2018/05/07 - 2018/05/07
71位(同エリア2856件中)
- #アムステルダム中央駅
- #ダムラック
- #郵便局
- #コーヒーショップ
- #土産物屋にマリファナグッズ
- #飾り窓地区
- #マヘレの跳ね橋
- #パンケークスアムステルダム
- #夜景を見るのに苦労する
- #アントワープ行き切符購入
関連タグ
susuさん
GW欧州旅行4年目はベネルクス周辺へ。イギリス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツの5か国を廻ります。ドイツは9年ぶり3回目、他は初めて。
初めはアムステルダムINニースOUTの航空券を買うつもりで燃油が安くなる8月を待っていましたが、ふとマイルが結構貯まってるし特典航空券のFクラスいけるんじゃないの?と思い付く。調べてみたら5/3発ロンドン行きに奇跡的に空席が!往復Fに乗れるだけのマイルは無かったので、貯めてからの変更を狙って、ANAのFが飛んでいるフランクフルトを復路に設定して速攻予約。135,000マイル+諸税20,850円。
結局復路に空きは出なかったので、往路ファースト復路ビジネスで行ってきます。
5/03(木)羽田→ロンドン(Fクラス)
5/04(金)ロンドン
5/05(土)ロンドン→ハーリッジ→フック・ファン・ホランドへ
5/06(日)フック・ファン・ホランド→アムステルダム
5/07(月)アムステルダム→キューケンホフ→アムステルダム
5/08(火)アムステルダム→アントワープ
5/09(水)アントワープ→ゲント→ブリュッセル
5/10(木)ブリュッセル→ブルージュ→ブリュッセル
5/11(金)ブリュッセル→ルクセンブルク
5/12(土)ルクセンブルク→フランクフルト
5/13(日)フランクフルト→羽田へ(Cクラス)
5/14(月)羽田
今回は大好きな夜行列車移動を組み込めないルートなので、代わりにイギリス→オランダを夜行フェリーで移動します。
・STENA LINE(89GBP=13,852円)…トイレ・シャワー付きの個室+ロンドン~アムステルダムの鉄道チケット
その他 事前予約したチケット
・キューケンホフコンビチケット(29.50EUR=3,925円)…入場券+アムステルダム市内~スキポール空港~公園の往復バス
・FLIX BUS(13.90GBP=2,125円)…ルクセンブルク中央駅→フランクフルト中央駅
ヨーロッパは30か国以上行っていますが、西欧は初めてです。さぞかし物価が高いんだろうなあとビビりつつ、なるべくケチり過ぎないようにしようと決意しながら行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
窓が無い部屋は時間が分からず、寝すぎたかと思ってハッと起きたらまだ4時前でした。安心してまた寝る。7時頃に起き出して支度をし、パンとクリームチーズとジュースで朝食。
外が見えないと「こうしちゃおれん」という気にならず、引き籠ってしまう。のんびりして9時頃に出掛けました。換気されず籠っている室内と違って外の空気は爽やか。当然のように今日も雲一つ無い快晴。 -
ライツェ広場から中央駅行きのトラムに乗るつもりでしたが、そっち方向行きのトラム乗り場が見つからない。上りと下りがかなり離れてる?諦めて反対方向行きのトラムに乗ってミュージアム広場で折り返そうとするも、どこか分からない所で降ろされる。『ミュージアム広場』という名前の停留所は、大通りのコンセルトヘボウ前だけじゃないの?
