2018/07/15 - 2018/07/15
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arurunさん
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上海旅行2日目。
ホテルの朝食と豫園観光編です。
豫園は、16世紀後半、明の時代に造られた庭園で、中国らしい風景が見られる上海の代表的観光地です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月15日、旅行2日目。
朝食は、ラウンジのほか、フロントと同じ38階にあるレストランでもいただけます。レストランの方が、品数が豊富と聞いていたので、こちらにしました。JW マリオット ホテル シャンハイ アット トゥモロー スクエア ホテル
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中国だけあって飲茶コーナーが充実しています。
海老シュウマイやチャーシューまんなど。 -
光っていてわかりづらいですが、一番右にあるエッグタルトが美味しかったです。
かなりのボリュームだったのですが、おかわりしてしまいました。 -
パンコーナー。
たくさん種類があったけれど、飲茶など他に気になるものがあって、パンをお腹にいれる余裕がありませんでした。 -
ジェラートコーナーもありました。
その隣にはワッフルもあります。 -
こちらは、麺コーナー。
麺の種類や具を選んで頼むと作ってもらえます。 -
その他、焼きそばや炒め物などの中華料理もありました。
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麺は、こんな感じで提供されます。
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右上のクレープのようなものは、上海パンケーキ。
珍しいので注文してみたら、想像と違って甘いものではなかったですが、美味しかったです。
ジェラートは、ピスタチオとチョコレート、ヨーグルトをチョイス。美味しかったので、朝からおかわりしてしまいました。 -
262.2元(≒4,500円)と書かれた請求書を渡されますが、マリオットゴールドの特典で朝食は無料です。
メニュー豊富で、とても美味しい朝食でした。 -
38階からの眺望です。
部屋は46階、ラウンジは59階なので、38階からだと随分とビルを近くに感じます。 -
せっかくなので、ラウンジの朝食も覗いてみました。
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やはり断然品数は、レストランの方が豊富ですが、レストランには無くてラウンジにあったものとして、マンゴーがありました。
私は、マンゴー苦手なので食べませんが、美味しかったみたいです。 -
ラウンジの入口横に階段があり、「THE HIGHEST LIBRARY IN THE WORLD」と案内があります。
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中に入ってみましたが、暗くて人気がありませんでした。
この図書館、「世界一で一番高い場所にある図書館」としてギネス登録されているんだとか。 -
今日のメインイベント、豫園観光に出かけます。
今日も天気が良くて暑いです。
豫園は、地下鉄豫園駅から徒歩約10分の場所にあります。
ホテル最寄りの人民広場駅から地下鉄に乗り、隣の南京東路で地下鉄10号線に乗り換えてひと駅です。 -
豫園駅で降りて、地上に出ると、また違った角度で四大タワーが見えました。
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少し歩くと、中国風の建物が現れてきました。
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土産物店もたくさん並んでいます。
日本の100均みたいな感じのお店、10元均一ショップなんかもありました。
このマグネット、似ているようで左と右で違いがあります。
左のマグネットには、2016年にオープンした上海タワーが描かれていません。
少し古いもののようです。 -
豫園商城の入口に到着。豫園商城は、豫園の門前街にあたり、ショッピング街になっています。
豫園商城 専門店
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2号門から入りました。
昨日に引き続き、ここでもとにかく人が多いです。
あまりに人が多いので、「迷子になったら、ここで待ち合わせ」と決めました。実際、迷子になったことは無いのですが、そのくらい人が多かったです。 -
上海で一番有名な小籠包店と言われている「南翔饅頭店」。
お腹がいっぱいなので、残念ながら立ち寄りませんでした。南翔饅頭店 (上海店) 中華
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豫園商城は、広い上に路地が多く、迷子になりそうで、豫園の入口を見つけるのも一苦労でした。
ようやく見つけた豫園の入口近くに来ると、ミストが出ていて、少し涼を感じます。 -
豫園の入口前に広がる緑波池。そこに架かる橋は九曲橋という橋です。
近くで見るとわかりづらいですが、ジグザグに曲がっています。
真っ直ぐにしか歩けない悪霊をふり落とすという意味合いがあるのだとか。
そして、池には無数の鯉。さすが中国。鯉の数も凄いです。九曲橋 建造物
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池の中心にある「湖心亭」。上海で最も古い茶楼だそう。
景観の良いフォトスポットでした。湖心亭 カフェ
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ようやくチケット売り場へ。
かなりの人が並んでいましたが、思ったよりは早く順番がまわってきました。豫園 自然・景勝地
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こちらがチケット。
オフシーズンだったので、1人30元(≒510円)でした。 -
入場すると、いきなり目に入るのが、大きな石碑。
「海上名園 江沢民 一九九九年五月十八日」と書かれています。
豫園は、明の時代、16世紀に造られたもの。この石碑は、豫園建立440周年に際し、設置されたものらしいです。 -
最初のスポットは、三穂堂。
名前は、豊作を祈願したことに由来するそうです。三穂堂景区 旧市街・古い町並み
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三穂堂の隣にある建物・仰山堂から見た池と「大假山」という人工の山。
山は石を積み上げて作られています。 -
こちらが、仰山堂。
前の写真は、この仰山堂の中、人がたくさんいるあたりから撮影したものです。 -
パノラマで撮ってみました。
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大假山の説明。
2000トンもの石が使われているのだとか。 -
園内の建物。屋根は、どれも跳ね上がるように上を向いています。
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この点春堂は、太平天国の乱に呼応して決起した秘密結社の司令本部が置かれていたそうです。
点春堂景区 旧市街・古い町並み
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和熙堂。
面白い形の椅子や木。ガジュマルで作られています。 -
見どころの一つ「龍壁」。
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ここにも龍がいました。
全部で5体いるそうですが、全ては見つけられませんでした。 -
こちらも、豫園の見どころの一つ「月亮門」。
視界を途中で遮ることで、奥行きを感じさせる効果があるのだとか。 -
こちらは、玉華堂。
書斎として使われていたそうで、机の上には硯や筆が今も置かれていました。
そして、この建物の正面には・・・玉華堂景区 旧市街・古い町並み
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3つ並んだ石があります。
真ん中の石・玉玲瓏が見所。侵食による多数の穴が空いた太湖石という石です。
書斎に座ると、ちょうどこの玉玲瓏が見えるように作られているんですね。 -
最後のポイント「内園」。
名前の通り、豫園の中にある小さな庭園です。
大きな舞台がありました。内園景区 旧市街・古い町並み
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この門も、太湖石で造られています。
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ガイドの人が指をさして、何か説明していたので、これもきっと見どころの一つです(何かはわかりません)。
豫園は、とても広くて見どころも多く、駆け足で観光しましたが、それでも1時間弱かかりました。 -
ホテルに戻って、少し休んだ後、チェックアウト。
38階のフロント階です。観光に便利な場所にあって、食事も美味しくて良いホテルでした。
この後は、2日目宿泊のホテル「インターコンチネンタル上海浦東」に移動します。
新天地や田子坊などにも、余裕があれば行きたかったのですが、暑さで断念です。JW マリオット ホテル シャンハイ アット トゥモロー スクエア ホテル
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エレベーターホール前にあったオブジェ。
この翼の生えた獣、なんという名前かわかりませんが、JWマリオットのシンボルのようで、あちこちに描かれていました。 -
次のホテルまでは、地下鉄2号線で一本なのですが、タクシーを使ってみることにしました。初乗り16元。メーター制で、安心感もあり手軽に使えそうでした。
旅の後半は、黄浦江の東側・浦東新区に滞在です。
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