１週間EU２カ国＆カーボベルデ旅行＊その２＊ポルトガルのポルト観光

2018/05/13 - 2018/05/14

GW勤務の代休を使って１週間旅に出ました。

去年旧ポルトガル領のサントメ・プリンシペに行き、
「TAP、旧植民地路線、高くないかも？」
と思い、このお休みが取れたときにちょうど「ダイビングしたい！」と思ってたのでカーボベルデに決定。

リスボンから行けるカーボベルデ、ついでにポルトガルも観光できちゃう。

そしてリスボンまでは
＞行ってない国経由で、
＞帰りの連続レッドアイ乗り継ぎは辛いので中東経由ではなくヨーロッパ直行便で、
＞UA修行兼ねて、
を考慮した結果ANAのフランクフルト往復を購入。
フランクフルトは去年一瞬だけ乗り継ぎしたけど本当空港から出てないのでカウントせず。なのでこれで１カウント。

この旅で、１００カ国訪問達成しました（未承認国・海外領土含む）。

この日記では☆の部分を書いてます。

5/12　HND - FRA
5/13　マインツ観光、FRA - LIS
☆5/14　ポルト観光
5/15　リスボン観光、LIS - SID
5/16　ダイビング１日目
5/17　ダイビング２日目
5/18　サル、SID -
5/19　LIS - FRA、空港ツアーに参加、FRA -
5/20　HND

＊航空券＊

＞HND - FRA
ANAサイトで普通に購入。

＞FRA - LIS (TAP)
＞LIS - SID　(TACV)
＞SID - LIS - FRA (TAP)
の３つはセットでskyscanner経由eDreamsで購入。６万円ちょっと。


ポルトは、みんなのオススメだったので行きました。
みんなと言うのは旅のお友達のみならず会社の同僚とかも。
こうゆう場所だと旅の共通話題が成り立つもんだな。アフリカ云々じゃ旅友じゃないとまずない。
まぁみんなが良いというのだからね。すごく良い所だった。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

１時間ディレイのTAP機。搭乗前はゲート前の人だかり。
荷物があるし上の棚に入れたいのでプライオリティボーディングさせてもらう。スタアラゴールドはあまりいないようで楽々搭乗。日本はSPCやらJGCなどで多すぎるんだなぁと思う。

リクライニングできない椅子と狭さは「どこのLCCだよ」と突っ込みたくなる。私はいいけど大柄なヨーロッパの人々にはきつそう。

機内軽食は前回のアクラーサントメと同じものだった。

２２時過ぎにリスボン到着。

すぐさま電車の駅へ。地下鉄で街まで出れて便利。

赤と緑と黄色と青のラインがある。
表示がかわいいです。

黄色線のMarques de Pombalで下車。
大きなラウンダバウトの駅。

そこから歩いて３分ぐらいのこちら
Lisboa Central Hostel （翌日撮影）
１泊３０００円ぐらいだったかな。
スタッフがすごく良くて、ベッドも快適。１０人部屋でも広々としていい宿でした。

実はこのとき、「翌日は起きれたらポルト行きたいな。。。」ぐらいにしか考えておらず。
でも時差ぼけのおかげで６時に目が覚めた。
なら行ける。行こう。

てことで地下鉄乗ってSanta Apolonia駅へ。

おお、なんか駅前も素敵ね。
明日はしっかりリスボン見ないとねって思う。

駅のチケット売り場で７時半発のポルト行きを購入。２４ユーロ。

まぁ朝ご飯とコーヒーでも買ってみようか。

おーーー！ダンター！じゃなくてエッグタルト。（ダンターは広東語）
甘いものそんな食べないけどこれは買わなくちゃ。
苦いコーヒーと一緒に食べれば朝ご飯にぴったり。

こちらがポルト行きの電車。

中は、普通に電車。
乗ったり降りたりで、比較的混んでいた。

そして３時間ぐらいで到着、したのはPorto Campania
そこからどこ行くかわからないけど観光案内っぽいおじさんがいるので聞きます。
メインの街はここから１駅のSao Bento。「ホームはあっち！」って教えてもらう。