後から地図を確認したら、私が降りた停留所はRijikdmuseum。Museumplein(ミュージアム広場)とは別の停留所でした。
ダイヤモンドショップのコスター。英国王室の王冠に付いているコ・イ・ヌールという105カラットのダイヤを研磨したことで有名なお店らしい。その奥はダイヤモンド博物館。 -
建物の前には前衛的なミッフィーが。日本のキティちゃんは仕事を選ばないことで有名ですが、ミッフィーちゃんもそうらしい。
-
イチオシ
国立ミュージアムもすぐ近く。ああ~、有名なI amsterdamのモニュメントってここだったんだ!昨日も遠目に見ていた筈ですが、間に人が沢山いたから気がつかなかった。
-
ミュージアム広場の周囲には沢山の美術館・博物館があります。
建物が滅茶苦茶可愛いモコミュージアム。Mocoって何だ?と思ったら現代美術館らしい。 -
ゴッホ美術館。手前の丸いのが新館らしい。
-
ゴッホの日本画展をしているようだ。
-
ぐっすり眠って疲れはまあまあ取れてるけど、足裏と脛が痛くて石畳が辛い。ミュージアム広場の芝生を歩いてコンセルトヘボウへ。
ヨーロッパ屈指のオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地。音楽堂について特別な知識のない建築家が設計した為に、構造が致命的に非常識なんだそうですが、何故か音響が素晴らしいことで有名らしい。 -
コンセルトヘボウの前からトラムに乗り、通りすがりにライツェ広場の停留所の場所も確認。なるほど、かなり離れてる。広場の北東の端に上りの停留所が、南西の端…を通り過ぎた橋の上に下りの停留所がある感じ。
写真はライツェ広場に面している市立劇場。 -
そのまま中央駅まで行くつもりでしたが、気が変わってダム広場で降りる。
何この建物スッゴイ!マグナプラザというショッピングセンターらしい。「昔の郵便局を改装したもので、王 宮 よ り 美しい外観をもつ」と歩き方にはっきり書かれている。 -
イチオシ
マグナプラザの横の道を西へ。運河を渡ります。
水面に青空が映って綺麗ですね~。 -
目的地は運河沿いにある郵便局。入口に陳列されているポストカードが0.80EURと、郵便局で売られているものにしては高い。アムステルダムはポストカードが高いのかも。とりあえずここでは買わず、切手だけ買いました。
日本までポストカードを送る切手は1.40EUR(約187円)。小銭を用意している間にカウンターにレシートが置かれたと思ったら、そのレシートみたいなものが切手でした。えーっこんなの初めて!長い、10cmはある!その場で印字したもので、日付や時刻も書かれています。シール式。
衝撃的でしたが、そういえば日本でも窓口に郵便物を出すとこういう切手を貼ってくれるよなあ。書留とか速達とか。調べてみるとメータースタンプ(または証紙)というものらしい。
ちなみにオランダにも普通の切手はあるようで、カウンターに記念切手が陳列されていました。 -
凄い数の自転車、流石アムステルダム。
街を走る自転車の数は、オランダ~ベルギー~ルクセンブルク~ドイツと国境を越える度に明らかに減っていきました。 -
来た道を戻ってダム広場へ。
新教会。「新」といっても15世紀に造られた教会で、何度も火災に遭っているせいで塔は未完成のままらしい。ここで歴代の王・女王の戴冠式が行われているそうです。
通常はイベント会場として使われていて、私が行った時も何やら写真展が開かれていました。 -
こちらが王宮。確かにマグナプラザの方が(略)全体的にはわりとシンプルな建物ですが、てっぺんのドームの辺りは見応えがあります。風見鶏が帆船なのがオランダらしい。
1655年に市庁舎として造られた建物で、現在は迎賓館として使われているらしい。なんだ、国王様が住んでる訳じゃないのか。そりゃこんな騒がしい所に住まないよな。 -
王宮に向かって左手の建物はマダム・タッソー蝋人形館。ロンドンの本館の他、東京を含め分館が世界中にあるけど初めて見ました。個人的には何が魅力なのかさっぱり分からない施設ですが、「憧れのスターと記念写真が撮れる」というのがコンセプトなのか。うーん、本人じゃなくて人形じゃん。
あーでもよっぽど好きな有名人なら…私もB'zの蝋人形があったら写真撮りまくるな。 -
王宮の向かいには戦没者慰霊塔があります。
赤い傘を差しているのはツアーの勧誘。いいなあ、私も日傘差したい。 -
花が沢山飾られています。
-
ダム広場から中央駅へ真っ直ぐ延びる大通り、ダムラック。
-
イチオシ
ダムラック沿いの素敵な街並み。
チーズショップの上の階に、オランダらしい丸いチーズが陳列されています。これはディスプレイ用のプラスチックだと思うけど、同じものを並べているお店があちこちにありました。 -
木靴の形をした親子用自転車、可愛い!
