韓国の温泉地、スアンボ温泉へ行きました。<br />行きは、南部にある高速ターミナルより、直行便が運航しています。<br /><br />スアンボ温泉の町は、半日もかからずすべて網羅できるので、温泉施設に入浴しても１日日帰りで十分です。<br /><br />韓国の温泉は、湧出温度も低いところが多いので、加温が必要です。ここまでは問題ないのですが、かなり加水もしていると思います。無味無臭な温泉ではありますが、ほぼ水に近いです。特に、家族風呂のような貸切の場合はほぼ水道水に近いです。<br /><br /><br />ラブホテルのようなところでも家族風呂のようなものを体験できます。<br />湯が貯まるまで、30分くらいかかりますので、時間制限がかかるところは注意してください。<br />むしろ大衆浴場へ行くことをお勧めします。<br /><br />温泉街の名物料理は、「キジ料理」で、鍋や焼肉などが楽しめます。<br />そんなに高くなく、１名千円もあれば十分ですが、２名以上からの注文形態が多いのでご注意ください。<br />韓国の食堂は、２名以上の注文がとても多いです。味はというと、そこまでおいしいとは思いませんでした。<br /><br />キジが食べられない方は、スアンボのまた違う名物「きのこ鍋」を注文するといいと思います。<br />鍋といっても、焼肉のようなものです。<br /><br />

【スアンボ温泉旅行】

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2018/04/08 - 2018/04/08

6位(同エリア12件中)

shentaiさん

韓国の温泉地、スアンボ温泉へ行きました。
行きは、南部にある高速ターミナルより、直行便が運航しています。

スアンボ温泉の町は、半日もかからずすべて網羅できるので、温泉施設に入浴しても１日日帰りで十分です。

韓国の温泉は、湧出温度も低いところが多いので、加温が必要です。ここまでは問題ないのですが、かなり加水もしていると思います。無味無臭な温泉ではありますが、ほぼ水に近いです。特に、家族風呂のような貸切の場合はほぼ水道水に近いです。

ラブホテルのようなところでも家族風呂のようなものを体験できます。
湯が貯まるまで、30分くらいかかりますので、時間制限がかかるところは注意してください。
むしろ大衆浴場へ行くことをお勧めします。

温泉街の名物料理は、「キジ料理」で、鍋や焼肉などが楽しめます。
そんなに高くなく、１名千円もあれば十分ですが、２名以上からの注文形態が多いのでご注意ください。
韓国の食堂は、２名以上の注文がとても多いです。味はというと、そこまでおいしいとは思いませんでした。

キジが食べられない方は、スアンボのまた違う名物「きのこ鍋」を注文するといいと思います。
鍋といっても、焼肉のようなものです。

エリア

水安堡温泉(韓国)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.0

グルメ: 3.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 高速・路線バス自転車

旅行の手配内容: 個別手配

スアンボバスターミナル（といっても単なるバス停）に停車しました。
ソウルまでは２時間程度です。ここから温泉街までは徒歩でアクセスできます。
温泉街の入り口にやってきました、キジ料理店が並びます。
53度の特別な幸せがあるところ
という記載があります。53度の温泉が湧出しているという意味だそうです。
韓国は、もともと火山国ではないので53度は高温温泉と判断しています。
日本の場合は、湧出温度が90度とかはそんなに珍しいものではないのですが・・。
この温泉は、タンクに一度収集され、各地へ分湯されていますので、施設内での加温がもちろん必要になります。
韓国の温泉マークです。
このマークがあれば、「温泉」である証明になります。
温泉博物館があります。
歴史資料館のようなものですが、休館日でした。
カメラが許す範囲で中を撮影してみました。
温泉水の効能とあります。
我が国最初の自然湧出温泉だと書かれています。
スアンボ温泉は、53度の大自然からの恵みだと書かれています。
博物館内部です。見たかったのですが仕方がないです。
あるホテルの壁です。
温泉ホテルと書いてあれば、たいがい日帰りも可能です。
ラブホテル的要素も加味しますので、知っておくとよいと思います。
路上駐車は当たり前の韓国
スアンボ温泉についての説明があります。
日本人や海外の客はあまり来ないとみて、外国語の表記はありません。
スアンボルミナリエがあります。
夜になると、このライトたちがつき綺麗です。小さいですが、町の名物になっているようです。
キジしゃぶしゃぶの店。
キジは苦手なので、きのこ鍋を注文しました。
安定のおかずたくさん～
きのこ鍋です。２人前を３名でシェアします。
できあがりはこのようなかんじ。
全て食べてから、汁の中にご飯を入れてチャーハンにするのが韓国流です。
キジのモニュメントはあちこちにあります。
露天家族風呂を持つ施設。
週末だと予約をした方が良いです。
壁に、昔のスアンボの様子が描かれています。
昔というのは、朝鮮時代の事でした。
家族風呂（貸切）をしました。
料金表が提示されています。RI温泉ホテルというとこですが、半ばラブホテルです。
次に予約が詰まっているので、退出時間厳守でと念を押されました。
また、ベッドも使用しないようにという限定付きで、予約と予約の間の９０分をなんとか予約できました。
綺麗な廊下です。
ほんと、ラブホテルです。
使用禁止と言われているベッドです。
こちらがお風呂　
なかなかたまらなく、30分かかりました。
温泉がすみ、市内散策に出ます。
どこへ行っても韓国はこういった建物があります。
スアンボ温泉の碑とあります。
朝鮮時代の王がここで療養をしていたということでした。
大長今という韓国ドラマにもスアンボ温泉が出てきます。
地名は出ないのですが、王が療養に出た際に、ハン尚宮様の出身であるこの地のキジ料理を出しました。それが原因で王の体調が崩れ、ハン尚宮様は死罪に追いやられます。のちに、チャングムはその謎を解き明かし、ハン尚宮様の潔白を示します。
スアンボ「王」とありますね。
本来、足湯を楽しむことができますが、シーズン的なものなのか、湯はありませんでした。
4月1日～10月31日ということです。