ローカル電車は黄色。

景色はものすごく良くて写真撮れなかったけど、渓谷を走るような、街が見えてトンネルが見えて、と思ったら。。。

Sao Bento到着ー。

そしてこのトンネル。
「トンネルを抜けると、そこは駅！」
にぴったりなトンネル。

そして駅舎！

なんだこの駅舎は！
素晴らしいじゃないか！

おそらく、ここでみんな「ポルト素敵具合」に早速やられるんだな。
そのぐらい素敵。

そして外出てすぐこれ。
かわいいーー！
女子心くすぐる、ああよくわかる。

ガイドブックなんてないのでよくわからないけど、とりあえず駅から見える、目立つこの教会に行ってみます。

そしたらここに観光案内所あるじゃないの。ラッキー。地図もらう。

若干高台にあるこの教会、街が眺められる。

素晴らしいなー。
統一感ある朱色の屋根。

こちらの教会も素敵です。
ちょうど礼拝中。「礼拝中は写真撮らないで」と書いてあったので撮らず。

川の方向もなんかいいね。

橋があるのでそっちにから見てみよう。

橋の方向に行ってみたらこれは道路ではなく線路だった。
歩ける線路、いいねー。

そんでもってやっぱり、景色は最高だった。

なんかどこかで「魔女の宅急便」のモデルとか書いてあった。
まぁ確かに、似てるかも。
でもそうゆう情報って基本的にあまり信用してない。
例はラピュタのベンメリアの噂

ちょっと晴れ間が見えてきたかな。
高台からの景色はこれぐらいにして、ちょっと街中歩いてみましょうか。

適当に下れば街だろう。
って感じで歩くとそれまた絵になるような路地。
普通に人住んでるけどね。

狭い路地、車は入れないだろうね。どうやって引っ越ししたり大物家具を出し入れしたりするんだろう。

青いタイルの建物、きれい。

真ん中広場っぽいところに出て来た。

うん、確かに風情あるしちょっとゴージャスね。

今度は坂を登ります。
教会かな？でも閉まってる。

そうそう、１DayPassみたいなのを買うと博物館半額などの特典があったりするんだけど、中に入るかどうかもわからなかったし交通機関乗るほど遠出することもないだろうと思って買わなかった。ので中とかあまり入ってない。

またまた歩いて素敵な広場。

そしたら丘の上の素敵教会発見。

反対側の丘の上にも教会かな。

まぁ取りあえずこの教会行ってみようか。

塔があってそこは有料だけど教会エリアは無料。
なかなか素敵。そしてパイプオルガン絶賛演奏中だった。
素敵な音に素敵な教会。
オルガン奏者もこんなところで思いっきり弾けて楽しそう。

歩いて行くと行列発見。

「世界一素敵な本屋」

らしい。

並んでまでして入るのは嫌だ（←並ぶの嫌い）
しかも整理券まで必要の様子。
本屋なんて駅前で十分だ。今はアマゾンもあるけど。

そしてまたしても教会。

もうそろそろお腹も空いてきた。

見る前にランチにしよう。

教会前にちょうどいい食堂あるじゃーん♪

ポークチョップにしてみた。
おいしい。
ビールも一緒に。
Super Bockってポルトガルビール。サントメでも見たな。

満足したら中に入ります。

あらー素敵教会！

今度は駅の北側にある市庁舎方面へ。
銅像と真ん中の通り。

こちらはゴージャス建築がたくさん。

そんなホテルもちらほらと。

市庁舎です。
なんか工事やらであまり景色良くないが。

うん、多分これぐらいが日帰り観光ちょうどいいかな。

そろそろ戻るとしますか。

そしてポルト駅へ。
外観も悪くないよね。

でも中のこのインパクトは本当すごい。
もうポルトと言えばこれ！になってしまった。
チケットカウンターで１４時５４分のリスボン行きを買う。

そしてこのトンネル。
「このトンネルを抜けたら、現実に戻る」
ぐらいのインパクトがあるように思える。

Campaniaからリスボン行きに乗ります。
帰りは爆睡。

宿に戻って夕方、休憩。
ごはん食べに行きたいのでポルトガル料理について聞いたら「バカリャウとタコ」らしい。
宿の子が近くのレストランを調べてくれ、ここならタコ食べれるよ！と教えてくれた。

まずはグリーンワイン。
グリーンワインってスパークリングワインらしい。
さっぱりしてて飲みやすい。

そしてタコ！！Polvo a lagareiro
タコが柔らかくてうまーい。

大満足して宿に戻って就寝。

明日はリスボン観光です。

続く。