-
旧証券取引所。20世紀初頭に建てられた当時は超モダンな建物で、「シガレットケース」「恐竜」とあだ名を付けられて話題と論議を呼んだそう。
ダム広場方向から見ても横から見ても、私の感覚ではどこが恐竜なのか、どの辺が珍しいのかよく分からないなあと思っていましたが、中央駅方向から見ると確かに面白い形をしている。恐竜かは分からないけど。 -
チューリップを運搬していました。
-
ダムラック沿いの土産物屋では、ポストカードを1枚1EURで売っている所が多い。やっぱりアムステルダムはポストカードが高いようだ。大抵の国では最安50円(↑↓30円)が相場だと思う。
その中で中央駅近くのこのお店は0.60EUR(約80円)とまあまあ安かったので、1枚選んで店内へ。 -
外観は普通なのに、店内に入ると並んでいる商品が何かおかしい。こ、これは…マリファナグッズじゃん!!流石だな。飴とかクッキーとか美味しいのかな、っていうか食べて効果はあるものなの?
そしてレジ後ろには煙草が陳列されていましたが、グロ写真のオンパレードでした。 -
アムステルダム中央駅綺麗ですね~。国立ミュージアムと同じペトルス・カイパースという建築家のデザイン。東京駅のモデルになっているというのはデマらしいですが、2006年に姉妹駅になったそう。
中央駅には、明日のアントワープ行きのチケットをどこで入手出来るか確認しに来ました。 -
駅構内の自動券売機を操作してみるも、国際列車のチケットは買えないようだ。インフォメーションの行列に並んで尋ねると、駅に入って左手奥にあるチケットカウンターで購入できるそう。実は今買うつもりはあんまり無く、明日出発直前に買えばいいかくらいに思ってたけどそうしなくて良かったようだ。アムステルダムとアントワープ、大した距離も距離感も無いように感じても国際列車だもんな。
受付で目的を告げて番号札を貰い、銀行のように呼ばれるのを待つシステム。奥の端末で自分で検索してプリントアウトすることも出来るようです。
窓口で『アントワープ行き、明日の10時か11時頃発、安いチケットで』とオーダーしたら、11:22発で36.40EUR(4,831円)の2等チケットがありました。思ったより(調べていた訳じゃなく、所要時間から換算した感覚的に)高いけど、高い列車は2等でも80EURとかするのでまあ安い。
コピー用紙のチケットで、QRコードを改札にかざすと通れるそう。ハイテク! プラットフォームナンバーはとりあえず14Aだけど変更の可能性あり。無事購入できると、中年の女性駅員さんがウインクしてくれました。かっこいい! -
どっかカフェに入りたいなあ、中央駅周辺は高そうなのでライツェ広場に戻ろう。
しかしなかなかトラムが来なかったり、写真を撮りに行って停留所を離れた隙に来ちゃったりして待ち時間が長い。 -
やっとライツェ広場に着いてお店を探す。おっ、このお店素敵!と近付いていったら店名がカフェ アメリカン。オランダにいるのにアメリカンというお店に入るのも微妙だな(イングランドという名前のホテルに泊まっているくせに)、高級そうだしと思って敬遠してしまいましたが、実は文化財に指定されているアールヌーヴォー建築の有名店だったらしい。
-
広場だけど大半が道路のライツェ広場。『ライデン行き広場(ライデンに向かう城門があったから)』という意味だそう。
アムステルダム随一の歓楽街だそうですが、昼前は閑散としています。 -
頑なに日除けは広げない。
-
テラス席が日陰な店を探していて、飲食店が並ぶ通りを発見。
