山後に必要なものはバスの中に置ける。心配ならすべての荷物を持って行き、天候を見て登山時に本当に必要なものをより分けて持っていけばよい。私の場合は以下をバスに置いた。
着替えパンツ、靴下、セーター、ウィンドブレーカー、傘、予備の水、ピール、焼酎、ウィスキー、髭剃り。

e.登山に持って行く必要なし。山荘に用意されている。
寢袋、食器、箸等。

-ポケモンGo
登山口、山荘、頂上とポケモンGOのジムがある。昨年より減少。ここにポケモンを置くことは栄誉。山荘の従業員は青組。夜中ぶっ倒してコインをもらったら翌日は彼らの番に。山頂では寒くて手袋必須、かつ電波が拾えないので苦戦。さらには飛人(位置偽装の中国語)もいるようで、置いたらひっくり返された。まあいいか。

-登山オプション
西峰、北峰、前峰
山岳協会、旅行会社に相談してください。事前申請が必要なケースがあります。西峰は、山荘への登山日に、北嶺は主峰登山日にオプションで加えられます。多少体力に自信があれば十分登山可能。前峰は、主峰に行く登山路の途中から登れます。

-縦走 八通関コース 三泊四日
山岳協会、旅行会社に相談してください。
塔塔加(タタカ)登山口-排雲山荘-主峰-裏側に回り-八通関-山荘宿泊-東埔温泉着

参考HP
台湾気象協会 玉山國家公園排雲山莊
http://www.cwb.gov.tw/V7/forecast/entertainment/nationalpark/
排雲山莊
經度、緯度:120.95°、23.46°
http://www.cwb.gov.tw/V7/forecast/entertainment/nationalpark/


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 玉山北峰から主峰にあたる日の出の光。ここにだけ咲く花が美しい。

    玉山北峰から主峰にあたる日の出の光。ここにだけ咲く花が美しい。

  • 日本人三人のパーティ。北峰より主峰を望む。最高の天気。

    日本人三人のパーティ。北峰より主峰を望む。最高の天気。

  • フランス菊

    フランス菊

  • ここは、体感零度。実は寒い。<br />

    ここは、体感零度。実は寒い。

  • 台湾最高額紙幣1000元札は、ここからの景色。<br />

    台湾最高額紙幣1000元札は、ここからの景色。

  • フランス菊と台湾最高峰玉山のコラボ。

    フランス菊と台湾最高峰玉山のコラボ。

  • 玉山から仰ぎ見る台湾高山地帯。絶景である。

    玉山から仰ぎ見る台湾高山地帯。絶景である。

  • すでに植物限界を超えているが、木も生えている。

    すでに植物限界を超えているが、木も生えている。

  • 台湾最高峰玉山登場。台湾農民の傘で。

    台湾最高峰玉山登場。台湾農民の傘で。

  • 主峰頂上石碑にて。

    主峰頂上石碑にて。

  • 台湾でおじさんおばさんしか持たない、バッグと農家の帽子をかぶって台湾スタイルで登山。台湾では、15000イイねをもらう。

    台湾でおじさんおばさんしか持たない、バッグと農家の帽子をかぶって台湾スタイルで登山。台湾では、15000イイねをもらう。

  • 三人で登頂。

    三人で登頂。

  • 登頂成功、思わずピース。

    登頂成功、思わずピース。

  • このように重登山する人も。縦走するのであろう。

    このように重登山する人も。縦走するのであろう。

  • 北峰ルートからは、切り立った見渡せるポイントが多い。

    北峰ルートからは、切り立った見渡せるポイントが多い。

  • 北峰ルートから。

    北峰ルートから。

  • 北峰から主峰へ続く最後のがれ場。ここが勝負どころ。とても苦しい。落石も多数。主峰登山だけでは通らない。

    北峰から主峰へ続く最後のがれ場。ここが勝負どころ。とても苦しい。落石も多数。主峰登山だけでは通らない。

  • 玉山には、ここだけに生えている玉山と名の草花がたくさんある。これも登山の楽しみ。<br />

    玉山には、ここだけに生えている玉山と名の草花がたくさんある。これも登山の楽しみ。

  • 猿もいる。動物の影もちらほら見る。一番凶暴な台湾黒熊は、ほとんど見かけることはない。

    猿もいる。動物の影もちらほら見る。一番凶暴な台湾黒熊は、ほとんど見かけることはない。

  • 前日に高度順応するために宿泊した阿里山の鉄道。

    前日に高度順応するために宿泊した阿里山の鉄道。

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