2018/06/02 - 2018/06/10
32位(同エリア935件中)
HaNaさん
この旅行記のスケジュール
2018/06/02
この旅行記スケジュールを元に
旅3日目
ザリピエ村から戻ってきて再びクラクフ街歩き。
14世紀に作られたもとユダヤ人街、カジミエシュ地区を散策しました。世界中からの観光客であふれる旧市街とはまた違った雰囲気で、こちらは地元民が中心の街。個性的なカフェや雑貨屋さんを覗いたり、美味しいモノをもとめて食べ歩きしました。
そしてこの日の夕食は物価が安いポーランドだからこそできたこと!生まれてはじめて牛肉の幻の部位=シャトーブリアン食べました(≧∀≦)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルからトラムで移動してカジミエシュ地区にやってきました。
旧市街の南側に隣接しています。
もとユダヤ人街で、いまもユダヤ人の祈りの場シナゴーグやユダヤ料理のお店があります。 -
町並みが旧市街とは全然違う!
カジミエシュ地区は第2次世界大戦でナチスドイツに破壊され
→人々は強制収容所に送られて戦後戻って来る人はほとんどいなかった
→そのため長い間荒廃していて治安が悪い地域だったそうです。
ここもまた今まで私が訪れた東欧のユダヤ人街と同じ歴史を辿っていました。 -
最近では多くのアーティストが移り住みクラクフのオシャレスポットとして生まれ変っているそうです。
そのせいかちょっと寂れた感があります。
地元の人はこの寂れた感をイイ!と感じるみたいですが、わたしは怖がりなのでそれを楽しむ心の余裕がなく怖いなぁ。。と思ってしまいます>< -
ツアーガイドのロバートさんにポーランド人はドイツ人のことをどう思ってるのか?聞いてみたかったのですが、聞く勇気がなくかわりに「ポーランド人はみんなドイツ語を話せるんですか?」と聞いてみました。
そしたら「ドイツ語を話せる人はほとんどいない、学生の90%は第2外国語に英語を選ぶんだ」っていう答えでした。今まで行った東欧はドイツ語の地名がついてたりドイツ語がバリバリ通じるところばかりだったんで、かなり意外、ポーランドってちょっと違うんだなぁという印象。その答えの奥にポーランド人の抵抗とプライドのようなものが潜んでるようにさえ感じてしまいました。 -
聖体教会
-
LODY、私が一番最初に覚えたポーランド語^^でアイスクリームのお店。
こちらはウォルニツァ広場に面したお店。
ガイドブックには載ってなかったけど次の日も行列ができてました。 -
Art Factory
チェコのsmaltumっていうメーカーのホーロー製品を置いてるお店。 -
ホーロー製品好きなんだけど、お値段がお高めだったのでやめました(;.;)
-
ほかの雑貨類はクラクフのアーティスト作のものだそう。
-
だからかマグネットもふつーのお土産物やさんのより可愛い気が。
-
アーティストの街でもあるせいか個性的な絵のような落書きのようなものが建物に描かれてました。
-
にゃんこの絵
-
雑貨屋さん
ピアスは大きいモノや重そうなモノが多し。 -
ムーミン。
ポーランドでも有名なのかな。 -
洋服屋さん。
-
可愛い。
-
カフェがたくさんあります。
-
シナゴーグ、かなり年季の入った建物でした。
ユダヤ教徒の祈りの場。
今日月曜日は、シナゴーグや博物館の閉館時間が早かったり、休館日だったりで中を見ることができませんでした。 -
なので目的は食べ歩き!です。
美味しいアイスクリーム屋さん目指して歩きました。 -
どの建物も歴史を感じるものばかり。
そして落書きが多い! -
Lody na Starowislnej(シュタロヴィシュルネイ)
行列ができるアイスが美味しいお店。
社会主義時代からの伝統的な製法で作られてるそうです。 -
店員さんピンクの制服を着ています。
アンナミラーズを思い出しました。 -
この下にバニラアイスが隠れているのですが、それがとっても美味しかった^^
ものすごーくミルクを感じました。
ポーランドは乳製品が美味しいし牛肉も美味しい、なんと表現していいのかわかりませんが牛にまつわるモノが美味しい国です。 -
町並み。
-
昔妹が飼っていたインコに似ていたのでパチリ。
鳥かごがおしゃれ。 -
ピンクのお花。
-
歩いていたら行列を発見!