かなり奥までお店が続いているけど、ステーキハウスかイタリアンが殆どでオランダ料理店が見当たらない。 -
シュラスコ屋さんでも出来るんかな。
-
奥まで行って戻り、ランチメニューを出していた通りの入口辺りのステーキハウスに入りましたが、往きではいた筈の店員さんが一向に現れない。
長いこと待っている間に向かいのお店の方が魅力的に感じたので、そちらへ移動。しかしメニューを見ると、ステーキプレートが10EUR以下なのにカフェラテが5EUR近くするのでこちらも出てしまう。オランダってコーヒー高いのかなあ…。 -
どっちにしろオランダ料理が食べられないならもう何でもいいんじゃない?という気分になり、隣のバーガーキングへ。ロンドンを出る時からファストフードが食べたかったし。
愛想とやる気のないウーピーゴールドバーグのような店員さんに、キングボックス(5.50EUR=730円)というバーガー+チキンナゲット+フリッツ+ドリンクのセットを注文。バーガーはチーズバーガーとチキンクリスプバーガー?との2択でチーズ、ドリンクはコーラ。マヨネーズを付けるか訊かれて思わず頷いたけど、この中の何に付けるんだ?ってフリッツ(ポテト)か。この辺りではポテトに付けるのはケチャップじゃなくてマヨネーズなんだ。
フリッツは外はカリッと中はねっとりしていて、日本のファストフード店で食べるフライドポテトとは違う。切り方も大きい?日本のバーガーキングは何年も前に一度行ったきりだから比較出来ないけど。 -
窓の開かない2階席はちょっと暑いけど、ライツェ広場が見下ろせる立地は素晴らしかったです。滅多に飲まないコーラが冷たくて美味しい。
-
バーガーキングのトイレが有料っぽかったので、歩いて宿に戻る。何故かカードキーが反応しなくて部屋の鍵が開かず、フロントで直して(再設定して)貰いました。部屋に入ると、暑っ!!天気が良いと昼間はこんなに室温が上がるのか、最悪。チョコ溶けるだろうし常温で置いてるクリームチーズが心配。今日みたいな天気で窓のある部屋だったら引き籠っちゃうかもしれないけど、この部屋ならそんな心配はゼロだわ。
窓って2泊くらいなら無くても平気かと思ってたけど、快適さを大きく左右する重要な物なんだなあ。今後の参考になりました。
宿を出てライツェ広場と逆方向に進むと、こんな車を発見。短っ!!2人乗り! -
大通りに出てトラム乗り場に向かって歩いていると、路地の先に教会を発見したので行ってみました。オランダの観光地じゃない教会は、こういう尖ったゴシック建築が多いのかな。目立つから気付くだけかもしれないけど。
トラムで駅前やダム広場~ライツェ広場間を移動する時も、シンゲル(扇型のアムステルダムの、一番内側の運河)の向こうにこういう教会が見える所があって気になっていましたが、結局下車して見に行く機会はありませんでした。 -
トラムに乗ってダム広場の次のNieuwezijds Kolkで降り、そこから東へ。現在時刻は13時半、早い時間のうちに飾り窓地区を見ておきたい。
-
アヒルが大勢。
-
飾り窓地区に入らないうちに、ダムラックの手前の路地であっさりコーヒーショップを発見。テーブルに煙草の葉のようなものが入った器が置かれています。
そこかしこから甘い茶葉のような匂いがしてる、これがマリファナか。今までに嗅いだことのない匂いだったので良かった。 -
旧証券取引所の脇を通ると、そこはもう飾り窓地区。
ファストフード店の隣がアダルトショップ。 -
真昼間なので子供も普通に歩いています。どっちにしろマリファナの臭いはするわショーウインドウは過激だわで、教育に良くないかもしれないけど。
-
運河に突き当たりました。私の中での飾り窓のイメージは上の写真みたいな両脇がお店の路地だったけど、旧教会が面しているこの運河沿いこそが本当の中心部のようです。
-
イチオシ
運河と自転車、アムステルダムらしい光景。奥の建物は聖ニコラース教会。
-
こんな所も運河クルーズの通り道になってるのか。真ん中左のコーヒーショップ、FEELS GOODって超ストレート。
その左の建物は、屋根裏部屋の教会という観光スポット。スペインからの独立戦争を経てカトリックに反感が高まったオランダでは、プロテスタントが力を持ち、1579年にはカトリックのミサが禁止されてしまいました。そこで作られたのが、このような隠れ家的カトリック教会。市内で現存しているのはここだけで、18世紀のままの礼拝堂や部屋が残されており、当時の暮らしを知ることが出来るんだそう。 -
普通に観光客で賑わっています。奥の建物が旧教会。14世紀に建てられた、アムステルダム最古の教会。
-
あっ、FEBOだ。オランダ名物クロケットの自動販売機で有名な。
興味があったので機会があれば食べるつもりだったけど、自販機といっても店内で作ったものをスタッフが内側から並べているだけなので、普通にカウンターで売ればいいのでは?という感じ。その点でも興覚めだし、こんなマリファナ臭い所で食事をしたくないし、そもそも揚げ物はもう十分なので今はやめておく。 -
イチオシ
一帯には(多分)普通の飲食店や、チーズなどの土産物屋もあります。
-
運河と歩道の間には柵も段差も無し。アムステルダムの運河を掃除すると、自転車が大量に出てくるらしい。
-
観光客の視線を追ってお店のショーウィンドウに目を向けると、椅子に座った下着姿のマネキンが展示されていました。って人間じゃん!昼間でも営業中らしい。ちなみに彼女達の写真を撮ると、お店から怖い人が出てきて運河に投げ込まれるらしい。
左端に写っているような、ピンクの象の絵の看板をよく見かけました。そういうお店のマークなのかな。 -
細い路地を通ってニューマルクト広場へ。
オランダ名物ハーリング(ニシンの酢漬け)が地元の人に人気でした。 -
イチオシ
屋台が色々出ていて賑やか。
-
なんと日本語が書かれているチーズ屋さんが。日本人に書いて貰ったっぽいな。
-
カフェにでも入りたいけど、カフェとコーヒーショップが入り乱れていてどこに入ったらいいのか分からん。ここもあちこちマリファナ臭いし。子供連れも多いのに。
-
暑いので喉が渇きます。スムージー美味しそう! しかし小銭が無くて泣く泣く諦める。
-
ニューマルクト広場の真ん中には、計量所というお城のような建物がありますが、現在はカフェになっていました。
-
この辺りはトラムが走っていないので、メトロ駅へ。
アムステルダム観光は大体トラムのみで出来るので、メトロに乗る予定はありませんでした。ホームもなんとなく閑散としています。 -
ニューマルクト広場は中華街でもあるそうで、広場やこの車内で黄色いTシャツを着た中国人女性に声を掛けられました。何やらチラシを配っているようでしたが、「中国人じゃない」と言うと用無しとばかりに無言で去ってしまうので、詳細は不明。
ニューマルクトから1駅のワーテルロープレイン駅で降りるつもりがうっかりして、その次のWeesperpleinまで行ってしまう。 -
まあいいや、目的地のマヘレの跳ね橋は2駅の中間地点だ。MAPS.MEを見ながら橋を目指しましたが、跳ね橋の手前の橋を工事をしていて物凄く迂回する羽目に!