-
お隣の国チェコの銘菓トルデルニークのお店でした。
この時は珍しかったけどこの後たくさん見かけました。ポーランドでもよく食べられてるんだなあ。 -
ココのは店員さんが注文を聞いてから生地をコネコネして、
-
焼いてくれました。
-
なので焼きたてアツアツが食べられます^^
-
ガイドブックで紹介されてるユダヤの商店を再現した建物もありました。
映画のセットみたいだった。
映画といえばクラクフはスピルバーグ監督の映画「シンドラーのリスト」のロケ地だそうです。カジミエシュ地区には彼のお気に入りのユダヤ料理店があるのだとか。 -
立て替え工事中。
これからもどんどん進化していく予感。 -
町並み。
-
ノビ広場(新広場)
ノビ広場 広場・公園
-
街並み。
-
クラクフでも”オシャレな通り”として持参の本で紹介されていたMostwa(モストヴァ)通りへ。
-
ですが、そんなオシャレという感じでもなく人もまばらだったんで、ほんとにココかなぁ???と思ってしまうような雰囲気。
-
このプレートを見てやっとモストヴァ通りなんだと確信。
-
お店をいつくか覗いてみました。
Lokator(ロカトル)
本を読みながらお茶ができるブックカフェ。 -
私が好きな絵本のコーナーがありました。
-
こちらの熊の親子の絵本を購入。
ポーランド語で読めないけど絵がかわいくて見てるだけで癒されます。 -
Art Cafe
どこに入るか迷いつつ落ち着いた雰囲気のコチラにしました。 -
クラクフ在住のアーティストの絵だそうです。
日本語の歌詞の音楽がながれてました。知らない歌でしたが。 -
すごく暑かったのでホームメイドレモネードでさっぱり。
かなり寛げるカフェでした! -
歩ける距離ですが、暑いのでトラムで一駅移動。
-
ディナーはPod Baranem(ポッドバラネム)
地元民に人気の家族経営のレストラン。
ヴァヴェル城のほど近く。Pod Baranem 地元の料理
-
予約して行きましたが19:30ごろすでに満席。
お客さんのおしゃべりする声ですごく賑やかでした。 -
日本でお店のHPを見てるときメニューにあるのを発見して以来、私にとって今日6月4日は生まれてはじめてのシャトーブリアンを食べる日になっていたのです!
テレビで石ちゃん(ホンジャマカ)がまいう~と言いながら食べてるのを見ていつか食べてみたい!と憧れていたシャトーブリアン、250グラムで85ズロチ(約2500円)と日本では絶対あり得ない価格設定。ハングリー〇イガーと比べても格安です!! -
まずは、にしんのクラクフ風。
酸っぱかったー、クラクフ風だけど北欧で食べるのと同じような感じ。 -
ロールキャベツのマッシュルームソース。
これは昨日のJarema(ヤレマ)の圧勝。
お店によって味が違うのだなぁと実感。 -
そして☆シャトーブリアン★
牛1頭から約600グラムしかとれない希少部位。
表面焼きすぎてるのがややザンネンでしたが中はミディアムです。
初めて食べる憧れのメニューなので、かなりドキドキしながら一口パクリ。
お肉やわらかい~~そして、半分以上液体でできてるんじゃないか、と思うぐらいすごい肉汁。お肉食べてるていうよりか飲んでるみたい!!固体なのに液体みたいな不思議な感覚。おおぉこれがシャトーブリアンかっ♪───O(≧∇≦)O────♪て噛みしめながらお肉噛みしめてました笑。 -
こちらのお店もミシュランシールがありました。
ドリンクつけて全部で153ズロチ(約4700円)、リーズナブルです。
クレジットカード可、英語メニューあり、店員さん英語ペラペラです。 -
帰りもトラムで帰宅。
今日のシャトーブリアン、人生でイチバン美味しい食べ物になるかも!ぐらいに期待が大きすぎたせいか、美味しいけどそこまででは…という感じでした。
しかも夫とふたり、ツアーのランチのビーフステーキの方が美味しかったという結論に終わってしまい”うーーん私たち味覚が庶民なのかな。。”ちょっぴりザンネンというか物足りない感が。。
なのでこれは日本でいつか和牛のシャトーブリアンに挑戦しなければ!!と新しい目標(?!)ができたのでした。シャトーブリアン貯金しなければです^^
まぁとにかくポーランドの物価がお安いおかげで味わえたことは大満足!
あしたはポーランドの自然求めてお出かけの予定です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
HaNaさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
クラクフ(ポーランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
クラクフ(ポーランド) の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
600円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
54