-
イチオシ
運河にはハウスボートが沢山係留されていました。ポストとかあって普通に家みたい。アムステルダムに限らず、列車の車窓から見える地方の水路でも多く見かけました。
調べてみたら、アムステルダムだけで約2,500世帯のハウスボートがあるそうです。住居だけでなくホテルも。 -
この辺りの建物は、花が飾られていたり蔦が絡んでいたりしてとても可愛い。落ち着いた雰囲気の住宅街です。
上の方に写っているように、オランダの建物はてっぺんにワイヤー付きのフックが付いているのが特徴。昔ながらの建物は階段が狭いので、大きい家具を釣り上げて上階に運ぶんだそう。 -
マヘレの跳ね橋。帆船など高さのある船を通すための跳ね橋ですが、アムステルダムでそういう船を見かけることはありませんでした。
ちなみにこういう跳ね橋は他にもあったので、ここだけ観光名所なのもよく分かりませんでした。4~9月の夜はライトアップが綺麗らしい。 -
ここは川幅が広い。アムステル川、運河ばかりのアムステルダムで唯一の自然の川。アムステルダムは、アムステル川の河口にダムを造って築いた町だからアムステルダムというのです。
『世界は神が造ったが、オランダはオランダ人が造った』 -
橋の上からワーテルロープレイン駅の方を見ると、国立オペラ&バレエの建物が。
-
マヘレの跳ね橋遠景。
-
運河沿いにあった立派な建物は、エルミタージュ美術館アムステルダム。なんとロシアのエルミタージュ美術館の別館! 美術館の海外分館とか、そんなものが世の中に存在するとは知らなかったのでびっくり。
建物自体は1680年代に建てられた養護院だったそう。 -
ワーテルロープレイン駅前から14番トラムに乗って、西教会へ。
-
西教会は思った以上に大きくて装飾的で、凄く立派でした。17世紀に造られた教会で塔の高さは85m、アムステルダム随一の高さ。
レンブラントはこの教会の共同墓地に眠っています。ベアトリクス前女王の結婚式も、ここで行われました。 -
塔のてっぺんの王冠が凄く可愛い。15世紀末にこの地方を支配していたオーストリア皇帝、マクシミリアン1世を記念したものだそう。
-
西協会を見ていると、目の前を馬車が通っていきました。
-
イチオシ
西協会と運河を挟んだ通りには、土産物屋など観光客向けのお店が並んでいました。
白と青が特徴的なデルフト陶器。 -
可愛い!!
-
アンネ・フランクの家(左)は、西教会(右)の真裏でした。思った以上に凄く近いんですね。
-
明るくて活気のある西教会周辺。
-
アンネ・フランクの家の外観はリノベーションされていて、元を知らないけど往時の雰囲気はゼロのようでした。見学は要予約で時間制なので、向かい(私がいる辺り)のベンチで待っているらしい観光客の姿も。
フランクフルトから逃げてきていたアンネ・フランク一家が、ゲシュタポに発見されアウシュビッツに送られるまでの2年間を過ごした隠れ家です。彼らを密告した裏切者は誰なのかという論争が長年ありますが、密告ではなく偶然発見された可能性があると最近ニュースになっていましたね。 -
アンネ・フランクの家と西教会との間に、行きたかったお店のパンケークス・アムステルダムがありました。元の場所から移転したらしく正確な位置を掴めていなかったけど、こんな一等地にあったとは。
-
メニューは各種パンケーキとドリンクのみ。ダッチパンケーキだけでなく、アメリカンパンケーキもあります。しょっぱいのも甘いのもあり。
一番シンプルなレモンシュガー(7.50EUR)と冷たいチョコレートミルク(2.50EUR)を注文、計10EUR=1,327円。
スタッフに手を洗えるか尋ねると、申し訳なさそうに「トイレは使用料0.50EUR取ってユニセフに寄付している」旨を説明してくれました。びっくりしましたが、オランダ人の倹約っぷりとその反面の募金好き(福祉に熱心)は噂で知っていたので、多分本当なんだと思う。でもこんな大量のレモンを絞らないといけないのに、水道もお手拭きも無いって酷くない?私はウエッティを持ってるけどさあ。
ダッチパンケーキは直径は大きいけど薄焼き卵くらいの薄さで、生地自体は味気ない。そんなに量が無いのに途中で飽きてしまいそうな味ですが、テーブルにはメープルシロップ、粉砂糖、白砂糖、茶色い砂糖が味変アイテムとして置いてあります。これは無料。
チョコレートミルクは美味しいけど、氷が入ってる訳じゃないから温くなる。
コスパ悪い(一方ドリンクは全体的にその辺の店より安め。パンケーキ頼まずにカフェとして利用したいくらい)し、わざわざ食べる程の味ではないけど、オランダで特に食べたいものが無かったからまあいいかなという感じ。接客は良かったですし。
支払いはカードのみ、でもチップは現金歓迎とわざわざ書いてあるのは微妙。 -
西教会の前には、似せる気が感じられないアンネ・フランク像がありました。
-
オランダの大きな教会は、外壁にこんな感じでお店がくっ付いているのが独特だと思いました。新教会には何故かロシアの民芸品店がくっ付いていたし。
西教会は塔(8EUR)以外は入場無料なので入口を探して一周しましたが、塔に登る人の為の入口しか発見できませんでした。後から知ったけどガイドツアーでしか入れないようだ。 -
ペットボトルの水も尽きたし、一旦宿に帰ろう。ダム広場を経由してミュージアム広場へ。
この看板、今朝発見して気に入ったから改めて見たかったんだ。マグナプラザの隣辺りにあるハーリングの屋台。営業してないけど。名画の格好をしてハーリングを食べるというバカらしさが大好き。
よく見ると、こういう写真が撮れる施設の地図が描いてある。 -
午前と違って順光になった、王宮の裏側。
-
昨日見つけていた、ミュージアム広場の芝生の斜面の下にあるアルバートハインというスーパーに行きました。立地から想像していた通りLIDLより高級だけど、土産物が豊富。パンはLIDLと同じく0.20EUR~で安い。
冷たい飲み物が欲しくて来たんだけど、水とかジュースの殆どが常温で陳列されていました。悩みながら30分以上も店内をうろうろしまくった挙句に、0.36EUR(約48円)のアイスティーを購入。現金でぴったり払ったら0.01EURコインは返されました。そうだ、オランダでは0.05EUR以下は四捨五入されるんだった。
あっさりしたものが飲みたくて買ったアイスティー。パッケージに描かれたミントの絵は、入ってるんじゃなくて冷たさを表していると思われる。パッケージのZEROの文字を信じて買ったけど、蓋を開けると炭酸!飲むとほんのり甘い!ショックでしたが、これはこれで美味しい。冷えてないけど喉の渇きに良い。
17時近くに宿に戻ると、昼間よりはマシな室温。水シャワーを浴び、扇風機をつけて寛ぐ。今日も暑さがしんどかったけど、それ程疲れなくて良かった。足の痛みも少し収まって来たし。安静にしなくても回復するものなんだな。
アムステルダム中央駅でアントワープ行きのチケットを買った時に、スタッフに促されて端末にメールアドレスを入力していましたが、その時間に予約の詳細がメールで送られてきていました。eチケットには記載のない、出発と到着の時刻も書かれています。いいシステム!オランダ凄い、旅行しやすい。 -
イチオシ
夜景が見られる時間帯まで部屋で寛ぐつもりでしたが、ふと中央駅の東の辺りを観光してないことに気が付きました。明るいうちに行っておくか。19時半に外に出ると、まだ全然日が高い…。
トラムで中央駅に行き、聖ニコラース教会の写真を撮っていると、不意にマリファナの臭いが。こんな駅前でもか。
今日一日でマリファナが嗅ぎ分けられる人間になってしまった。 -
コーヒーショップは意識して1軒目を見つけるまでは全然分からなかったけど、ある程度見慣れると飾り窓地区に限らずあちこちにあることに気付きます。普通のカフェと違い店内が暗くてアウェイ感があるから、何の予備知識も無くても私がうっかり入ることは無いかな…。
-
涙の塔(左)の建物も、カフェとして使われているようでした。
1480年に建てられたもので、当時はここがアムステルダム港の突端だったそう。名前の由来は、危険な航海に旅立つ男達を見送る女達がここで涙を流したことから。
ニューヨークを発見したヘンリー・ハドソン(ハドソン川の由来)も1609年にここから旅立っており、偉業を称える碑文が埋め込まれているそう。 -
イチオシ
涙の塔の脇の運河の奥に、ニューマルクト広場が見えました。その向こうの塔は…南教会かあ!ズームしてるとはいえ随分遠くまで見えるんだなあ。
1611年に完成した、アムステルダム最初のプロテスタント教会。レンブラントの家の近所でもあり、『夜警』はこの教会内で描かれたと言われているそう。 -
中央駅の東の方。右端に中国風のお寺のような謎の建物がありますが、レストランでした。
-
何やら立派な建物があったので政府機関かと思ったら、ホテル。
オランダの実質的な首都はデン・ハーグだそうで、首都機能は全部そっちにあるらしい。
ここで引き返すことにして、像の足元に座って日記を書きました。甘い物食べたいな~アイスとか。食事はもういい、芋と粉は。野菜食べたい…またマリファナ臭。私この臭い嫌いだな。体調悪い時に嗅ぐと気持ち悪くなりそうな臭い。ロンドンの香水と同じだ。
って書いてあった。 -
路地を通ってダムラックに出ると、パンケークス・アムステルダムがここにもあった。もう閉店してるけど。
22時まで明るいのに、18時とか19時に閉まるお店が多いのが不思議な感じ。 -
ダムラック沿いのベンチに座って日が暮れるのを待つも、全然太陽が沈まない。
-
そのまま30分くらい待ち続けて、店に明かりが灯った時は嬉しかったです。
-
ダム広場に移動したけどライトアップされる気配がないので、またベンチに座って待つ。
暇を持て余して、明日の計画を立てて過ごしました。48時間のOVチップカールトは明日の何時まで使えるんだっけ…(日記をめくる)10時半か。逐一時刻を併記して日記を書いてるからすぐ分かる。それじゃあ10時には宿を出ないと。列車は11:22発だからまあまあ丁度いいかな、早めに行くのはいつもの事だし。
マリファナ臭や煙草の煙を避けて座る場所を変えつつ、スマホで小説を読んでいたら、王宮の方から鐘の音が。21時かよ! 21時でもまだ日差しがあるのか、オランダの太陽には付き合ってられん。 -
さらに30分待って、街灯が点いた!夜景を見るのって本当大変。
駅前もそうだけど、ダム広場も昼間と変わらない人出です。他の人達もライトアップを待っているような雰囲気。 -
王宮のライトアップはささやか。もっと暗くなったらもっと点くのかもしれないけど、待っていられない。
-
新教会は、内側の明かりでステンドグラスが少し見えました。
-
トラムに乗って宿に帰ろう。今頃になって、宿の最寄りってさてはライツェ広場じゃなくてその2つ先のVan Baererlestraatっていう市立美術館の脇の停留所じゃない?と気付き、そこで降りるつもりだったけど、ライトアップされたライツェ広場を見たらここで降りるしかない。
-
昼間よりもずっと人が多くて賑やかでした。
ここも当然のようにマリファナ臭があり、さらに奇声も。こんな環境だけど未成年の姿も目立つ。毎日こうなんだろうな。 -
22時過ぎに宿に帰りました。宿の入口は夜中鍵を閉めるそうで、その場合は部屋のカードキーで開けると聞いていたけど、まだ開いてて良かった。まあまだ暗くなりきってない時間だしな。
アムステルダムは、私がこれまでに行った時期の街の中で一番日暮れが遅かったです。リガを超えた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ
-
前の旅行記
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 4(フック・ファン・ホランド~アムステルダム~キューケ...
2018/05/06~
キューケンホフ
-
次の旅行記
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 6(アムステルダム~アントワープ)
2018/05/08~
アントワープ
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 1(羽田~ロンドン)
2018/05/03~
ロンドン
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 2(ロンドン)
2018/05/04~
ロンドン
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 3(ロンドン~ハーリッジ~フック・ファン・ホランドへ)
2018/05/05~
ロンドン
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 4(フック・ファン・ホランド~アムステルダム~キューケ...
2018/05/06~
キューケンホフ
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 5(アムステルダム)
2018/05/07~
アムステルダム
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 6(アムステルダム~アントワープ)
2018/05/08~
アントワープ
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 7(アントワープ~ゲント~ブリュッセル)
2018/05/09~
ゲント
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 8(ブリュッセル~ブルージュ~ブリュッセル)
2018/05/10~
ブルージュ
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 9(ブリュッセル~ルクセンブルク)
2018/05/11~
ルクセンブルク
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 10(ルクセンブルク~フランクフルト)
2018/05/12~
フランクフルト
-
ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ 11(フランクフルト~羽田)
2018/05/13~
フランクフルト
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アムステルダム(オランダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ファーストクラスでGWのイギリス・ベネルクス・ドイツ
0
99